創刊から11年目になる、ライフスタイルマガジン「kurasobi」。
K-Journal編集部のメンバーの中に「kurasobi」の愛読者がいて、編集部内で話題となっていました。
編集部での背景もあり、今回ぜひ「kurasobi」の取材をさせていただけないかと株式会社フェリシモ様にお問い合わせさせていただいたところ、快諾していただきました。
今回は「kurasobi」発行のきっかけや今後の「kurasobi」への想いを取材しましたのでぜひご覧ください!
kurasobiについて
「kurasobi」は暮らしを楽しくする、ライフスタイルマガジンです。
まず初めに、「kurasobi」とはなにか、「kurasobi」を運営している会社はどのようなところなのかを説明していきます!
kurasobiとは?
「kurasobi」は「暮らしを遊ぶように楽しむ」をコンセプトにした、ライフスタイルマガジンです。
「明日からできる」「季節の巡りを楽しむ」「楽に、自由に」の3つのテーマから、気持ちが軽くなり、遊ぶような気持ちで試したくなる情報をシェアしています。
運営会社について
「kurasobi」を運営している、株式会社フェリシモでは、「ともにしあわせになるしあわせ」をコア・バリューに、しあわせ社会の実現を目指す事業・活動をしています。
現在は、暮らしに関わる様々なサービスの提供、そして、東日本の復興支援活動「もっと、ずっと、きっと」などのさまざまな活動をしています。
「kurasobi」についての特別インタビュー
今回は株式会社 フェリシモ様にインタビューへのご協力をいただき、「kurasobi」が誕生したきっかけや今後のビジョンについて伺いました!
私たち編集部も「kurasobi」に大注目しているということもあり、ワクワクしながらインタビューをさせていただきました!
「家事を趣味のように楽しめるように」という想いが「kurasobi」誕生のきっかけ
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ー「kurasobi」は「もっと自由に暮らしを楽しんでほしい」という想いをもとに作られているのがとても素敵だなと思いました。「kurasobi」の発行までの経緯や思いをお聞かせください!
嬉しいお言葉、誠にありがとうございます!
kurasobiは創刊して11年目になります。
もともと、弊社には「趣味家事」というコンセプトの家事雑貨ブランドのシリーズがございました。
家事をいやいやするのではなく、趣味のように楽しめるようにという想いをこめた雑貨シリーズです。
現在、そのシリーズの販売は終了しておりますが、そのマインドは現在の家事雑貨シリーズに引き継がれております!
そして、そのマインドを体現し、かつ、お客様と一緒に暮らしをたのしむアイデアをシェアしあう場として、 「暮らしをあそぶように楽しむ」をコンセプトにした「くらそび」会報誌ができました。
当時はSNS等も今ほど活発な世界ではなく、誌面上で交流するアナログな場という手作り感がお客様にも支持いただけました。
現在も、紙媒体の良さ、手ざわり感、ほっとする感じ、写真をみてるだけでも癒される…など、うれしいお声をいただいております。
ビジョンは「<なんのきない、ほっとできる集いの場>をつくること」
「kurasobi」はユーザーの方にどのように使っていただきたいですか?
以下、kurasobiの編集の三大柱を意識して楽しんでいただけたらと思っております。
- 明日からできる
- 季節の巡りを楽しむ
- 楽に、自由に
昨今、「こうあらねばならない」という圧力を感じている人が少なくないように思えます。
しかし、私どもは「暮らしに正解・不正解はない」というのを大切にしています。
もちろん、kurasobiからの提案も唯一の正解ではありません。
<楽に、自由に>には、圧力に疲弊している方が「わたしはこう思うよ」「わたしはこう楽しんでいるよ」というようなジブンの快適さを見つけるきっかけになれたら嬉しいという気持ちがこもっています。
また、私どもは「kurasobi」を、読者さまの想いを誌面によせてもらいシェアしあえる「安心な場所」にしたいと考えています。
その取り組みの例のひとつとして、ページ番号横に「はみだしくらそび」というコーナーを用意しています。
テーマにあわせて、読者さまのつぶやきを掲載するコンテンツです。
コロナ禍で人同士のつながりが希薄になった時期に「おしゃべりを共有する場」として用意しました。
コロナ禍後も、日々の暮らしのアイデアをシェアしあう、ふらっと立ち寄れる気楽な喫茶店のように使ってもらいたいなと思っています。
ー「kurasobi」は現在、3ヶ月間お試しできる「試読キャンペーン」を行われているなど注目度の高いサービスですね。そんな「kurasobi」の今後実現したいことを教えてください!
いま、最もHOTな活動として 「ラジオ喫茶ごきげんよう」がございます。
- 雑貨カタログ「暮らしはエンタメ」Kraso隊長のモーリー
- 「暮らしを遊ぶように楽しむ」kurasobi編集長のあこあこ
- ラジオディレクターのGARA
で誌面では伝えきれない想いや、日々の雑感をゆるゆるトークしています。
今後は、読者さまと、ラジオを通して暮らしのあそびかたについてお話することで、ラジオ上で、まさに「喫茶ごきげんよう」のお茶会など、「なんのきない、ほっとできる集いの場」を作り上げたいです。
kurasobiインタビューについて
今回は、大注目のライフスタイルマガジン「kurasobi」についてのインタビュー記事をお届けしました。
「安心」「ほっとできる」という言葉からも、しあわせ社会を実現しようとしている印象を大きく受けました。
いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった株式会社フェリシモ様、誠にありがとうございました。
暮らしに悩みや重みを感じている方、ぜひ「kurasobi」を使ってみてはいかかでしょうか。