2022最新!和歌山カレー事件の真犯人は近所の小学生だった?真犯人の現在とは?

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1998年に和歌山で起きた毒物事件、通称「和歌山カレー事件」は4人も死亡者を出し、当時は大きな話題となりました。

この記事では、事件当時に何が起きていたのか、死刑になった犯人とされる人物は何者なのか、そして真犯人は別にいるという噂について調べてみました。

和歌山カレー事件とは?

まずは、事件について詳しくみていきましょう。

和歌山カレー事件の概要

この事件は、1998年7月25日にある市内で開催された夏祭りで起きました。

夏祭り自体は大きい規模ではないものの、毎年恒例のカレーが「とても美味しい」と人気を博していました。当時もたくさんの人がカレーを食べていたようです。

しかし実は、今回提供されたカレーにはヒ素が混入されていたのです。

カレーを食べた67人が急性ヒ素中毒症状に見舞われ、小学生や高校生、自治会役員の4人が亡くなるまでの事態になってしまいました。

逮捕された犯人は、なんと夏祭り会場の近くに住んでいる地元住民でした。

林眞須美が逮捕され死刑に

今回の事件で逮捕された林眞須美容疑者(以降、林容疑者)は2009年(平成21年)5月19日に最高裁判所で死刑が確定されました。林容疑者は現在も大阪拘置所に収監されています。

まだ死刑執行はされていないものの、林容疑者は「冤罪ではないか」と主張し再審を訴えています。

林眞須美が冤罪だと言われる理由とは?

林容疑者が犯人だとされる証拠は、主に以下の2つだと言われています。

・林容疑者の自宅で発見されたヒ素と事件現場まで運んだとされる紙コップが、カレーに混入していたヒ素と同じものだった

・当時の現場にいた人たちからの情報で、1分刻みのタイムスケジュールを作成してもらったところ、ヒ素を混入できるのは林容疑者しかいないという結論に至った

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

①決定的な証拠が何一つない

上記の2つの証拠ですが、間接的な証拠であって直接的な証拠とは言えません。

例えば、ヒ素を運んだとされる紙コップに林容疑者の指紋がついていた、カレーが入っている鍋にヒ素を混入する林容疑者を目撃した人がいる、といった直接的な証拠でしたら犯人と言えるでしょう。

しかし、こういった直接的な証拠は何一つ見つかっていないのです。

②事件に使用されたヒソの濃度が違う

事件に使用されていたヒ素の鑑定について、京都大学の河合潤教授は和歌山地裁に意見書を提出したとYahoo知恵袋上で述べています。同教授によると、事件現場に運んだとされる紙コップに付着していたヒ素と林容疑者の自宅で発見されたヒ素は同一ではない、と主張しています。

証拠として和歌山地裁に提出された資料では、検出されたヒ素の組成(対象の化学成分が、どのような元素の割合で構成されているかを示したもの)の測定結果をうまく誤魔化し、同一であるかのように現してしたようです。

つまり、なんとかして国は林容疑者を犯人として事件を解決させたい目論見があったのでしょう。

③事件を起こす動機がない

実は、事件後にヒ素を使った保険金詐欺で林夫婦は逮捕されていて、カレー事件と同様にヒ素を使っているからと疑いの目をかけられました。

しかし林容疑者の夫、林健治さんは「金にならない殺人など、眞須美がやるはずがない」と保険金詐欺とカレー事件は無関係である証言しています。

また、死刑が確定し拘置所に収監されてもなお、林容疑者は「自分は無実である」と主張(親族へ手紙を送付)しています。

林眞須美の長男の証言とは?

この事件に対し、林容疑者の長男がYouTubeの取材を受け、当時の記憶や心境を語っています。

長男の発言を以下に簡潔にまとめます。

「事件当日の記憶は何度も思い返すが、次女と母親がガレージでカレーを見張りながら談笑していたし、次女がカレーの味見をしていたので母が毒物を入れる理由が全く分からない。

事件が起きた後も母に不審な点はなく、テレビをつけると近所(事件現場)が常に報道されていてまさか自分たちが注目を浴びるとは思っていなかった。

自宅をメディアに囲まれて、母が犯人のように報道されどんどん社会からの見られ方が変わっていった。

逮捕後、裁判での家族の証言は身内を庇うためだという理由で信用されず、事実とは違う証拠で母が犯人と仕向けられた。

本人が否認しているのに「動機は未解明」という判決に違和感を感じている。

判決文を読んでも母(林容疑者)が犯人だと思える証拠がないので、こんな曖昧な判決で人の命が奪われるのは納得がいかない。

逮捕されるきっかけは父親の暴露?

長男の証言では、事件後に自宅(林家)に取材をしにきた記者と父親が仲良くなり、ポロッと父親が「(自分は)毒物による保険金詐欺で生計を立てていた」という発言をしてしまったのです。

これがきっかけでスクープとなり、さらに林容疑者への疑いが強くなりました。

そして、前述の通り保険金詐欺で林夫婦は逮捕されています。

真犯人は誰?真犯人が小学生だと言われる理由とは?

林容疑者が逮捕されましたが、実際は冤罪ではないかという声も上がっています。

有力視されている真犯人説を2つ見ていきましょう。

当時小学生だった次女が入れた?

事件が起こる前、ヒ素が混入されたカレーは会場に持って行く前に近くのガレージにて数人で見張りをしており、そこには林容疑者と林容疑者の次女もいました。

事件当時の目撃証言には食い違っている部分がありました。

目撃証言にあった林容疑者の服の色は、当時次女が着ていたのです。

つまり、目撃者が林容疑者と次女を見間違えていたという説です。親子で瓜二つな外見とあれば、よほど近くで見ない限り判別するのは難しいでしょう。

カレー事件の前の犬の毒殺が小学生によって行われていた?

和歌山カレー事件が起きる前に、夏祭り会場の近所で犬が毒殺されるという事件が起きていました。

この毒殺事件の犯人や動機は明らかになっていませんが、小学生がイタズラで実行したという情報があります。

しかし、事件の資料や証拠があるわけでもなく、ただ誰かが発言しただけの妄想ではないかという意見もあります。

犬の毒殺以外にもヒソ中毒があった?

さらにいうと、和歌山カレー事件の前年に、公園の池の鯉が毒物投入で全滅したり野良猫が毒物入り肉団子で大量死する事件も起こっていました。

当時はヒ素の規制が今より厳しくなく、集落では複数の家族や事業所がヒ素を保有していたのです。

もちろん、和歌山カレー事件によって国によるヒ素の扱いが厳しくなったのは言うまでもありません。

和歌山カレー事件の真犯人についてひろゆきの見解は?

この事件について、ひろゆき氏が自身の見解を述べています。

要約すると、真犯人は林容疑者ではなく、事件の前にヒ素中毒騒動を起こし今回も調子に乗ってまたイタズラをした小学生でではないか?、と推測しています。

2022最新!和歌山カレー事件で逮捕された林眞須美とその親族の現在とは?

大騒動となったこの事件ですが、その後の林容疑者一家はどうなったのでしょうか?

親族はメディアスクラムの被害に

事件後、マスメディアは父親の保険金詐欺の話題を知り、林家を幾度となく取材に押しかけるようになりました。

当時は父親が取材に応えていたようですが、母親を人殺し扱いされた子どもたちへの影響は多大なものだったでしょう。

長男は「もう逃げない。」を出版

林容疑者の長男が書籍を出版しています。

また、長男はSNSを使い事件のことについて自ら発信しています。(以下は本人のTwitterです)

林眞須美の2度目の再審が受理

無罪であると主張している林容疑者は再審を訴え続け、和歌山地裁に再審請求を申し立てていました。

1度目の再審は2009年に請求しましたが、和歌山地裁と大阪高裁でともに却下されてしまい最高裁へ抗告していました。

そして2021年5月31日、2度目の再審が受理されました。

現在では受理された後に大きな動きはないものの、真実を解明する一歩となりました。

同日に林眞須美の長女と孫(次女)が自殺

2021年6月9日、林容疑者の長女が4歳の娘(次女)と無理心中を計りました。

大阪の関西国際空港にかかる連絡橋から飛び降りたのです。

通行人の通報により2人は救助されましたが、海に浮かんで引き上げられた時には既に死亡していたようです。

母が死刑囚であることに負い目を感じていて、そんな中で娘が虐待を受けていると知り精神的に追い込まれてしまったのでしょう。

孫(長女)が心肺停止で死亡

同日、次女の自宅では長女の娘(長女)、鶴崎心桜(こころ)さんが心肺停止の状態で病院へ運ばれました。通報したのは前述で無理心中を計った長女です。

心桜さんは日常的に虐待を受けており、死因は外傷性ショックでした。

長女の夫が自殺未遂

心桜さんの殺害(虐待)に関わったとして、長女の夫に疑いがかけられました。

しかし、通報を受け長女の娘が病院へ運ばれた後にカフェイン剤を大量に服用し自殺を計りました。

すぐ通行人の通報を受け救急搬送され自殺未遂に終わりましたが、警察は心桜さんを虐待した疑いがあるとみて長女の夫から事情聴取をしています。

和歌山カレー事件から考える、冤罪のあり方

20年以上も前のことなのに冤罪疑惑が絶えない和歌山カレー事件。

最近では親族がSNSやメディアで事件について発信し真相解明に向けて動いています。

ネット社会となった今、過去に起きた事件の真実が解明されていく世の中になっていくことを願うばかりです。