【完全版】ディズニーの都市伝説137選!パークの裏側や映画の制作秘話も!

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幼い子供から年配の世代にまで年代を問わず、私たちにたくさんの夢と希望を与えてくれるディズニー

ディズニーランドやディズニーシーを訪れて、パークの空気に触れれば、幸福感いっぱいで家路に着く人が多いでしょう。

ここでは、ディズニーランドやディズニーシーのディズニーリゾートにまつわる都市伝説、パークの裏側や、キャラクター、映画の制作秘話まで、都市伝説137選をお伝えしていきます。

パークを訪れた気分で、酔いしれてくださいね。

ディズニーランドの都市伝説39選!心霊写真や閉園後の恐怖体験

東京ディズニーランドは、1983年4月15日千葉県浦安市にオープンした、ミッキーマウスをメインキャラクターとするテーマパークです。

年間来場者数は日本最大の約1800万人、世界の中でもアメリカフロリダ州のディズニーワールド内にあるマジックキングダム、カリフォルニア州のディズニーパークアドベンチャーランドに次ぎ、第3位を誇る規模となっています。

「テーマランド」と呼ばれるそれぞれのテーマに分かれたエリアが7つ存在し、エリアごとのテーマでアトラクションやレストラン、スーベニアショップが楽しめます。

アメリカのウォルト・ディズニー・カンパニーからテーマライセンスを受け、株式会社オリエンタルランドが所有。

日本なら、と任せてもらえているのでしょうか?世界のディズニーリゾートで、ウォルト・ディズニー・カンパニーが所有・運営していないのは日本だけなんです。

物語の力でより良い世界へ
一人ひとりが、自分の存在を認められ、理解されていると感じられる、誰もが居場所のある世界。人と野生動物が共存する、バランスのとれた地球。希望と可能性に満ちたコミュニティ。

ディズニーはこの3つの世界を物語、体験、事業、ソーシャル・レスポンシビリティの活動を通じて目指していきます。

ディズニーはこのようなをPURPOSEを掲げ、私たちに夢の世界を提供し続けてくれています。

しかし、そんなディズニーですが、ディズニーランドを訪れた人に中には、心霊写真が撮れてしまったり、恐怖体験をしたことがある人も!?

閉園後のパーク内では、一体何が起こっているのでしょうか?

心霊体験をすることがあるのでしょうか?

ディズニーランドの都市伝説39選について、ご紹介していきます。

パーク内を一緒に楽しみましょう!!

 

①シンデレラ城の幸せのピアスと呪いの指輪

パークに入って、ワールドバザールの「オールウェザーカバー」(全天候型全面ガラス張り屋根)で覆われたメインストリートを抜けると、正面に堂々とそびえ立つシンデレラ城が、私たちを出迎えてくれます。

ファンタジアのBGMがさらに盛り上げてくれ、その瞬間のわくわく気分は、最高潮のはず!

シンデレラ城正面の門から、ファンタジーランド側に抜ける通路内には、壁画があります。

シンデレラは、意地悪な継母や義姉たちに召使のように扱われ、辛い日々を過ごしていましたが、それでもいつか願いはかなうと信じていました。

心優しいシンデレラに、可愛いねずみや小鳥たちが舞踏会に行けるように協力してくれますが、継母や義姉に邪魔され舞踏会を諦めなくてはいけませんでした。

泣いているシンデレラのもとにフェアリーゴッドマザーが現れ、素敵なドレスとガラスの靴の魔法をかけ、舞踏会に行かせてくれました。

シンデレラと王子様は恋に落ち、ガラスの靴の奇跡の末、2人は永遠に結ばれることができたのです。

そんなシンデレラのストーリーが、このシンデレラ城の壁画に描かれているのですが、その壁画に2つの都市伝説が…。

シンデレラがお城を立ち去るときの情景が描かれた壁画の、左側の女性がつけている大きな光るピアスが、「幸せのピアス」と呼ばれ、願い事をすると幸せが訪れると言われているのです。

これはディズニーファンの間ではとても有名なお話で、特に女性に大人気のパワースポットとなっているんですよ。

また、ピアスには本物のダイヤが埋め込まれているのだとか…

 

2つ目の都市伝説は、シンデレラがガラスの靴を履く場面で、シンデレラの傍で継母が横向きで立っている光景が描かれた壁画があります。

その継母が、黒い石が埋め込まれた指輪をしているのですが、これこそが「呪いの指輪」なんだそうです。

この呪いの指輪に触ると不幸なことが起こったり、指輪に他人の不幸を願うとそれが叶ってしまうという恐ろしい噂があるんだとか。

継母と義姉たちの幸せになれなかった怨念が、この指輪に宿ってしまったのでしょうか...

 

②シンデレラ城には妖精が!?ミステリーツアーが無くなった理由

続いて、シンデレラ城のミステリーツアーは1986年7月11日にオープンしたアトラクションです。

ヴィランズたちに乗っ取られたシンデレラ城を取り戻すため、10名程度で1グループになって、1人のキャストさんのガイドで暗く不気味な洞窟の中を歩いて、城内を冒険します。

歩きを進めていくと、いくつかのミステリーな出来事と遭遇し、最後は、魔王ホーンドキングとの決闘です。

ここで、ターラン王の光の剣を使う勇者に立候補し、魔王を倒すとファンタジーランドを救った証にメダルが貰えます!

剣で魔王を倒した、たった一人の勇者しか貰えない貴重なメダルです。

そういったこともあり、とても大人気のアトラクションでしたが、残念ながら2006年4月5日をもって、運営終了となってしまいました。

その理由として考えられることが4つあります。

1つ目は、施設の老朽化です。

1986年から20年もの長い年月頑張ってくれた施設ですが、大規模な修繕工事をするより、新しいアトラクションに変える方が賢明だと、運営側も考えたのかもしれません。

2つ目は、メダルの転売が増えたことが理由の1つであるとも考えられているようです。

インターネットが普及するようになり、オークションで買えるようになってしまいました。

勇者にしか与えられないはずなのに、これでは、ミステリーツアーの価値も下がってしまうような気がしてしまいますね。

3つ目の理由としては、団体行動ができない人の参加が増えてしまったことです。

ミステリーツアーは、キャストの案内に従い、団体行動をして進むアトラクションです。

一人でも団体行動を乱す人が出てきたらキャストは大変で、自分勝手に行動する人が増えてしまったが為にキャストの負担が増えてしまい、終了せざるを得なかったのでは?とも言われています。

4つ目の理由は、外国人観光客の増加によるものです。

キャストが大勢のゲストの前で説明をしながら進むアトラクションのため、日本語をよく理解できない外国人観光客には全く意味不明になってしまいます。

英語が話せるキャストも多いですが、日本人と外国人が入り交じっていたらどっちの言語で対応する?などの問題も発生してきてしまいます。

時代の変化に合わせた、新アトラクション導入のための、クローズではないのでしょうか。

ホーンテッドマンションの都市伝説

シンデレラ城の裏門からそのままファンタジーランドへ進み、「キャッスルカルーセル」と「空飛ぶダンボ」の間を抜けてまっすぐ進みましょう。

そこには、ディズニーランドの中で人気の高いアトラクションの一つ、ホーンテッドマンションが不気味なたたずまいで、堂々と鎮座しています。

ホラーアトラクションのため、ハロウィンの時期には、ハロウィン仕様にデコレーションされるのがまた楽しみであり、魅力の一つでもありますね。

そんなホーンテッドマンションには、どのような都市伝説があるのでしょうか?

早速、見ていきましょう!!

③オープンから一度も掃除されていない

ホーンテッドマンションは、オープン以来一度も掃除されていないという噂があります。

999人の幽霊が住む洋館が、ピッカピカに磨き上げられた床や、ホコリ一つない本棚だったら、雰囲気ぶち壊しですよね。

それとも、すでに1000人目に迎えられた幽霊がいて、閉園後に新参者だからとせっせとお掃除しているのでしょうか...

④本物の幽霊が紛れてる!?

また、人形なのか人影なのかわからないシルエットが、出てきたと思ったら消えたりするそうです。

そして、演出ではない男の子の霊が、時折顔を覗かせたりもするとの噂が後を絶ちません。

本物の幽霊が紛れているとしか思えないですよね。

⑤ウエスタンランドではミシシッピー河の水が流れてる?

お次は、ホーンテッドマンションからクリッターカントリーを横目に、ウエスタンランドへ向かいましょう。

ウエスタンランドには、河が流れていて、名前を「アメリカ河」、英語名で「Rivers of America」といいます。

グランドオープンを間近に控えた春の日、この河で「蒸気船マークトウェイン号」の就航式が行われました。

このとき、船上からひと瓶の水がアメリカ河に注がれました。

アメリカのミシシッピー河の水です。

アメリカ河に命が宿った瞬間と言えますね。

この河は、あるひとつの河ではなく、かつて、ミシシッピー河の先に広がる広大な大地に挑んだ開拓者たちの精神(フロンティアスピリット)を受け継ぐ、とても大きな意味のある河なのです。

ビックサンダーマウンテンの都市伝説

ビッグサンダーマウンテンは、スプラッシュマウンテンと並んで常に上位に君臨する絶叫系アトラクションです。

舞台は、1848年頃のカリフォルニア州、ゴールドラッシュのあおりで開拓者たちは金塊を求めて「ビッグサンダーマウンテン」で採掘を始めました。

先住民たちは、「ビッグサンダーマウンテンは精霊や神々が住む山であり、昔から超自然的な力が存在するため、うかつに掘り続ければ災いが起こる」とたびたび警告をしていましたが、開拓者たちは警告を無視して掘り続け、ついには鉱山会社「ビッグサンダー・マイニングカンパニー (Big Thunder Mining Company) 」を設立し、さらに企業的な採掘を始めてしまいます。

 

ところが、そのうちに鉱山では謎の事故が多発、そして機関士がいないのに鉱山列車が暴走しているという噂が立つほどになりました。

それ以来ビッグサンダー・マウンテンは、勇敢な開拓者ではないと入るのが難しいくらい危険な鉱山となっています。

ゲストたちは、ビッグサンダー・マイニングカンパニーの事務所から列車に乗り込み、ビッグサンダーマウンテンの冒険へと出かけるのです。

引用:Wikipediaビッグサンダーマウンテン

このようなストーリーを持つ、ビッグサンダーマウンテンですが、どのような都市伝説があるのでしょうか?

⑥アトラクションが停止した怪奇現象

今から20年以上前のこと、絶叫アトラクション「ビッグサンダーマウンテン」が突如停止してしまう事故がありました。

当時は、危機の故障ということで片付けられましたが、実はその時、信じがたい恐ろしい現象が起こっていたようです。

停止した原因を突き止めようとした運転室のキャストたちが監視カメラの映像をチェックしていました。

監視カメラが映し出していたのは、人が入れる場所ではないところで、幼い男の子を連れた長い髪の女性の姿です。

幼い男の子と髪の長い女性が、レールの上を歩いていく様子が、ビッグサンダーマウンテンの監視カメラ全てに順番に映っていたのです。

その女性は、カメラの画質のせいかうっすら透けていたそうです…。

⑦金色のミッキーがある!

パーク内のいたるところにあるミッキーモチーフの造形、通称「隠れミッキー」です。

みなさんは、隠れミッキーがパーク内にいくつあるかご存知ですか?

実は正解はなく、今もなお増え続けていて、リニューアルやメンテナンスの際に追加されている可能性もあるそうです。

ビッグサンダーマウンテンには、黄金の隠れミッキーが存在するという都市伝説があります。

ビッグサンダーマウンテンの暴走列車にライド中に、出会える可能性があるという黄金の隠れミッキー。

そして、見つけたことをキャストに伝えると、特別なグッズがもらえるらしいのです

ぜひ、ビッグサンダー・マウンテンに乗車した際には、黄金の隠れミッキーを探してみてください。

 

スプラッシュマウンテンの都市伝説

さてお次は、お隣のクリッターカントリーは、スプラッシュマウンテンへ行ってみましょう。

スプラッシュマウンテンは、映画「南部の唄」の童話の世界を巡りながら、丸太のボートに乗って、ボート先端には主人公ブレアラビットを乗せて、沼地を流れていき、最後にチカピンヒル(現スプラッシュマウンテン)の頂上から滝つぼ(いばらの茂み)に向かって落下していく絶叫アトラクションです。

様々な悩みを抱えているブレアラビットは「笑いの国」という場所があることを聞き、早速荷物をまとめ「笑いの国」を目指して旅に出かけました。

しかし、そのブレアラビットを狙うブレアベアとブレアフォックスがあとを追ってきます。

2匹は、キレ者のブレアラビットに手を焼きつつも、遂に捕まえることに成功します。

2匹はブレアラビットを早速食べるつもりでしたが、ブレアラビットに「いばらの茂みにだけは絶対に投げ込まないでくれ」と懇願されると、いじわるな笑みを浮かべて茂みへと投げ込んでしまいます。

しかしブレアラビットが投げ込まれた、いばらの茂みの中は自分が住んでいる国。

2匹をうまく騙し、無事家に帰ることができたブレアラビットは、自分の住んでいるいばらの茂みこそが「笑いの国」だと知るのでした。

引用:Wikipediaスプラッシュマウンテン

このアトラクションのテーマとなっている映画「南部の唄」の黒人描写が人種差別になるとして、1986年から「封印作品」扱いになっています。

2020年6月25日、ディズニーはアメリカ国内(フロリダ州・カリフォルニア州)のアトラクションの設定を変更することを発表しました。

映画「プリンセスと魔法のキス」をモデルにした、新アトラクション「ティアナのバイユーアドベンチャー」となり、2024年後期にオープン予定ということです。

それに伴い、「スプラッシュマウンテン」は2023年1月23日に閉鎖となります。

東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドは、「設定変更はアメリカで決まったことなので、現時点でのリニューアルについてはまだ決まっていないが、ウォルト・ディズニー・カンパニーとの間で検討を始めている」とコメントを発表しています。

スプラッシュマウンテンが無くなってしまうことになると寂しいですが、時代に合わせて即対応し、変化を続けていくウォルトディズニーのスピリットは流石ですね。

前置きが長くなりましたが、そんなスプラッシュマウンテンの都市伝説についてご紹介していきます。

⑧カップルでベンチに座ると謎の影が写る

スプラッシュマウンテンにはこんな都市伝説があります。

スプラッシュマウンテンの麓のベンチにカップルで座って写真を撮ると、謎の影が写るのだとか…

それが、あの世のものなのかは不明なようです。

⑨写真が映らない本当の理由

スプラッシュマウンテンの最大の山場は、最後に訪れる大きな滝から落ちる時ですね。

その際、写真を撮られるのですが、乗り終えて写真を確認すると、真っ黒でエラーになっている場合が…

実は、それは、写真はきちんと撮れていたがそこには写ってはいけないものが写っているという都市伝説があるのです。

イッツ・ア・スモールワールドの都市伝説

再び、ファンタジーランドへ向かいましょう。

「イッツ・ア・スモールワールド」は、ディズニーランドを代表するアトラクションです。

創業者のウォルトディズニーの理念、理想である、

人種や性別、国籍、言語の違いがあっても子供達は何のしがらみもなくすぐに友達になれ、ケンカしても泣いて笑ってすぐに仲直り出来てしまう。

まさしくこれが平和の世界ではないか。

という考えが込められており、子供から大人まで幅広い世代に人気があります。

テーマソングの「小さな世界」は、戦争のない平和な世界がテーマであり、アトラクション内には様々な子供のオーディオアニマトロニクスが登場します。

大人が登場しないのは、ウォルトディズニーの思想「平和な世界」=「子供の世界(子供が築くコミュニティー)」が反映されているからなのです。

ちなみに、オーディオアニマトロニクスとは、「オーディオ」、「アニメーション」、「エレクトロニクス」を組み合わせた造語で、世界のディズニーパークのアトラクションで使用されているロボットの名称であり、ウォルトディズニーカンパニーの登録商標です。

それでは、イッツ・ア・スモールワールドに乗り込んで、都市伝説を調査してみましょう!

⑩女の子が行方意不明に!?

女の子が行方不明になったという説が、いくつかあるのでご紹介します。

1. 女の子がおばあちゃんとアトラクションに乗ったところ、女の子がのりばに戻ってきたら「心肺停止状態」であったこと。
キャストさんの間で噂になっていたそうで、噂が回るうちに「女の子が行方不明になった」と変わっていったかもしれませんね。

2. 1歳の女の子と両親がボートの最後方に乗り、アトラクションは出発しました。
秋の薄暗いゾーンを抜けると、女の子が行方不明になっていたようです。
キャストがアトラクション内を探しに行くと、すでに手遅れで、水面に浮いた状態で見つかったそうです。
「溺死」では聞こえが悪いので、「行方不明になった」と言い換えたところ噂が広まったようです。

3. 妊娠中の奥さんが、旦那さんと産前最後のアトラクションとして、イッツ・ア・スモールワールドに乗りました。
アトラクションが終わってボートから降りる時、奥さんは激しい腹痛に襲われ救急車で搬送されました。
残念なことに早産で、赤ちゃんは助からなかったそうです。
悲しみに暮れた夫婦が、それぞれの両親に報告するときに、「イッツ・ア・スモールワールドに乗った時に楽しくなったのか、まだ早いのに生れてきて
還ってこなくなってしまった」と言ったそうで、それが「女の子行方不明」に繋がっているそうです。

諸説ありますが、実はこれらどれも「青い6番ボート」に乗っていたという共通点が…。

⑪「また来てね」と言う男の子の声

最後の方で、ピノキオの人形を持った男の子が現れるそうですが、他の人形とは違うロボットのような雰囲気なのだとか…。

出口付近で再びその男の子が現れて、目が合った人に「もう帰っちゃうの?」「また遊びに来てね」と言うそうで、返事をしないと悲しそうな顔をして消えていくのです…。

キャストさんに、ピノキオの人形を持った男の子がいなかったかと聞いても絶対に「居た」とは言わないようで…なんだか、薄気味悪いですよね。。。

 

⑫足りない人形を子供で補っている!?

ディズニーランドでは、入園者数と退園者数がゲートで電子的に管理されています。

しかし、入園者数に比べ、退園者数が少ないことがあったそうで…。

それは、2018年、ディズニーランド35周年を迎え「イッツ・ア・スモールワールド」がリニューアル時です。

噂では、足りない人形を補うために、子供をさらって人形にしたのだとか。。。

ディズニーランドでは、絶対お子さんから目を離さないでくださいね!!

プーさんのハニーハントの都市伝説

イッツアスモールワールドのお隣、「プーさんのハニーハント」です。

2000年9月1日のオープン以来、未だに大人気のライド型アトラクションです。

プーさんお気に入りのハニーポットに一緒に乗って、はちみつ探しの大冒険に出かけましょう!

100エーカーの森の仲間たちに出会って、ほのぼのとした世界をお楽しみください。

プーさんが最後ハチミツの木に埋もれるシーンで、甘くておいしいハチミツの香りが漂ってきますよ。

プーさんのハニーハントにはどのような都市伝説があるのでしょうか?

⑬14時間待ちだったことがある!

821分待ち!?これに並んでたら1日終わってしまいますよね(汗)

ご安心ください、821分って霧が悪いと思いませんか?

実はこれ、821(ハニイ→ハニー)なんです。

「サンクスデー」だけの特別な表示なんですよ。

ちなみに、「サンクスデー」とは、東京ディズニーリゾートの準社員やアルバイトのキャストを閉園後のパークに招待し、役員や社員が日頃の感謝を伝えるとともに、キャスト自身のモチベーションを上げることを目的とした福利厚生イベントなんだそうです。

さすが、夢の国ですね!訪れるゲストだけでなく、中で働くキャストも大切にする愛にあふれたイベントですね。

この日は、パーク内のあちらこちらで「いつもありがとう!」という言葉が聞けるようですよ。

⑭自分が自分じゃなくなる?

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの同テーマアトラクション「プーさんの冒険」では、レールが敷かれていてその上を一方向に走行する形式となっています。

一方、東京ディズニーランドへの導入にあたり、最新の技術を駆使しレールを敷かずライドを進行させていきます。

そのため、どこを走るのか予測できない奇怪な動きをするアトラクションになっています。

特にティガーのジャンピングシーンは、カリフォルニア版がデコボコなレールで表現しているのに対して、東京版はライドが走行する地面ごと跳ねるという特異な動作をしています。

この感覚が、まるで自分が自分じゃなくなるような不思議な感覚に襲われるのです。

また、アトラクションの途中、プーさんが眠りについて、フワフワと宙に飛んでいくシーンがあります。

ここでは、プーさんの体からプーさんの意識だけが飛んでいく、まるで幽体離脱のような感じで演出を見ることができます。

さらに、終盤では、はちみつの香りがする大砲を受ける場面も出てきます。

甘~いハチミツの香りに包まれて、アトラクション終了後は思わずハニーポップコーンのワゴンへ駆け込んでしまいそうです。

このように、アクションだけでなく、視覚も臭覚にも、可愛いプーさんの声と音楽を聴きながらもちろん聴覚にも働きかけて楽しませてくれる「プーさんのハニーハント」。

この世界に一歩足を踏み入れると、自分が自分じゃなくなるような不思議な感覚でアトラクションを楽しめるようです。

⑮ツリーハウスの滑り台から白骨死体!?

ファンタジーランドのお隣トゥーンタウンは、ミッキーフレンズのお家が立ち並ぶ小さいお子様向けに作られた可愛い世界です。

ミッキーやミニーのグリーティングで写真撮影が出来たり、どの施設も外観が可愛いので大人も十分楽しめるスポットです。

この広場の中にあるチップとデールのツリーハウスにも衝撃の都市伝説があります。

昔、この場所には滑り台がありました。

しかし、滑り台を逆から登ったり、子供同士でぶつかってしまったりとトラブルが多く、けが人も出てしまったことから、オープンから4か月で撤去され、現在その滑り台はありません。

実は、この滑り台を撤去する際に、白骨死体が出てきたとの噂が…。

白骨死体が埋まっているのにその上に滑り台を立ててしまっていて、滑り台で事故が多発したのはその呪いであったとか。

スペースマウンテンの怖すぎる都市伝説

トゥーンタウンの可愛らしい賑やかな世界から、一転、お次は科学的・未来的な世界のトゥモローランドへ足を運んでみましょう。

このエリアの代表的人気アトラクション、「スペースマウンテン」は開園当初からあるアトラクションで、照明を落としてレールを見えなくしており、宇宙空間をハイスピードで飛行しているように感じさせる演出で、長年幅広い世代から愛されています。

それでは、スペースマウンテンに乗り込んで、宇宙の彼方へ都市伝説を探しに行きましょう!!

スペースマウンテンの都市伝説は、怖すぎるようなので、覚悟してくださいね~。

⑯天井には大量のお札?

2010年、スペースマウンテンが走行中に緊急停止しました。

これは、スペースマウンテンが異音を発していることをシステムが感知し、自動停止しただけのものなので、大きな事故ではありませんでした。

停止して間もなく、安全点検のため普段は真っ暗なスペースマウンテンの施設内に明かりが点きました。

停止したアトラクションに乗っていたゲストたちは、降ろされ出口に向かって歩いていました。

すると、1人のゲストの叫び声が響き渡ったのです。

怯えているゲストが見上げた先には、天井一面びっしりと無数のお札が貼られていたそうです。

普段は暗いはずの施設内に照明が点けられなければ、発覚するはずのなかったお札ですが、その後そのお札について見た人は誰もいないのだそうです。

⑰死亡事故も

開園間もない、1984年と1987年に、スペースマウンテンに乗り込んだ方が亡くなるというショッキングなアクシデントが起こっています。

この事故で亡くなった2名の死因は「急性心不全」と「脳溢血」であり、アトラクションの不具合や問題によって起きた事故ではないのですが、それが回りまわって都市伝説になったと考えられています。

⑱女の人の声が聞こえる?

お札の他にもスペースマウンテンには、怖い都市伝説が存在しています。

その都市伝説とは、スペースマウンテンに乗っている間に「助けて」という女の人の声が聞こえるというものです。

スペースマウンテンは超高速スピードで動くためとても大きい音がします。

そのため隣の人の喚き声すらも聞こえないほどの騒音で走り抜けます。

それでも聞こえてくる「その声」の主は、一体何者なのでしょうか?

⑲幻のルートがある!

スペースマウンテンは、本来走行するルートとは、別の「幻のルート」があるという噂が囁かれています。

「幻のルート」とはどのようなものでしょうか?

スペースマウンテンは、出発して数メートル進んだところで一度車体が止まり、最終的な確認が行われます。

ここで、最終確認されているのは、実は「総重量」なのだそう。

ストップした位置にはなんと体重計が設置されており、一定の重量をオーバーしていないかどうかが危機管理の一環としてチェックされ、安全上問題の無い数値に収まっている場合にのみ通常の走行が許可されるという仕組みになっているのです。

そして、重量オーバーした車体は、スリルいっぱいのレールには進めません

本来右に曲がるところを左に曲がり、安全にゆっくりと走行し、車庫に入っていきます。

そして、キャストに誘導されて歩いて搭乗口まで戻り、最優先で別の車体に乗せてもらえるのです。

「幻のコース」は、都市伝説ではなく安全のために作られた実際に存在するコースなのです。

⑳暗号を唱えると別の世界に?

アトラクションに乗車中「ある言葉」を発すると別の世界にワープするという都市伝説があります。

それは、「6.6.6」と「ろく」の数字を3回発すると別世界へループしてしまい、2分ほど他の世界のコースを走ってしまうというものです。

スペースマウンテンを待っているとき、長いなと感じるときがたまにあります。

混んでいなくてスムーズに進んでいたところを、急につまりだした時があれば、別の場所にループしてしまった証拠です。

㉑恐怖のミッキーが潜んでいる?