【和歌山カレー事件】ヒ素を入れた真犯人は中学生?ヤバい噂や犯人の現在とは

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この説は前述した目撃情報の発言が大きく関係しています。

事件が起こる前、ヒ素が混入されたカレーは会場に持って行く前に近くのガレージにて数人で見張りをしていたようです。

ガレージには林容疑者と林容疑者の次女もいたようで、仲良くカレーを見張りつつ会話をしていました。

しかし、事件当時の目撃証言には食い違っている部分があったようです。

目撃証言にあった林容疑者の服の色は、当時次女が着ていた服の色だったんです。

つまり、目撃者Aが林容疑者と次女を見間違えていたということになります。

大人と子どもを見間違える…当時15歳の目撃者Aがそんな見間違えするでしょうか?

カレー事件の前の犬の毒殺が小学生によって行われていた?

この説では和歌山カレー事件に関係する情報として、祭りの会場近くで発生した犬が毒殺される事件が公開されました。

こちらの事件も同様にこの毒殺事件の犯人や動機は明らかになっていません。

中には小学生がイタズラで実行したという噂もあったようです。

ただ、事件に関する資料や証拠は全く上がっていないため「誰かが発言しただけの妄想ではないか」という意見もありました。

犬の毒殺以外にもヒソ中毒があった?

さらに見ると、和歌山カレー事件の前年に以下のような毒物混入による動物の虐殺事件は何件が発生していたようです。

内容としては、公園の池の鯉に毒物投入で全滅させる・野良猫に毒物入り肉団子で大量死させるといったひどいものです。

何故このような事件が頻繁に起こったのでしょうか?

実は、当時、ヒ素の規制が今より厳しくなかったため、集落では複数の家族や事業所がヒ素を保有していたのです。

もちろん、和歌山カレー事件によって、国によるヒ素の扱いが厳しくなり、現在は当時ほどこのような残虐な事件は起こらなくなりました。

和歌山カレー事件の真犯人についてひろゆきの見解は?

この事件について、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏が、自身の見解を述べています。

要約すると、真犯人は林容疑者ではなく、事件の前にヒ素中毒騒動を起こした子どもが調子に乗ってイタズラをした小学生ではないか?と推測しているようです。

2024最新!和歌山カレー事件で逮捕された林眞須美とその親族の現在とは?

長男によれば、突然自宅を多くの記者に囲まれたり、中には父親の懐に入り込み情報を握られたこともあった林容疑者一家ですが、母親が社会の敵とされてしまった一家は現在、どのように暮らしているのでしょうか?

当時和歌山県では60名以上のかなりの被害者を出したので、当然メディアは放って置けなかったのだと思いますが、一家としては生活が一変したことは間違いないと思います。

ここからは気になる林容疑者やその家族の現状を見ていきましょう。

和歌山カレー事件犯人の息子が犯行動機を聞いた真相は?

林死刑囚の息子は、現在会社員をしているようですが、サングラスにマスクという顔を公開していない状態でテレビやYouTubeなど様々なメディアに出られています。

そんな息子が聞いた犯行動機や現在の林死刑囚との関係について話していました。

改めて「あの時ヒ素を入れたのか?」

改めて母親である林死刑囚に「あの時カレーに毒物であるヒ素を入れたのか」と聞くと、「入れてない」って答えているようです。

始めは疑っていた息子も10年この証言を聞き、自分の当時の記憶や目撃情報などを照らし合わせ、信じるようになったと語っています。

定期的に面会などへも行っているようで、そのたびに息子の生活や体調などの心配をしてくれるようです。

息子に堂々としている母親かっこいいですよね!

手紙が今も届いている?

林死刑囚からは、今現在も週に1度手紙が届いているようです。

内容は、他愛もない話や生活や体調の心配、当時・現在の思いなどが綴られていました。

また、裁判が進まないことへの憤りなども書かれています。

文字からは林死刑囚の強い思いが感じられます。

親族はメディアスクラムの被害に

事件後、マスメディアは父親の保険金詐欺の話題を知り、林家を幾度となく取材に押しかけるようになりました。

当時はマスメディアの取材には父親が応えていたようですが、母親を人殺し扱いされた子どもたちへの影響は多大なものだったと思います。

長男は「もう逃げない。」を出版

YouTubeにて和歌山カレー事件の犯人の息子として取材を受けた長男は、殺人犯としての苦悩の日々や、保護された児童養護施設での過酷な体験などを赤裸々に語った本を2019年に出版しています。

タイトルの『もう逃げない』からは壮絶な過去に対して対峙する意思の強さを伺えますね。

また、長男はSNSを使い事件のことについて自ら発信しています。(以下は本人のXです)

手紙や面会での様子などを日々ポストしています。

和歌山毒物カレー事件についての映画「Mommy」が公開

長男は、2024年8月に映画「Mommy(マミー)」が公開されることを自身のSNSで発信していました。

「Mommy(マミー)」は、『母は、無実だと思う。』との言葉をテーマに、和歌山毒物カレー事件について、4人が死亡した事件を再検証するドキュメンタリー形式の映画のようです。

長男は大阪拘置所にいる林眞須美容疑者と面会し、映画について報告を行ってきたと語っています。

この映画は、センセーショナルかつ当事者がかかわる映画なだけあって、公開前から早くも話題を呼んでいます。

試写会は2024年6月に行われたようで、鑑賞した人の感想は、

と衝撃的という意見が多くありました。

公開したら、真実を知るためにも見に行きたいですね。

林眞須美の2度目の再審が受理

無罪であると主張している林容疑者は再審を訴え続け、和歌山地裁に再審請求を申し立てていました。

1度目の再審は2009年に請求しましたが、その後2021年6月に和歌山地裁と大阪高裁でともに却下されてしまい後述の第2次再審請求に一本化するため、2021年6月に特別抗告は取り下げられ、第1次再審請求は棄却決定が確定しました。

そして2021年5月31日、2度目の再審が受理されました。

2023年1月で和歌山地裁から請求棄却の決定が出され、林死刑囚はその決定を不服として2023年2月に大阪高裁へ即時抗告してます。

2024年10月現在も林死刑囚は裁判所と諦めずに戦っているようです。

同日に林眞須美の長女と孫(次女)が自殺

2021年6月、林容疑者の長女が4歳の娘(次女)と無理心中を計りました。

大阪の関西国際空港にかかる連絡橋から飛び降りたのです。

通行人の通報により2人は救助されましたが、海に浮かんで引き上げられた時には既に死亡していました。

長女は、母である林容疑者が死刑囚であることに負い目を感じていたようで、そんな中で娘が虐待を受けていると知り精神的に追い込まれてしまったのでしょう。

孫(長女)が心肺停止で死亡

2021年6月、次女の自宅では長女の娘(長女)である鶴崎心桜(こころ)さんが心肺停止の状態で病院へ運ばれました。

通報したのは前述で無理心中を計った長女のようです。

心桜さんは日常的に虐待を受けており、死因は外傷性ショックでした。

長女の夫が自殺未遂

心桜さんの殺害(虐待)に関わったとして、長女の夫に疑いがかけられました。

しかし、通報を受け長女の娘が病院へ運ばれた後にカフェイン剤を大量に服用し自殺を計りました。

ただ、すぐ通行人の通報を受け救急搬送されたようで自殺未遂に終わったようです。

また警察は心桜さんを虐待した疑いがあるとみて長女の夫から事情聴取をしているようでしたが、夫は逆に虐待を幾度となく止めており病院などへも連れて行くように説得をしていたといいます。

それでも、裁判では6年の実刑判決を言い渡されています。

和歌山カレー事件は冤罪の可能性が高い!?

再審が受理されたことによって真相に一歩近づいた和歌山カレー事件ですが、2022年7月にAbema TVの『カンニング竹山土曜THE NIGHT』にて、事件が冤罪の可能性であると放送されたことによって進展していきます。

番組のメインの内容は当時事件の証拠として有力だった『ヒ素の濃度の鑑定』です。

なんと和歌山県警が事件で扱ったヒ素と「同一のものとされる」と出した鑑定結果に対して真っ向から否定し、不正疑惑があるのではないかというのです。

さらに番組内では、前述したヒ素の鑑定について「同一のものではない」と専門的な視点から意見を提出した河合潤教授にインタビューを行なっているので、信ぴょう性も高そうですね。

また当時の事件のことについて発信し続けている林容疑者の長男も出演しています。

このように地上波の番組ではないものの、20年以上の前に発生した和歌山カレー事件に対して今でも冤罪の可能性について2024年10月現在も様々な視点から考察されています。

冤罪の可能性というのはただの憶測に限らないかもしれませんね。

長男が林真須美死刑囚の手紙を公開

事件から26年を迎える2024年、林真須美死刑囚の長男が読売テレビの取材に応じ、苦しい胸の内を明かしました。

日本中を震撼させた事件の容疑者が母親であることで、世間からは常に厳しい目を向けられてきたようです。

長男は取材に対して、

「あの夏をきっかけに林家の人生は一変して、遺族や被害者、住民すべてに影響を与えた。だから忘れたことのない夏にはなっています」

と答え、社会に出てから本名がバレてしまい退職に追い込まれたという過去もあったようです。

人の目を気にしながら生きなくてはならなかったという、苦難なことばかりだったと思います。

長男はこれまで母親と定期的に手紙のやり取りをしているようです。

林死刑囚は一貫して無実を訴え続けていることや長引く裁判に憤りを感じる言葉も見られます。

長男は「25年間一貫して無実を主張するので、家族としてはその言葉を信じようと今に至っている」と語っていました。

和歌山カレー事件から考える、冤罪のあり方

25年以上も前のことなのに冤罪疑惑が絶えない和歌山カレー事件は、まだ終わっていない事件と言えます。

再審請求は棄却されましたが、一貫して無実を訴える林真須美死刑囚は戦い続けています。

最近では親族がSNSやメディアで事件について発信し、真相解明に向けて動いています。

和歌山カレー事件犯人の長女がDVと自殺?

和歌山カレー事件では、次女が犯人ではないかと言われていますが、長女説もあります。

そんな長女は、家庭を持っているのですが、娘である鶴崎心桜さんへのDVなどが日常的にあったようです。

心桜さんは、学校へは行くことができず、家の家事をする毎日だったようで、次女が帰宅するとその子どもの世話もしていたといいます。

そんな毎日の中で、ある日事件が起こりました。

犯人の長女が飛び降り自殺?

大阪の関西国際空港にかかる連絡橋である関空連絡橋から、長女とその娘(次女)が飛び降り自殺を図ったんです。

通行人の通報により2人はすぐに救助されましたが、海に浮かんで引き上げられた時には既に死亡していたようです。

長女は、母である林容疑者が死刑囚であることに負い目を感じていたようですし、そんな毎日に耐えられなくなってしまい、悩みに悩み、自殺という道を選んだのでしょう。

その後、父親らしき男性も自殺を図ったのですが、一命をとりとめています。

犯人の娘が逮捕されている!?

長女は、自殺し死亡してしまいましたが、子どもを道連れにした殺人容疑で書類送検されています。

また、父親らしき男性も「心桜さんの命は助けることができた。責任は重い。」と懲役6年の実刑判決が言い渡されました。

辛い育ち方が事件を招いた?

和歌山カレー事件は、当時の世間を騒がせた忘れられない事件の1つです。

この事件には、裏があると言われており、2024年10月現在も様々な憶測や考察が飛び交っています。

果たして林眞須美は、本当に犯人なのでしょうか?

また、長女は本当に自殺しなけれなならなかったのでしょうか?

気になる点が多いので、なにか裏があると個人的には感じています。

この事件が早く解決に向けて動き出すことを祈ります。