ポケカラは利用者が1500万人を超える人気のカラオケアプリです。
そのポケカラのメイン機能の1つとして、自分のカラオケを録音して他のユーザーに公開できるものがあります。
しかし、自分の歌声を他人に聞かれることを恥ずかしいと思う人もいるでしょう。
「ヒトカラ」という言葉があるように、お店に行くときと同じように一人で楽しみたいという方も多いはず。
そんな時に取れる方法が、何と6つもあります!ポケカラで歌を聞かれたくない、一人で楽しみたい方は是非参考にしてください。
ポケカラで歌を聞かれたくないときの対処法6選!やり方も解説!
ポケカラはユーザー同士で歌った音声を共有することができる、SNSの側面も持っています。
しかし、一人で楽しみたい方にとって、そうした共有=他人に聞かれる機能は使いたくないでしょう。
歌を聞かれないようにする方法には「聞かれないようにする」と「非公開にする」という2通りの方法があり、合計6つの対処法があります!
方法①アップロードをしない
まず、歌い終わったら録音したデータをアプリ内にアップロードしないことが対処法になります。
ポケカラでは、歌唱終了してから採点結果が出た後、「やり直し・1日のみ・限定シェア・アップロード」の4つのうちいずれかを選択します。
重要なのは、ここで「1日のみ・限定シェア・アップロード」を選択しないこと。
これらは日数や形式が違うとはいえ、録音されたデータを投稿することになるため他人に聞かれる可能性があります。
よって、歌い終わってから選択するのは「やり直し」です。これを選択すれば、アップロードされることはありません!
方法②アカウントを匿名にする
ポケカラのアカウント名を匿名にすることで、自分の歌声が他人にバレることはありません。
と感じる方もいるでしょうが、知らないところで自分と分からない状態なら気にならない、という方もいます。
リアルの知り合いにさえ知られなければよい、聞かれていても自分と分からないならよいというスタンスの方は、アカウントの名称を匿名にしましょう。
具体的な匿名化の流れは以下の通りです。
- マイページに移動して「設定」の下にある「>」をタップする。
- 左下に表示される「プロフ編集」をタップする。
- 「ニックネーム」を自分とは無関係な名前に設定する。
方法③アカウントを非公開にする
自分のアカウントで投稿した歌唱データを非公開にすれば、他人に聞かれることはありません。
ポケカラでは、歌をアップロードする際に公開範囲を自分で設定できます。「フォロワー」「相互フォロー」など、聞ける相手を自分が指定した範囲のユーザーに限定させられます。
投稿を非公開にする方法は以下の通りです。
- 歌い終わった後にアップロードを選択する。
- 「公開する相手」を選択する。
- 「非公開投稿」をチェックして「アップロード」を選択する。
ポケカラで聞かれたくない歌を非公開にする方法
ポケカラのメイン機能の1つに、録音した自分のカラオケを他のユーザーが聞けるようにアップできるものがあります。
しかし、「自分の歌声を他人に聞かれることが恥ずかしい」「聞くだけ専門で使いたい」「カラオケを1人で手軽に楽しみたい」などの理由でポケカラを使いたい人もいるでしょう。
ポケカラでは自分のカラオケを非公開にする方法はあります。
その方法を知っておき、自分のカラオケを聞かれることのないように設定しましょう。
方法④:曲を選んで歌う
ポケカラでは、アプリ内の設定から自分のカラオケを非公開にすることはできません。
そのため、まずはいつも通りに曲を選んで、カラオケを歌いましょう。
カラオケを歌い終わった画面から、その歌を非公開にすることができます。
方法⑤:曲を保存する
ポケカラではカラオケが自動録音され、歌い終わった際にはその録音された曲をどのように扱うかを選択することができます。
このときに「保存」を選択すると録音されたカラオケはアップされずに端末に保存されます。
アップせずに非公開にしたカラオケはマイページの「未発表」で確認することが可能です。
もし、「保存」ではなく、「1日だけ」や「アップロード」を選択するとカラオケが公開されてしまうので注意しましょう。
ただし、カラオケが即座にアップされるわけではなく、誤ってアップしたカラオケを非公開にする方法もあります。
しかし、カラオケを非公開にしておきたいのであれば、これらの選択はしない方が良いでしょう。
また、カラオケを「保存」しなければ録音されたカラオケのファイルは消えてしまうので注意しましょう。
方法⑥:曲を削除する
保存されたカラオケはマイページの「未発表」で確認できます。
もし、1人でポケカラを楽しんでいて、カラオケを公開しない場合は「未発表」のカラオケが溜まっていくことになります。
また、誤操作で「未発表」のカラオケを公開してしまう可能性もゼロではありません。
そのため、定期的に「未発表」に溜まったカラオケは削除しましょう。
「未発表」のカラオケの削除は、削除したいカラオケを選択した画面のメニューリストから可能です。
ポケカラを1人で楽しむ専用として使っているのであれば、歌い終わった画面で左上に表示されるバツマークからページを閉じましょう。
カラオケを「保存」しなければ「未発表」に追加されません。
誤って歌を公開した場合は?
ポケカラを使っていると、誤操作で非公開にしたいカラオケをアップしたり、アップしていたカラオケを非公開したいと思ったりなどすることもあるでしょう。
ポケカラではアップしたカラオケの公開範囲を変更することが可能です。
公開範囲を変更したいカラオケを選び、メニューリストの「公開」を選びます。
「公開」の項目では「フォロワー」や「指定ユーザー」などの公開範囲が表示されるので、その中から「非公開投稿」を選択すれば非公開に設定を変更できます。
ポケカラを利用するときの注意点3選!
ポケカラは、設定などを間違わなければ一人で楽しむこともできるアプリです。
ただし、使い方を間違えると歌を聞かれたくないのに聞かれてしまったり、迷惑をかけてしまう恐れもあります。
注意① 歌の送信でチェックをする
歌い終わってから、人に聞かれたくないので非公開にして投稿する際、歌を送信してしまわないよう注意してください。
非公開にしてアップロードする場合、公開範囲などの他に曲を聞きたいユーザーへの送信もできます。
ここでユーザーに誤ってチェックが入っていると、非公開のはずが選択したユーザーには聞ける状態になってしまいます。
見知らぬ相手の場合特に驚かれてしまいますので、非公開設定で投稿する場合でも十分にチェックしてから行いましょう。
注意② 誹謗中傷はやめよう!
ポケカラを使用する中で、誹謗中傷することは絶対にやめましょう。
ポケカラはSNSの形式を取っており、匿名での歌唱データの投稿および共有が可能です。こうした場であるため、誰もが誹謗中傷を受ける、もしくはしてしまう危険性があります。
特に歌を歌うという表現をしている以上、それに対して暴言や人格を否定するような言葉を投げてしまっては大きなショックを受けます。
昨今、SNSなどでの誹謗中傷に対してスポットが当たり、それらが原因で痛ましい事件も起きています。
ポケカラに限らず、不特定多数との共有が可能な場では自分の投稿やコメントに対して十分な注意を払ってください。
注意③ 防音対策をしっかりする
自宅でポケカラを活用して楽しむのであれば、防音対策も忘れないようにしましょう。
アプリとイヤホンがあれば、いつでもどこでもカラオケを楽しめるというのがポケカラの特長の1つです。
しかし、どれだけ楽しくても歌を歌う以上は周りに迷惑が掛からないような配慮も必要です。
特に夜中に防音ができておらず、声が響き渡るようなことがあれば騒音としてトラブルに発展する可能性もあります。
ミュートマイクや防音カーテンなど、防音グッズも色々とありますのでぜひチェックしてみてください。
ポケカラで高得点を取る6つのコツ
「下手な歌を聞かれたくない」と思って、ポケカラでカラオケを非公開しない人もいます。
また、友人や知人などとカラオケへ行くための練習としてポケカラを利用している人もいるでしょう。
これらの理由を持つ人たちは「歌が上手になりたい」という目的が共通しています。
ポケカラには採点機能があるので、その点数を歌の上手・下手の目安にすることができます。
曲にもよりますが、カラオケ採点の平均点は80点ほどと言われているので、90点以上を出すことができれば歌が上手と言えるでしょう。
ポケカラには高得点を出すコツがいくつかあるので、歌が上手になりたい人はそのコツを押さえて90点以上を目標に練習しましょう。
コツ①:ガイドラインの音程を守る
ポケカラでは歌う際に音程バーが表示され、その音程通りに歌うことで高得点を出すことができます。
そのため、「こっちの歌い方の方が好き」と、独自にアレンジして歌い方を変えると点数が落ちてしまうので注意が必要です。
カラオケで90点以上を狙うのであれば、教科書通りの歌い方を意識しましょう。
コツ②:返しを聞く
カラオケでは歌っていると、自分の声で曲が聞こえにくくなります。
そのため、自分では曲に合わせているつもりでも、実は曲と歌がズレてしまっていることもあります。
曲と歌とズレをなくすには、イヤホンを使うと良いでしょう。
イヤホンを使えば自分の声で曲が聞き取りにくくならないので、曲と歌がズレにくくなります。
プロのアーティストでも、ライブではイヤホンや自分たちが音を確認するためのスピーカーなどで返しの音を確認しています。
プロがやっていることを素人が無視していれば、90点以上の高得点を出すことは難しいでしょう。
コツ③:録音して確認する
歌いながらでは自分の声が邪魔になって、正しく音程が取れていたのか、曲と歌のズレはなかったのかなどを確認しにくいです。
ポケカラには録音と保存の機能があるので、自分の歌を再生して思っていたように歌えているのかを客観的に確認しましょう。
音程や曲と歌のズレなどがあれば、その部分を修正するように歌い込んでいきましょう。
修正点を見つけ、改善していくことで徐々に点数を上げることができます。
また、自分のカラオケを聞くだけと方法も手軽です。
そのため、ただ同じ曲を歌い続けるよりも、効率良く点数を上げていけるでしょう。
コツ④:自分に合った曲選びをする
声質は人によって異なり、その声質によって歌いやすい曲や歌いにくい曲も変わってきます。
もし、自分の声質に合っていない曲を選んでしまうと、点数が伸び悩むこともあるでしょう。
そのため、90点以上の高得点を出すには、歌いたい曲を選ぶことも重要ですが、自分の声に合った曲選びをすることも重要です。
また、90点以上を狙うことに重点を置く場合は、音程に変化が少なくて、おとなしいリズムの曲を選んでも良いでしょう。
コツ⑤:テクニックにこだわりすぎない
90点以上を目指すのであれば、カラオケ採点を上げるビブラートやしゃくり、こぶしなどのテクニックは重要な要素となるでしょう。
これらのテクニックを歌に組み込んで失敗しても、テクニックのミスとしての減点はありません。
しかし、無理にテクニックを入れようとして音程や曲と歌のズレを起こす可能性があります。
そのため、テクニックを入れることにこだわりすぎると、逆に点数が下がってしまうことのあるので注意が必要です。
まずはスタンダードな歌い方で練習しましょう。
コツ⑥:安定した発声を意識する
90点以上を狙おうと過剰に意気込んでしまうと、力が入りすぎて声が裏返ったり、息が続かなくなったりなどしてしまう可能性があります。
また、これらのことが起こることで音程や曲と歌のズレができ、点数を下げてしまう可能性もあるでしょう。
そのため、高得点を狙う場合でも力を入れすぎずにリラックスして歌うことも重要です。
ポケカラは危険って本当?
ポケカラはApp StoreやGoogle Play Storeを通してリリースされています。
そのため、一定の安全性や信頼性は確保されていて、安心して使えるアプリです。
しかし、ネットと通して使うアプリであるため、使い方には注意しなければなりません。
では、ポケカラはどのような使い方に注意すべきであり、使い方を間違えるとどのような危険があるのでしょうか?
安全にポケカラを楽しむためにも、注意点を把握しておきましょう。
危険性①:身バレ
ポケカラではユーザー設定でアイコン画像を変更することができます。
もし、そのアイコン画像を顔写真にしていると個人を特定される危険性があります。
また、ポケカラではコメントやDMなどの他のユーザーとコミュニケーションが取れる機能があります。
これらの機能でやりとりをしているうちに個人を特定される可能性もあるでしょう。
ネットで個人を特定されることはトラブルの原因となることがよくあるので、身バレには注意が必要です。
危険性②:誹謗中傷
ポケカラではSNSのように歌にコメントを残す機能があります。
そのコメントには良い感想だけが書き込まれるとは限らず、誹謗中傷が書き込まれる可能性も理解しておかないといけません。
ネット上での誹謗中傷による被害は社会問題にもなっています。
ポケカラでも誹謗中傷のターゲットにされる可能性はゼロではないので注意して使うようにしましょう。
危険性③:廃課金化
ポケカラの課金要素の1つとして「ハイタッチ」や「応援マイク」などの応援用のアイテムがあります。
これらは他のライブ配信で言うところのスーパーチャットやギフトなどにあたります。
ソシャゲのガチャと同様に、この投げ銭システムで廃課金化してしまう人もいるので注意しましょう。
ポケカラで歌を聞かれたくなければ非公開で楽しもう
ポケカラは録音したカラオケをアップして、他のユーザーに聞いてもらうことができます。
しかし、「自分の歌を聞かれたくない」と思う人もいます。
そのような場合はカラオケをアップしなければ他のユーザーに歌を聞かれることはありません。
カラオケをアップしなくてもポケカラは1人でカラオケを手軽に楽しんだり、他のユーザーの歌を聞くだけのアプリにしたりなど、いろいろな使い方ができます。
そのため、自分に合った楽しみ方を見つけ、自分なりの楽しみ方でポケカラを遊びましょう。