自学は夏休みや冬休みなどの宿題として、毎日のように行わなければいけないこともありますよね。
また、学校によっては休みに関係なく1年を通して出されるケースもあるでしょう。
そのため、自学の毎日のネタ探しに困ることがありませんか?
そんなときに使える簡単な自学ネタを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
- 【小6・中1向け】10分で終わる簡単な自学ネタ20選!
- 自学ネタ1:歴史の年表
- 自学ネタ2:新聞記事の切り抜きとまとめ
- 自学ネタ3:植物の成長記録
- 自学ネタ4:今日は何の日
- 自学ネタ5:晩御飯の栄養
- 自学ネタ6:授業の深堀り
- 自学ネタ7:都道府県や町の情報
- 自学ネタ8:世界各国の情報
- 自学ネタ9:漢字の分析
- 自学ネタ10:英語で日記をつける
- 自学ネタ11:テストの解き直し
- 自学ネタ12:料理のレシピをまとめる
- 自学ネタ13:最近読んだ本を紹介する
- 自学ネタ14:自分が生まれた年のできごとを調べる
- 自学ネタ15:タイピングを練習する
- 自学ネタ16:身近なものの原料を調べる
- 自学ネタ17:毎日出るゴミの量を調べる
- 自学ネタ18:故事成語やことわざ意味を調べる
- 自学ネタ19:雲の形から天気を調べる
【小6・中1向け】10分で終わる簡単な自学ネタ20選!
自学は毎日のように続けていく必要があるため、短時間で素早く終わらせることが大切です。
そのため、毎日の自学を継続するためには、1回10分ほどで終わる簡単なネタ選びも重要になってきます。
1回10分で終わるネタにはどのようなものがあるのか確認してみましょう。
自学ネタ1:歴史の年表
おすすめの自学ネタ1つ目は、歴史の年表作りです。
表を作成するためノート大きく使うことができ、効率良くノートを埋めていくことができます。
また、歴史の出来事や人物などのネタが豊富ですので、ネタがなくなるということもないでしょう。
年表では出来事や人物について簡単に書くだけでなく、授業では触れなかった細かな出来事まで書き込めば知識を深めることができます。
自学ネタ2:新聞記事の切り抜きとまとめ
おすすめの自学ネタ2つ目は、新聞記事の切り抜きをまとめることです。
新聞には毎日新しい記事が載っています。
興味のある記事を見つけて、その記事の内容をまとめたり、自分の感想を書いたりすればネタに困ることはないでしょう。
また、新聞を切り抜いてノートに貼ることで、一気にノートを埋めることもできます。
自学ネタ3:植物の成長記録
おすすめの自学ネタ3つ目は、植物の成長記録です。
自宅で簡単な植物を育ててみて、毎日の様子を記録していきます。
また、植物の大きさや葉・花の色など書く内容をあらかじめ決めておくことで、書くことにも困りません。
ただし、あまり毎日同じような内容が続くと自学として認められない可能性もあります。
植物の状態を細かく観察した内容を書いたり、複数の植物を同時に観察したりなど、工夫すると良いでしょう。
植物の写真を貼ればノートを大きく埋めることができますし、対象の絵を描くこともおすすめです。
低学年から高学年まで、幅広い学年で取り組むことのできる万能な自学ネタです。
自学ネタ4:今日は何の日
おすすめの自学ネタ4つ目は、「今日は何の日なのか?」を調べることです。
あまり知られていませんが、365日どの日を取っても、何かの記念日が設定されています。
今日は何の日なのかを調べ、記念日が設定された理由や関連する人物・物について調べればネタ詰みの心配がありません。
記念日を調べる際にも、ネットで「今日は何の日」と検索すれば簡単に知ることができます。
自学ネタ5:晩御飯の栄養
おすすめの自学ネタ5つ目は、晩御飯の栄養素を調べることです。
晩御飯の内容と、使われている食材をリスト化し、それらの食材に含まれる栄養素を書き出してグラフにしましょう。
グラフやリストを多く使うことで、簡単にノートを埋めることができます。
1週間ほど経過したタイミングで、「どの栄養をたくさん摂ったのか?」まとめるのも良いでしょう。
栄養の効果や足りない栄養素を知ることができ、健康改善にも繋がるのです。
自学ネタ6:授業の深堀り
おすすめの自学ネタ6つ目は、その日の授業内容を深堀りすることです。
授業では短い時間で進める必要があるため、詳しい説明を省いて進むこともあります。
そのため、授業では触れられなかった部分を自分で調べると良いでしょう。
歴史の授業では、世界に影響を与えた人物や出来事が、わずか数行の説明だけで終わっていることも多々あります。
そのため、それらの人物や出来事を詳しく調べれば自学のネタとなるでしょう。
自学ネタ7:都道府県や町の情報
おすすめの自学ネタ7つ目は、都道府県や町の情報を詳しく調べることです。
日本には47の都道府県と、1700を超える市町村があります。
それぞれの場所には名所や名産がありますので、日本のどこかの町を毎日1つ調べればネタ詰まりすることはないでしょう。
また、市町村にはホームページがあり、名所や名産・人口などの情報が載っています。
その情報をもとにまとめれば、10分ほどで終わらせることもできるでしょう。
自学ネタ8:世界各国の情報
おすすめの自学ネタ8つ目は、世界について調べることです。
先ほど紹介した日本国内の町についてだけでなく、世界の情報をまとめてみても良いでしょう。
世界には196の国がありますので、日本のネタに困ったら世界に視野を広げることでネタを増やすことができます。
日本とはまた違った文化や楽しみを見つけることができ、新たな発見があるかもしれません。
自学ネタ9:漢字の分析
おすすめの自学ネタ9つ目は、興味を持った漢字について分析することです。
新聞の中から自分の興味を持った漢字を1つ選び、漢字の成り立ちについて調べてみましょう。
そこから言葉の類義語、その漢字を使った文章作成などすれば自然と理解を深めることができます。
シンプルに読めない漢字について読み方を調べるだけでも良いでしょう。
自学ネタ10:英語で日記をつける
おすすめの自学ネタ10個目は、英語で日記をつけることです。
毎日の出来事を日記にするだけですので、ネタに困って悩むことはありません。
英語で書くとなると難しい気もしますが、最初は1文・2文ほどの簡単な文章から始めると良いです。
慣れてきたらノート1ページを埋める日記にも挑戦してみましょう!
英文の下に和訳文も書くことで、ノートを一気に埋めることもできるためおすすめです。
自学ネタ11:テストの解き直し
おすすめの自学ネタ11個目は、テスト問題の解き直しです。
学校で行われたテスト問題に再度挑戦するだけですので、シンプルで簡単に終わらせることができます。
テストで間違えた問題に関しては、「なぜ間違えたのか?」を考えながら挑むと良いでしょう。
その学年に合ったテスト問題を解けるため、ネタに困ったときにおすすめです。
自学ネタ12:料理のレシピをまとめる
おすすめの自学ネタ12個目は、料理のレシピについて調べることです。
勉強系の自学とは違い、家庭科に関する自学は少ないため先生にも認めてもらえるでしょう。
自分の好きな料理の作り方・材料・調理時間などを調べてまとめるのです。
もし休日に時間があれば、実際に作ってみてもいいかもしれません。
将来必ず役に立ちますので、「ためになる自学ネタ」として男女問わずおすすめです。
自学ネタ13:最近読んだ本を紹介する
おすすめの自学ネタ13個目は、読んだ本を紹介することです。
夏休みの宿題で出る読書感想文が苦手という子も多いですよね。
読んだ本の内容を紹介することは、読書感想文の練習にもなります。
読書感想文ほど文字数が多くなくても、本のタイトルや内容、感じたことをまとめるだけで立派な自学ネタです。
自学ネタ14:自分が生まれた年のできごとを調べる
おすすめの自学ネタ14個目は、自分が生まれた年のできごとについて調べることです。
どんな出来事があったのか、何が流行していたのかを調べてみましょう。
様々な事件や流行が、少し身近に感じられるかもしれません。
自学ネタ15:タイピングを練習する
おすすめの自学ネタ15個目はタイピングの練習です。
タイピングはローマ字を習う小学3年生ごろから練習を始める人も多いでしょう。
現在は小学校から「プログラミング学習」が取り入れられ、大学受験でも「情報」の科目が追加される予定です。
学習環境の面でもオンライン授業が行われるなど、タイピングスキルは欠かせない能力です。
様々なタイピング練習サイトがあるので、自分に合ったものを見つけてくださいね。
自学ネタ16:身近なものの原料を調べる
おすすめの自学ネタ16個目は身近なもの原料を調べることです。
たとえば普段使っている鉛筆や消しゴムはどうやって作られているのでしょうか。
スマホや硬化は何でできているか、なども答えるのが難しい質問ですよね。
どんな材料でどのように作られるのか調べてみると、より物を大切にしたい気持ちも湧いて来るのではないでしょうか。
自学ネタ17:毎日出るゴミの量を調べる
おすすめの自学ネタ17個目はゴミの量を調べることです。
SDGsやエコが叫ばれる時代、ゴミについての関心を高めることは必要です。
毎日家庭からどのくらいのゴミが出るのか調べてみましょう。
ゴミの分別方法は自治体によって大きく異なります。
ゴミの量や分別方法を調べることでリサイクル意識も芽生えるのではないでしょうか。
自学ネタ18:故事成語やことわざ意味を調べる
おすすめの自学ネタ18個目は故事成語やことわざ意味を調べることです。
故事成語やことわざは大人でも意味を間違えて覚えていたり、正しい使い方がわからないこともあります。
用法を間違えないように、成り立ちや意味を調べてまとめてみましょう。
故事成語の勉強をしておけば、いずれ古文を学ぶ時にもきっと役に立ちますよ。