幅広い世代から愛されるMrs.GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)。
デビュー以来非常、キャッチーなメロディや深い歌詞で多くのファンの心をつかんできた彼らですが、「ミセスグリーンアップルのファンが怖い」という声もあるようです。
なぜミセスグリーンアップルファンは怖いと言われているのでしょうか?
ファン離れが加速していると言われる理由や民度が低いという噂を調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
Mrs. GREEN APPLEのファンが怖い(民度がヤバい)といわれるのはなぜ?
結成10周年の節目の年である2023年、紅白歌合戦に初出場することが発表されたミセスグリーンアップル。
人気バンドとなったミセスグリーンアップルですが、一部のファンの行動が問題となり、ミセスグリーンアップルのファンが『怖い』という声が上がっています。
なぜミセスグリーンアップルのファンは怖いと言われてしまっているのでしょうか?
理由①ライブマナーの悪いファンが多い?
ミセスグリーンアップルのライブでは一部のファンがマナーを守らず、他のファンやスタッフに迷惑をかけることがあるようです。
最近のミセス勢にはライブハウス文化に無知すぎる人多い ミニスカートできたり、ヒールできたり、「ダイブ=マナー悪い」って考えたり。別に無知なの自体はいいけど、文化に対する無知が理由なのにそのことは棚に置いて、他のバンドのファンを悪く言うんおかしくないか?互いに理解して楽しめよ。
— け ん た 🐐 (@04keeenta) June 13, 2016
未確認行ってミセスファン、マナーくっそ悪いなって思った大事な結果発表の時にフツーにど真ん中でスマホいじってる人達ゾロゾロいたし隣の人なんか見えちゃったけど直前のミセスのライブのセトリツイートしてたし、スマホいじんならその場所譲ってくれ
— パ (@Pumpal__) August 30, 2017
SNSでは「楽しみにしてたのにマナーの悪いファンが多くて悲しかった」という投稿が多数ありました。
このほかにも、
- 他のアーティストの演奏時にスマホをいじってつまらなさそうにしていた
- 平気で列を抜かす、人を押しのける
- 撮影許可がないのに勝手に撮影する
といった体験談が見られました。
ミセスグリーンアップルのファンには、このような迷惑行為をする人が多いという声がよく見られますね。
もちろん一部のファンのみですが、他のアーティストのファンからは『ミセスグリーンアップルのファン界隈はやばい』と噂されるほど、悪いイメージが出来上がってしまっているようです。
理由②ファン層が若いから?
ミセスグリーンアップルのファンは、若い世代が多いと言われています。
特にミセスグリーンアップルのファンは精神年齢が低いと思われているようです。
良い意味で熱量がありますが、それが他者に迷惑をかける行動となることも…。
このため、若いファン層が原因でマナーが守られないことがあるのかもしれません。
理由③アンチに対する過剰な攻撃コメント
SNS上でのミセスグリーンアップルへのアンチコメントに対して、一部のファンが過剰に反応することも、ファンが怖いと言われる理由のひとつです。
アンチコメントに対し、過剰に攻撃的なコメントを返してしまうファンがいるのは事実です。
例えば、ミセスグリーンアップルを好きではないと発言する方のコメント欄にて、
- そのグループを個人的に嫌いな理由を書く必要は全くない!
- あなたの方が非常識
- わざわざ書かなくていいことを書く方がレベル低い
といったコメントが多く寄せられていました。
このようなコメントから、ミセスグリーンアップルファンはグループを神格化しており信者じみた発言が多いと言われているようです。
また、ミセスグリーンアップルのファンの中にも同担拒否(同じ対象を応援する他のファンを毛嫌いする)の人に対し、人格否定とも取れる内容のリプがたくさんついていました。
バンドの推し方・応援の仕方は自由であっていいはずですが、「こうでなければならない」という強迫観念のようなものがあるのでしょうか…。
様々なファンに対する寛容さがないため、ミセスグリーンアップルファンは民度が低いと言われるようです。
ツイッターが大荒れしていた?
ミセスグリーンアップルに関するツイートやコメントが大量に投稿され、それに対する反応がSNS上で大きくなることがあります。
特に、アンチコメントや批判的な意見に対して、ファンが一斉に反応することで、ツイッターが大荒れすることが度々あります。
ミセスグリーンアップルには公式ファンクラブがあり、ファンは通称JAM’sと呼ばれています。
FCツアー(ファンクラブのツアー)の際にJAM’sの一部による大荒れが他の新規ファンを怖がらせてしまうという出来事がありました。
以下に具体的には、
など、新規のファンへの牽制を行ったものです。
(※フェーズ2とは活動再開後のことです)
以上のようなツイートから、ミセスグリーンアップルのファンの熱量が『怖い』という声が上がったのです。
実際にこの騒動を目の当たりにし、楽しみにしていたライブツアーへの参加を見送ったり、チケットを申し込む事自体ためらってしまったという新規ファンが多いようです。
新規ファンへの寛容さがないのは過激な一部のファンのみですが、一部の行動が全体のイメージを悪くすることは残念ですね。
ファンが怖くてライブに行きづらい?
ミセスグリーンアップルのライブは、その熱狂的なファンの多さから、時折ファン同士のトラブルが起こることもあると言われています。
このようなトラブルが、一部のファンやライブ初心者にとっては、ライブへの参加をためらう原因となっているかもしれません。
では、具体的にどのような問題があるのでしょうか?
ファンが実際にトラブルを起こしたことはある?
ミセスグリーンアップルのライブにおいても、一部のファンによるトラブルが報告されています。
具体的には、ファン同士の口論や物理的なトラブル、場所取りのトラブルなど。
ライブのマナーを守らず、公演中にセットリストをツイートする、撮影不可にも関わらず撮影を行うなどするファンに対し、攻撃的な注意を行ったファンと喧嘩が起こった例もありました。
活動休止前から応援している古参ファン(フェーズ1)と活動再開後からの新規ファン(フェーズ2)は仲が悪いと言われています。
特に、古参ファンは活動再開後のアイドルのようなビジュアルを見てファンになった人を嫌っている様子で、厳しく接しているようですね。
また、若いファンが多く、中高生ファンも多いためライブでのマナーを守らない人がいて、トラブルにつながるようです。
マナーの悪いファンに対策はある?
通常、ライブのマナーについては、アーティスト自身やファンクラブが注意喚起を行うことが多いです。
ミセスグリーンアップルも、公式サイトやSNSでの注意喚起を行っており、マナーの徹底が求められているようですね。
ライブやツアーに行き慣れた人であれば、マナーをしっかり守る人も多いためミセスグリーンアップルのファンが皆マナーを守らないわけでは決してありません。
ライブ前にはファン同士でマナーを守るための声がけも行われており、一概にすべてのミセスファンがマナーが悪いわけではありません。
40代や50代はライブに行きづらい?
ミセスグリーンアップルのファン層は若い世代が中心ですが、それでも40代や50代のファンも少なくありません。
特に主婦の方なども多く見られますし、素敵な歌詞や曲調に惚れる人は年齢問わないでしょう。
しかし、若いファンの熱狂的な様子や、Xなどでのファン同士のトラブルを見て、年配のファンがライブに行きづらいと感じることもあるかもしれません。
それでも、年齢に関係なく、多くのファンがライブを楽しんでほしいと思います。
ミセスグリーンアップルはファン離れがヤバい?
ミセスグリーンアップルは、その独自の音楽性と魅力的なパフォーマンスで多くのファンを魅了してきました。
しかし一部のファンからは「活動休止の影響でファン離れが進んでいるのでは?」との声も。
活動再開後は新曲の配信なども頻繁に行われており、新たなファンを獲得している印象です。
しかし、ミセスグリーンアップルファンは民度が低いと思われて新規ファンが離れていってしまう可能性は少なくないでしょう。
原因は活動休止?
アーティストの活動休止は、ファンにとっては大きなショックとなることが多いです。
ミセスグリーンアップルの場合も、活動休止を経ての再開となりましたが、その間も忠実なファンが彼らを待ち続けていました。
活動休止により、古参ファンのミセス愛が高まった結果、熱狂的なファンが根付いてしまったとも考えられます。
ミセスグリーンアップルをアイドル視するファンも?
今では、日本でその曲を聞いたことがない人はいないほど、日本のトップアーティストになったミセスグリーンアップル。
しかし、最近ではバンドのメンバーの顔立ちやルックスを重視するファンが増えているという声も。
これには賛否両論が存在しているのでご紹介していきます。
顔だけでファンをしている人も?
SNS上での声を拾うと、一部のファンはメンバーの顔立ちやルックスを重視していることが伺えます。
特にボーカルの大森元貴さんのルックスを称賛する声が多いようです。
活動再開後からの大森元貴さんはジェンダーレス化が進み、中性的な見た目になっています。
メイクアップも行っており、高い美容意識が見えますね。
SNSでは「美しい」「かっこいい」とヴィジュアルを評価する声が多く見られました。
顔ファンがバンドの価値を下げているとの声も
一方で、音楽性を重視するファンからは「顔だけでファンになるのは浅はか」という意見も出ています。
「路線変更をしなくてもミセスなら売れた」「顔ファンのせいでファンの質が落ちている」「曲を聞かずに顔だけで推すのはメンバーへの裏切り」という、顔ファンへの批判も相次いでいます。
ヤフー知恵袋には、顔ファンについての質問に対し
という回答がありました。
バンドの真価はその音楽にあるべきと考えるファンにとっては、顔ファンが批判の対象になってしまうのは当たり前のことでしょう。
何を重要視するか、どんな理由で推すかは自由なはずですが、音楽性を重視するファンとヴィジュアルを重視するファンの溝を埋めることは不可能に近いのではないでしょうか…。
ミセスグリーンアップルの魅力4選!
顔だけを重視するファン、音楽性を重視するファンそれぞれを虜にしているミセスグリーンアップル。
ミセスグリーンアップルの魅力は、顔や音楽性だけではありません。
以下、彼らの真の魅力を4つ紹介します。
作詞作曲のセンスがいい!
ミセスグリーンアップルの楽曲は、その歌詞やメロディが多くのファンの心をつかんでいます。
特に、感情豊かな歌詞は多くのリスナーに共感を呼び起こしています。
大森元貴さんの実体験をもとに描かれる歌詞は、哲学的でどんなひとの心にも響くのが特徴です。
キャッチーで万人受けする『青と夏』のような曲から、最近だと『Soranji』など壮大で美しい曲など幅広い曲調を作詞作曲するミセスグリーンアップルはとても魅力的ですね。
メンバーの仲がいい
メンバー同士の絆や仲の良さは、ライブパフォーマンスやSNS上でも伝わってきます。
『バズリズム2』ではミセスグリーンアップルの楽曲リリースがあるごとメンバー全員でカラオケに行くというエピソードを披露し、ファンを驚かせました。
カラオケではミセス縛りをして自分たちのの楽曲だけに絞って歌うのだそう。
原曲キーで歌うので、ボーカルの大森元貴さん以外は毎回「難しすぎる!」と泣き言を言う羽目になるそうですが、ボーカルの大変さも身にしみて更に結束も増すとのこと。
こういった絆が、バンドの音楽にも影響を与えているのではないでしょうか。
5人から3人に減ったことで、より絆や結束力が強くなったようですね。
演奏技術や表現力が高い
ライブパフォーマンスを見れば、彼らの高い演奏技術や表現力が伝わってきます。
特に、ライブではその実力を最大限に発揮しています。
大森元貴さんの高い歌唱力はもちろんのこと、長年のバンド歴からくる安定感の演奏技術が評価されています。
また、MVでの物語の表現の仕方など、歌声の表現力はミセスグリーンアップルの強みだと言えます。
世界観が独特
ミセスグリーンアップルの楽曲やMVには、独特の世界観が広がっています。
その世界観に引き込まれるファンも多いのではないでしょうか。
どのMVも力が入れられていて、曲と映像で心を動かされてファンになる人も少なくないんだとか。
特に、公式サイトに掲載されているコンテンツを通じて、その独特の世界観をより深く感じることができますよ。
Mrs.GREEN APPLEのファン離れは本当に心配?
ミセスグリーンアップルは、その楽曲の魅力だけでなくファンの熱狂的な支持で話題となっています。
しかし、その熱狂の裏には、一部のファンの行動やSNS上の過激な発言が浮上し、「ミセスグリーンアップルのファンが怖い」との声もあり、ファン離れが危ぶまれています。
しかし実際にはミセスグリーンアップルのファンの新規のファンは増え続けています。
彼らの音楽への深い愛情や、バンドとの絆が、多くのファンを魅了しているのです。
熱狂の裏側に隠された真実、それがミセスグリーンアップルの真の魅力なのかもしれませんね。