イモムシ雄太(安井雄太)の現在(2024)は死亡!?事故の理由や自殺の真相も調査!

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事故で突然手足を失うことになった安井雄太さん。

手足のない体型がイモムシのように見えるため「イモムシ雄太」と呼ばれるようになりました。

その姿があまりにショッキングなため「検索してはいけない」とも言われていますが、どうして安井雄太さんは手足を失うことになってしまったのでしょうか。

この記事ではイモムシ雄太誕生の経緯や死亡説について紹介します!

イモムシ雄太(安井雄太)のプロフィール!経歴や事件がヤバい!

まずはイモムシ雄太こと、安井雄太さんのプロフィールを紹介します。

  • 名前:安井雄太
  • 年齢:1984年生まれで現在39歳(2023年現在)
  • 出身地:東京都江東区
  • 出身中学校:江東区立大島中学校
  • 出身高校:都立墨田工業高校(自主退学後、都立東高校定時制へ再入学)
  • 家族:母、兄2人

イモムシ雄太こと安井雄太さんが注目を浴びたのは、2003年日本テレビのドキュメンタリー番組「NNNドキュメント」で取り上げられたためです。

イモムシ雄太さんには手足がありません。

これは生まれつきのものではなく事故によるもので、番組では「突然手足を失って」というタイトルで紹介されました。

事故で手足を失った姿が似ていることから「芋虫雄太」「イモムシ雄太」などと呼ばれるようになりました。

「イモムシ」なんて侮蔑ともとられるようなニックネームは、通常は不幸な事故にあった方に対して使わないと思います。

しかし、安井雄太さんの場合は手足を失った事故が自業自得だったと言われているため、誹謗中傷を受けることになってしまったのだそう。

そんなイモムシ雄太さんは、ネットで「検索してはいけない言葉」に指定されています。

「検索してはいけない言葉」は、検索してしまうと凄惨な事件の画像や動画にアクセスしてしまうため、精神的なダメージを受けてしまうといわれている言葉です。

「イモムシ雄太」と検索した場合、安井雄太さんの痛々しい画像が現れるため、安易に検索しないことをおすすめします。

イモムシ雄太(安井雄太)の両親は借金で離婚していた?!

安井雄太さんは、3人兄弟の末っ子として生まれました。

5人家族でしたが、父親はギャンブル好きで多額の借金を作っていたようです。

安井雄太さんが小学校に上がる前に両親は離婚し、母親の弓子さんが3人の子供を引き取りました。

女手1つで3人の子供を育てるのは、とても大変だったと思います。

後に安井雄太さんの素行は荒れることになりますが、もし父親がギャンブルにはまってさえいなければ、こんな想いはしなくてすんだのかもと思わずにはいられません。

イモムシ雄太は車内のガス爆発事故で突然手足を失った?!

安井雄太さんは爆発で突然両手足を失うことになりました。

しかし、四肢切断という大怪我を負ったにも関わらず、ネットには「ざまーみろ」という声が溢れています。

安井雄太さんが巻き込まれた爆発はどのようなものだったのでしょうか。

事故原因はイモムシ雄太がシンナーを吸っていたこと?!

イモムシ雄太さんの事故の原因は、シンナーを吸っていたためだということが分かっています。

中学に入ってから素行が荒れ、札付きの不良少年になった安井雄太さん。

爆発が起こった時、安井雄太さんは車の中でライター用のガスをビニール袋に溜めて吸引していました。

ライターのオイルは塗料溶剤のシンナーに似ていて、ライターのオイルから揮発したガスを吸いすぎると軽い酸欠状態となり脳が一時的に麻痺を起こします。

この行為は俗に「ガスパン遊び」と呼ばれているもので、シンナー等をみだりに接種したり吸引することは毒物及び劇物取締法で禁じられていますが、ライターオイルについては法規制が進んでいなかったためか手を出す人が多かったようです。

揮発性や可燃性が高いオイルを使用する際には十分な喚起が必要であるにも関わらず、安井雄太さんは締め切った車の中でガスパン遊びを行いました。

そしてタバコに火をつけようとしたところ、大爆発が起こったと考えられます。

放送では車の窓が粉々に吹き飛んだ様子も流れ、事故の爆発がいかに大きなものだったのかが分かるものでした。

この事故で安井雄太さんは全身の70%を火傷し1ヶ月以上も昏睡状態が続きました。

生命の危機にひんしたものの奇跡的に回復した安井雄太さんですが、感染症を防ぐためには手足を切断するしかありませんでした。

こうして安井雄太さんは無事に生還することができましたが、残念ながら両手足を失うことになってしまったのです。

安井雄太さんの身体は、両手足を失っているほか、当時の爆発による火傷のあとも複数残っており、その姿に衝撃を受ける人も多いことから「検索してはいけない」ワードとされています。

イモムシ雄太が誹謗中傷を受けた理由は?万引きと恐喝の数がヤバい?!

事故で両手足を失うという悲劇に見舞われたものの、イモムシ雄太こと安井雄太さんに対し同情の声はほとんどありませんでした。

そればかりか、「自業自得」といったような誹謗中傷の声が多くありました。

なぜイモムシ雄太は誹謗中傷を受けることになったのでしょうか。

イモムシ雄太(安井雄太)のヤンキー時代の犯罪がヤバすぎる?!

安井雄太さんが不良少年になったのは中学生の時からだそうです。

学校に行かなくなってからは、バイクを盗んで無免許運転を行ったり、万引きや恐喝を繰り返していました。

こちらが放送された中学時代の安井雄太さんの画像で、明らかにタバコを吸っていますね。

万引きや恐喝を繰り返していたのなら、恨みも相当買っていたのではないでしょうか。

その後、少年院にも入りましたが、素行の悪さがおさまることはなかったといいます。

バイクを盗み、無免許で運転するということもしていたようです。

当時住んでいた近くにある隅田工科高校にも進学しましたが、すぐに中退してしまいます。

もしこの爆発事故がなければ、今でも安井雄太さんは犯罪を繰り返していたかもしれません。

安井雄太さんは当時を振り返って

自分がしたことが(両手足を失うという形で)返ってきた

と語っていました。

事故やその後の生活は、非行少年に自分がやってきたことへの自覚を促す程つらいものだったようですね。

誹謗中傷の理由は母親への悪態!?


放送直後、ネット上では安井雄太さんに対する激しい誹謗中傷が飛び交いました。

手足を失った安井雄太さんは、食事や排泄等も家族の助けなしでは生きていけません。

そのお世話をしているのが主に母親の弓子さんでした。

先述の通り、弓子さは女手1つで3人の兄弟を育ててきましたが、不良少年となって母に心配をかけ、さらに介護が必要な状態になって苦労をかけていることで批判を浴びることになりました。

さらに、介護をしてくれている母に悪態をつく姿も批判の対象となりました。

夜中の1時に、安井雄太さんが母の弓子さんを起こして火傷跡の痒いところを掻いてもらう場面がありました。

そこで安井雄太さんは「いいよ電気つけなくて」「もっとパンツあげて」と言っています。

特に嫌な言い方をしているわけではなく、親子なら普通の会話のように見えますね。

しかし、当時ネットでは「介護してくれてるのに!」「母親に迷惑かけて悪態をつくなんて!」と非難轟々でした。

また、弓子さんが安井雄太さんを動かそうとした場面では、「無理だから!」「どうやって降ろすんだよ」と母親の身体を気遣って言うシーンもありました。

こちらも非難の対象になってしまいましたが、弓子さんと安井雄太さんの顔には笑みがこぼれていましたし、その後ベッドから降りることに成功して2人で喜んでいた場面からは、とても親を蔑んでいたり仲が悪かったりという風には見えません。

実際には、安井雄太さんは悪態をついておらず、介護をしてくれる母親に感謝しているようですが、非行少年だったということが、印象を悪くしてしまって必要以上に批判を浴びることになったようです。

もしかしたら、安井雄太さんを批判している人の多くはこのドキュメンタリーをちゃんと見ておらず、ネットの情報から便乗して批判しているのかもしれませんね。

イモムシ雄太は事故後に家族に支えられて回復した?


「イモムシ雄太」と誹謗中傷を受けた安井裕太さんですが、事故後は年の離れた兄の和也さんと母の弓子さんとの3人で墨田区の集合住宅で暮らしており、母と兄が積極的に介護を行っているようです。

弓子さんは、安井裕太さんの気持ちが少しでも晴れるように部屋をキティちゃんグッズで溢れさせ、人とコミニュケーションを取ったり出かけたりできるようパソコンや電動車いすも購入しています。

弓子さんはドキュメンタリー中にもあったように、身体がかゆい時には夜間でも代わりにかいてあげ、身体を動かせないことで筋肉がこわばってしまわないようこまめにマッサージもしてあげる等根気強く介護をしています。

介護は入浴の介助や車いすへの移動のように力仕事も多いですが、そういった力が必要な介護は和也さんが担当しているようです。

もしかしたら、ドキュメンタリー中にあった安井裕太さんをベッドから降ろすシーンも、普段は和也さんがやっているのかもしれませんね。

安井裕太さんは、和也さんともともと仲が悪く、非行に走るようになってからはさらに疎遠になってしまったといいます。

一度は心が離れた家族ですが、一丸となって安井裕太さんの介護をすることにより、家族仲が改善しているようですね。

イモムシ雄太の兄・和也は雄太と性格が似ている?

ドキュメンタリー中では、兄の和也さんがレンタルショップで安井裕太さんの見たいものを代わりに借りてくる等の思いやり溢れるエピソードも紹介されました。

和也さんは安井裕太さんと「もともと性格が似ている」と話しており、してほしいことや好みがなんとなくわかると言っています。

もし安井裕太さんが非行に走らなければ、和也さんのように穏やかな大人に成長していたのでしょうか?

「もしも」の話をしても仕方がありませんが、兄の和也さんが安井雄太さんの心の支えになっているのは間違いありません。

イモムシ雄太のホームページやブログはある?

「NNNドキュメント」では、右腕でパソコンのキーボードを押して、チャットを楽しむ安井雄太さんの姿が放送されました。

当時は自分のホームページを作るのが流行りでしたし、その後ブログという簡単に自分の意見を発信できるツールができました。

しかし、安井雄太さんは、自分のホームページもブログも作っていないようです。

「安井雄太」で検索した結果ですので、ハンドルネームを使って作成しているのかもしれませんね。

イモムシ雄太の今(現在)がヤバい!死亡説とその後の真相が発覚?!

「イモムシ雄太」こと安井雄太さんには、死亡説が流れています。

詳細は後ほど紹介しますが、安井雄太さんの存在が明らかになったのは2003年のこと。

約20年の月日が流れている現在、安井雄太さんがどうなっているのかを調べました。

死亡説は事実なのでしょうか。

イモムシ雄太が死亡した?!

安井雄太さんについて、死亡説が流れています。

死亡説が流れたのは、安井雄太さんがその後一切メディアに出ておらず消息が不明なことに加え、とある書き込みが行われたためです。

後ほど詳しく紹介しますが、2008年に匿名掲示板に「イモムシ雄太は死亡した」という書き込みがありました。

書き込みによると、安井雄太さんは2004年、21歳の時に亡くなっているというのです。

死亡説①:川に飛び込んで自殺した?

川に飛び込んだというのは2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の書き込みがソースです。

2008年1月頃に、安井雄太さんの中学時代からの友人(自称)が、安井雄太さんが自宅の近くにある川へ飛び込んで自殺したと書き込みました。

2004年11月上旬のことだったそうです。

「NNNドキュメント」では、電動車椅子に乗った安井雄太さんが一人で買い物に行く姿が放送されました。

そのため、一人で川へ行くことは可能なようです。

しかし欄干を飛び越えて川に飛び込むというのは、手足のない安井雄太さんにはかなり難しそうです。

したがって、川に飛び込んだ可能性は低いと考えられます。

死亡説②:風呂場で溺れて死亡した?

2つ目の死亡説は、川への飛び込み説の次に有力視されている風呂場での溺死です。

しかし、「NNNドキュメント」で、安井雄太さんは湯舟に浸かることなく、シャワーだけ浴びていました。

しかもその間、母親がつきっきりで身体を洗っていました。

このような状況で風呂場で溺死することはありません。

また、どこの家の風呂場も段差がありますから、電動車椅子で湯舟の近くまで行くのは、段差に引っかかって難しいでしょう。

這って行っても、自力で湯舟に飛び込むのは無理です。

したがって、風呂場で溺死説はデマである可能性が高いでしょう。

死亡説③:舌を噛んで自殺した?

舌を噛んで自殺するというのは両手足のない安井雄太さんでも可能な自殺方法です。

しかし、そもそも舌を噛んで死ぬというのは確実性が低いようです。

舌を噛むと、噛みきった舌の一部が喉に詰まって窒息死するか、出血多量により死に至ります。

ところが、舌の一部が喉に詰まるというケースは少なく、出血についても血管の周りの筋肉が収縮して止血の働きをしてくれるため、ほとんど死ぬことはないそうです。

このことから、舌を噛んで死んだ可能性は低いと言えます。

死亡説④:後遺症で亡くなった?

安井雄太さんは、事故で身体の70%を火傷しました。

通常、体表面の30%以上の熱傷は致命的で、命の危険を伴います。

感染症を防ぐために両手足を切断した安井雄太さんでしたが、それでも免疫力は他の人より劣っていると考えられます。

そのため、何らかの感染症や病気にかかって亡くなったのではないかと噂されているようです。

イモムシ雄太(安井雄太)の墓が本当に立っている?!

先述した、2ちゃんねるに書き込みをした自称・安井雄太さんの友人。

東京都江戸川区東小松川にある「宝賓院」という具体的な場所を添えて安井雄太さんの墓があると書き込みました。

その書き込みを見た何人かが宝賓院を訪ねてみたところ、本当に安井雄太さんのお墓(当時は卒塔婆だけだった)があったんだそうです。

また、その友人が安井雄太さんのお別れ会をした会場「カルチャーパビリオン・平安・北砂館」に名前があるから電話して確かめれば、と2ちゃんねるで発信すると、数人が実際に訪問して本当に名前があったことを報告しています。

しかし写真など決定的な証拠はなく、事実と断定はできません。

イモムシ雄太の死亡説は嘘で生存している?!

掲示板への書き込みは具体的な話が多く、一見すると信憑性が高いように感じます。

しかし書き込みには画像などがなく、安井雄太さんが亡くなった証拠とは断定できません。

また、お墓やお別れ会の会場に名前があったというのも確実な証拠がなく、同姓同名の別人のものだったり、2ちゃんねる特有の悪ふざけということも考えられます。

「NNNドキュメント」の中で安井雄太さんは、できることを1つずつ増やしていこうととても前向きに頑張っていました。

また、安井雄太さんは介護が必要な状態で、おそらく生活保護や障害年金が支給されています。

苦労は多いかも知れませんが、最低限の生活は保障されていることから、自殺を図るとは思えません。

マスコミ逃れで死亡説が流れたという噂も?

なぜ死亡説が流れてしまったのでしょうか。

安井雄太さんの姿が放送されると、事故前の悪行の数々から、両手足を失ったことに対して「自業自得」などの誹謗・中傷が殺到しました。

20年ほど前は現在よりネットリテラシーが低く、ネット上での誹謗・中傷も過激でした。

特に2ちゃんねるでの反応は凄まじく、2018年9月にもスレッドが立ち、「頭がガイジだから体もガイジになった例」などと辛辣なコメントが並んでいました。

その誹謗・中傷から逃れるために、安井雄太さんの関係者がわざと死亡説を流したのではないかという言われています。

自称安井雄太さんの友人は、もしかしたら安井雄太さん本人で、お墓について根回ししていたのかもしれませんね。

イモムシ雄太は事故後に定時制高校に再入学した?!

安井裕太さんは中学時代から非行に走り、高校はほとんど通わずに中退しています。

事故後は「NNNドキュメント」で、始めは思い通りにならない身体にいらつき、母親にきつくあたっていた安井雄太さん。

しかし、仲の良い兄と接したりするうちに、言動が落ち着いてきました。

そして、「高校に入りたい」と、右腕にベルトでペンを付け、勉強を始めます。

結果、定時制の高校に見事合格し、授業に励む安井雄太さんの姿が放送されました。

残念ながら中退したそうですが、「できることを1つずつ増やしたい」と前向きな姿勢をとっていた安井雄太さんに、母親も安堵したに違いありません。

そのように前向きに生きようとした安井雄太さんですから、自殺するとは考えにくいですし、きっと今も懸命に生きているのではないでしょうか。

ドキュメンタリー中では、器用にパソコンを使ってコミュニケーションをとる姿もありましたから、もしかしたら在宅で普通にお仕事をしているかもしれませんね。

イモムシ雄太の現在は不明!死亡説の可能性が高い

事故で両手足を失いイモムシ雄太と呼ばれるようになった安井雄太さん。

死亡説は多々ありましたが、どれも確実なものではありませんでした。

誹謗中傷を避けるために、本人や関係者が噂を流した可能性もありそうです。

現在、どのように暮らしているのか詳しいことはわかりませんが、精一杯前を向いて生きていて欲しいと願います。