初音ミクのイラストを簡単に描く方法完全版!ミニキャラは特に簡単?

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SNSなどには、かわいい初音ミクのイラストが数多くアップされています。

それらを見て、「私もかわいい初音ミクを描きたい!」と思う人もいるでしょう。

しかし、「絵が苦手…」「絵の練習って何をすればいいの?」と思って、練習を始める前から諦めている人もいます。

イラストの練習は最初の1歩のハードルが意外と高いです。

では、イラストが苦手な人でも始められる簡単な練習法はないのでしょうか?

かわいい初音ミクを簡単に描くための準備

初音ミクの描き方やコツなどは、検索すると情報がいろいろと出てきます。

しかし、それらの情報を見て「イラレ?ノートにペンで描きたいのだか?」「好みの形?構図?まだそのレベルじゃないんですけど?」と心の中でツッコミを入れることも多いでしょう。

イラストが苦手な人がかわいい初音ミクを描くには、これらの技術的な知識ではなく下準備が必要です。

準備を整えることで、簡単に練習1歩目のハードルを下げることができます。

いきなり描かない

イラストが苦手な人が陥りがちな失敗の1つが、お手本を見ながらいきなり描き始めてしまうことです。

そして、自分の描き上げた初音ミクのクオリティにガッカリして練習に挫折してしまいます。

大前提として、いきなりかわいい初音ミクは描けません。

そのため、どのような仕上がりになっても、これから上手になれば良いだけなので、現状に心を折る必要はありません。

特徴を把握する

初音ミクの公式イラストと言えば、この画像が定番でしょう。

この公式イラストをお手本にして、まずはじっくりと初音ミクをパーツごとに観察しましょう。

特に観察すべきはパーツはツインテールです。

「どこで髪を結んでいるか?」「髪が太い部分は腕や体の太さとどれくらい違うか?」「髪は脚のどこまで伸びているか?」など、徹底的に細かくチェックしましょう。

最終的には全身を細かくチェックする必要がありますが、まずはツインテールのように特徴的な部分からチェックする練習をしましょう。

ツインテール以外には服と目が特徴的です。

これら特徴的な部分が上手に描ければ、他のパーツがまだ練習中でも初音ミクらしく描くことができるでしょう。

描き方を選ぶ

イラストを描く方法には、アナログとデジタルの大きく2種類があります。

しかし、イラストが苦手な人がペンタブを使って初音ミクを描くのは、あまりにもハードルが高いです。

また、簡単な練習という趣旨からもハズれてしまいます。

そのため、描き方はアナログの鉛筆1択でしょう。

色付けやデジタル描きは後のステップなので、まずは線でかわいい初音ミクを描けるようになりましょう。

デフォルメ化から練習してみる

初音ミクはスラッとした体型や複雑な衣装などの要素があり、上手に描こうとするとなかなか大変です。

イラストが苦手な人であれば、パーツごとのチェックだけで情報量が多すぎて頭がパンクしそうになることもあるでしょう。

そのため、まずはデフォルメ化されたミニキャラから練習しても良いでしょう。

初音ミクには「はちゅねミク」という公式公認のミニキャラがいます。

ミニキャラはデザインがシンプルになっているので、練習に適したお手本です。

「はちゅねミク」を描きながら、パーツのチェックの方法や線の描き方を試行錯誤してみましょう。

初音ミクのイラストはどうやって練習すれば良い?

イラストの練習の準備ができれば、実際に初音ミクを描く練習に入ります。

技術的なこと理解することも重要ですが、イラストが苦手な人はまず絵を描くことに慣れる必要があります。

そのため、難しいことを考えず、とりあえず初音ミクをたくさん描いてみましょう。

こればかりは、シンプルに本人の努力と試行錯誤に頼るしかありません。

ただし、少しばかり練習のコツはあります。

そのコツだけは抑えておきましょう。

構図を確認する

パーツごとに徹底的な観察ができるようになっていれば、パーツの配置や腕や脚の伸び方などが細かく把握できているはずです。

そのため、お手本の構図が理解できるようにもなっているでしょう。

こちらの画像では、左上に表情や服などが描かれていない絵が描かれています。

おそらく構図の確認や下書きなどで描かれたものと考えられます。

イラストが苦手な人は、いきなりポーズを考えて、バランス良く描き上げることは難しいです。

そのため、お手本の初音ミクの画像を用意して、そのお手本を参考に情や服などがない構図だけのイラストを描いてみましょう。

ポーズが綺麗にかけるようになれば、全体のバランスが整ったイラストが描けるようになります。

試行錯誤しながら描く

上手なイラストを描くには、技術的な知識も必要です。

しかし、知識を身につけるのは次のステップであり、まずは絵を描き慣れることが重要です。

同じイラストを何度も描いて、「ここはもう少し細い方が良い」「どこを直せばバランスが良くなるのか?」など、試行錯誤しましょう。

試行錯誤を繰り返すうちに、描き慣れたイラストと描き慣れていないイラストの出来に差が出てきます。

まずは1つ得意なイラストを持てば、他のイラストを練習するモチベーションにも繋がるでしょう。

納得できないイラストを描き続けることにストレスを感じることもあります。

ただし、ここは努力や根気で乗り切るしかありません。

シンプルなラインで描く

試行錯誤を繰り返して、ある程度の練習量を積んだら、ひとまず完成形を目指しましょう。

鉛筆でも、影の濃淡をつけたり、線によって硬さを使い分けたりなどの技術があります。

しかし、まずそれらは置いておき、シンプルな線で描きあげましょう。

最初に描いた絵よりもうまくなっていれば、それは進歩した証拠です。

あまり変わっていなければ、パーツの観察からやり直してみましょう。

何度も描く

1つ完成形のイラストが描ければ自信になるでしょう。

同じ要領で、他にもお手本をいろいろと集め、どんどんイラストを描きましょう。

試行錯誤しながらいろいろなイラストを描くことで、絵がうまくなっていくはずです。

もし、「絵の上達がなくなってきた」と感じた場合は、知識を必要としない範囲での成長の限界に達したと考えられます。

そのため、この段階で描き方やコツなどで再び検索してみましょう。

たくさんの試行錯誤やイラストを描いて練習したことで、以前は理解や実践できなかったことが、できるようになっているはずです。

練習で意識するべきポイント

イラストが苦手な人の練習では、とにかく試行錯誤しながら、たくさんの絵を描くことが重要です。

ただし、成長効率を上げるには、いくつかのポイントがあります。

そのポイントも把握しておきましょう。

とりあえず描いてみよう

イラストが苦手な人にとっては、練習を始めることが最初にして、最大のハードルであったりします。

それは、納得できない仕上がりにガッカリしたり、自信をなくしたりなどするからです。

そのため、まずは簡単な初音ミクのミニキャラを描いてみましょう。

うまく作られた絵描き歌もあるので、頼っても良いでしょう。

納得できるものが描ければ、練習を続ける大きなきっかけとなります。

ポイント①:象徴的なツインテールを意識

ツインテールは初音ミクの大きな特徴です。

そのため、ツインテールがしっかり描けていれば初音ミクっぽさが格段に上がります。

太さや長さ、曲線の形など、徹底的に観察しましょう。

最初はツインテールの練習だけしても良いくらいです。

ポイント②:ヘッドホンを丁寧に描く

初音ミクの頭部はヘッドホンがあることで、初心者にとっては難易度がグッと上がっています。

ツインテールや顔部分がうまく描けていても、ヘッドホンに立体感がなかったり、サイズのバランスが悪かったりなどすると、違和感の原因になります。

しっかりと細かい部分まで観察して描きましょう。

どうしてもうまく描けない場合、ヘッドホンは描かないというのも1つの手です。

ポイント③:顔のバランスを調整する

顔のバランスはイラストでは常につきまとう問題です。

納得できる顔のバランスで描けるようになるには、かなり練習が必要でしょう。

鉛筆で練習すれば、何度でも消しゴムで消して書き直せます。

紙が消した線の跡だらけにしながら試行錯誤を積み重ねましょう。

顔のバランスが調整できるようになってくると、イラストの完成度はかなり高まります。

ポイント④:いきなり完成を目指さない

SNSなどにはかわいい初音ミクのイラストがたくさんアップされています。

当然ながら、イラストが苦手な人がいきなりそれらと並ぶくらいの上手なイラストを描くことはできません。

上手なイラストはあくまでも目標なので、現状の実力にガッカリする必要はないでしょう。

そのため、目標に向かって着実に成長のステップを積み重ねることが重要と理解しておきましょう。

ポイント⑤:手本をよく観察する

イラストが苦手な人が抱える定番の問題は観察不足です。

何度も繰り返して説明するのは、それだけ観察が重要なためです。

1つのパーツに何十分も描けて、お手本に穴が空くほど観察しましょう。

初音ミクのイラストを簡単に描く方法は練習あるのみ!

かわいいイラストを見て、「私も初音ミクを描きたい!」と思う人もいるでしょう。

ただし、初音ミクをかわいく描くことは簡単ではなく、必ず練習が必要です。

SNSなどで見かけるイラストも、練習をしたからこそ描けたものでしょう。

しかし、練習をすれば絵はうまくなります。

そのため、かわいい初音ミクを描くには、練習を積むことが1番の近道です。

練習でたくさん描いて、かわいい初音ミクを描けるようになりましょう。