【ケツ毛バーガー事件】村岡万由子の現在がヤバい!?事件概要と彼氏の現在も徹底調査

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2006年10月に起きたケツ毛バーガー事件は、15年余り経った現在でも、ネタとして取り扱われるくらい有名なネット事件です。

ケツ毛バーガー事件の最大の被害者となったのは一般人の村岡万由子さん。

ネット上にとんでもない画像や個人情報が流出するという被害にあった村岡万由子さんのその後と現在について調べました!

村岡万由子が被害にあった「けつ毛バーガー事件」とは

史上最悪のネット流出事件として注目されたケツ毛バーガー事件。

そもそもケツ毛バーガー事件とは何だったのでしょうか。

ここからは、被害者・村岡万由子さんや白鯛素久さんの人生を狂わせた事件の概要を解説します。

けつ毛バーガー事件とは

ケツ毛バーガー事件とは、2006年10月に起きたコンピューターウイルスによる情報・画像流出事件のこと。

事件当時、村岡万由子さんと交際していた白鯛素久さんのパソコンがファイル共有ソフト「Share(シェア)」を経由してウイルスに感染してしまいました。

ウイルスはパソコン内に保存されている情報をネット上に自動的に流してしまうもので、パソコンに保存されていた村岡万由子さんのあられもない裸写真がネットに流出しました。

このときに2人の個人情報も一緒に漏れてしまい、あっという間に個人の特定が行われ、写真と共に拡散されるという事態となりました。

村岡万由子さんが警察官というお堅い職業で、彼氏の白鯛素久さんも三洋電機の社員というエリートだったことが、拡散に拍車をかけた要因とも言われています。

ケツ毛バーガー事件の詳細についてはこちらの記事で紹介しています。

名前の由来

事件そのものにハンバーガーは関係していません。

なぜケツ毛バーガー事件という名前になったのかというと、流出した画像の1枚が由来です。

村岡万由子さんの臀部に陰毛が挟まっているように見えたことから、ハンバーガーに例えてケツ毛バーガー事件と呼ばれるようになりました。

このインパクトのあるネーミングによって拡散が加速し、今もなお語り継がれている原因の一つとも言われています。

けつ毛バーガー・村岡万由子の現在は悲惨!?

村岡万由子さんは、2006年10月に起きたネット史上最悪の流出事件と言われるケツ毛バーガー事件の最大の被害者です。

交際相手のパソコンからあられもない画像が流出し、ネット上で拡散されるという被害を受けました。

村岡万由子さんは現在、どこで何をしているのか調べてみました。

村岡万由子の経歴は?現在は介護士で結婚も?

ケツ毛バーガー事件によって、致命的な社会的ダメージを受けた村岡万由子さん。

その経歴は以下の通りです。

  • 1982年1月10日:大阪堺市に生まれる
  • 2004年3月:大阪市立大学心理学部を卒業
  • 2004年4月:鳴門教育大学大学院入学
  • 2006年3月:同学院卒業
  • 2006年4月:徳島県警察本部就職
  • 2006年10月:ケツ毛バーガー事件

ケツ毛バーガー事件後、マスコミなどでは村岡万由子さんが自殺を図ったとの報道もあったようです。

しかし現在も元気に暮らしていることがわかっています。

噂によると、介護職員として介護施設に勤務しているんだとか。

村岡万由子さんはケツ毛バーガー事件であまりにも有名になってしまったため、どこに行ってもわかる人にはわかってしまいます。

介護施設にいるお年寄りはネット事件に疎いため、当時の騒動を知る人が少なく、安心して働けるのではないでしょうか。

村岡万由子さんは結婚し子供も授かっているようです。

ケツ毛バーガー事件後に徳島県警を辞職

村岡万由子さんは、2006年4月に徳島県警察本部に入りました。

ケツ毛バーガー事件が起きる半年前のことでした。

少年補導員として職務にあたっていた村岡万由子さんですがケツ毛バーガー事件が起きて間もなく、警察官の職を辞しています。

就職してわずか半年で職を辞することになるのは、村岡万由子さんにとっても不本意だったのではないでしょうか。

出身地の大阪でスクールカウンセラーに

その後の経緯は不明ですが、2009年に掲示板・2ちゃんねるに「村岡万由子さんがスクールカウンセラーになっていた」というスレッドが立てられます。

村岡万由子さんは大阪府堺市の宮園小学校のスクールカウンセラーになっていたようですが、詳細や真偽は不明です。

宮園小学校にはたしかにスクールカウンセラーがいますが、村岡万由子さんの在籍が確認できる情報はありませんでした。

真偽の程は不明ですが、ネット上には村岡万由子さんの親が校長をやっており、コネで職についたという情報もありました。

現在は介護職で結婚もしている

2014年には2ちゃんねるに「村岡万由子さんは現在、介護職に就いていて結婚もしている」との書き込みがありました。

お年寄りの仕事なので過去の事件を聞かれずに済むからと言われています。

確実に言えるのは、過去の苦い経験からネットで名前を検索しても身バレしないよう注意を払っているのだろうということです。

村岡万由子は新しい彼氏とデートしていた?

事件から12年が経った2018年7月、2ちゃんねるに「【朗報】村岡万由子さん、彼氏とデートを楽しむ」というスレッドが立ちました。

そこには、羊と一緒に笑顔で写る村岡万由子さんの写真も投稿されていました。

この写真は目線入りで村岡万由子さん本人のものと断定はできません。

事件から長い時間が経っているにも関わらずスレッドが立ち賑わいを見せたのは、それだけインパクトのある記憶に残る事件だったためでしょう。

この時点でケツ毛バーガー事件の際の彼氏とは破局しているようです。

村岡万由子の当時の彼氏・白鯛素久の現在がヤバい!?

ケツ毛バーガー事件には2人の被害者がいます。

1人は先程紹介した村岡万由子さんで、その彼氏・白鯛素久さんがもう1人のと被害者です。

白鯛素久さんのパソコンがウイルス感染したことで、村岡万由子さんの画像や白鯛素久さんの勤務先の情報などが流出しています。

白鯛素久さんがどこで何をしているのか、詳しいことはわかっていません。

「白鯛」とい苗字は珍しいので、養子縁組や入り婿などで姓を変えて暮らしているのではないかと考えられます。

村岡万由子さん同様、本名でSNSをやらないなど身バレには最新の注意を払っていることは間違いないでしょう。

ちなみに「白鯛」は2012年のデータでは徳島県・大阪府・山口県などに60人程の希少な名字のようです。

けつ毛バーガー事件でmixiの株が大暴落?影響がヤバい?

ケツ毛バーガー事件で個人的な被害を受けたのは、村岡万由子さんと白鯛素久さんですが、事件が拡散するきっかけになったSNS「mixi」も打撃を受けています。

株価が大幅に下落するという事態になったのは、どういう理由があったのでしょうか。

ケツ毛バーガー事件の影響について紹介します。

事件がきっかけでmixiの株も暴落

ケツ毛バーガー事件はネットの危険性を象徴するような事件で、当時マスコミでも大きく取り上げられました。

もし、画像が流出しただけならばこれほど騒がれることはなかったかもしれません。

村岡万由子さんの個人情報と写真が結び付けられてしまったために大騒動になったのですが、そのきっかけは当時人気だったSNS「mixi」でした。

mixiは紹介制で、知人から招待を受けなければ入会できない上、実名登録を推奨していました。

実名であるために身元が保証され安心できると言われていましたが、それが仇となってしまったのです。

コンピュータウイルスが原因とは言え、mixiから個人情報が漏れたことで「mixi」の株価は大暴落

注目のSNSとして株価も好調だったmixiですが、事件前320万円だったmixi株価は事件後、190万円まで下がってしまったのです。

拡散を助長させたユーザーがいた

2006年はインターネットが普及して間もなく、ネットリテラシーの意識は今ほど高くありませんでした。

そのため「Share」を使うことの危険性を知らないユーザーもいましたが、一部では「Shareを使っていた白鯛素久さんは自業自得」という声もあったようです。

そのような考えから、mixiで意図的に画像や情報を拡散した人物がいたようです。

亞問というユーザーは、村岡万由子さんがmixi内で参加していたコミュニティ掲示板に、村岡万由子さんが徳島県警所属であることなどを書き込みました。

ケツ毛バーガー事件が2ちゃんねるなどのネット掲示板でも話題になると、亞門さんはmixi内にコミュニティを立ち上げ、流出画像を貼り付けました。

このような行動からmixi運営は亞問さんを悪質と判断し強制的に退会させています。

その後2012年に「わいせつ電磁的記録媒体陳列罪」のい容疑で亞門さんが逮捕されたという情報もあるようです。

けつ毛バーガー事件は漫画化された?

ケツ毛バーガー事件は漫画化され、2007年に「実録 ネット事件の真相」というタイトルで宙出版から出版されています。

実際に流出した画像が何枚か使用されているようです。

漫画化したということは村岡万由子さんの許可があるとも言われていますが、事実かどうか確認できませんでした。

宙出版は1990年に設立されたそれほど規模の大きくない出版社のため、本人の許可を得ずに漫画化した可能性も考えられます。

ですが、ケツ毛バーガー事件の恐ろしさを知り、同じ被害に遭わないようにこういった事件を漫画化する・漫画化されたものを読むというのは非常に有意義なことです。

未就学児がスイスイとスマホを操作し、小学生からスマホを持たせるのが当たり前になった今、誰しもが村岡万由子さんと同じような目に遭う可能性は常に潜んでいます。

こういった事態になることを避けるためにも、ケツ毛バーガー事件から得た教訓を語り継いでいくことが重要なのではないでしょうか。

ケツ毛バーガー事件の村岡万由子の現在についてのまとめ

ケツ毛バーガー事件の被害者・村岡万由子さんのその後と現在についてまとめました。

ケツ毛バーガー事件は、コンピュータウイルスの危険性や実名登録のリスクが浮き彫りになった事件でもありました。

ネットリテラシーは個人情報の取り扱いについて、多くの人が気をつけなければならないと学びました。

ケツ毛バーガー事件の教訓を忘れてはいけませんが、被害者となった2人のことはどうか忘れて欲しいと思います。

事件後、村岡万由子さんや白鯛素久さんは相当な社会的ダメージを負いました。

今は落ち着いて静かに暮らしていることを祈りましょう。