光瀬健太郎(みつせけんたろう)は、ウェブライターでYouTuberの雨穴(うけつ)さんの動画、「告発者」という物語に登場する人物です。
その光瀬健太郎が「告発者」の主人公とされ、雨穴さんのYouTubeの動画になっていますが、真に迫った作品で不気味だと言われています。
そして、その不気味さのあまり、この光瀬健太郎は実在している人物であるとか、この「告発者」という内容の物語は、実際にあった事件をモデルにしているなど、ファンから様々な噂や憶測が出てきています。
今回は、その光瀬健太郎という人物と雨穴さんというウェブライター、実在の人物なのか?などを調査してきました!
光瀬健太郎って誰?ウェブライターの雨穴との関係は?
雨穴さんの「告発者」の主人公とされる光瀬健太郎は、実在する人物だという噂が出ています。
だとしたら、ウェブライターでYouTuberである雨穴さんと、どのような関係なのでしょうか?
ここからは、光瀬健太郎と雨穴さんとの関係や「告発者」の内容、顔画像なども含めてみていきましょう!
光瀬健太郎とは?
光瀬健太郎は、ウェブライターでYouTuberの雨穴さんが投稿した物語「告発者」の主人公として出てくる人物です。
ウェブライターでYouTuberの雨穴さんはオモコロに所属し、YouTubeで作品や動画を投稿しており、本名や地声などが非公開の覆面ホラー作家です。
代表作には、ベストセラーを記録し映画にもなった「変な家」などが挙げられますが、ホラー作家である反面、天然ボケでシュールな一面も多く、怖いけどクスッと笑えるような動画内容が多いのも特徴です。
光瀬健太郎が登場する雨穴の「告発者」の内容は?
ここでは「告発者」のあらすじを見ていきましょう!
光瀬健太郎という人物が逮捕されたことを受け、雨穴さんは事件の捜査資料や拘置所で書かれた手記を基に、何があったのか説明を始める。
24歳の光瀬健太郎は、昼食を食べながらYouTubeショートを見ていると、ある動画がフィードに出てきた。
その動画は切り抜き動画で、タイトルには「光瀬健太郎は鬼畜」と書かれており、その動画は自分が子供の頃に友達の牧村隼と撮影し、YouTubeに投稿したものだった。
そして、その動画を投稿した翌日、友達の牧村隼は自殺した。
牧村隼が自殺した理由は、2人で動画を撮影していた途中で起った、光瀬健太郎のある行動が原因だったのだが、そのことを知るのは光瀬健太郎だけだったはず。
そこで、光瀬健太郎は友達が自殺する原因となった動画を削除するため、動画を投稿した「告発者」を探すことにした。
光瀬健太郎が登場する「告発者」の動画はすでに非公開に!?
この雨穴さんの動画「告発者」は、2024年7月20日現在非公開になっています。
なぜ非公開になっているのかは分かりませんが、逆に非公開になっていることによって不気味さが増してきているのも事実です。
そして、その不気味さが実在の人物や事件をモデルにしているのでは?と噂されているようです!
雨穴の「告発者」はどこで観れる?
この雨穴さんの「告発者」は、現在雨穴さんのチャンネルでは非公開になっており見ることが出来ません。
しかし、この動画を引用している、他の人のチャンネルからは見ることが出来るため、気になる場合はそれを見てみると良いでしょう!
また、この動画の内容は小説になっており、ホラーの扉という本に掲載されています!
光瀬健太郎は実在する?「告発者」は実際にあった事件だった?
YouTubeショート動画で、自信を告発する動画が流れてきたという、現代人には身近で実にありがちな内容からこの物語は始まります。
そして、そのリアリティから実在の人物の、実在の事件ではないか?と言われています。
ここからは、光瀬健太郎が実在するのか?顔写真などはあるのか?も含めて見ていきましょう!
光瀬健太郎は実在する人物?顔写真は?
調べて見ましたが、あくまで物語の主人公であり、光瀬健太郎という人物は実在してはいませんでした。
雨穴さんの創作した人物であり、実在していないため顔写真なども見つけることはできませんでした。
そもそも、創作であっても雨穴さんが書いた「告発者」に関する資料が乏しく、現在動画も非公開になっているため、光瀬健太郎という人に関して、ネットでもあまり情報が出てきませんでした。
光瀬健太郎が登場する「告発者」は実際にあった事件?
雨穴さんの作成している動画は、基本的にフィクションであり、この「告発者」も同様にフィクションです。
そのため、何か創作に影響を与えた事件などはあったかもしれませんが、実際にあった事件ではありません。
しかし、身近なものでありそうな雰囲気を作り上げ、実際にあった事件かのように思わせる怖さは、物語の作り込みのうまさを感じさせます!
光瀬健太郎は実在する人物?
「告発者」に登場する主人公の光瀬健太郎は、実在せず事件自体もフィクションでした。
YouTubeのショート動画に関連する物語で、誰もが親近感を抱きやすく、現実に即したような内容のため、リアリティ溢れる表現が、実在の人物や事件ではないかと連想させたことでこのような噂に繋がったものでしょう。
ホラーにおける怖さの表現というのは、リアリティに直結しているため、現代では井戸から夜な夜な出てきて皿を数えるよりは、YouTubeに自分の過去を告発する動画が突然出てきたほうが、背筋がゾッとします。
新しい時代に併せた表現方法で、ホラーというジャンルを切り開いている雨穴さんの作品に、これからも期待したいと思います!