kemonoparty(ケモノパーティ)という海外のイラストサイトをご存じでしょうか?
海外の画像転載サイトとして有名なサイトですが、安全性に問題があるという噂や著作権違反の疑いもあり、危険が潜んでいるとの声が以前より上がっていました。
しかしそんなkemonoparty(ケモノパーティー)が、現在閉鎖され見れなくなっているという声が上がっています。
今回はkemonopartyがどんなサイトなのか・類似サイトはあるのかについて解説していきます!
kemonoparty(ケモノパーティー)が現在閉鎖した理由!復活の噂も?
画像転載サイトであるkemonoparty(ケモノパーティー)にはアダルトな画像もアップされることが多いため、お世話になっている方も多いことでしょう。
しかし、日ごろ使っているサイトが突然閉鎖したとしたら、誰しも驚くかと思われます。
そして、kemonoparty(ケモノパーティー)は閉鎖が行われたという噂があるのですが、果たして本当なのでしょうか?
kemonopartyが見れない噂を調査!
SNSやヤフー知恵袋などを調べてみると、kemonoparty(ケモノパーティー)が見れないといった声が予想以上に多く発見できました。
「昨日からkemonopartyというサイトが開けなくなりました。
僕のスマホの不具合かサイトが閉鎖されたのか分かりません至急教えてください!」
引用:Yahoo!知恵袋
こうした声が少なからず上がっており、閉鎖したと言われています。
他にも閉鎖や見れないといった声が多数見られますが、それだけkemonoparty(ケモノパーティー)を日ごろから利用している方が多いのを示しているといえますね。
kemonopartyが見れなくなる理由は?
サイトが見られなくなったのであれば、なぜそんな状態になっているのか、理由が気になるところでしょう。
kemonoparty(ケモノパーティー)が見られなくなる理由として考えられるものを3つほど挙げました。
- サイトが閉鎖
- サイトの維持費が高い
- 一時的閉鎖
1つずつ解説していきますので、真相を確かめに行きましょう!
サイトが閉鎖
kemonoparty(ケモノパーティー)は2024年現在、閉鎖はしていないものの2023年の9月から更新が止まっているという情報が多数寄せられています。
情報の更新が止まっている理由としては下記の2点が考えられます。
- 運用しても利益があまりでない
- 著作権違法の法整備が整ってきており、運営が難しい
特に利益が出ないということになると、運営者側は運営できない可能性が高いため、意外と利益が出なくなってしまったというのが更新が止まっている理由と考えられるでしょう。
サイトの維持費が高い
サイトの維持費がかさんで、継続できずに見られなくなったという理由も考えられます。
先述した通り、インターネットで一定規模以上のサイトを運営するためには維持費用が発生します。
ポータルサイトの場合には特に莫大な費用がかかるとされていて、年間数百というサイトが構築される中で8割は閉鎖されているというのが現状です。
その理由が「毎月の高額なランニングコストによって運営資金や経営が圧迫される」というもの。
kemonoparty(ケモノパーティー)も広告費を収益として獲得し維持費に充てられはしても、毎月の維持費はどうしても発生してしまいます。
よって、他の数多のポータルサイト同様、維持費を支払いきれずに見られなくなった可能性が考えられます。
一時的閉鎖
単に運営側の都合によって一時的に閉鎖したという可能性も捨てきれません。
kemonoparty(ケモノパーティー)は海外の画像転載サイトであり、国内で運営されているものではありません。
画像の転載を行うサイトはもちろん不正なものですが、海外サイトの場合取り締まりが難しいのが現実です。
運営者の特定が困難である、通信事業者自体が契約を打ち切らないなどといった理由で、取り締まりのハードルが難しい状態です。
別の都合によって一時閉鎖しているなら、再度閲覧可能な状態に戻る可能性が十分考えられますので、利用している方にとっては嬉しい話でしょう。
kemonoparty(ケモノパーティ)とは?違法サイトとの噂を調査!
kemonoparty(ケモノパーティ)は海外で運営される画像転載サイトで、主に18禁イラストが掲載されています。
アダルト系サイトには危険がつきものですが、安全性に問題は無かったのでしょうか。
kemonopartyの特徴や利用する際の注意点をまとめました。
kemonopartyとは?
kemonopartyは海外で運営されている画像転載サイトです。
kemonopartyを訪れると、動物の耳と鼻を持った獣人のイラストが目に飛び込んできます。
サイト名になっているkemonoは、欧米で人気のケモナーのこと。
ケモナーとは獣の耳が生えてたり尻尾が生えているなど、獣人と言われる動物キャラクターを愛好する人々やキャラクターそのものを指します。
ケモナー関連のイラストが多いかと思いきや、普通の女の子のイラストも多数あります。
18禁サイトであるため、露出の多いイラストや性的なイラストばかりです。
kemonopartyは無料で画像を閲覧できる!
kemonopartyは無料サイトであるため、費用などはかかりません。
また、面倒な会員登録なども必要ないため、とても気軽に画像を閲覧することができます。
掲載されている画像は多数で、アーティストランキングも作られており、好みのアーティストの作品を好きなだけ閲覧することが可能です。
kemonopartyは安全ではない?危険性はある?
エロ系の無料サイトといえば、その安全性が気になるものです。
「無料ほど高いものはない」という言葉もあるように、後から高額請求をされたりコンピューターウイルスにかかってしまうというトラブルを連想する方も多いでしょう。
kemonopartyでは高額請求は行われていませんし、コンピューターウイルスにかかる心配もほとんどありません。
唯一危険があるとすれば、著作権法違反になるということです。
他の画像投稿サイトとの違いは、転載されたものが載っているという点です。
つまり、kemonopartyは違法性の高いサイトなのです。
kemonopartyのトップページには、元の掲載先が載っています。
- Patreon
- Pixiv Fanbox
- Gumroad
- SubscribeStar
- DLsite
- Discord
- Fantia
- Boosty
- Afdian
これらの画像サイトは、クリエイターを応援するための有料サイトであり、クリエイターが作品を発表する場でもあります。
そこから無断でダウンロードしたものがkemonopartyに掲載されています。
海外の文化では画像のソース元(オリジナル掲載場所)を示すことで無断転載を容認している文化があるため、作品のプラットフォーム的な位置づけで運営されているようです。
掲載された画像は、スマホでもパソコンでも簡単に画像を保存することができます。
海賊版と知ってダウンロードするのは違法
現代では、ネットの普及により様々なコンテンツがスマホやパソコンで手軽に楽しめるようになっています。
一方で、著作権の侵害も問題になっています。
侵害コンテンツと呼ばれる、権利者の許可なく違法にアップロードされたコンテンツが掲載された海賊版サイトが乱立しているのが現状です。
違法にアップロードされたものだと知りながら、侵害コンテンツのダウンロードを行う行為は違法であり、刑事罰の対象となることも。
kemonopartyはすべて無断転載のため、画像保存することは避けるのが望ましいです。
言わずもがなですが、ネット上へのアップロードも控えましょう。
kemonopartyを閲覧する時に注意することとは?
kemonopartyを閲覧するときに注意すべきことはあるのでしょうか。
無料であり、コンピューターウイルスの心配はないとお伝えしましたが、念の為ウイルスチェックは欠かさないようにしましょう。
また、18禁サイトであるため18歳以下の方は閲覧してはいけません。
18歳以上の成人であっても、ブラウザの履歴にサイトに訪れたことが残ってしまうため、履歴の残らないシークレットモードで見ることをおすすめします。
kemonopartyに類似した画像転載サイト10選紹介!代わりのサイトは?
kemonoparty(ケモノパーティ)が違法性の高いサイトであることをお伝えしました。
kemonopartyの他にも画像転載サイトは多数あります。
中にはコンピューターウイルスにかかる可能性のあるサイトや危険なサイトもあるため注意が必要です。
ここでは、安全に閲覧できるエロ画像サイトをご紹介します!
kemono party類似サイト①:ニ次萌エロ画像ブログ
二次萌エロ画像ブログとは、「2ちゃんねる」の画像スレッドに貼られていた二次元画像をまとめたサイトのこと。
扱っている画像は、非エロ画像、エロ画像、ネタ画像と多岐にわたります。
カテゴリーやタグが充実しているため、見たい画像を探しやすくなっています。
ひとつの画像ページに載っている画像数が多いのも魅力的。
会員登録不要で、無料で画像を閲覧することができます。
二次エロ画像ブログサイトはこちら
kemono party類似サイト②:E-Hentai
E-Hentai(イーヘンタイ)は、エロ動画や画像のファイル共有できる海外サイトです。
主に、アニメや漫画、ゲームから派生した同人作品やファンアートを掲載しています。
サイトの規約では、サイトにアップロードできるのは自分自身が著作権を有するものに限られています。
著作権法に違反するファイルの投稿は禁止されていますが、中には海賊版や無断転載されている場合もあります。
E-Hentaiサイトはこちら
kemono party類似サイト③:Hitomi
Hitomi.laは、膨大な量のエロ漫画が掲載された海外サイトです。
主に18禁の同人作品を掲載しており、キャラクター名での検索や作家名での検索が可能です。
登録なども一切不要で、無料で多くの作品を読むことができる他、作品をダウンロードしてオフラインで閲覧できるなど非常に便利なサイトとなっています。
Hitomiサイトはこちら
kemono party類似サイト④:Nozomi
Nozomi.laはアニメやイラストが閲覧できる海外サイトです。
トップページには最近アップロードされた画像一覧が載っているため、直感的に好みのイラストを探すことができます。
単一の画像が数多く掲載されていて、18禁、全年齢対象問わず様々な画像を閲覧できます。
タグも充実しており、検索も可能です。
Nozomiサイトはこちら
kemono party類似サイト⑤:二次元画像詳細検索
二次元画像詳細検索とは、画像を使って検索しその詳細を調べることのできるサービス。
ネット上で画像を見ていて「この画像がもっと高画質だったら良いのに!」「元の画像が見たい!」という経験は誰しもあるでしょう。
二次元画像詳細検索を使えば、ネット上のサイトから画像の出所を探すことが可能です。
気になる画像をアップロードするだけで、OKです。
サイズは5MBまでで、一般的なJPEG、PNG、WEBP形式の画像に対応しています。
二次元画像詳細検索サイトはこちら
kemono party類似サイト⑥:rule34
rule34とは、日本語で言うところの「ネッ広」を表すスラングのこと。
ネッ広は「ネットは広大だわ」という言葉から来ており、ネット上には理解し難いような変態な作品も多数あることを意味します。
つまり、ジャンルやシチュエーションにとらわれない多種多様な作品があるのがrule34なのです。
簡単なSNS機能もついており、会員登録することで画像投稿やタグの編集が可能です。
rule34サイトはこちら
kemono party類似サイト⑦:ニジエ
ニジエのキャッチコピーは「あなたの下半身をサポートするイラストSNSです」というもの。
「抜いた」というブックマーク機能があり、イラストには抜かれた回数が表示されるのがなんともユニークです。
閲覧には会員登録が必要ですが、無料で利用することができます。
派生サービスとして、作品タグに使用されたエロ用語を扱う「ニジエ大性典」も。
ニジエサイトはこちら
kemono party類似サイト⑧:e621
e621は主にケモナー作品の転載が中心で、会員登録不要で気軽に閲覧することができます。
サイトの作りとしてはrule34と似ており、タグが充実しています。
e621のほうが規模が大きいため、ジャンルを絞って検索したい人より、とにかくいろんな種類の画像を見たい人に適しています。
ブラックリスト機能により、見たい・見たくない作品の選択も可能。
e621サイトはこちら
kemono party類似サイト⑨:Danbooru
Danbooruは様々なユーザーが描いたイラストを掲載する海外サイト。
日本語の段ボールからきており、様々な種類のイラストが詰め込まれているという雰囲気です。
漫画村のイラスト版と指摘する声もあり、イラストを中心に違法コピーしたコンテンツを掲載し、無料で閲覧可能にしています。
イラストのソースURLが明記されており、たとえば元の掲載先であるPixivよりもタグが細かくつけられているなど、より詳細に検索できるメリットがあるんだとか。
しかし前述のとおり、無断転載が多く著作者への配慮が見られません。
Danbooruサイトはこちら
kemono party類似サイト⑩:Gelbooru
GelbooruはDanbooruの代表的なクローンサイト。
Danbooruよりさらに検索オプションが充実しており、好みに応じてより詳細な検索を行うことが可能です。
たとえば「メガネの少女とポニーテールの少女」という細かい指定で画像を一度に検索できるのです。
こちらも無断転載がほとんどです。
Gelbooruサイトはこちら
kemonopartyは使い方によっては危険!今後閉鎖される可能性有
ケモナー向け画像サイトkemonoparty(ケモノパーティ)をご紹介しました。
会員登録不要、無料で閲覧できるkemonopartyは一見安全なようですが、著作権法に抵触する恐れがあります。
代わりとなるサイト10選についても、高額請求やコンピューターウイルスという危険性は低いですが、100%安全というわけではありません。
閲覧する際には自己責任で閲覧しましょう。