【CapCut】危険すぎると言われる理由5選!利用規約のやばさについて徹底解説!

豆知識

若者の間で大人気の編集アプリ、CapCut(キャップカット)

分かりやすさと使い勝手の良さで人気のスマホアプリCapCutですが、実は検索すると「CapCutには危険性がある」と出てきます。なぜ危険性があると言われているのでしょうか?

今回はCapCutが危険と言われる理由、本当に危険なのか?について徹底調査しました。

CapCutが危ないといわれる5つの理由!

ここ数年、主にTikTokなどでCapCut(キャップカット)で編集された動画を見かけるかと思います。

CapCutは他の編集アプリと比べてシンプルで使い方がわかりやすくスマホで操作しやすいため、初心者でもかなり扱いやすいのが特徴です。

また、多くの編集機能を無料で使用できるというのが、人気の大きな理由でもありますね。

またほとんどの動画編集アプリでは、作成した動画を保存するときにそのアプリのロゴが付いてしまいます。

そのロゴを消すにはお金がかかるのですが、CapCutは無料でロゴを消すことができるため、それも人気の要因の1つとなっています。

CapCutはそんな魅力あるアプリですが、インターネットでCapCutと調べると検索条件の候補ワード上位に「CapCut危険性」と必ず出てきます。

検索候補の上位に出てくるということは、かなり多くの人がCapCutの危険性について調べていることになりますよね。

なぜCapCutの危険性が高いと言われているのか、その理由を調べたところ5つありましたので、1つずつ詳しく紹介していきます。

1:提供音源はフリーBGMでは無い

危険性が高いと言われる1つ目の理由は「提供されている音源が全てフリーBGMではないこと」です。

CapCutには動画のBGMや効果音に使用できる音源が多数提供されています。

動画編集アプリで提供されている音源であるため、アプリ利用者は著作権フリーのBGMと思って使用してしまいますが、利用規約の「8.コンテンツ」には以下の通り記載されています。

本規約で明示的に規定されている場合を除き、本サービスからまたはそれを介して利用可能な録音物およびそれに含まれる音楽著作物に関する権利は、一切使用許諾されていません。
CapCutサービス規約より

CapCutで提供されている音源は必ずしもフリーBGMであるとは限らない、ということです。

実際にCapCutの音源を使用した動画をYouTubeへアップしてみると、いくつか著作権侵害の通知がきます。

著作権のある音源を勝手に使用していることになるため、著作者の意思によっては大問題になってしまいます。

しかも、CapCut側は音源は提供するものの、問題が起きても責任は取りません

当社は、ユーザーコンテンツの正確性、完全性、適切性または品質を保証せず、いかなる状況においても、ユーザーコンテンツについて何ら責任を負いません。
当社は、本サービスのユーザーが投稿した、および当社または当社に代わって第三者が本サービスその他で発行したコンテンツや情報に関する責任を引き受けません。
CapCutサービス規約より

すなわち、YouTube上でトラブルが起きても自己責任になるということです。

CapCutで提供されている音源を使用する際にはこのことを踏まえ、注意が必要です。

2:作成動画を勝手に公開されるリスク

危険性が高いと言われている2つ目の理由は、「一生懸命自分が作った動画が勝手に利用されてしまう可能性があること」です。

アプリを利用する際にはサービス利用規約に同意して使い始めるかと思いますが、実はCapCutを利用しているユーザーであれば他のユーザーが作成したコンテンツを自由に使うことが可能、と規約には記載されているのです。

簡単に言えば、CapCutを利用した時点で作成した動画はほぼフリー素材になってしまい、CapCutユーザー以外でも勝手に素材を使えてしまうということになります。

CapCutが積極的にユーザーの投稿動画を利用している訳ではありませんが、CapCutの作り上他の人が作った作品がアプリ内で表示される事があるのです。

それで不利益を被る事はほぼありませんが、自身の容姿を使った作品がアプリ内に表示されてしまう恐れはあります。

特別な理由がない限り、自身の容姿を使った作品をCapCutで作るのは止めておいた方が安全でしょう。

3:作った動画の権利が全て放棄させられる

3つ目の理由は、CapCutの利用規約では「投稿したコンテンツの著作権の放棄を求められる」というものです

コンテンツは著作権フリーのように扱われ、CapCut側や第三者も利用できるとされています。

実際、勝手に作品を使われてしまうかどうかは別として、一生懸命作ったものの権利を放棄しろと言われることには、不信感を覚える方も多いことでしょう。

4:動画編集アプリにしては集める情報が多すぎる

これはCapCutの個人ポリシーに記載されています。

CapCutでは主に以下の個人情報が収集される可能性があるというのです。

IPアドレス
デバイス固有識別子
ネットワークの種類・接続
携帯電話のモデル情報と会社
携帯電話利用エリア
アプリのバージョン
OS(端末のOSバージョン)
デバイスの操作と挙動(どう編集したか)
CPU・GPU情報

無料の動画編集アプリでこんなにも情報が収集されてしまうのか?と心配の声が上がっています。

実際、ネット上でも「怖い」という声がありました。

このように最後の部分に、動画で使用した画像やそのライセンスを「当社および当社の関連会社、代理人〜その他の関係する第三者に付与します」とあり、かなり広い範囲が含まれてしまっています。

一体どこまでの範囲に情報が拡散されてしまうのか…確かに心配ですね。

CapCutを利用して動画投稿する場合は、これだけの情報を収集されている可能性を認識しておかなければなりません。

5:年齢制限がある理由

13歳未満は使用禁止
18歳未満は親の許可がいる
年齢制限があるアプリというとFPS系のゲームなどが思い浮かぶかと思いますが、実はCapCutにも年齢制限が設けられています
動画編集アプリに年齢制限があるのは、規約違反をしてしまった場合未成年では責任が負えないため、その場合はその保護者に賠償金が請求されることになるからです。
13歳以上でも、未成年の方が利用する場合には保護者の方に必ず相談し、同意を得てから利用する必要があります。

CatCutの利用規約は危険なの?

ここまでで、CapCutの利用規約についてはやはりなかなかに危険性の高い内容が記載されている、ということがわかりましたね。

長いので最後まで読まずに飛ばしてしまう人の方が多いと思いますが、利用規約を読み進めると早々にその危険性について気付くことができます。

ここからは、他のアプリの利用規約と照らし合わせて見ていきましょう。

TwitterやTikTokにも似た規約がある

実は投稿したものをアプリ側が自由に利用できるという文言は、TwitterやTikTokの利用規約にも存在します。

これはアプリ側が投稿を自由に使おうとしているというよりは、意図しない所で「投稿を使用された」と訴えられたり、ライセンス料を請求されることがないように対策しているという見方が有力です。

CapCutについても投稿されたものをアプリ側が積極的に利用するためというわけではなく、訴えられる事への対策として利用規約を設定している可能性があります。

中華系アプリ全般に危険性はある

CapCutの運営会社はByteDanceというTiktokやBuzzVideoなどの人気アプリを運営している会社で、CapCutもTikTokもいわゆる中華系のアプリです。

CapCutは元々、Jianyingという名前で2019年に中国限定のアプリとしてリリースされていました。

中国で人気が出たため、ByteDanceはこれを2020年にCapCutとして世界中で利用できるようにしたのです。

そして2021年には、AppStoreとGooglePlayストアのトップチャートに入ることに成功しました。

中国のアプリは中国国内の法律に準じて、ユーザーの動きを監視できたり、中国の政府機関に情報を送信できる機能があらかじめ搭載されています。

中華系のアプリ全般に、個人情報取集の危険性があるといえるのです。

どこまで危険か安全か実態はわかりませんが、気になる方は利用を控えたり、対策を施す必要があるでしょう。

CapCutの商用利用と著作権についてわかりやすく解説!