グーグルマップのストリートビューでは、現地の写真を観ることができます。
そのため、ストリートビューで観光地や絶景などを巡り、旅行気分を味わう人もいるでしょう。
しかし、ストリートビューには賑やかな街並みや、綺麗な絶景に混じって、怖い画像や不気味な場所が写っている場合もあります。
では、グーグルマップのストリートビューで確認できる怖い画像や不気味な場所には、どのようなものがあるのでしょうか?
【海外編】ストリートビューに写る怖い・不気味な画像10選
グーグルのストリートビューでは、日本国内だけでなく世界中の写真を観ることができます。
そのため、海外の怖い画像や不気味な場所なども観れます。
まずは、海外のストリートビューに写る怖い画像・不気味な場所を確認してみましょう。
海外①:無事であってほしいロバ
道に倒れているロバが写っています。
そのため、この写真を観て「撮影車とぶつかったのでは?」と、心配する人もいるようです。
しかし、「ただ寝ているだけでは?」と思う人もいます。
ロバについては詳しい情報がないので、真実はわかりません。
ただ寝ているだけであってほしいと願う写真です。
海外②:謎の青い木
1本の木が青く塗られています。
他の木は塗られていないことや、青い木だけ葉が全然ないことに不気味な雰囲気が感じられます。
この木についても詳しいことはわかっておらず、「アーティスト作品では?」「イタズラでは?」などと言われているようです。
海外③:海の底
ストリートビューでは、海の中まで観ることができます。
綺麗な景色に「何が怖いの?」「どこが不気味なの?」と思う人もいるでしょう。
しかし、深い水の底の風景や海底に沈んで朽ちた人工物などが写っている海中写真は、海洋恐怖症の人にとっては恐怖画像でしょう。
海洋恐怖症についての記事はこちら。

海外④:伝説のクラーケン?
南極の海の写真には、謎の巨大生物が写っています。
その大きさは画像から30mはあると推測でき、見た目はイカに似ています。
そのため、「伝説のクラーケンでは?」と考える人もいるようです。
しかし、現実的な意見としてはダイオウイカの説が濃厚なようです。
他の未確認生物に関する記事はこちら。

海外⑤:不気味な人形たちが出迎える観光地
メキシコの「人形島」は不気味スポットとして有名です。
大量の朽ちた人形が写っている写真に怖さを感じる人もいるでしょう。
不気味な場所ですが、大量の人形がある理由は運河を流れてきた人形を拾った男性がその人形を供養したことがきっかけのようです。
理由は不気味なものではなく、多くの人が訪れて観光スポットのようになっています。
海外⑥:秘密の巨大軍事基地?
こちらの写真では大量の飛行機が確認できます。
この場所は空軍基地ですが、日本では考えられない量の飛行機が置かれています。
そのため、「軍事力を蓄えているのでは?」と思ってしまう人もいるようです。
しかし、写真に写っている大量の飛行機は、どれも使わなくなった物です。
使わない飛行機を保管しているだけなので、恐怖を感じる必要はありません。
海外⑦:南極の小屋の中は…
この辺りから一部閲覧注意となります。
こちらは南極にある小屋です。
この写真自体は不気味なものではありません。
しかし、小屋の中にはペンギンの死骸や不気味な道具などがあります。
勇気がある人は中へと進んでみてください…。
海外⑧:ローマの有名な地下墓地
イタリアにあるカプチン・フランシスコ修道会の地下墓地には約8000体のミイラがあります。
このような初期キリスト教時代の地下墓地はカタコンベと呼ばれ、多くの遺体が安置されています。
少し不気味ではありますが、歴史の1つとして知っておきましょう。
海外⑨:白昼の美術館に幽霊
こちらはシンガポールの美術館内です。
男性らしき腕と脚の一部だけが現れています。
また、周囲に誰もいないことも不気味な雰囲気を感じます…。
白昼堂々と現れて、ハッキリと幽霊の姿が写っていることに驚いた人もいるでしょう。
しかし、これは撮影や写真の繋ぎ合わせの加工などのミスが原因と考えられます。
ストリートビューには大量の写真があるので、このようなミスがたまにあるようです。
同じ場所に同じ人が複数いたり、生き物の形が変わって未確認生物に見えたりなどする写真も、同様の理由です。
このようなミス画像は、グーグルに修正される場合があります。
そのため、気がつくと別の画像に差し代わっていることもあるでしょう。
観たい画像がある場合は、修正される前に観ておきましょう。
海外⑩:意外と庶民的なダース・ベイダー
世界中で大人気のダース・ベイダーは、ゴミ出しを部下に任せずにちゃんと自分でやっているようです。
また、フォースでゴミを浮かせて運ばず、ゴミ箱を引いています。
モザイクがかかっているので、正面が確認できず、本当にダース・ベイダーのマスクかはわかりません。
しかし、側面から背面のフォルムはダース・ベイダーのマスクに見えます。
「もし、ダース・ベイダーがゴミ出しをしていたら?」というシーンが観れるシュールな写真です。
【日本編】ストリートビューに写る怖い・不気味な画像5選
海外のストリートビューには、怖い画像・不気味な場所がいろいろとありました。
また、海外だけでなく、日本にも怖い画像・不気味な場所はあります。
次は日本のストリートビューを確認してみましょう。
日本①:定番不気味スポット
軍艦島は有名な廃墟スポットです。
誰もいない島に高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶ様子に不気味さを感じるでしょう。
軍艦島は離島なので簡単に行くことができません。
上陸ツアーもありますが、人気が高いこともあり、気軽にはいけないでしょう。
しかし、ストリートビューであれば、上陸しなくても島の散策ができてしまいます。
日本②:有名な遊園地の廃墟
化女沼レジャーランドは閉園した遊園地です。
閉園後は廃墟ツアーで訪れることができるようになり、廃墟マニアに人気のスポットとなっていました。
ただし、今では廃墟ツアーは行われておらず、施設内に入れなくなりました。
しかし、ストリートビューであれば、不気味な雰囲気が漂う化女沼レジャーランドの内部を散策できます。
日本③:怪奇ハトの集団
ハトのマスクを被り、整列する様子に不気味さを感じる写真です。
しかし、これはストリートビューの撮影に遭遇したグループが、「ストリートビューに載りたい」と自ら写ったものと言われています。
また、ハトのマスクを被っているのは顔にモザイクがかからないための対策だそうです。
日本④:人形だらけの神社
和歌山県にある淡嶋神社は人形供養で有名な神社です。
大量の人形に不気味さは感じますが、神社という場所と人形は供養されていることなどから、少し安心感もあります。
ただし、中にはいわくつきの人形もあるようです…。
日本⑤:旧天城トンネル
静岡県にある旧天城トンネルは女性の霊が目撃される心霊スポットとして有名です。
写真からもどことなく不気味な雰囲気が感じられます。
心霊スポットは怖くて現地に行けない人でも、ストリートビューなら辺りを散策できるでしょう。
ただし、写真であれば安全とも言い切れないかもしれません…。
ストリートビューで怖い画像を探してみよう
ストリートビューでは日本国内だけでなく、世界中のいろいろな場所の写真が観れます。
それらの写真には綺麗な風景だけでなく、怖い画像もあります。
ストリートビューには大量の写真があるので、まだ見つかっていない怖い画像や不気味な場所があるかもしれません。
いろいろな写真を探しに、ストリートビューで世界中を歩き回ってみましょう。