【閲覧注意】「終わらない夏休み」の内容はグロすぎる!?検索してはいけない理由とは?

終わらない夏休み未分類

学生の頃は誰もが「夏休みが終わらないでほしい」と願ったことでしょう。

しかし、ネット小説の「終わらない夏休み」を読んでいるときは「早くこの夏休みが終わってほしい」と思ってしまうストーリーとなっています。

また、小説内ではグロテスクな表現が多く、中には読んだことを後悔する人もいるようです。

では、その「終わらない夏休み」とはどのようなストーリーの小説なのでしょうか?

「終わらない夏休み」はどのような小説?

「終わらない夏休み」は1997年~1998年頃に個人サイトで公開されていたネット小説です。

そのストーリーや描写はグロテスクであり、読んだことを後悔する人もいるといいます。

では、読んだことを後悔する小説とは一体どのような内容となっているのでしょうか?

ストーリーの概要

ストーリーの大枠は主人公である女子高生が3人の女子高生と医師の男性に監禁されて、夏休みの43日間ひたすら拷問を受け続けるというものです。

その拷問の内容が非常にグロテスクで、想像すると身の毛がよだつものなっています。

グロテスクすぎる表現で批判的な意見を持つ人もいますが、淡々としながらも詳細に書かれた拷問の表現に多くのファンも獲得していた作品です。

「検索してはいけない言葉」になっている?

「終わらない夏休み」は読んだことを後悔するほどのグロテスクな拷問を中心にストーリーが進んでいきます。

そのため、「検索してはいけない言葉」の1つとして扱われることもあります。

動画や画像のように一目で衝撃を受けるものではありませんが、読み進めることで徐々に心が苦しくなっていくので注意が必要な小説です。

現在は読めない?

「終わらない夏休み」は個人サイトで公開をされていましたが、そのサイトはすでに閉鎖されていてオリジナルを読むことは難しいです。

しかし、ミラーサイトはあるので小説を読むことはできます。

ただし、ミラーサイトでは挿絵はなくなっていて、テキストだけが綴られたものとなっています。

挿絵がなくなったことで淡々と読み進めることができるようになっていて、逆に拷問の不気味な雰囲気が増したように感じる人もいるようです。

「終わらない夏休み」の作者は誰?

「終わらない夏休み」のグロテスクな拷問の描写でファンを得ている作品です。

しかし、その作品の作者は不明となっています。

そのため「作者は誰なのか?」とファンの間で話題となることもあり、作者についての考察もされています。

では、ファンの間では「終わらない夏休み」の作者はどのような人と考えられているのでしょうか?

噂①:一般人

「終わらない夏休み」は誤字がよくあり、設定も曖昧な部分もあります。

また、小説が公開されていたのも書籍ではなく個人ブログでした。

そのため、「文章のプロではなく、一般の人が趣味の延長で書いたのでは?」と考える人もいるようです。

もし、プロではない人が書いたのであれば、素人がファンを獲得したことになるので逆にすごいことでしょう。

噂②:犯罪者

「終わらない夏休み」で行われる拷問では有名な拷問器具も登場しますが、「そんな方法があるの?!」と驚いてしまうような拷問も数多く登場します。

また、その拷問の様子は細かく表現されています。

そのため、「作者は拷問の経験がある犯罪者なのでは?」と思われることもあるそうです。

そのような考察が出てくるほど「終わらない夏休み」の拷問は表現が細かいということです。

噂③:化学者

拷問では針や水などを使って苦痛を与えられることもありますが、薬品を使った拷問も登場します。

その薬品を使った拷問でも「その薬品がどのようなものであるか?」「その薬品でどのような苦痛を感じるのか?」などの細かい表現がされています。

また、電気を使った器具なども登場することから「薬品や機械の知識があるので作者は理系の人では?」と考えられることもあるようです。

噂④:医者

「終わらない夏休み」では主人公が命を落とさないように簡易な治療が行われることもあります。

また、内臓にダメージを負わせる拷問があったり、ダメージを受けた内臓がどのような状態になっているかなども細かく書かれていることがあります。

そのため「治療や内臓に詳しいので作者は医者ではないか?」と考える人もいるようです。

噂⑤:「沖を行く船」の作者

「ノクターンノベルズ – 小説家になろう」で「沖を行く船」という小説が公開されています。

その「沖を行く船」の文章表現が「終わらない夏休み」と類似していたことから「同じ作者ではないか?」と噂されていました。

また、2019年に「沖を行く船」の感想ページで読者から「終わらない夏休みにあえて表現を似せているのか?」と質問されました。

その問いに対して「沖を行く船」の作者は「終わらない夏休み作者で間違いない」との回答をされています。

「沖を行く船」の作者は「えれきてる」さんで、ペンネームの由来は「終わらない夏休み」の原型を公開していた際のハンドルネームだそうです。

「終わらない夏休み」の続編はある?

「終わらない夏休み」には続編やスピンオフを思わせるタイトルの小説がいくつかあります。

ただし、これらはオリジナルの作者が書いたものであるかわからず、二次創作の作品の可能性もあります。

しかし、もし二次創作であったとしても、それは「終わらない夏休み」がそれだけ人気のある作品ということになるでしょう。

では、その続編やスピンオフを思わせる小説にはどのようなものがあるのでしょうか?

終わらない夏休み・続

「終わらない夏休み・続」は「終わらない夏休み」で拷問を受けていた主人公の母親が、拷問を行っていた女子高生に娘が受けていた拷問で復讐をするストーリーです。

しかし、現在はこの作品を読めるサイトはなく、その存在が確認できません。

地獄を滅して薔薇は咲く

「地獄を滅して薔薇は咲く」は拷問のグロテスクな表現が少し控えめとなっています。

また、ストーリーの展開も少し異なる部分もあります。

グロテスクな表現が苦手な人はこちらを読むことに挑戦すると良いでしょう。

終わらない夏休み2

「終わらない夏休み2」も主人公の母親が主人公を拷問していた女子高生たちに復讐をしていくストーリーです。

ただし、これは正当な続編ではなく、二次創作の作品です。

設定や言葉の表現などでオリジナルとは異なる部分があるので、別作品として楽しむと良いでしょう。

終わらない夏休み 惨

「終わらない夏休み 惨」は「終わらない夏休み 」で主人公を拷問していた主犯格の女子高生が30代になり、看護師を目指す女子高生にかつての主人公と同じように拷問しようとするストーリーです。

ただし、この作品も作者が「終わらない夏休み 」とは別の方で、公開されていたサイトも退会されているので作品も読めなくなっています。

「終わらない夏休み」を読むのであれば相当の覚悟が必要

「終わらない夏休み」が公開されていたサイトはすでに閉鎖されていてオリジナルを読むことはできません。

しかし、ミラーサイトはあり、挿絵などは作品自体を読むことはできます。

終わらない夏休み」は「検索してはいけない言葉」に含まれるほどグロテスクな小説です。

序盤から残酷な描写がされ、後半にいくとさらにグロテスク度が増していきます。

作品を読んだ人の中には「読まなければ良かった」と後悔する人もいるくらいです。

そのため、もし「終わらない夏休み」を読むのであれば、相当の覚悟を持って自己責任で読むようにしましょう。