「ごちめし」特別インタビュー!

インタビュー

サービスとして話題の「ごちめし」をご存知でしょうか?

当編集部では今回、話題のサービスである「ごちめし」を提供しているGigi株式会社様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。

「ごちめし」について語られていますので、ぜひご覧ください!

ごちめしについて

ごちめしとは

「ごちめし」は、飲食店のメニューをデジタルで手軽にプレゼントできるサービスです。

誕生日や記念日など感謝や労いのタイミングに、メール・LINE・携帯電話のメッセージ機能ですぐにプレゼントを贈ることができます。

全国18,000以上の登録店舗からおすすめメニューや贈りたい方のお好みのお店を選び、お食事券をメールやSNSで贈ることができます。

「ごちめし」についての詳細はこちら

Gigi株式会社

Gigi株式会社様は、飲食店のメニューをお食事券で贈るデジタルギフトサービス”「ごちめし」を2019年に発表し、2020年にはその先払いの仕組みを活かして”コロナ禍に先払いで飲食店に応援を届ける”「さきめし」をリリース。

2021年には”まちの飲食店が社食になる”新たな福利厚生サービス「びずめし」、2023年には飲食店をこども食堂として運営する「こどもごちめし」の運営を開始しています。

Gigi株式会社様の公式サイトはこちら

「ごちめし」特別インタビュー!

今回はGigi株式会社様にご協力をいただき、「ごちめし」についてお伺いしました。

「ごちめし」はどのようなきっかけで誕生したのでしょうか?

きっかけは東日本大震災でした。

命を支えるライフラインが最も必要とされるとき、衣食住のような生活に直接関わることに貢献していかなければならないと考えました。

そんな時、北海道帯広の定食屋「結(ゆい)」で、来店客が代金を多めに支払うことで地元の学生が地産料理を無料でいただける「ゴチメシ」という取り組みが行われていることを知り感銘を受け、「この仕組みを元に したアプリを作らせてほしい」と直談判し、開発に至りました。

「ごちめし」を提供(運営)するにあたって一番力を入れていることを教えてください。

特に力を入れていることが2点あります。

1つ目は、お店から手数料を取らないという新規制 飲食店の予約サイトなど飲食に関わるサービスではお店から手数料を取るのが通例ですが、飲食文化を支援するからこそ手数料を取らないというのが他の飲食サービスとの差別化に繋がり、また収益化も重視できるのではと考えました。

2つ目は、継続的な社会課題の解決手段になる Payitforward(利他のこころ)を見える化・拡大・循環させることで、企業も文化醸成に取り組むことができると考えました。

現在は困窮層のこどもを支援する「こどもごちめし」も展開しています。

「ごちめし」はどのような方に利用(手に)していただきたいですか?

時代のニーズとして、Z世代はモノを所有することよりも、「シェア」や「脱物質主義」の考え方が強まってきていると感じています。

モノで贈るよりも、気軽に感謝や応援の気持ちを届けたい。

感動や体験などカタチのないものを贈りたい、そんな中で誰しも接触 機会が多いのが「食」であり、同時に飲食産業を応援していければと考えました。

「ごちめし」特別インタビューについて

今回は話題のサービス「ごちめし」についてのインタビュー記事をお届けしました。

今後どのようなサービスが展開されるのかにも注目したいですね。

いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださったGigi株式会社様、ありがとうございました。

みなさんも一度「ごちめし」を利用してみてはいかがでしょうか!