【2024最新】西成あいりん地区出身の芸能人ランキングTOP15!ゆかりのある芸能人も紹介!

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大阪市西成区の「あいりん地区」は別名釜ヶ崎とも呼ばれ、昔からドヤ街が立ち並ぶ治安が悪い地域として知られています。

日本一のスラム街とも呼ばれホームレスや日雇い労働者が多い事もあり、西成区の実態は闇が深すぎる場所とも言われているようです。

今回はそんな大阪西成「あいりん地区」出身の芸能人や有名人ランキングTOP15についてご紹介していきます!

大阪西成のあいりん地区とは?

「あいりん地区」とは大阪市西成区の北東部、萩野茶屋1〜3丁目にわたる一帯の地区のことで「愛隣地区」とも表記されます。

西日本旅客鉄道(JR西日本)が運営する新今宮駅の南側に位置する簡易宿所・寄せ場が集中する地区指しています。

かつては釜ヶ崎と呼ばれ、東京の山谷と並ぶスラム街区として知られていましたが、現在は日雇い労働者が多く住む地域となっています。

日本三代ドヤ街の一つ

そんな「あいりん地区」ですが、日本三代ドヤ街の一つと呼ばれており「東京・山谷」「横浜・寿町」と並ぶドヤ街として知られています。

「ドヤ」とは「宿(やど)」を逆さに呼んだ言葉で、ドヤ街とは簡易宿泊所が立ち並ぶ街の事をさしています。

さらには宿泊料金が安価なこともあり、近年はバックパッカーなどの低予算で旅行を楽しみたい方向けに人気の宿泊先となっているようです!

4人に1人が生活保護で暮らしている

生活保護受給率全国1位の大阪の中でも、特に群を抜いているのが「あいりん地区」を擁する大阪市西成区。

生活保護の受給率は23%にものぼり、4人に1人は生活保護で暮らしているといわれています。

このあいりん地区ですが、高度成長期には多くの労働者が暮らす街として活気があったようです。

しかし次第に高齢化が進み生活保護を受ける元労働者が増えてきており、新たな社会問題となっています。

治安が悪いと有名

治安の悪さはトップクラスで、数十年前の「あいりん地区」は絶対に近づいてはいけない場所として有名でした。

覚醒剤の売人がそこらじゅうに存在し、偽装の免許証なども簡単に手に入ったようです。

さらに訳ありの人も多く、家出した人や借金がある人、さらには犯罪者も潜伏しているという怖い話もあるようです。

現在では治安はだいぶ改善されているようですが、昔はその治安の悪さからスラム街となっていたようです。

過去に暴動が24回勃発

西成あいりん地区では何度も暴動がおこっており、2020年までにはなんと24回も暴動が勃発しています。

最初の暴動は1961年の事で、日雇い労働者がタクシーに引かれたことを発端に暴動が起こっています。

その後も、求人が少なかった事や立ち飲み屋での支払いトラブル、パチンコ店の店員と労働者の喧嘩など様々な理由で暴動が起きているようです。

1番最近では2008年にも暴動が起きており、飲食店の支払いトラブルで日雇い労働者が警察に連行された事を発端に起こったと言われています。

あいりん地区出身芸能人の有名芸能人ランキングTOP15

こちらでは、そんなあいりん地区出身の芸能人をランキングでご紹介していきます。

結構たくさんの芸能人の方が、大阪西成出身のようです!

15位:SHINGO☆西成

15位はラッパーのSHINGO☆西成。

SHINGO☆西成さんは釜ヶ崎三角公園付近の長屋生まれ。家計が貧しく中学生の頃からアルバイトを始め、その時に西成の朝市で店員に勧められヒップホップと出会ったそうです。

芸能人の中には西成出身を隠す人もいるようですが、SHINGO☆西成さんはあいりん地区出身であることをアピールしていて、西成区役所からライブオファーを受けるなど活躍されています。

14位:アーサー・ホーランド

14位はアメリカ合衆国の牧師、アーサー・ホーランド

アーサー・ホーランドは大阪西成区出身の日本在住のアメリカ合衆国の牧師です。全身にタトゥーが入っており「不良牧師」として知られています。

米国海兵隊員の父と、寿司屋の娘の母との間に長男として生まれています。

父親の仕事の関係で家族は東京に移っていましたが、アーサーさんは祖父の希望で、大阪に残り祖父と過ごしたようです

13位:はるき悦巳

13位は漫画家のはるき悦巳。

昭和の人気漫画「じゃりんこチエ」の作者であるはるき悦巳さんは大阪西成の出身です。14歳まで萩之茶屋に住んでいたそうです。

「じゃりんこチエ」にで出てくる風景は西成が舞台のようで、人情あふれる街を舞台にした面白い作品となっているようです。

12位:眉村卓

12位はSF作家の眉村卓。

1934年に大阪市西成区で生まれ、府立住吉高校を卒業しています。

大学卒業後は一旦就職しますが、1965年にSF小説作家に転向し代表作「司政官シリーズ」で1979年に泉鏡花文学賞を受賞するなど、国内のSF小説家としてパイオニア的存在でした。

2019年に85歳でこの世を去っています。

11位:日高晤郎

 

11位は人気ラジオパーソナリティの日高晤郎。

北海道のたかじん」と呼ばれていた日高さんは大阪市西成区の出身です。正確には山王なので西成あいりん地区の隣町出身になります。

父親は日高さんの本名である「新吾」という名前だけをつけて失踪した為、貧しい母子家庭に生まれており生まれた当時は出生届すら出されていなかったとのこと。

9歳の時には養子に出されているようなので、大変な幼少期を過ごしたようです。

10位:香川伸行

10位は元プロ野球選手の香川伸行。

ドカベンの愛称で親しまれた元プロ野球選手の香川伸行さんですが、徳島県阿波市出身で、子供の頃に大阪西成区に引っ越してきたそうです。

その後南海ダイエーで活躍しますが、2014年に心筋梗塞のため52歳で亡くなっています。

9位:内場勝則

9位は吉本新喜劇の内場勝則。

内場勝則さんは1999年から2019年まで吉本新喜劇の座長を務めており、同じ吉本新喜劇の未知やすえさんと結婚しています。

大阪西成区の出身で、高校は西成ではなく平野区にある大阪府立東住吉工業高等学校を卒業しています。

8位:立花理佐

8位は女優・タレントの立花理佐。

1980年代にアイドルとしてデビューした立花理佐さんも大阪西成区の出身です。1987年には第29回レコード大賞で新人賞を獲得しています。

14歳まで西成区に住んでいたそうで、お母さんが踊りの先生で厳しく育てられたようです。

プライベートでは、元モデルで蕎麦屋を経営している松永信之さんと結婚しています。

7位:柏原芳恵

7位は歌手•元アイドルの柏原芳恵。

柏原芳恵さんも大阪西成区の出身です。

学校は「あいりん地区」にある大阪府市立今宮小学校と今宮中学校を卒業しており、なんと亀田三兄弟の父、亀田史郎さんとは同級生だったようです。

ただし14歳の時に芸能界デビューをしているので、高校は東京の堀越学園を卒業しています。

6位:桂ざこば

6位は落語家の桂ざこば。

桂ざこばさんは、大阪西成区の出身である事を公言しており、大阪府警西成署の一日署長にも就任していたようです。

さらに桂ざこばさんが私費を出した常設寄席「道楽亭」も西成にあります

小学校2年生の頃に両親が離婚。その後父親と二人暮らしになりますがその父親が突然の失踪後に自殺をしており、壮絶な幼少期を過ごしたようです。

5位:亀田兄弟