話題の「フライパンジュウ」をご存知でしょうか?
当編集部では今回、話題の商品である「フライパンジュウ」を提供している藤田金属株式会社様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。
「フライパンジュウ」について語られていますので、ぜひご覧ください!
フライパンジュウについて
フライパンジュウとは
「フライパンジュウ」は、片手で着脱できる独自のスライド式ハンドルを持つ、厚さ1.6mmの黒皮鋼板製のフライパンです。
弱火でじっくり焼くだけで、お肉はジューシーに、野菜はシャキシャキに、パンなら外はサクッと中はモチモチに焼けます。
また、フライパンジュウは、焼くだけでなくオーブンを使った調理も可能で、焚き火もOKなのでアウトドアにも使えます。
「フライパンジュウ」についての詳細はこちら
藤田金属株式会社
藤田金属株式会社様は、大阪府八尾市で1951年に開業し、フライパンをはじめ、鍋やヤカン、コップなどの金属製品を数多く作り続けています。
職人の技術と創意工夫を最大限に盛り込み、便利さだけでなく日常を楽しくするような道具づくりを目指しています。
また、藤田金属株式会社様の製品は、ドイツの「Red Dot Award 2021」「iF design award 2021」をはじめ、地元大阪での「大阪ものづくり優良企業賞」や「大阪製ブランド認証」「OMOTENASHI SELECTION 2017」など、国内外の様々な賞を受賞しています。
藤田金属株式会社様の公式サイトはこちら
「フライパンジュウ」特別インタビュー!
今回は藤田金属株式会社様にご協力をいただき、「フライパンジュウ」についてお伺いしました。
「フライパンジュウ」はどのようなきっかけで誕生したのでしょうか?
フライパンジュウをデザインしていただいたTENTさんとは試作のお仕事をいただいていて旧知の間柄でした。
その当時はデザインを依頼することは考えていなかったのですが、仲良くさせていただいている会社の社長さんの後押しを受けて弊社からデザインを依頼する方向になりました。
ハンドル着脱式の鉄フライパンのデザインをお願いしたところ、最初に鉄のお皿と3Dプリンターで製作した着脱式のハンドルを見せていただき開発が本格的にスタートし、約2年の歳月をかけて完成しました。
「フライパンジュウ」を提供(運営)するにあたって一番力を入れていることを教えてください。
「つくる」と「たべる」を1つにするというコンセプトやフライパンのデザインはもちろんのこと、それらの質を損なわないようにしっかりとした「技術」「品質管理」「ブランディング」の徹底に力を入れております。
製造、金型、梱包まで自社で一貫生産しております。
従業員19名の小さな町工場だからこそ、日々試行錯誤できる環境です。
「フライパンジュウ」はどのような方に利用(手に)していただきたいですか?
鉄フライパンを使ったことがない方からお料理が好きな方まで、、、世界中のすべての方々に使っていただきたいです。
鉄と聞くと「油ならし」「焦げ付き」「サビ」とマイナスのイメージが多いですが、弊社独自のハードテンパー加工(焼き付け加工)を施しているため、使い始めの「油ならし」が不要。
鉄板に油が馴染んだ状態で出荷するため、焦げ付きにくく、サビにくく、お手軽に調理できる鉄フライパンとなっております。
「フライパンジュウ」特別インタビューについて
今回は話題の商品「フライパンジュウ」についてのインタビュー記事をお届けしました。
今後どのような商品が展開されるのかにも注目したいですね。
いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった藤田金属株式会社様、ありがとうございました。
みなさんも一度「フライパンジュウ」を利用してみてはいかがでしょうか!