2021年に起こった旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者の一人と言われるA子。
現在はどこで、どのようにして暮らしているのでしょうか。
他の加害者も含め、加害者A子の今について徹底調査しました。
旭川中学生いじめ事件!加害者と噂のA子の現在は?
旭川女子中学生いじめ凍死事件の主犯格、A子ではないかと噂をされているA子。
A子さんは、どういったいきさつで主犯格A子と噂されてしまったのでしょうか。
旭川女子中学生いじめ凍死事件について
2021年3月23日、旭川市の公園で女子中学生が凍死した状態で発見されました。
被害者の女子中学生の名前は廣瀬爽彩(ひろせさあや)さん。
廣瀬爽彩さんは中学に入学して間もなく、男女数人の中学生からいじめを受けていました。
他校の男子中学生に「裸の動画送れ」といった脅迫を受け、恐怖を感じた廣瀬爽彩さんは自身のわいせつな画像をLINEで送ってしまいました。
それを元にさらに脅迫され、自慰行為を脅迫されるなどいじめが次第にエスカレートしていきます。
その後、10人ほどのいじめグループに囲まれた廣瀬爽彩さんはウッペツ川に飛び込む自殺未遂を起こしました。
廣瀬爽彩さんは肉体的にも精神的にもむしばまれてしまい、PTSDを発症します。
廣瀬爽彩さんはいじめから逃れるために引っ越しをし、PTSDの治療のため入院や通院を繰り返していました。
2021年2月、失踪した廣瀬爽彩さんは凍死した状態で発見されることとなりました。
旭川いじめ事件の加害者の実名が判明?
旭川女子中学生いじめ凍死事件には主犯格A子・B男・C男・D子・E子、他複数のいじめグループが関わっていたと見られています。
その主犯格のA子・B男・C男・D子・E子の何名かの実名が判明したといわれているのです。
その主犯格の一人、A子の実名がA子さんだと噂されています。
A子は現在美容室に勤務?
A子さんは中学卒業後、高校には進学せず美容室で働いているといわれていました。
実際は、旭川にある格安カットの理容室と美容室が併設しているお店のようです。
眼鏡をかけて働いていたようですが、お店を利用した人の書き込みなどにより、理容室と美容室を併設したお店をすでに辞めているともいわれています。
A子は現在ガールズバーで働いてる?
A子さんは副業として、夜はガールズバーで働いていたといわれています。
センジュアルという名前のガールズバーで働いていたとの情報がありました。
A子さんは未成年ですが、夜の22時までなら働けます。
こちらも、現在は辞めているといわれていますが、確認はできていません。
A子は現在消息不明?
A子さんの消息は、現在も不明のままです。
理容室もガールズバーも辞めているようですが、その後どこで何をしているのかはわかっていません。
ネット上の掲示板ではすでに北海道を出てしまっているともいわれていますが、確かな情報はありません。
A子の事件後の発言がやばい?
A子さんの事件後の発言が文春オンラインに掲載されています。
文春の記者に「廣瀬爽彩さんが亡くなってどう思ったか」と問われるとA子さんは「何も思ってなかった」と答えました。
廣瀬爽彩さんをいじめたことへの謝罪も、亡くなったことへのお悔やみの言葉もありませんでした。
いじめに対して、後悔や反省の言葉は何もなかったというのです。
悲惨な事件を起こした当事者意識もまるでないようです。
A子は被害者の友達だった?素行が悪かったとの情報も?
加害者といわれているA子さんは被害者の廣瀬爽彩さんの2学年上で、公園で知り合い、一緒にネットゲームを楽しむなど友人関係にあったといわれています。
しかし、A子の友人のB男とやC男がグループに加わり、いじめへとエスカレートしていったようです。
A子さんは他校の男子生徒と関係をもつなど、地域でも素行の悪さが評判でした。
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A子のインスタが判明?アイコンは別人だった?
A子さんのインスタのアカウントが特定されたといわれています。
爆サイの旭川市掲示板から「mah_o215」のアカウントがA子さんのインスタアカウントではないかという情報がありました。
しかし、こちらはA子さんとは関係のない別人のアカウントのようです。
アイコンの写真も別人で、芸能事務所に所属されている方でした。
A子のTwitterも特定された?
A子さんのTwitterアカウントも判明したといわれていました。
先ほどのインスタアカウント「mah_o215」に書かれていた「sz_fuma0307」がそうではないかというのです。
しかし、過去の書き込みから愛知県に住んでいる別人だと判明しています。
A子の家庭環境は複雑?母は看護師で父はコープ勤務?
加害者A子さんの家庭環境は複雑だったようです。
母親の職業は看護師で、父親はコープで働いているという噂があります。
事実はどうなのでしょうか?
A子の家庭環境は複雑?
A子さんの家庭環境は複雑でした。
その原因は母親です。
A子さんの母親には2回の離婚歴があり、現在は3回目の結婚ということになります。
A子さんと現在の父親には、血のつながりがありません。
事件当時、一家は世帯の収入が一定以下などの厳しい入居制限がある旭川市営住宅に住んでいました。
家庭環境が複雑なだけではなく、生活も厳しかったのかもしれません。
A子の母親は看護師?
A子さんの母親はネット上では看護師ではないかという噂があります。
しかし、ネット上では母親は中卒だったともいわれていて、真偽のほどは定かではありません。
母親は、A子さんらに暴力を振っていたともいわれています。
A子さんの母親は、お酒を飲むと子どもに暴力を振っていたという噂も出ていました。
A子の父親はコープに勤務してる?
A子さんの父親はコープで働いているという情報があります。
旭川を離れ、単身で帯広のコープで働いているようです。
事件によって、旭川に住みづらくなり帯広に引っ越しをする準備でもしているのでしょうか。
A子には妹がいる?
A子さんには血のつながった妹がいます。
A子さんの母親のSNSから判明したようです。
年もあまり離れていない妹と見られています。
A子さんの家族構成は、父親・母親・自身・妹の4人家族。
事件によって、A子さんの妹に対しても過激なコメントが寄せられているともいわれています。
A子以外の加害者の現在は?保護者と学校の対応が最悪?
旭川女子中学生いじめ凍死事件に関与したA子以外の加害者たちは現在どうしているのでしょうか?
事件後、加害者たちの保護者や、学校側の対応も最悪だったともいわれています。
A子以外の加害者①B男のその後と現在
旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者B男は特定されていないといわれています。
B男とされる人物は事件後、保護者同伴で文春オンラインの取材に応えています。
廣瀬爽彩さんに対するいじめは「悪ふざけ」と、たった一言。
B男の現在は、進学した高校を自主退学したといわれています。
A子以外の加害者②C男のその後と現在
旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者C男も特定されていません。
しかし、C男の保護者が文春オンラインの取材に応えています。
同伴した保護者も、廣瀬爽彩さんの家庭にも問題があったのではないか、素行の悪いA子と付き合うのは辞めろと言っていた、などと責任逃れの発言をしています。
C男の現在は、情報が特定されていないので詳しくは分りませんが、学校には通っていないようです。
A子以外の加害者③D子のその後と現在
旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者D子の情報も特定されていません。
D子の保護者も文春オンラインの取材に応えています。
D子の保護者はいじめは反省しているが、現場にいただけとこちらも責任逃れともとれる発言でした。
しかし、A子はC男、D子、E子が自分を悪者にしているとも語っていて、真偽のほどは定かではありません。
D子の現在は不明です。
A子以外の加害者④E子のその後と現在
旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者E子の情報も特定されていません。
E子の保護者も文春オンラインの取材に応えています。
E子は自慰行為を廣瀬爽彩さんに命令していない、その場にいただけ、と答えています。
あきれたことにこちらも責任逃れの発言でした。
E子の現在も、情報がありませんので、分かっていません。
加害者の保護者の発言は?
旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者の保護者は、文春オンラインの記事で、責任逃れともとれる発言を繰り返していました。
それぞれの保護者が自分の子どもは何もしていない、他の人がやった、廣瀬爽彩さん家庭環境に問題があったなどと発言しています。
遺族に対しての謝罪やお悔やみの言葉を述べた、といった情報も一切ありません。
旭川いじめ事件の学校の対応は?
旭川女子中学生いじめ凍死事件に対しての学校側の対応も批判を浴びました。
悲惨な事件であったにもかかわらず、校長や担任はいじめの事実を隠蔽するような発言をしていたのです。
校長の発言は
事件当時、校長は事件に対して次のような発言をしていました。
当初、
- いじめの事実はない
- いたずらが過ぎただけ
などと、いじめそのものを隠蔽しようとしていました。
元校長は、廣瀬爽彩さんが自殺を図ろうとウッペツ川に飛び込んだことも、自殺ではないと発言しているのです。
地元紙がこの自殺未遂を取り上げたことに対して、事実ではないとして「謂れのない誹謗中傷」とまで書いたプリントを配布しています。
さらには、「廣瀬爽彩さんには死にたい願望があった」とまでいっているのです。
ここまでして、自分のキャリアを守ろうとしたかったのでしょうか。
教頭の発言は
当時教頭は「いじめがあるなら指導する」と語るだけで、いじめを認識せず何の対策もとりませんでした。
はいじめの証拠になるLINEのやりとりや画像を所持していたというから驚きです。
は遺族に対してもかなりひどい言葉を投げかけています。
「10人の加害者のみらいと、1人の被害者のみらい、どっちが大切ですか。1人のために10人のみらいをつぶしていいんですか」
事件後の保護者説明会で、この発言を否定しています。
担任の発言は
廣瀬爽彩さんの当時の担任は
廣瀬爽彩さんの母親が、娘がいじめにあっているのではと担任であったに相談にいったところ、
「あの子たちはおバカだからいじめはないです」
「きょうは彼氏とデートだから、あしたでもいいですか」
などと語っていたそうです。
到底、担任の教諭の発言とは思えません。
現在でも、事件のあった学校に勤務しているそうです。
文春が旭川いじめ事件の記事を再公開した?
2023年8月13日、文春オンラインが旭川いじめ加害者に対する取材内容を掲載し話題となりました。
取材に応えたA子は、廣瀬爽彩さんについて「友達」と答えたものの、主犯格だったという証言について
私ではない。別のZ中学の子(C男、D子、E子)が私を悪者にしている
と述べています。
A子がC男に「廣瀬爽彩さんのわいせつ画像を送ってほしい」と言ったという証言についても否定しています。
ただしわいせつ画像を目にしたことはあるのだそう。
友達とは言ったものの最後までいじめに対する謝罪や廣瀬爽彩さんを悼む声はインタビューの中ではありません。
いじめをおこなった意識すらなかったようです。
A子から謝罪や反省はあった?
旭川女子中学生いじめ凍死事件の加害者と言われるA子さんの行方は、現在も分かっていません。
A子さんの口からは遺族に対しての謝罪や、事件を起こしたことへの反省も聞こえてきません。
現在もその他の加害者やその保護者からも謝罪や反省、ましてや遺族に対してのお悔やみの言葉もないのです。
廣瀬爽彩さんは、旭川女子中学生いじめ凍死事件で14歳でその生涯を終えました。
加害者や、廣瀬爽彩さんが通っていた学校関係者から、謝罪や反省の言葉が聞ける日は来るのでしょうか。
旭川女子中学生いじめ凍死事件のような悲惨な事件がなくなることがあるよう、願ってやみません。
廣瀬爽彩さんのご冥福をお祈りします。