かわいくてたまらない娘には世界一かわいい名前をつけてあげたい!と思うのが親心。
可愛いくてふわふわした名前が女の子にはおすすめです。

でもダサいのは避けたいし流行りの名前も気になる!
今回は女の子のお名前についてお悩みの方へ向けて、おすすめの可愛い名前や失敗しない決め方まで徹底調査しました!
ぜひ参考にしてください!
ふわふわした可愛い名前をつけるときの4つ方法とは?
可愛い名前をつけてあげるための、4つの方法を紹介していきます。
難しい方法ではないためふわふわなイメージのお名前を考えている方はぜひ参考にしてみてください!
方法①ひらがなを使う
ひらがなは漢字に比べて曲線が多く柔らかいイメージです。
そのため漢字ではなくあえてひらがなの名前を採用することで、柔らかなイメージを与えることができます。
画数も少ないためスッキリして可愛らしいイメージもあります。
方法②ふわふわを連想させる漢字を使う
優しさや柔らかさを連想させる漢字を使用することで、ふわふわした可愛い名前を考えることができます。
例えば、ふんわりとしたイメージの「羽」や「夢」といった漢字を使います。
組み合わせる漢字も柔らかさのあるものにしましょう。
例えば羽という漢字を使った名前は以下のようなものがあります。
- 透羽(とわ)
- 美羽(みう・みわ)
- 紗羽(さわ)
- 羽美(うみ)
- 羽澄(はすみ)
夢という漢字を使った名前は以下のとおりです。
- 歩夢(あゆむ)、
- 夢良(ゆら)、
- 笑夢(らむ)
「羽」の読み方は「はね、う、わ、は」といったように珍しい読みが存在しているため、多様性は十分あるといえます。
組み合わせる漢字次第で、人とかぶりにくい素敵な名前になるでしょう。
方法③響きがかわいい言葉を使う
まず文字ありきではなく、口にしてみて響きを確認しながら可愛い名前を考える方法もあります。
かわいい響きの名前の中でもトレンドがあり、それが「二音ネーム」と呼ばれるものです。
二音ネームは洗練された印象になる上に、呼びやすく親しみやすい点も魅力的。
ただし男女どちらとも限定されず性差を感じさせない名前もあるので、注意が必要です。
たとえば「れお」や「りお」などは男の子でも女の子でも通じる名前ですよね。
その場合は、漢字を柔らかいイメージを持つものにするなど工夫してみましょう。
二音ネームで人気なのは「凛(りん)」「芽依(めい)」といったものです。
「漢字もひらがなもなかなか思いつかない」という方はまず、かわいい響きの言葉から連想してみるとよいかもしれません。
方法④音にまつわる漢字を使う
音楽に馴染みの深い方の場合、音にまつわる漢字をつけてあげる方法があります。
具体的には「響(ひびき)」「律(りつ)」といった一文字もあれば、2文字以上組み合わせで「歌奏(かなで)」「紗詠(さえ)」といったような名前があります。
さらに「琴音(ことね)」「朱音(あかね)」といった和楽器など古風なものを連想させる漢字を取り入れると、日本人らしさやおっとりした女性のイメージを付与することができ、さらに選択肢に幅を出すことができます。
ふわふわした可愛い名前200選を一挙に紹介!
ここから先はふわふわした可愛い名前の具体例を紹介していきます!
気になる名前はあるでしょうか。
ふわふわした可愛い名前①ひらがなの名前
ひらがなでふわふわした可愛い名前について紹介します。
2文字であればより可愛らしい印象となり、以下があります。
- あん、あき、いと、うた、えみ
- かな、かよ、きこ
- さき、さな、さや、さよ、すい、そら
- ちい、ちか
- なな、にこ
- ひめ、ふう、ふみ
- まな、みみ、みゆ、もも
- ゆあ、ゆう
- りり、りん、れお、れな
可愛らしい名前について、男性からの評価の高いものは以下があります。
- あい
- あやか
- ありさ
- さくら
- ひかり
- ひな
- まい
- ゆい
柔らかくて可愛いイメージの言葉そのもののからですと、以下のものがあります。
- あかり
- うらら
- こころ
- つむぎ
- のどか
- はるか
- ひなた
- ほのか
- ましろ
- ゆう
ふわふわした可愛い名前②花関連の名前
続いては花に関連したふわふわした可愛い名前を紹介します。
「花」自体がとても可愛らしく、優雅なイメージを持つ文字である為、名前に入れたいと考える方も多いでしょう。
- 花(はな)
- 華(はな)
- 花穂(かほ)
- 花澄(かすみ)
- 花緒里(かおり)
- 一花(いちか)
- 花音(かのん)
また、植物の生命力と素朴な可愛らしさのある名前は以下があります。
- 蕾(つぼみ)
- 穂乃(ほの)
- 二葉(ふたば)
- 萌(もえ)
四季を感じる花の名前やそれにまつわる名前も人気です。
生まれた季節や育ってほしいイメージから花の名前を名付けに使う人も多いようです。
春を感じさせる花の名前は以下のようなものがあります。
- 桜(さくら)、美桜(みお)、櫻子または桜子(さくらこ)、茉桜(まお)、美桜莉(みおり)
- 桃(もも)、桃音(もね)、桃花(ももか)、小桃(こもも)
- 杏(あん)、杏里(あんり)
- 菫(すみれ)
- 牡丹(ぼたん)
- 藤乃(ふじの)
- 菜乃花(なのか)
- 鈴蘭(りんか)
- 茉莉花(まりか)
- 花梨(かりん)、梨花(りんか)
- つくし
- 皐月(さつき)
- 莉良(りら)
夏を感じさせる花の名前は以下の通りです。
可愛らしいイメージとともに爽やかなイメージの湧く名前が多くなっています。
- 陽茉梨(ひまり)、向日葵(ひまわり)
- 葵(あおい)、風葵(ふうき)、葵良里(きらり)
- 芙蓉(ふよう)
- 紫陽花(しおか)、紫乃(しの)
- 百合花(ゆりか)、小百合(さゆり)
- 沙羅(しゃら)
- かすみ
- 彩芽(あやめ)
- ダリア(だりあ)
- 鳳花(ほうか)
- 莉々衣(りりい)
ふわふわした可愛い名前③春にちなんだ名前
春にちなんだふわふわした可愛い名前を紹介します。
「春」という文字自体を用いて、女子らしいかわいい響きをもつ名前は以下です。
- 春(はる)
- 小春(こはる)
- 千春(ちはる)
- 春乃(はるの)
- 春香(はるか)
- 春海(はるみ)
- 春陽(はるひ)
春のイメージを由来とした可愛らしい名前も人気です。
春の温かくて柔らかい雰囲気はふわふわした名前にぴったりではないでしょうか。
- 陽菜(ひな・はるな)
- 陽和または日和(ひより)
- 新菜(わかな)
- 初(うい)
- 卯月(うづき)
- 弥生(やよい)
- 薫子(かおるこ)
- 咲希(さき)
- 風花(ふうか)
- 実緑(みのり)
- 彩葉(いろは)
少し嗜好を変えて、「令」の文字を入れてみてるという考え方もあります。
これは令和という元号が春からスタートしているからという意味合いからきており、以下のような名前があります。
- 令(れい)
- 玲央(れお)
- 美令(みれい)
- 咲令菜(えれな)
- 令奈(れな)
- 令香(れいか)
- 令葉(れいは)
- 令羅(れいら)
他にも四季をイメージした可愛い女の子の名前は以下のようなものがあります。
- 夏帆(かほ)、葉月(はづき)、立夏(りっか)
- 秋音(あかね)、秋乃(あきの)、秋香(しゅうか)、千秋(ちあき)
- 沙雪(さゆき)、雪花(せっか)、冬子(とうこ)、立花(りっか)
生まれる季節をもとに考えると、名前の候補も絞り込みやすくなりますね。
ふわふわした可愛い名前④音にちなんだ名前
音にちなんだふわふわした可愛い名前について紹介します。
「音」という文字は締りの良い左右対称の美しい文字であるという特徴があり、さらにその読みも多種多様です。
「音」という文字を入れると可愛らしい名前になるだけでなく、繊細な感性を持った人、音楽を愛する感性の豊かな人になるというイメージが湧くため、おすすめ。
スタンダードな読みをするかわいい響きの名前は以下の通りです。
- 音羽(おとは)
- 美音(みおん)
- 詩音(しおん)
- 天音(そらね)
- 結音(ゆいね)
ここからさらに音楽への関連性が高くなると、以下のようなお名前があります。
- 音歌(おとか)
- 奏音(かのん・かなね)
- 詩音(しおん)
- 和音(かずね・わおん)
- 舞音(まいん・まおん)
- 音色(ねいろ)
2文字以上の組み合わせで珍しい読みになるものは、こちらです。
- 真音歌(まいか)
- 舞音子(まいこ)
- 詩音乃(しおの)
- 歌音莉(かおり)
- 鼓音(こと)
ふわふわした可愛い名前⑤外国風の名前
少し嗜好を変えて、外国風のふわふわした可愛い名前について紹介します。
グローバルな人生を歩んで欲しいとの思いから、欧米で通用しそうな名前をつけたいと思う方も多いでしょう。
外国風のおしゃれな名前には以下のようなものがあります。
- 愛奈(アイナ)、亜美(アミ)、亜里須(アリス)、杏(アン)、絵麻(エマ)、恵美(エミ)、恵令奈(エレナ)、絵里(エリー)
- 花美良(カミ)、香里奈(カリナ)
- 沙羅(サラ)、志恵留(シエル)、世史瑠(セシル)、芹那(セリナ)、紗理奈(サリナ)
- 新奈(ニーナ)、如恵留(ノエル)
- 帆夏(ハンナ)、姫奈(ヒメナ)、
- 麻里亜(マリア)、舞(マイ)、麻奈(マナ)、茉莉花(マリカ)
- 理紗(リサ)、里依紗(リイサ)
以下のように漢字ではなく、ひらがな表記と組み合わせることで、可愛らしさとおしゃれ感を表現できます。
- かのん
- るか
- るい
- かれん
- のあ
ふわふわした可愛い名前⑥響きの綺麗な名前
響きの綺麗さを大切に名付けたいならこんな名前はいかがでしょうか。
「清」や「澄」などの漢字を使うと、より清らかで美しい名前になるでしょう。
- 佳純(かすみ)、真澄(ますみ)
- 華恋(かれん)
- 清花(きよか)、清良(きよら)
- 純花(じゅんか)
- 聖(ひじり)
- 響(ひびき)
- 風月(ふづき)
- 澪(みお)
- 美月(みづき)
- 悠月(ゆづき)
- 凜子(りこ)
- 琳音(りんね)
- 麗華(れいか)
ダサい名前をつけないために!失敗しない名前を決めるときのポイント3選
ここまでは可愛い名前を付けてあげるためにたくさんのヒントを見てきましたが、逆にこれは避けたほうが良いといったポイントもありますので、参考にしてください。
①子供の個性とあっているかを確認する
まだ生まれたばかりの子の個性といわれても、正直わかることは少ないかもしれません。
しかし、無事生まれてきてくれたその子の目をしっかり見て、どんな名前かよいのか決めてあげてください。
その上で最終的に決めてあげることが、親にとってものその子にとっても最良の選択となるはずです。
②シンプルで呼びやすい名前にする
名前がシンプルであると、その子に早く良い変化があるかもしれません。
もちろん意図あってのお名前ですので一概には言い切れませんが、難しいものよりシンプルなものを選ぶと、子ども自身の小さいうちから自分の名前を書けるようになりますから、親しみを持ってくれることが多々あるものです。
③子供の将来を考えて名付ける
複雑な漢字や珍しい読み方をする名前を決めた場合、最終的にその子が社会に出て困ってしまう場面はないだろうか、と考えてみましょう。
この子が大人になってあるいは年をもっと重ねて役所や病院で名前を呼ばれたとき、どうなるだろうか・・・といったレベルの想像で、冷静に考えることはできます。
もちろん個性は尊重すべきですが、その子が社会で生きていく中で社会から何かしら孤立することがないようにしてあげることが大事なのかもしれませんね。
姓名判断の活用
選択肢の中から絞れない!といった場合には姓名判断を活用して参考にするのがよいでしょう。
少なくとも、子どもにとって幸先の良い名前がいいでしょうし、子どもが成長して自分で自分の姓名判断を行うこともあり得るからです。
もちろんこれは気持ちの持ち様ですので、良し悪しで決めるのはちょっと……という方には無縁の話です。
2023最新のふわふわした可愛い名前100選!名前の付け方も紹介!のまとめ
今回は、女の子の名前だから可愛いものにしてあげたい!という方の為に200の名前をパターンごとに紹介しました。
名前というのは親が命の次に子どもにあげることのできる、とても大切なもの。
そして一生子どもに連れ添ってくれるものですので、なかなか決まらず、あるいは決めきれずお悩みの方も少なくないと思います。
この記事を参考に、ぜひ素敵な名前をつけてあげてくださいね。