Pinterestは危険性が高い理由5選!画像保存がバレると噂も徹底調査!

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Pinterestではいろいろな写真や画像を見たり投稿したりなどできます。

そのため、ファッションやインテリアなどの参考を探すために使っている人もいるでしょう。

しかし、その便利なPinterestは「危ない」と言われることがあります。

なぜ、Pinterestは「危ない」と言われることがあるのでしょうか?

また、危険と言われるPinterestは使い続けても問題ないのでしょうか?

Pinterestが危ないと言われる5つの理由

Pinterestは「危ない」と言われることがあります。

しかし、危険性があるのはPinterest自体ではなくサービスを悪用するユーザーです。

では、Pinterestのサービスを悪用するユーザーはどのようなことをしているのでしょうか?

理由①:保存がバレる

Pinterestには気に入った画像を保存するピンという機能があります。

そのピン機能を使うと、画像の投稿者に画像保存をしたアカウント名や保存した時間などが通知されます。

そのため、画像保存した人がどのような画像に興味があり、Pinterestを使うおおよその時間帯などがバレることもあるでしょう。

ただし、この機能では個人情報までバレることはないので、悪用されることもないでしょう。

しかし、「画像を保存したことをバレるのが嫌」と思っている場合は、ピン機能を使うと相手に通知が届くので使い方に注意が必要です。

理由②:ウィルス感染

Pinterestの画像を保存してもウィルス感染することはないので安心しましょう。

しかし、Pinterestでは画像にリンクを貼り付けることができます。

画像にリンクが貼ってあると、企業のホームページやアーティストのポートフォリオなどに飛ぶことができるので便利です。

しかし、リンク先はPinterestの外となります。

そのため、安全性が確保されているとは限らず、リンク先が悪意のあるサイトであればウィルスに感染してしまう可能性はあります。

理由③:アカウントの乗っ取り

ネットサービスではアカウントの乗っ取りに注意が必要であり、Pinterestも例外ではありません。

もし、Pinterestのアカウントが乗っ取られると、アカウント情報から個人情報を抜き取られたりなりすましによる悪用をされるなどの危険性があります。

理由④:詐欺

画像のリンク先はPinterestの外となるので、必ずしも安全と限らず悪意のあるサイトに繋がればウィルス感染する可能性があります。

また、お金や情報を騙し取る詐欺サイトの可能性もあります。

会員登録やアンケートなどで個人情報が盗られたり不当な請求をされたりなどするサイトに繋がる可能性はゼロではないので注意が必要です。

理由⑤:著作権違反

Pinterest内には芸能人やアニメの画像などもあります。

これらは著作権の持ち主が投稿したものではなく、無断で投稿されているものも多くあります。

当然ながら、無断で他人の著作物を使用すれば著作権違反です。

これはInstagramやTwitterでも同様なので注意しましょう。

SNSなどでは著作権違反の画像を見ることはよくありますが、これは著作権法が親告罪なので被害者が訴えを起こさなければ処罰されないためです。

著作権違反をする1人1人を訴えることは現実的ではありません。

また、無断であっても作品の宣伝になるなどの理由で、著作権違反の画像は見逃してもらえている場合もあります。

「訴えられることがないのであれば、無断で画像を使っていても良いのでは?」と考える人もいますが、被害を訴えられる可能性はゼロではありません。

そもそも被害を訴えられなければ違法行為をしても良いということにもなりません。

さらに注意が必要なこととして、違法にアップされたものと知りながらダンロードをしてしまうと、ダウンロードした側も著作権違法となる可能性があることです。

そのため、知識が不十分な状態でPinterestなどを使っていると、気がつかないうちに自分が著作権違反をする危険性もあるので注意が必要です。

Pinterestは本当に危険なのか?

Pinterestは「危ない」と言われることがあります。

一体、Pinterestの何が危ないのでしょうか?

その理由を把握するためにも、まずはPinterestがどのようなサービスを行っているのか確認しておきましょう。

Pinterestとは?

Pinterestは写真や画像を共有するサービスで、サイトやアプリなどで利用することができます。

そのため、Instagramと似たようなイメージのサービスです。

ただし、Instagramは写真にテキストを加えて、他のユーザーとコミュニケーションを取ることがメインの目的になります。

これに対してPinterestはコミュニケーションではなく写真や画像がメインとなっています。

画像がメインのため、他のユーザーに自分の作品を見てもらう目的で利用しているユーザーも多く、投稿されるファッションやインテリア、イラストなどはクオリティが高いものが多いです。

日本ではInstagramとTwitter、TikTokのユーザーが非常に多く、これらSNSと比べるとPinterestのユーザー数はまだ少なめです。

しかし、CMに中条あやみさんや藤田ニコルさん、チョコレートプラネットが起用されたこともあり、認知度とユーザー数は増えてきています。

利用するには?

PinterestはInstagramとTwitterなどと同様に、登録してアカウントを取得すれば誰でも利用することができます。

また、登録しなくても画像を見ることはできますが、しばらく使っているとログインのポップアップが出てくるので、画像が見ることができなくなります。

しかし、Googleなどの検索エンジンから「Pinterest ○○(探している画像のキーワード)」と検索すれば、登録なしでもPinterest内の画像を探すことは可能なようです。

これらの機能制限も他のSNSと同様でしょう。

Pinterestのサービスを存分に楽しみたいのであれば登録は必須です。

Pinterestは危険性がある?

「危険性がある」と言われることもあるPinterestですが、Pinterest自体に危険性ありません。

ただし、Pinterestのサービスを利用する人の中には、サービスを悪用する人もいます。

そのため、危険性があるのはPinterestではなく、他のユーザーです。

InstagramとTwitterでもサービスが悪用されることはあるので、この手の危険性はPinterestに限ったことではないでしょう。

Pinterestで著作権違反をしないためには?

Pinterestを利用する際には注意をしないと、気がつかないうちに著作権違反をしてしまう可能性があります。

では、著作権違反することなくPinterestを利用するにはどのようなことに注意すれば良いのでしょうか?

許可をもらう

Pinterestで著作権違反をしないためには、自分が著作権を所有する画像を投稿するようにすると良いでしょう。

もし、他人が著作権を所有する画像を投稿する際には、その著作権の所有者に画像の使用許可をもらうようにしましょう。

許可を得ていれば、著作権違反にはなりません。

非公開にする

Pinterestに無断で他人の著作物を投稿したり、違法にアップされたものと知りながらダウンロードしたりなどすれば著作権違反になります。

そのため、Pinterestで画像を自分のボードに保存して、そのボードを公開していると、公開しているボード内にある画像によっては著作権違反となる危険性があります。

しかし、個人で楽しむためにダウンロードする場合には基本的に著作権違反にはなりません。

Pinterestには画像を保存した自分のボードを非公開にすることもできます。

保存した画像を公開せずに、自分だけが楽しむアルバムのような使い方をすれば著作権違反に引っかからないと考えられます。

無断で画像を使われている場合は?

Pinterestには他人の著作物を無断で公開しているユーザーもいます。

そのため、自分の著作物を無断で使われてしまったり、自分が写っている写真を勝手に公開されたりなどする可能性もあるでしょう。

もし、自分の著作権が侵害された場合にはPinterestに異議の申し立てをしましょう。

著作権が侵害されていると運営から認められれば、その画像を削除してもらうことができます。

Pinterestの危険性への対策法

Pinterestを利用する場合には著作権に十分な注意を払う必要があります。

しかし、Pinterestの危険性は著作権以外にもあります。

では、著作権以外ではどのようなことに注意すれば良いのでしょうか?

利用規約を必ず読む

アプリやサービスなどを利用する際に、利用規約をよく確認しないまま「同意」する人は多いでしょう。

しかし、その利用規約には著作権などの利用のルールや、規約違反をした場合の対処などが記載されています。

そのため、ルール違反をして、規約に沿った対処をされた場合には「そんなルールは知らなかった」は通りません。

また、Pinterestの会社はアメリカのカリフォルニア州にあるため、法律に絡むトラブルが起こった際にはアメリカのカリフォルニア州の法律で対応しないといけない場合もあります。

海外の法律で対応することは非常に大変なことになるので、しっかりと利用ルールを守るためにも利用規約は読むようにしましょう。

気軽にクリックしない

Pinterest自体は安全ですが、画像のリンク先は安全とは限りません。

そのため、明らかに商品価格か安かったり、お得すぎるクーポンがもらえるなどの魅力的なテキストが記載されていても、怪しげなリンク先には飛ばないようにしましょう。

悪質なサイトに飛んでしまうと、ウィルスや詐欺などの被害に遭ってしまう可能性があります。

ウィルス対策をしておく

画像やテキストだけではリンク先が悪質サイトであるかを判断できないこともあります。

そのため、気がつかずに悪質なサイトに飛んでしまう可能性もあるでしょう。

そのような場合に備えて、ウィルス対策はしておきましょう。

怪しいサイトに飛んでしまっても、ウィルス対策をしておけば感染を防げることがあります。

Pinterestに危険性はないが使い方には注意が必要

Pinterest自体に危険性はありませんが、サービスを悪用するユーザーはいます。

そのため、怪しいリンク先には飛ばないようにしましょう。

ウィルス感染や詐欺などの被害に遭ってしまう可能性があります。

また、気がつかないうちに著作権違反しないようにも注意しましょう。

Pinterestはルールを守り、注意をすれば便利なサービスなので、使い方に気をつけながらこれからも利用し続けましょう。