【都市伝説】グンマー帝国とは一体なに?謎に包まれた国(群馬)の真相とは?

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「日本のどこかにある」と言われているグンマー帝国

その存在は謎で覆われている部分が多く、多くの人がその謎を明らかにしようと試みてきました。

いろいろな調査が行われたことで噂レベルではありますが、グンマー帝国の場所や暮らしなどの情報が少しずつ確認できるようになってきています。

現在までに確認されているそれらの情報を集めて、グンマー帝国の謎を解き明かしてみましょう。

どこにある?グンマー帝国とはどのような国なのか?

グンマー帝国は謎に包まれた国であり、詳しいことはわかっていません。

しかし、いろいろな噂は流れていて、それらの情報にはグンマー帝国の場所や暮らしなどに関するものも含まれています。

では、現在までに確認されている情報では、グンマー帝国はどこにあると言われ、どのような国であるとされているのでしょうか?

グンマー帝国がある場所は?

グンマー帝国の正確な場所は判明していません。

そのため、「天空に浮かぶ」「選ばれた者だけが入れる楽園」などと言われることもあるようです。

ただし、場所が把握できそうな情報もあります。

  • 埼玉から車で20時間で行ける
  • トチギーの隣にある

しかし、埼玉から車で20時間もあれば中国地方まで移動できてしまいます。

また、トチギーという国もどこにあるのか不明です。

確かな情報は日本国内にあるということだけです。

どのような国なのか?

グンマー帝国は日本国内にありますが、文明は発達しておらず、自然と共に生活を送っているそうです。

グンマー帝国の首都はマエバシとされていますが、これは山間部の部族と平野の住民との間で結ばれた和平協定による妥協の産物とも言われています。

実際の政治や経済の中心はオオタ・シティーに集まっており、同市は世界屈指の工業技術を誇るとも。

そのような工業技術はあれど、電気やガスを使わず、藁葺きの家屋に住み、成人式にはバンジージャンプをするなどの原始的な生活を送っていると言われています。

また、帝国民は好戦的であり、非常に強いとも言われています。

もう1つの謎の国である隣国のトチギーとはよく戦うことがあり、グンマー帝国はその戦いで常に圧倒的な勝利を収めているようです。

そのあまりの危険さから「日本は実情を把握しているが隠しているのでは?」と噂されることもあります。

謎に包まれたグンマー帝国の5つの噂

グンマー帝国は謎に包まれた部分が多いです。

しかし、噂レベルのものもありますが、少しずつ情報が集まり始めています。

ただし、これまでに集められた情報は多くあり、中にはデマも多く含まれています。

そのため、有力と思える情報に絞って、グンマー帝国がどのような国であるかを考察してみましょう。

噂①:警告の看板が立っている

グンマー帝国への入り口を言われる場所は発見さていて、すでに多くの人がその場を訪れています。

過去に訪れた人が書き残した物でしょうか?

石のような物に1823mと書かれています。

おそらく標高を表していると考えられ、この場にたどり着くまでの道の険しさや秘境と言われる理由などが理解できます。

また、訪れた人への警告でしょうか?

「危険」や「立入禁止」の文字が強調された看板が恐怖を感じさせます。

噂②:陸路では侵入不可

グンマー帝国は秘境の地であり、陸路で行くことは困難と言われています。

ただし、これはただ道が険しくて進めないというだけでなく、陸路を進むと帝国民に見つかって攻撃を受ける可能性があるためとも言われています。

また、海にも面していないので、侵入方法は空からしか選択肢がありません。

しかし、空港はないのでパラシュートでの侵入を余儀なくされるため、帰りはどうしても命がけで陸路を進むしかなくなってしまいます。

噂③:アメリカから警戒されている

グンマー帝国の存在はアメリカにも知られていると言われていて、「帝国の資源を狙っている」「楽園を手に入れようとしている」「帝国民を軍に採用しようとしている」などの噂があります。

グンマー帝国とアメリカに関する噂はいくつかありますが、どの噂もアメリカが帝国に戦いを挑んでも勝算がないことで計画が白紙にされたという内容は共通しているようです。

噂④:非常に過酷な土地

「グンマー帝国に入ったことがある」と言う人は多くいます。

この情報の真偽は置いておき、これらの人たちからは気温の情報がよく発信されます。

噂では56℃まで気温が上昇したことがあるようです。

1年を通して高い気温というわけではないでしょうが、非常に過酷な環境なので一般人にとっては生活は困難でしょう。

噂⑤:名物はヤキマンジュウ

グンマー帝国にはヤキマンジュウという名物があるようです。

作り方は日本の酒饅頭に似ていて、小麦粉やもち米にどぶろくを加えて発酵させ、蒸して饅頭を作ります。

蒸しあげた饅頭は串に刺され、味噌ダレをつけて焼き上げるという手間のかかっている食べ物です。

饅頭の中に餡を入れて、スイーツ感覚で食べられるバリエーションもあります。

「串に刺して焼くので、そのまま食べられて便利そう」と思う人もいるでしょう。

しかし、食べる際にはわざわざ串から外して、箸で食べることが一般的な食べ方のようです。

グンマー帝国の元ネタは何?

当然ながら日本にグンマー帝国という謎の国はなく、群馬県のことです。

しかし、なぜ群馬県はグンマー帝国と呼ばれ、このようなネタ的な扱いをされるのでしょうか?

また、グンマー帝国の元ネタは何だったのでしょうか?

群馬県民の自虐ネタだった

島根の「日本一どこにあるのかわからない県」埼玉の「ださいたま」など、県民自虐ネタは日本全国にあります。

グンマー帝国もその県民自虐ネタの1つであり、群馬県の自虐ネタが元ネタで作られた言葉と言われることがあるようです。

一見すると悪口のように聞こえますが、県民自虐ネタは県民自体が楽しんでいることもあります。

また、県民自虐ネタは映画や本の元ネタになったり、自治体のPRで活用されたりなどすることもあります。

話題を集めたネット掲示板の投稿

群馬県の県民自虐ネタが大きく広まったきっかけはネット掲示板の書き込みと言われています。

その内容は群馬県民の人が警察官に海外の人と勘違いされて職務質問を受けたときのやりとりです。

警察官は「ドゥー ユー ハブ パスポート?」と聞かれ、その群馬県民の方は「ノー」と答えます。

続けて警察官に「日本語はわかる?」と聞かれ、群馬県民の方は「はい」と答えます。

「どこから来たの?」と警察官が質問に「群馬」と答えると、すっかり相手が海外の人と思い込んでいる警察官は聞き間違えて「ミャンマー?」と確認しました。

群馬県民の方は「群馬」と再び伝えると、思い込みは加速して「グンマーね」とグンマーという国があると思ってしまいました。

「ビザはあるか?」と質問が続きますが、群馬県民なので「持っていないです」と正直に答えると、パトカーに乗せられてしまったそうです。

パトカー内で免許証を見せられて、警察官は絶句します。

グンマーという言葉はこの掲示板の書き込み以前からあったため、この書き込みが「グンマー」の元ネタというわけではありません。

しかし、このエピソードが話題となり、グンマーの認知度を広める一役を買いました。

グンマ王国はある?

グンマー帝国はありませんが、グンマ王国は実在しました。

グンマ王国は18世紀のエチオピアにあった国です。

標高2000mにあったり、グンマ王国の住民は戦士として知られるほど強かったり、隣国と争ったりなど、グンマー帝国の設定と共通点が多くあります。

グンマー帝国の扱い方について

グンマー帝国は群馬県民の自虐ネタということもあり、自らネタ的な扱いをすることもあります。

しかし、中にはネタ扱いされることを不快に思う人もいるでしょう。

また、グンマー帝国は海外の民族の写真やテレビ画像などを使ったコラ画像なども多く見かけます。

これらの画像は不快に思われるだけでなく、差別や著作権違反などの問題も関係してきます。

そのため、グンマー帝国は使い方や使う場面は選ばなければなりません。

グンマー帝国は使い方の注意

グンマー帝国の元ネタは群馬県の県民自虐ネタでした。

秘境の地であることやトチギーとの戦いなどの設定が秀逸で、SNSでもネタ投稿としてよく見かけます。

ただし、面白いと思う人もいれば、不快に思っている人もいます。

差別や法律違反に関わるような使い方をしている人もいます。

また、グンマー帝国は使い方や使う場面を間違えると蔑称となることもあるので注意しましょう。