【すぐ終わる】小6~中1向け自学ネタ20選!10分でできるネタ選びは?

自学ネタ豆知識

おすすめの自学ネタ19個目は雲の形から天気を調べることです。

私たちの生活に密接に関係する雲の変化については、小学5年生の理科で習います。

雲の様子と天気の変わり方を習ったら、実際に自分で空を見て天気を予想してみましょう。

まずは雲の様子を観察して記録し、次に天気の変わり方を予想します。

どうしてそのように予想したのかなども書き留めましょう。

天気予報はニュースやアプリでも簡単に知ることができますが、習ったことを使い自分で予想してみる経験は大切だと思います。

自学ネタ20:俳句を作る

おすすめの自学ネタ20個目は、俳句を作ることです。

俳句は「世界で最も短い詩」。

わずか17音という限られた文字数で自分を表現するものです。

言葉への関心を高めたり語彙を増やすことも期待できますし、季節や自己表現にも意識を向けることができます。

作文が苦手という子でも、短い俳句なら苦にならないのではないでしょうか。

すぐ終わる自学のネタ選びのポイント3選!

自学は毎日継続して行うことが大切です!

そのため、「明日は何をしよう?」と毎日考えることになりますよね。

そのような無駄な労力を使わないためにも、まずはネタ選びのポイントを押さえておきましょう。

ポイント①条件は事前に確認しておく

自学ネタは自分自身で学習内容を決めることが多いですよね。

しかし、学校や先生によっては自学として認められない内容もあるため、気を付ける必要があります。

例えば、漢字ドリルがあるため漢字の書き取りは自学にしてはいけないなど。

終わってから気づいても遅いので、あらかじめどのような内容が良いのか確認しておきましょう。

ポイント②図や表などが書ける

自学の内容には、毎日ノート2ページ以上や、1か月でノートを1冊使うなどノルマが課せられるケースもあるでしょう。

そのような時には、図や表を書き込める自学ネタがおすすめです。

ノートの大半を図や表で埋めることができ、効率よく自学を進められるからです。

あまり大きく書きすぎると、先生に注意されてしまいますので気を付けてください。

ポイント③考える必要ないもの

毎日ネタを考えるというのは大変ですし、考える時間が勿体ないですよね。

そのため、植物の観察やテスト問題の解き直しなど、自然とやるべきことが決まるようなネタを選ぶと良いでしょう。

新聞の切り抜きなども毎日内容が変わりますのでおすすめです。

途中で詰みやすい自学のネタとは?

自学のネタ選びでは、1日10分で簡単に終わらせられるものを選ぶことが重要です。

しかし、すぐ終わる簡単なネタだと思ったら、意外な落とし穴にハマってしまい10分以上かかるケースも。

そのような注意すべきネタにはどのようなものがあるのか把握しておきましょう。

計算問題

問題集をネタにして1日1ページの計算問題を解くようにすればネタ詰みの心配はありません。

また、計算式はノートを埋めやすいため効率も良いでしょう。

しかし、当然ですが問題集が進むにつれて1問ごとの難易度は上がっていきます。

始めた頃は1日10分で終わっていたのに、1カ月後には30分以上かかることも。

そのため、計算力に自信がない場合は問題集での自学は避けましょう。

漢字の書き取り

先ほども紹介したように、漢字ドリルがあるため漢字の書き取りは自学として認められないケースもあります。

また、漢字の書き取りが良いとされていても、自学のネタとしては避けた方が無難でしょう。

漢字の書き取りでは文字を多く書いてノートを埋めていくことになります。

そのため、計算問題のように考える労力はありませんが、単純に作業としての労力が大きくなるからです。

特に、画数の多い漢字になると、ノートを埋めるまでに時間がかかってしまうため効率も大幅にダウンします。

好きな人物の情報

戦国武将や三国志などが好きで、その登場人物に関して調べるという自学をよく見かけます。

夏休みや冬休みなどの長期休暇中に、30人ほど調べるのであれば良い自学ネタといえますね。

しかし、自学が1年続くような場合、100人や200人という数の人物を知らべることになります。

それだけ好きな人物がいる人は少なく、途中で飽きてしまう可能性も高いです。

人物について調べるのであれば、その日の誕生日の人物について調べるなど工夫することをおすすめします!

中学生の自学ネタの選び方は?すぐ終わらせられる方法も!

自学は小学生に出される宿題であることが多く、受験を控えた中学生に対し求められることは少ないでしょう。

しかし、中学生に上がったばかりの頃は自学を求められるケースもあります。

そのため、中学生におすすめの自学ネタや選び方についてご紹介します!

基本的には小学生と同じ

中学生の自学ネタの選び方のポイントも、基本的には小学生のときと変わりません。

1日10分で終わるような、続けやすいネタを探すことが大切です。

小学生の時に比べて1日あたりの提出するページ数が多かったり、テーマを課せられたりする場合もあります。

そんなときには図や表、絵を駆使したり、自分の好きな分野を活かす自学を提出しましょう!

提出物であることを意識する

自学は効率良く終わらせることも重要ですが、高校受験に向けて評価の対象であることも忘れてはいけません。

当然、ノートを埋めることを目標にしている自学では先生からの評価は下がってしまいます。

それ以外にも提出期限を守らなかったり、同じ内容が続いたりすれば注意を受けることでしょう。

1年生のうちから意識しておけば、3年生になって焦ることもありませんので、受験というワードを頭の隅に置いておくことをおすすめします。

テストを見据える

受験や定期テストのために勉強時間を効率良く確保していくことも重要です。

先ほども解説しましたが、高校受験に向けてテストの点数も気にしていかなければいけません。

中学生になれば小学生のときよりも点数に関してシビアになってきます。

自学を早く終わらせることだけど意識するのではなく、受験やテストを意識したネタ選びをしていきましょう。

自学はすぐに終わるネタ選びが重要、中学生からはテストを見据えて

10分で終わる簡単な自学ネタ20選をご紹介しました。

学習した内容を身に着けるのに大切なことは、毎日継続して行うことです。

勉強の習慣や体力を身に着けるためにも、自学を毎日続けることはとても大切ということですね。

1日10分の自学ネタというのは、手を抜いて早く終わらせるといった意味ではありません。

毎日の習慣を身に着けるためである、ということを理解しておきましょう。