【新興宗教】セックス教団「リトルペブル同宿会」がヤバい!?現在は解散?

未分類

秋田の山奥に実在するセックス教団、リトルペブル同宿会

神父と女性信者の性行為を録画したDVDを販売して資金源にしている教団です。

主な活動内容はセックスに関する教えや儀式を行なっているとのことですが、具体的にはどのように活動をしているのか気になります。

「正しいセックスとは?」「男性同士の結婚式とは?」と、雑誌やWebサイトで話題になったことがあるため、実態が気になります。

そこで今回は、リトルペブル同宿会について調査し、謎の共同生活や、現在の活動状況について探っていきます。

セックス教団のリトルペブル同宿会とは?

「セックス教団」とも言われるリトルペブル同宿会は、いつ設立されて、どのように布教されていったのでしょうか。

また、日本にはどれくらいの信者がいるのか気になります!

そこで、リトルペブル同宿会の実態を調べたので、詳しくみていきましょう。

リトルペブル同宿会とは?

リトルペブル同宿会は2000年頃から活動を開始した信仰宗教です。

オーストラリアのリトルペブル氏を教祖とする、聖シャーベル修道会から派生しました。

なお、リトルペブル氏は2002年に信者の少女たちに約85件以上の性犯罪を犯したため、現在は服役しています。

リトルペブル同宿会は、「償いのセックス(正しいセックス)」など、セックス教義が取り入れられている教団です。

ジャン・マリー神父(本名・杉浦洋)が、信者や義理の娘とセックスする動画を撮影し、その映像や画像をネット上に公開し販売しているのです。

このセックス教義がきっかけで、2007年4月に聖シャーベル修道会から除名されてしまいました。

そのため、それ以降は宗教ではなくリトルペブル支持団体として活動しています。

ヨゼフパパファンクラブに改名?

リトルペブル同宿会は、自らのセックス教義に基づきセックスする様子を、映像や画像にしてホームページで公開しました。

雑誌でセンセーショナルに報道され、ネット上でもその様子が広まり、大手掲示板5chでも定期的にスレッドが立っています。

このことにより、信者の教団離れが加速し、2015年リトルペブル同宿会は教団名を

リトルぺブルの「ヨゼフパパファンクラブ」に改名しました。

リトルペブル同宿会のメンバーとは?

リトルペブル同宿会の創設者及び教祖は、ジャン・マリー神父(本名・杉浦洋)です。

神父のパートナーは、クララ・ヨゼファ・メネンデス(本名・阿部由美)といいます。

また、盲目で、神の声が聞こえるというマリー・マドレーヌ(本名・杉浦律子)がいます。

その他、同性愛者である男性が数名所属しています。

秋田県湯沢市郊外の、とある駅から車で15分ほどの小さな集落に立つ民家に、彼ら5、6人で共同生活をしています。

リトルペブル同宿会の現在は解散も?ホームページや動画は?

「セックス教団」となってからは、大幅に信者が減っていったリトルペブル同宿会。

2015年に「ヨゼフパパファンクラブ」に改名されましたが、現在も活動を続けているのでしょうか。

そこで、リトルペブル同宿会のホームページや、投稿されていた動画の更新など、現在の活動状況について調べました。

リトルペブル同宿会の現在は解散している可能性も?

2021年、あるメディアが、秋田県湯沢市郊外にある、リトルペブル同宿会を訪問しました。

リトルペブル同宿会では、信者が共同生活を行っていたのですが、インターホンを押しても誰も出てこなかったようです。

しかし、呼びかけには答えなかったものの、部屋の電気がついていたり、人の気配はあったそうです。

噂によると、現在は教祖がたった1人で生活しているとされています。

以前は、「正式な同性愛の結婚式をやりますので、ぜひ取材に来て、全世界にこの事実を報道してください」と呼び込むほど活動的でした。

周辺住民は、夜中に「おおっ…おほほっ、アンッー!」という女性の声が聞こえたり、お巡りさんが来たりで、恐怖に震えていたとも言われています。

そのころに比べると、現在は全く活動していないため、解散しているとみられています

リトルペブル同宿会の動画はある?

YouTubeには、神父のパートナーであるクララさんのチャンネルがあったのですが、現在は削除されています。

しかし、「公式声明」と題して様々な予言をアップした内容や、リトルペブル同宿会の活動の様子を映した動画は残っています

また、ニコニコ動画では、リトルペブルに潜入した動画など、数々の動画が上がっています。

なかには、神父や女性信者の全裸が映っているものもありますので、閲覧する際は十分に注意してください。

リトルペブル同宿会のホームページはある?

リトルペブル同宿会は、ホームページで情報発信を続けていました。

内容は主に、何月何日に〇〇が起こるといった予言を発表しているものでした。

地震やテロ、隕石衝突など様々な予言をしていましたが、1回も当たったことはありません。

現在、ホームページにアクセスすると、エラーが表示されて閲覧できなくなっています。

以前確認した際には、2020年11月にトランプ氏についての投稿を最後に、更新が途絶えていました。

発信が途絶えていることに対してネットでは「どうなったのか」「怖すぎる」と生存を心配する声もあがっていましたね。

リトルペブル同宿会のメンバー全員がコロナに感染?

2020年3月、ヨゼフパパファンクラブの関係者が、共同生活中の信者6人全員が新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。

【報道機関への公式声明】
2020年3月26日 清水小屋のメンバーは全員、新型コロナウイルスに再感染しました。

みんなが完治しても、家にコロナウイルスが存在している状態では、まだ家に入れないので、ウイルスが完全になくなるまで待ってください。
このため、ぼくたちのYouTube、Twitter、ブログ、etcの更新は全面的にストップします。
みながいやされ、回復するまでお待ちください。
(引用:ヨゼフパパファンクラブ公式サイト)

ホームページの更新が2020年で止まっていたのは、このためだったようです。

その後2021年7月に、リトルペブル同宿会を訪れた人によると、玄関付近に以下の内容の貼紙がされていたようです。

コロナウイルス汚染中!うつらないよう入らないで!ゆうびん&荷物はゆうびん受けや台の上に!

また、信者たちは、医師の診断を拒んだため、必要な検査を保健所に拒否されたようです。

そのため、神父は秋田県と湯沢保健所に対して、下記のような声明を発表しました。

リトル・マグダレーナとロンジン・マリーは、やつらの犠牲者だ。他の四人がその日、神ちゃまからコロナウイルスを体から消されたのは、神ちゃまの奴らに対する復讐だ。

(引用:ヨゼフパパファンクラブ公式サイト)

リトル・マグダレーナとロンジン・マリーというのは、信者の名前であり、おそらくこの二人が検査を受けられなかったということのようです。

そのため、二人の信者の体調を心配する声がたくさんあがっていましたね。

リトルペブル同宿会の潜入レポートがヤバい?

「ザ・新興宗教ほんとにあった尊い話」という番組で潜入レポートされたリトルペブル同宿会。

番組内では「償いのセックス」と「男性同士の結婚式」が紹介されました。

神父と女性信者2名、男性信者3名が白装束を身にまとった姿で登場していましたね!

女性信者の1人、マリー・マドレーヌさんは完全な盲目でありながら、神の声を聞く能力を持っていると語っています。

みなさんのセックスは間違っているので、私たちは償いのセックスと正しいセックスを神に捧げる」という教えに基づいて、特別な儀式が行われていると述べていました。

女性信者は神父のお相手をして、同性愛者である男性信者は信者同士でセックスをします。

行為は日常的に行われ、部屋に他の信者がいたとしても、彼らの目の前で行為に及ぶというから驚きです。

そして、「償いのセックス」は、射精という行為はなく、精子が体内に入らないけれど、妊娠をするという奇妙なものです。

これは「無精子赤ちゃん」と呼ばれるもので、聖母マリアの現象と同じなんだとか。

無精子赤ちゃんとして生まれてくるのは双子であり、名前は「あかね」と「やよい」というようです。

他にも、ローマカトリック系キリスト教として、世界初の男性同士の結婚式が紹介されました。

なんと、男性同士での結婚式では、哺乳瓶に入れた聖水を振り掛けるという儀式を、1時間にわたり行われると説明されました。

衝撃的な内容の潜入レポートでしたが、同性愛者や性的弱者の方々を受け入れるという意味が込められているように感じる内容でしたね。

リトルペブル同宿会のメンバークララとは?本名も紹介!

クララ・ヨゼファ・メネンデスさんは、YouTubeのチャンネルを作ったり、ブログやXでも情報発信を積極的に行っていました。

教団の広告塔というべきクララさんですが、一体どのような人物なのでしょうか。

また、教団内ではどのような活動をしているのかも調べました。

リトルペブル同宿会メンバーのクララとは?本名は阿部由美?

クララ・ヨゼファ・メネンデスさんの本名は「阿部由美」です。

年齢についてははっきり書かれていませんが、写真では40代くらいに見えますね。

クララさんは神父のパートナーであり、神父と「償いのセックス」を行っています。

そして、神父の子を宿していると言われています。

クララの壮絶な過去とは?

クララさんは、父親から性的虐待を受けていました。

それに加え、二度の離婚をしたことにより、男性恐怖症になっていたそうです。

また、父親からの虐待から逃げるように実家を飛び出し、売春によって生計を立てていたといいます。

その他、拒食症と過食症を患っており、精神的に安定していないところが垣間見えます。

動画内に映っているクララさんの裸体は、あまりに痩せ過ぎて心配の声があがっているほどです。

クララは毎晩教祖とセックス?

ヨゼフパパファンクラブのメンバーは、神父とクララさんとマリー・マドレーヌの女性二人、そして同性愛者の男性数人です。

神父は同性愛者ではないため、神父と「償いのセックス」を行うのは、クララさんと、マリーさん相手となります。

しかし、マリーさんは盲目であり、基礎疾患もあるので、もっぱらクララさんが神父と「償いのセックス」を行っているようです。

セックスといっても男性器の挿入は行われず、クララさんの下腹部にヨーグルトを塗って、そこに男性器をこすりつけ、コップに射精します。

また、神父がクララさんの母乳を飲むという行為も行われます。

妊娠もしていないのに母乳が出るはずはないのですが、リトルペブルはクララさんが神父の子を宿しているといい、母乳もしっかり飲んでいると主張します。

クララのブログはある?

クララさんには、かつて本人公式のブログがありました。

しかし、現在はヨゼフパパファンクラブのホームページに一本化され、クララさんのブログは削除されています

さらに残念なことに、ヨゼフパパファンクラブのホームページも見られない状況になってしまいました。

YouTubeのチャンネルも削除されていますし、現在のクララさんの様子は全く掴めない状況になりました。

セックス教団「リトルペブル同宿会」の実態まとめ

リトルペブル同宿会は噂の通り、「償いのセックス」という儀式を行うカルト教団であることがわかりました。

全盲で神の声が聞こえる信者がいたり、ほぼ毎晩、神父とセックスするパートナーの女性がいることに驚きを隠せません。

また、男性同士の結婚式での1時間聖水を振りかける謎の儀式もありました。

新型コロナがきっかけで、現在は解散しているとみられているリトルペブル同宿会。

いつか復活することはないのか、今後どのような情報発信をしていくのか、注目ですね!