【閲覧注意】さっちゃんの歌詞の真相がヤバすぎる?4番や100番に隠れた放送禁止レベルの意味とは?

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幼いころ、一度は聞いたとがあるであろう「サッちゃん」という童謡。

ほのぼのとした雰囲気のこちらの童謡には、隠された4番目の歌詞があるのをご存じでしょうか?

サッちゃんの歌詞は99番まで用意されており、そのなかでも4番の歌詞には呪いがこめられているのだとか。

今回は、そんな”サッちゃん”にまつわる呪いについて詳しく解説していきます。

4番の歌詞に隠された放送禁止レベルの怖い意味とは!?

サッちゃんの歌詞は、3番目までしか知られていないケースが多いかと思います。

4番目の歌詞を聞くと呪われる」といった逸話もあり、少し不気味な雰囲気がしますよね。

サッちゃんの歌詞に注目しながら、4番目以降の歌詞も見ていきましょう。

「サッちゃん」の内容

サッちゃんの童謡は、一般的に3番目までしか使われないことが多いです。

保育園や幼稚園で歌う際にも、4番目以降が歌われることはなく、必ず3番で終わります

そのため、4番目以降も歌詞があるということを知らない人も多いのでしょう

「サッちゃん」から「さっちゃん」に

4番目の歌詞に突入すると、サッちゃんの表記が平仮名の”さっちゃん”に変わっています。

表記ミスの可能性もありますが、タイトルにもなるほどですのでただのミスだとは考えにくいですよね。

気になる4番目の歌詞について見ていきましょう。

呪いの4番目の内容とは?

呪われてしまうと噂の4番目の歌詞はこちらになります。

さっちゃんがね おべべを置いてった ほんとだよ だけどちっちゃいから きっともらいにこないだろ 悲しいな さっちゃん

歌詞に出てくる”おべべ”というのは、古い言葉で「着物」のことを指します。

着ていた衣服を置いたまま、さっちゃんは遠くに行ってしまったという意味になりますね。

「きっともらいにこないだろう」という歌詞が、”小さいから自力で来れない”なのか。

それとも、”死んでしまったから取りに来れない”なのか、気になるところです。

4番目の歌詞を聞くと呪われると言われていますが、なぜ呪われてしまうのでしょうか

5番を歌うと呪いが解除される

4番目の歌詞を聞くと呪われると言われていますが、あまり不気味な雰囲気は感じ取れませんでした。

しかし、5番目の歌詞からは呪いを思わせる不気味な雰囲気が感じ取れます。

サッちゃんはね 線路で足を なくしたよ だから おまえの 足を もらいに行くんだよ 今夜だよ サッちゃん

線路で足をなくしてしまったサッちゃんが、代わりにあなたの足をもらいに行くという内容。

聴き手に語りかけているかのような、”おまえ”という表現がとても不気味ですよね。

しかし、5番目のこちらの歌詞を聞くことで、4番で受けた呪いが解かれると言われているのです。

なぜ4番を歌うと呪われるのか?

先ほど紹介した4番目と5番目の歌詞は、”呪いの歌”として有名になりました。

線路で足を失ってしまったサッちゃんが4番目を歌った人の元へやって来て、代わりの足を奪う。

不気味な5番目の歌詞ではなく、4番を歌うことで呪われるというのは4という数字に”死”という意味が込められているからでしょうか?

5番目の歌詞を歌うと呪いが解除される理由については明かされていません。

「さっちゃん」都市伝説の始まりはチェーンメール?

サッちゃんに関する都市伝説がここまで広まった要因として、チェーンメールの発祥があると言われています。

学生時代にチェーンメールが流行ったという人も多いことでしょう。

チェーンメールとは、「このメールを10分以内に5人に回さないと不幸になる」といった内容のもの。

誰かが作り上げたサッちゃんのチェーンメールが回りに回って、都市伝説となったようですね。

チェーンメールの内容とは?

サッちゃんのチェーンメールには、受け取るとどのような効果があるのでしょうか?

チェーンメールのなかには不幸になるだけでなく、幸せになるものもありますよね。

3時間以内に5人の人に送ってください。最近、いたずらメールが流行ってますがこのメールは、まじでやばいです。なので強制はしませんがなるべくまわしてください。

二度三度と回ってきた場合は、もう佐知子さんに対しては供養(メールを回せば供養になる)をしたことになるので大丈夫です。明日あなたの足が無事でありますように。

私の足無いのあなたの、ちょうだい ?

メールの内容からして、幸せになるといった良い内容のものではないようですね。

文中に登場する佐知子さんというのは、恐らくサッちゃんのことを指しているのでしょう。

佐知子さんの供養を目的としたチェーンメールと語られていますが、いたずらメールであることに変わりはありません

呪いを受けないための対処法とは?

チェーンメールが届いてしまい、呪われたと思って不安に感じる人もいるでしょう。

そんなとき、呪いを受けないための対処法についてもご紹介します。

まず始めに大切なことは、メールを無視することです。

いたずらメールというのはメールの拡散とともに、不安をばら撒くことを目的としています。

作成者の意図に沿って拡散する必要はありませんので、無視しておくことが1番です。

どうしても不安だという方は、サッちゃんの大好物であるバナナを部屋に置いておくことで呪いが回避できると言われています。

「テケテケ」のモデルになっている!

「テケテケ」とは、監督の白石晃士氏が作った映画で、都市伝説としても有名です。

名前の由来は、追いかけて来る時に「テケ……テケ…」という音が聞こえてくるから、「テケテケ」呼ばれるようになったとか。

最大の特徴として、腰から上しか無く、両手を使い歩き回ることです。

線路で足を無くし、上半身だけで足を探していることからサッちゃんの噂のモデルになったのではと言われています。

童話「さっちゃん」について

ここからは、サッちゃんの歌詞について詳しく見ていきましょう。

特に、4番目以降は不気味な悲しい雰囲気が感じ取れ、1~3番の歌詞とは正反対の内容です。

サッちゃんの歌詞に込められた意味など、怖いと言われている理由について解説します。

どんな歌詞?

サッちゃんの1番では、サッちゃんに関する簡単な自己紹介から始まります。

続けて2番目の歌詞では、バナナを半分しか食べられないことが紹介されているようです。

3番目の歌詞では、サッちゃんが遠くに行っちゃうことを説明しており、悲しい雰囲気が感じ取れますね。

一連の流れからすると、小さな女の子のサッちゃんについて”ぼく”が紹介しているように読み取れます。

遠くに行っちゃうのが引っ越しなのか、はたまた亡くなってしまうのかは謎のままです。

1959年に発表された

サッちゃんという童謡は、1959年に初めて発表されました。

東京大手町の産業ホールで行われた、NHKラジオの「うたのおばさん」の10周年記念リサイタルで初めて披露されたようです。

その後、何十年も歌い続けられ、子どもから大人まで幅広い世代の人が知る童謡へとなったのです。

バナナを半分しか食べられないのはどうして?

サッちゃんの歌詞に、「バナナを半分しか食べられない」というものがあります。

大好物のバナナを、なぜ半分しか食べられないのか疑問に思いますよね。

歌詞によると、「小さいから半分しか食べられない」となっています。

単純に、まだ幼いサッちゃんはバナナを全部食べ切ることができないということでしょうか?

しかし、一説によるとサッちゃんは病気で身体が弱っているためバナナを全部食べられないとも言われています。

バナナを食べきれないほど衰弱しているとなると、死が近いのではないかと勘繰ってしまいますね。

「さっちゃん」の歌詞は全部で99番まで存在する!?

サッちゃんの歌詞には、5番目以降も存在することをご存じでしょうか?

一般的に知られている3番目以降も歌は続き、99番目まで存在するというのです。

そんな5番目以降の恐ろしい歌詞についてもご紹介します。

1番から10番の歌詞

知られざる5番目以降の歌詞について、1つずつご紹介していきます。

歌が続くにつれて内容は恐怖を増し、童謡とは程遠い存在になっているようです。

1 、サッちゃんはね サチコっていうんだ ほんとはね だけど ちっちゃいから 自分のこと サッちゃんって呼ぶんだよ 可笑しいな サッちゃん

2 、サッちゃんはね バナナが大好き ほんとだよ だけど ちっちゃいから バナナを 半分しか 食べられないの 可哀相ね サッちゃん

3 、 サッちゃんがね 遠くへ行っちゃうって ほんとかな だけど ちっちゃいから ぼくのこと 忘れてしまうだろ 寂しいな サッちゃん

4 、さっちゃんがね おべべをおいてった ほんとだよ だけどちっちゃいから きっと貰いにこないだろ 悲しいな さっちゃん

5 、サッちゃんはね 線路で足を なくしたよ だから お前の 足を もらいに行くんだよ 今夜だよ サッちゃん

6 、さっちゃんはね、恨んでいるんだホントはね だって押されたからみんなとさよなら、悔しいね あいつらだ さっちゃん

7 、さっちゃんはね 仲間がほしいのほんとにね だから君も連れて行ってあげる やさしいでしょ?さっちゃん

8 、さっちゃんもね 悔しかったんだ君の事 何で君は生きているの?君がほしいよ ほしいな さっちゃん

9 、さっちゃんはね 今日が死んだ日だから 誕生日がほしいな♪でもきめたんだ オマエガホシイ さっちゃん

10 、さっちゃんはね この歌きーくと落ち着くの あなたもいっしょに歌わない? あの世で さっちゃん

歌を聞いた人が、自分の命を狙われているのではないかと錯覚するほど不気味な内容です。

呪いの歌と言われてしまうのも納得な内容になっています。

11番から15番の歌詞

11番からの歌詞を見てみると、サッちゃんが明確に亡くなっていることが分かります。

これまでの歌詞と違い、誰か特定の人物を恨んでいるような描写が多いようですね。

11 、さっちゃんはね今日が死んだ日だから 誕生日がほしいな♪でもきめたんだ おまえがほしい さっちゃん

12 、さっちゃんはね、みんなを殺したほんとかな だからみんなに嫌われちゃって泣いちゃったんだよ 寂しいね さっちゃん

13、 さっちゃんはね、この歌聞くと落ち着くの あなたもいっしょに歌わない? あの世でね さっちゃん

14 、さっちゃんはね、カマをもってた見たんだよ だから押した人見つけて頭をとったんだよ うれしいね さっちゃん

15 、さっちゃんはね 赤いの好きだよほんとだよ だからカマをもって 君の後ろに立ってるんだよ 振り上げた バイバイ

特に、14番目の歌詞にある「押した人見つけて」という部分には、何か特別な意味が込められているように感じ取れます。

可愛らしい女の子だったサッちゃんの面影はなく、死神と化してしまったのでしょうか。

99番目の歌詞

最後となる99番目の歌詞では、ずっと恨んでいた相手に対し復讐を果たした様子が伺えます。

99、サっちゃんはね 私を 殺した 奴にね 自分の魂 すりつけて みたんだよ しかえしだ さっちゃん

これによると、サッちゃんが線路で死亡したのは事故ではなく誰かに殺されたということになりますよね。

そして、14番目の歌詞にあった「押した人見つけて」という歌詞にも通ずるものがあります。

恐らくですが、サッちゃんは誰かに背中を押されて線路に飛び込み、死亡したようです。

そしてその”誰か”を探し続けており、殺すことで仕返しを果たしたといった物語なのでしょう。

さっちゃんは実在した!?その正体とは?

サッちゃんに関する噂の1つに、サッちゃんは実在する人物であるというものがあります。

しかし、サッちゃん自体は歌詞にもあるように足を失って死亡していますよね。

実在するという噂は果たして本当なのでしょうか?

阿川佐和子さんがモデルだった?

サッちゃんには、実在する人物をモデルにしていると言われています。

その人物の1人が、タレントの阿川佐和子さんです。

サッちゃんが初めて披露された1959年頃、阿川さんは6歳になります。

年齢的にも幼少期ですし、サッちゃんの本名とも一致するため噂が加速しました。

しかし、阿川佐和子さん自身はこれらの噂についてハッキリと否定。

サッちゃんの作詞を担当した坂田氏は、「幼馴染の少女のことである」と発言しているため違うようです。

桐谷佐知子さんとの噂も?

サッちゃんのモデルになった人物としてもう1人、桐谷佐知子さんがいます。

北海道に住む女子中学生で、サッちゃん同様に線路での事故をきっかけに命を落としているようです。

その桐谷さんの事故を聞いたクラスメートの男子が、ふざけてサッちゃんの5番目の歌詞を作成。

後日、その男子は足がない状態で発見されたと言われています。

幼稚園時代の友達

サッちゃんのモデルとなった人物に関して、多くの噂が存在しています。

しかし、作詞家である坂田氏の幼馴染の女の子がモデルであることが分かりました。

坂田氏の幼少時代、同じ幼稚園に通う女の子が転園してしまったようです。

そのときの甘酸っぱい思い出を歌詞にし、童謡として世に送り出されたのですね。

そのため、サッちゃんが遠くに行ってしまったのは引っ越しが理由でした。

坂田氏は大人になってから幼馴染である菊田幸子さんと再会、菊田さんに歌のモデルであることを打ち明けたとのこと。

その際に、「何も言わず歌にしてごめんなさい」と謝罪したようです。

歌詞の内容は菊田幸子さん

坂田氏は作詞を依頼された際、同じ幼稚園に通っていたサッちゃんという女の子を思い出したそうです。

1番の歌詞は簡単に出来上がったようですが、2番からは思ったように書けなかったとのこと。

苦し紛れに、なかなかバナナを食べられなかった幼い日の体験を思い起こし2番を作詞。

3番にいたっては、現実のサッちゃんはいつのまにかいなくなっていたので、勢いにまかせとおくへいっちゃうことにしたそうです。

踏切事故で亡くなった女の子

4番目以降の歌詞については、踏切事故で亡くなった女の子がモデルだと言われています。

しかし、坂田氏がモデルとしていたのは別の人物で大人になるまで生きていたようですね。

そのため、1~3番目のサッちゃんと4番目以降のサッちゃんのモデルは、別の人物であると言えるでしょう。

サッちゃんの曲を聞いた人物が、別の人物をモデルに歌詞を追加したのではないでしょうか?

踏切事故で亡くなった女の子をモデルに歌詞が追加された

サッちゃんの歌詞に関する呪いや都市伝説について詳しく解説してきました。

本来のサッちゃんは1~3番目の歌詞で、4番目以降は別の人物によって追加されているようです。

そのため、1~3番目のモデルとなる人物と、4番目以降のモデルとなる人物は異なることが分かりました。

呪いの都市伝説として話題のサッちゃんですが、本来のサッちゃんは呪いなどない可愛らしい曲ですので安心してくださいね。