【診断テストあり】水中人工物恐怖症とは?水中の物体が怖くなる画像がヤバすぎる!?

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世界には様々な恐怖症があり、ピエロ恐怖症、尖ったものがダメな先端恐怖症、集合体恐怖症などが挙げられます。

水中人工物恐怖症もその1種で、名前の通り水中にある人工物に対して恐怖を感じる、というものです。

あなたは水中人工物恐怖症に当てはまるでしょうか?それとも当てはまらないでしょうか?

今回はそんな水中人工物恐怖症に関する詳しい解説や、診断テストの方法も紹介しますので、早速詳しく見ていきましょう。

水中人工物恐怖症になる画像5選!ゾッとなる人工物がヤバい?

恐怖症の中でも、水中に存在する人工物に対して恐怖を覚えるという、水中人工物恐怖症。

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんもこの恐怖症について語ったことがあり、少々話題になりました。

まずは、当てはまる人が見たらゾッとしてしまうような水中の人工物画像を5つご紹介します。

人によっては強い恐怖を覚える画像のため、閲覧は十分に注意してください。

水中人工物①フィリピンの魚礁

まず1枚目は、フィリピンにある漁礁の写真になります。

画面左には屋根付きのイカダのようなものが浮かんでいますが、注目するべきは水中に存在している巨大な歯車のような物体です。

これはフィリピンのケソン州アティモナンという漁村にある「人工漁礁」と呼ばれるもので、ロータリー歯車型の人口サンゴ礁を用いることで魚の保護に役立てられています。

肉眼で画像のように上空から見られることはあまりないでしょうが、巨大な歯車が海に沈んでいるのは人によっては怖く感じるのかもしれませんね。

水中人工物②ニューヨーク市の地下鉄の車

水中に沈み、魚が泳いでいるのは、列車の中です。

実はこの沈んだ列車は、1つ目と同じく漁礁、つまり人口のサンゴ礁として活用するべく鎮められたものなのです。

アメリカでは、ニューヨーク市内の廃車になった地下鉄の車を捨てるプロジェクトがあり、合計2,500両にも及びます。

不毛だった海底は魚たちの新しい住処になっており、恐怖症の方にとっては怖いかもしれませんが環境的には良い話なのです。

水中人工物③カナダの鉱山スポット

ボートから撮影されたのは、水中に沈んでいる巨大な人工物です。

沈んでいる物の詳細は不明ですが、サイズ的にも浮かんでいるボートよりはるかに大きいことが分かります。

沈んでいる場所は浅瀬ではありますが、人工物全体の大きさはかなり巨大に感じられるため、これも人工の漁礁として沈められている可能性があります。

水中人工物➃水中の巨大なスポット

続いては、沈んでいる物自体が恐ろしいと感じるもので、人型の像が水中に沈められています。

バハマ・ニュープロビデンス島沖にある「オーシャンアトラス」と呼ばれる像で、ジェイソン・デ・カイレス・テイラー氏による作品の1つです。

重さは60トンにも及ぶ巨大な像で、海洋保護を目的として作られました。

付近には製油所があり、海洋汚染に対するプレッシャーとしてこの像が沈められたようです。

水中人工物⑤沈没した飛行機

海中に沈んでいる人工物の中でも最大級といえるのが、飛行機です。

本来空を飛ぶ飛行機が海中に沈められるという正反対の減少が起きていますが、実はこれも1つ目と2つ目同様、人工漁礁にするために人の手で沈められました。

ダイビング観光の推奨やサンゴ礁を作るため、ボーイング747やコンベア240をはじめとした様々な飛行機が海中に沈められています。

海中に本来ある筈のない飛行機というのは、人によっては特に恐怖を感じるのかもしれません。

水中人工物恐怖症の意味とは?

水中人工物恐怖症とは、水中に沈んだ人工物に対して恐怖を感じることです。

人によって恐怖を感じる物の対象や恐怖心の強さなどは異なりますが、大きな人工物や水中に沈んで時間が経って朽ちた物などに強い恐怖心を感じることが多いようです。

では、なぜ水中に沈んだ人工物に恐怖を感じてしまうようになるのでしょうか?

心理現象の1種

水中人工物恐怖症は恐怖症のため、心理現象の1種です。

また、恐怖症とは、特定の対象物や環境などに対して強い恐怖心や不安感などを持ってしまうことです。

誰にでも恐怖を感じる物や状況などはありますが、恐怖症の場合は過剰な恐怖心や不安感を持つという特徴があります。

症状は人によって異なり、気持ちが落ち着かなくなるだけの人もいれば、パニックを起こしてしまう人もいます。

水中人工物恐怖症はその恐怖や不安の対象が水中に沈んだ人工物という恐怖症です。

水中人工物恐怖症は多い?

水中人工恐怖症は高所恐怖症や暗所恐怖症などと比べると珍しい恐怖症です。

そのため、「水中人工恐怖症のことを知らない」と言う人もいるでしょう。

しかし、水中の人工物に恐怖を感じる人は意外と多いです。

実際にTwitterでも「自分は水中人工物恐怖症である」「水中の人工物が怖いことに共感する」などの投稿は多く見られます。

霜降り明星の粗品も水中人工物恐怖症?

お笑いコンビである霜降り明星の粗品さんも自分が水中人工物恐怖症であることをYouTubeの「しもふりチューブ」で明かしています。

そのきっかけは視聴者からの「恐怖を覚えるものはありますが?」という質問に答えたことです。

粗品さんは相方のせいやさんと水中人工物の写真を見て、その際にせいやさんは「海が怖い」と言いました。

粗品さんはせいやさんの言葉を聞いて「海好きなイメージがあった」と言うと、せいやさんは「イメージが先行してる」「性格は暗い」「無理をしていた」など、いろいろな本音が出てきました。

それらの言葉に粗品さんはせいやさんを心配する様子を見せ、水中人工物恐怖症の話や写真から思わぬ展開となったのでした。

ディズニーやユニバのアトラクションでも水中人工物恐怖症は注意?

日常生活の中で、水中に沈んだ人工物を見る機会はそれほど多くはないでしょう。

しかし、水中人工物はテーマパークのアトラクションに意外と潜んでいます。

そのため、水中人工物恐怖症の人が乗ると、本来は楽しいはずのアトラクションが恐怖のアトラクションとなってしまう可能性があります。

テーマパークの代表的なディズニーやユニバにも注意しなければいけないアトラクションがあるので、水中人工物恐怖症は事前に把握しておくようにしましょう。

ディズニー:ジャングルクルーズ

ディズニーのジャングルクルーズは船に乗ってジャングルを探検するというアトラクションです。

スリリングな場面もありますが、恐怖を感じるようなものではありません。

しかし、ジャングルにはいろいろな野生動物が潜んでいて、中には水中から現れるものもあります。

水中人工物恐怖症の人は、その動物に過剰な恐怖心を持ってしまうことがあるので注意しましょう。

ディズニー:スモールワールド

ディズニーのイッツアスモールワールドは船に乗って、映画に登場するキャラクター達に出会いながら世界を楽しむ船旅に出かけるというものです。

そのメルヘンな世界観に恐怖を感じるような要素はどこにもありません。

しかし、水と人工物の溢れる中を船で進むことから、水中人工物恐怖症の人はその世界観を「かわいい」と思えず「怖い」と感じてしまうことがあります。

ディズニー:スプラッシュマウンテン

ディズニーの定番アトラクションであるスプラッシュマウンテンは急降下するため、恐怖を感じると言う人もいるでしょう。

しかし、水中人工物恐怖症であれば怖いものの対象は急降下ではなく、水の中に作られたいろいろな物です。

人によっては水の中に見えるレールに対して恐怖を感じると言う人もいるでしょう。

そのため、急降下するどころか、アトラクションに乗るところから恐怖を感じてしまう人もいるようです。

USJ:ジョーズ

USJのジョーズは乗った船が巨大なサメに襲われるというアトラクションです。

大きなサメに襲われることに多くの人が恐怖を感じることでしょう。

しかし、水中人工物恐怖症の人はサメに襲われることが怖いのではなく、水の中で待機しているサメを見て恐怖や不安を感じてしまいます。

サメは巨大なため、感じる恐怖心や不安も強くなる場合があるので注意が必要です。

USJ:ジュラシックパーク

ジュラシックパークはUSJの代表的なアトラクションの1つで、目玉は終盤に登場する大きな恐竜や急降下する場面などでしょう。

序盤は危険な恐竜のいないジャングルのルートを進むので、ゆっくりと映画の世界観を楽しむことができます。

しかし、ジュラシックパークはボートに乗って進むことや、水の中から現れる恐竜など、その楽しいはずの序盤でも水中人工物恐怖症にとっては十分な恐怖を感じてしまうことがあります。

むしろ、水辺から離れる終盤の方が落ち着くという人もいるようです。

なぜ水中人工物を怖いと思うのか?