最近韓国から流行となっている性格診断の『MBTI』。
16種類の性格とその正しさから、現在は転職活動でも使えることで人気となっています。
その中でも冒険家と呼ばれる『ISFP』は性格が悪いのではないかという声が挙がっています。
性格が悪いランキングでもISFPがどの順位にいるのか気になる人も多いのではないでしょうか。
今回はISFPは性格が悪いと言われている理由や恋愛傾向と相性がいいタイプ、相性が悪いタイプについて紹介していきます!
ISFPは性格悪いの?性格あるある5選!
現在人気となっている『MBTI診断』。
その中の冒険家と呼ばれるISFPは日本人の6.74%を占めています。
優しく穏やかな性格で、人気も高いと言われている一方『ISFPは性格が悪い』と言われることもあるようです。
今回はISFPは性格が悪いと言われている理由について調べてみました!
性格あるある①:感性豊かである
ISFPの性格あるある1つ目は、感性が豊かで独創的な世界観を持っていることです。
冒険家と呼ばれるだけあり、その感性はずば抜けています。
独自の世界観を持っているのでなかなか分かり合える人がいないということで悩むこともあるそうです。
自身の世界観を理解できない人とは距離を空ける傾向があるため、ISFPは性格が悪いと言われてしまうことも・・・。
性格あるある②:マイペースで自由奔放
ISFPの性格あるある2つ目は、自由奔放でマイペースであるということです。
ISFPはルールや縛られる規則などは大嫌いで、柔軟性をもって行動したいと考えることが多いです。
計画を立てることも苦手なので人の意見に左右されがちでもあります。
計画性を持っておらず他の人に意見をゆだねてしまうことがあるので、ISFPは性格が悪いと言われてしまうこともあります。
性格あるある③:平和主義者
ISFPの性格あるある3つ目は、平和主義者ということです。
何か起きた時に必ず中立の立場に立つISFPは、調和を大切するためしっかりと話を聞いて寄り添える優しさがあります。
しかし、人から聞いた話を他の人に話してしまうこともあり、ISFPは性格が悪いと言われてしまうこともあります。
性格あるある④:コミュニケーション能力が高い
ISFPの性格あるある4つ目は、コミュニケーション能力が高いところです。
内向的な性格ですが、人とコミュニケーションを取ることに抵抗はありません。
人付き合いを大切にし、人からも話しかけやすい雰囲気を持っているので周りからは社交的で話しやすい人と思われています。
しかしあまり人付き合いを増やすと気疲れする為、1人の時間もとても大切にします。
性格あるある⑤:自己肯定感が低い
ISFPの性格あるある5つ目は、自己肯定感が低いということです。
ISFPは感性が高い分、周りのことを気にしてしまう傾向にあります。
また傷つきやすく繊細なので、ちょっとしたことで落ち込みやすい性格です。
SNSを消して人間関係をリセットする『リセット症候群』の人が多いのもISFPです。
リセットされた側は何もしていないことが多いので、理解できない人からはISFPは性格が悪いと言われてしまう原因ともなります。
「ISFP-T」と「ISFP-A」の違いは?
ISFPの性格あるあるを見ていきましたが、ISFPと診断結果が出た時に『ISFP-A』と『ISFP-T』とさらに2種類に分かれたと思います。
この『ISFP-A』と『ISFP-T』でも性格が丸っきり変わります。
・神経性が低い、精神が安定している
・ストレス耐性が高い
・ポジティブ思考
・言いたいことははっきり言える
・楽観的
・鈍感
・自己肯定感が高い
・神経性が高い、精神が不安定
・ストレス耐性が低い
・ネガティブ思考
・周りの目を気にする
・敏感
・悲観的
・自己肯定感が低い
ISFPの恋愛傾向は?モテる人が多いと言われる理由5選!
ISFPの人は周りの事をよく見ており、繊細で優しい性格の人も多いです。
一方では繊細過ぎるがゆえに他人をシャットアウトしてしまいがちな一面もあるので、ISFPは性格が悪いと言われてしまうこともあります。
そんなISFPの恋愛傾向はいったいどのようなものでしょうか。
恋愛が向いてないと言われることもあるISFPの恋愛傾向を見ていきましょう。
理由①:刺激的な恋愛を好む
ISFPの恋愛傾向1つ目は、刺激的な恋愛を好むということです。
一見おとなしく安定志向に見えるISFPですが、独特な世界観を持っており好奇心旺盛なので恋愛にも刺激を求めがちです。
優しくされるとすぐに人を好きになるので、悪い男性に引っかかってしまい恋愛が向いていないと思ってしまう人も多数います。
理由②:照れ屋やツンデレが多い
ISFPの恋愛傾向2つ目は、照れ屋やツンデレの人が多いと言うことです。
恋愛において感情表現はとても大事になってきますが、ツンデレはどの時代でも人気があります。
また女性であれば照れ屋な人などは男性にモテやすいでしょう。
理由③:記念日などを大切にする
ISFPの恋愛傾向3つ目は、記念日を大切にする人が多いことです。
ちょっとした記念日もしっかり覚えているISFPは恋人にとても喜ばれることが多いです。
細やかに記念日を祝いすぎて引かれてしまうこともあるので、祝う記念日はしっかりと選んでおきましょう。
理由④:束縛は嫌い
ISFPの恋愛傾向4つ目は、束縛が嫌いな人が多いことです。
どのMBTIでもいえる事ですが、束縛が好きな人はあまりいません。
恋人に束縛をされてしまうと、自由をこよなく愛するISFPは窮屈感を感じるのですぐに冷めてしまいます。
ISFPと付き合う際は束縛をしないように注意が必要でしょう。
理由⑤:好き嫌いが極端
ISFPの恋愛傾向5つ目は、好き嫌いが極端であるということです。
ISFPは感性を大切にしているので、いくら見た目や性格がタイプでも感性の合わない人とは絶対に付き合いをしません。
同じ感性を大切にする人と出会うまでは恋愛に向いてないと思い込んでしまうほど、お付き合いできる人がいない傾向にあります。
ISFPと相性の良いタイプは?
ISFPの恋愛傾向を見てきましたが、刺激的な恋をしたいという意外性のあるISFPの恋愛観を知ることができてとても面白いと感じる人も多いでしょう。
ISFPと相性がいいMBTIタイプと、相性が悪いMBTIタイプがありますので紹介していきます。
ISFPと相性が良いタイプ
ISFPと相性がいいMBTIタイプは、ISFPの欠点をカバーできて感性や感じ方も似ている人と相性がいいです。
お互いを尊敬できることと、一緒にいて落ち着く所を求めています。
ENTP(討論者)
MBTIのタイプの中で1番相性のいい関係。
お互いの良いところを尊敬しあえるので、一緒にいて落ち着きます。
お互いの苦手な部分がお互いの得意分野なので補完関係として成り立ちます。
ちなみにENTPは性格が悪いランキング4位と言われています。
ESFJ(領事官)
現実的に物事を見るところや興味関心の方向性が一緒の関係。
お互いに積極性に欠ける部分があり、一緒にいて落ち着くが成長はしない関係と言えます。
INFP(仲介者)
内向的感覚が同じため仲良くなるスピードが高いです。
同じ方向を見ながら一緒に高めあえる存在なので、かなり落ち着く関係性になれるでしょう。
ISFPと相性が悪いタイプ
ISFPと相性がいいMBTIタイプを見ていきましたが、自己主張ENTPとの相性が一番いいことがわかりました。
続いて、ISFPと相性が悪いMBTIタイプも紹介していきます。
ENTJ(指揮官)
真逆の関係性で衝突しやすい傾向があります。
ENTJの計画合理的な考えをISFPは受け入れられず、ISFPの他者優先的な考えをENTJは非合理で効率が悪いと考えがちなため相性が悪いと言われています。
ESFP(エンターテイナー)
外交的なESFPと内向的なISFPはお互いの興味の出どころに理解ができません。
一緒にいることでお互いのいいところは発揮できず、視野が狭くなりがちです。
ISTP(巨匠)
一見似ているようで全く似ていないISFPとISTP。
論理的で人に興味のないISTPと、他人を思いやる気持ちが強いISFPとでは衝突しやすい関係性になるため相性が悪いと言われています。
ISFPは性格が悪いと言うのは噂!MBTI診断を活用して自分理解を深めていこう
ISFPは性格が悪いと言われていることについて調べていきました。
ISFPは性格が悪いどころか、人を思いやる気持ちと周りに気配りができる性格です。
性格が悪いランキングでも13位と、下から数えた方が早いランキングです。
MBTI診断を活用して自己理解を深めてみるのも面白いですね!