残酷な処刑動画として知られる「生きたメキシコ」。
その内容があまりにもグロテスクであるため「フェイク動画や合成ではないか」とまで言われています。
メキシコの麻薬組織が公開した動画のようですが、何故この動画を流したのでしょうか。
また、動画を観ることによってウィルスに感染する可能性があるとも言われています。
今回は動画の内容や動画につながるURL、そして翻訳・ネタバレ付ありで詳しく紹介するとともに、事件の真相やをウィルス感染のリスクについても徹底調査しました。
【超閲覧注意】生きたメキシコの内容がヤバすぎ?
まず、皆さんは「検索してはいけない言葉」についてご存知でしょうか?
検索サイトでそのワードを検索した際、閲覧者に精神的ダメージやトラウマを与えるであろう言葉のことです。
その中でもトップクラスに残酷で最後までとても見ることが出来ない動画として「生きたメキシコ」は知られています。
検索してはいけない言葉には、その危険度を表すレベルが7段階ありますが「生きたメキシコ」はMAXの7です。
検索すると間違いなく後悔し、精神的にもショックを受けますので「検索してはいけない言葉」の代表格と言っても過言ではないでしょう。
「生きたメキシコ」とは?
ネットの口コミで以下のような説明を見つけることが出来ました。
生きたメキシコの動画があるサイト見るとウイルスくるよね?
自分は来なかったけど 興味感覚で友達と見たらガチ後悔したから見ない方がいいよ〜(途中でギブした
ウイルスは検出されないでしょう。よく「ウイルスが8個検出されました。このアプリをダウンロードしたら解決出来ます」的なものが表示されることがあると思いますがあれは嘘なので安心しましょう
このように視聴に関してはウィルスは大丈夫だと思われます。
しかし検索する段階で変な違うサイトに誘導されウィルスに感染する可能性はあるようです。
なので闇雲に検索して出てきた物を片っ端からクリックするのは止めた方がいいでしょう。
「生きた」の意味は?

「生きたメキシコ」とは被害者が「生きた」まま拷問され、殺害されていくことから「生きたメキシコ」と言われるようになりました。
あっさりと殺すことなく、出来るだけ生きたまま拷問していく様子がとにかく残酷で世界的に有名になっています。
実際に見た人の感想がヤバすぎてトラウマ級!?
紹介してきたように、「生きたメキシコ」がグロ耐性がある方にも相当きつい内容です。
多くの人が「見るな!」と注意喚起しているため、実際に見た人はそれほど多くない印象です。
ネット上にあった「生きたメキシコ」を見てしまったという方の感想をご紹介します。

俺さっき「生きたメキシコ」を見てしまったんだ。ガチで吐きそう。トラウマの消し方教えてください。

名前聞くだけで映像がフラッシュバックする。

メンタル強い自信あったけど一瞬で崩壊した吐いた。

グロ耐性があろうと叫び声が生々しくて無理だ。最後まで聞けと言われたら泣くね。
どれも興味本位で見てしまったことを後悔する内容ですね。
こういった感想を見て怖いけれど内容は気になるという方も多くいるようです。
Yahoo知恵袋では内容を知りたいという投稿が跡を絶ちません。
「生きたメキシコ」の動画がアップされた理由3選!
では何故「生きたメキシコ」のような動画がアップされるのでしょうか?
どうやら敵対する組織の関係者だけではなく、一般市民も巻き込んで処刑されているようですが、なんの為にこのような残酷な行為を繰り返すのでしょうか。
また何故わざわざ生きたまま処刑する様子を動画にアップするのか疑問ですよね。
その理由についてさらに詳しく見ていきましょう。
理由①麻薬カルテルによる見せしめ
何故このような残酷な動画をわざわざ流しているのでしょうか?
その訳は麻薬組織が敵対する組織に自分達の組織の恐ろしさを見せつけるためです。
わざわざ生きたまま処刑することで、組織に逆らう人が出ないようにこの様な行為を繰り返すようです。
理由②相手組織への警告
対立する組織への警告でここまで残酷な行為を繰り返す理由は、相手組織が多い事にも理由があるようです。
メキシコは麻薬密輸が盛んに行われるため、麻薬カルテルの活動が活発です。
麻薬売買や取引は莫大な利益が得られるため、どの組織も積極的に取り入れています。
その為に敵対する組織もかなり多く、更には政治家や警察も買収し従わない者は家族ごと皆殺しにしてしまう場合もあります。
このように自分たちに逆らえないように警告の為に処刑し動画を流しているのでしょう。
理由③仲間の裏切り行為への牽制
残酷な行為は敵組織に対してだけではなく身内に対しても効果があるようです。
複数人の構成員で相手を徹底的に痛めつけ殺害することで、仲間を裏切ろうとするメンバーに対しての牽制とも捉えられます。
他の仲間に対し「裏切ったらこんな痛い目に遭うぞ!」と間接的に脅すことで、仲間の裏切り行為を防いでいるのでしょう。
麻薬カルテルの組織がまとまっているのは目標達成や組織の関係が良好なのではなく、このように恐怖によって構成員を支配しまとめ上げているのです。
生きたメキシコのような残虐な殺害が起こる理由とは?
なぜメキシコではこのような残虐な殺害が起こってしまうのでしょうか?
昔は程度の規模が大きい組織が小さい組織を取り込むと言うようにある程度組織同士まとまっていました。
しかしある出来事を境に麻薬カルテルの抗争が悪化し、関係が崩壊したようです。
さらにメキシコはかなり治安が悪く、実はほとんどの治安局が機能していない状態のため、このような残酷な行為が蔓延っている原因とも言われています。
ここからはメキシコの麻薬カルテルについて深掘りつつ、何故残虐な処刑が頻発しているのか見ていきましょう。
メキシコ麻薬戦争が発端
まずはメキシコ国内で何故ここまで麻薬カルテル同士の関係が悪化したかを見ていきましょう。
麻薬カルテルたちは昔から栽培する土地の奪い合いや縄張り争いによる事件を多く起こし、関係者だけではなく民間人の犠牲者も多く出していきました。
この事態に危機感を覚えた当時のメキシコの大統領は2006年に麻薬カルテル撲滅のために軍隊を出し挑んだ結果、カルテルたちもミサイルや装甲車などの兵器で対抗。
全面戦争へと発展し「麻薬戦争」が始まりました。
戦争の被害は決して小さくはなくこの激しい武力戦争によって5000体近くの遺体が発見されたようです。
ただ戦争の結果麻薬カルテルの組織の規模そのものは収縮し成果を収めましたが、これがかえって逆効果だったようです。
残念なことに大きい組織から分断された小さい規模の麻薬カルテルが続出したことにより、さらに組織同士の抗争が勃発してしまい警察が対処しきれなくなってしまったのです。
このように政府との大きな武力戦争がきっかけで小さい麻薬カルテルが増えたことで、組織同士の争いが増えて関係が劣悪化したと言われています。
残虐すぎる麻薬カルテルロス・セタスとは?
メキシコにはさまざまな麻薬カルテルが存在しますが、その中でも最も凶悪なのは麻薬カルテル「ロス・セタス」でしょう。
ロス・セタスは歴史上最も冷酷な麻薬カルテルとして有名で、アメリカ政府から一番危険視されています。
勢力は当時国内ナンバーワンだったため他の組織との確執も多く、麻薬カルテルの中でも抗争がかなり頻発していました。
ただロス・セタスは規模が軍隊並に大きく、構成員も全員元軍人や特殊部隊出身のメンバーが多かったようです。
そのため武器の扱いに長けている構成員たちが抗争で活躍し、中には兵器までを持ち出して戦うこともありました。
今まで厳しい訓練を受けてきたエリートマフィアばかりを集めた麻薬カルテルだからこそ、抗争では多くの勝利を収め勢力を拡大して行ったのでしょう。
ロス・セタスのリーダーはエリベルト・ラスカーノ
ではそんなメキシコ1凶悪な「ロス・セタス」のリーダーはどんな人物なのでしょうか?
ロス・セタスのリーダーは「エリベルト・ラスカーノ」と言う名前で組織の中で最も残虐性が高い人物として知られています。
彼が最高幹部になった結果メキシコ中の軍人・特殊部隊・警察などを雇い構成員を大幅に増やし、10000人もの大規模な組織に拡大させました。
また別名「処刑人・死刑執行人」とも呼ばれ、アメリカ政府は500万ドル程の莫大な懸賞金をかけていました。
メキシコでは2019年に殺人件数が過去最多を記録
メキシコは麻薬カルテルが原因で警察が機能せず危険地帯はほとんど無法地帯となってしまっています。
本来犯罪を取り締まるはずの治安局が弱体化したので、犯罪件数は麻薬戦争を機に一気に増加しました。
その結果2019年には殺人件数が過去最多の36,690人を記録してしまいました。
また警察官の中には賄賂を渡したら逃したり、あろうことか臓器売買に関与している人もいると言われています。
このように犯罪者たちと警察官が癒着していることで凶悪な犯罪が取り締まられずにいるのかもしれません。
もちろん警察が機能していないために民間人の被害も後をたたないようです。
メキシコの殺人件数は日本の約43倍!?
メキシコの殺人件数が分かっても具体的な数字にピンとこない人もいるかもしれませんので、日本と比較して数字を見ていきましょう。
2021年の日本の殺人認知件数つまり警察が認知している殺人は800件でした。
単純計算するとメキシコは日本の約43倍もの殺人件数となりますが、日本は実はメキシコとほとんど人口の数が同じなのです。
つまり人口が同じくらいの国で殺人件数にかなりの差があると言うことは、それだけ頻繁に殺害が起こっていることが伺えます。
尚且つ治安の悪さが想像を絶するレベルだということを表している数字なのです。
生きたメキシコは検索しない方がいい!
史上最悪の麻薬組織による処刑動画「生きたメキシコ」。
ネタバレありで紹介しましたが、メキシコでは未だにこのような事件が多発していて、中には一般市民も巻き込まれる事件も起きています。
そして世の中には類似の動画が数多く存在します。
興味本位で見ようとする人も多く動画をみようと検索するのを狙って詐欺サイトへ誘導するというのもあるようです。
観るからには精神的な影響や、ウィルスに感染するリスクも踏まえてネタバレしている情報を良く確認してから覚悟して検索して下さい。
気になるから見てみようと安易に考えてる方は必ず後悔しますので、検索しないほうがいいでしょう。
他の記事で検索してはいけない言葉ランキングについて紹介しておりますので、まずは危険度レベルの低いものから試してみるのもいいかもしれません。






麻薬組織同士や、麻薬組織を取り締まる政府との間で現在も起こっている抗争が関係していると噂されています。
また「生きたメキシコ」はひとつの動画を指すのではなく複数存在しているのですが、どれもとにかく残酷です。
ネット上で有名な「生きたメキシコ」の動画は親子が処刑される映像ですが、まとめて「生きたメキシコ」と呼ばれています。
「生きたメキシコ」の動画内容はトラウマ級でマジでヤバい!?
生きたメキシコとはその名の通り拷問を受け「生きたまま」処刑される動画のことです。
処刑の方法は様々ですが斬首や心臓を取り出されるなど残虐性が高いものばかりです。
「生きたメキシコ」の動画は敵対する麻薬組織や治安局を相手にした抗争の結果、捕まえられた人たちの処刑動画となっています。
またこの手のグロ動画はモザイクが処理がされていないことが多いですが、もちろん生きたメキシコも例外ではなく大量の血や肉塊が映り込む生々しい内容となっています。
ここからは閲覧注意な動画「生きたメキシコ」の中でも有名な動画を3つ程紹介していきます。
動画の内容①:親子殺害
まず最初に紹介する動画は「生きたメキシコ」の中でも最も有名な親子が殺害される動画です。
この動画はかなり衝撃的な内容となっており、父親が殺害された後に息子が生きたまま肉を削がれ、最終的には心臓を取り出されてしまいます。
父親の死に際を見た息子が終始泣き叫んでいる様子も映っており、単にグロいだけではなく精神的ダメージを与える内容となっています。
調べてみるとこの親子は麻薬組織の一つ「グアルディア・ゲレレンセ」の構成員だったことがわかりました。
敵対する組織「シナロア・カルテル」ボス「エル・マヨ」の傘下組織の殺し屋によって処刑されたようです。
親子で麻薬組織に属していたためこうなる運命だったかもしれないですが、ここまで残虐極まりない方法で殺害するとなると麻薬カルテルの恐ろしさが伺えます。
父親の最後がグロい!?
それでは衝撃の親子殺害の動画について詳しく見ていきましょう。
動画が始まると父親と息子が上裸の状態で拘束され、地面に座っている状態が映し出されています。
以下動画の内容です。
- 父親の目隠しが取られ、敵組織の一員から棍棒ようなもので何度も殴打され、一員は父親に対して激しい口調で何か責め立てている
- 殴打後、父親の首をナイフで斬りつけ、続けて何度も切り裂く
- 父親の首からは大量の出血があり、父親の首が斬り落とされ絶命
- 組織の一員がその場に父親の首を投げ捨てる
このように父親は生きたまま首を斬首されるという想像を絶する痛みの中、最後を迎えました。
その間、父親は声にならない悲鳴をあげていたのですが、最終的に空を見上げ無表情でまばたきをした後に死んでいきました。
父親の神妙な表情が死に対する覚悟を決めたように捉えられます。
息子への拷問
父親を殺害した組織の一員は、次にターゲットを息子へと移します。
息子は父親の死に際を目の当りにしたことでずっと泣き叫び、恐怖のあまり後退りをしています。
そしてここから父親の斬首を超える拷問が息子へと与えられていくのです。
以下動画の内容です。
- 組織の一員が息子の背後からナイフで胸や背中の部分を突き刺す
- 一員は突き刺した部分から胸部の肉を削ごうと皮を剥いでいく
- その際に偶然両手の拘束が外れ息子が必死に抵抗。別の構成員たちが押さえつけ息子はいよいよ身動きが取れなくなる
- 組織の一員が心臓だけを避けて腹部まで一気に皮を剥ぎ、露わになった肋骨や心臓が映し出される
- 肋骨がナイフで断ち斬られ、息子の体から心臓がえぐり出される。えぐり出されたばかりの心臓は拍動を続けていた
- 組織の一員は息子の遺体の上に心臓を置くと、息子の胴体ごとナイフを突き刺した
このように息子は生きたまま胸部から腹部にかけて皮を剥がれ、内臓をぐちゃぐちゃにされた後に心臓を切り離されるという最悪の最後を迎えました。
皮を剥がれ、胸部の肉を削がれた後も息子はかろうじて息があり、呼吸に合わせて内臓が動いている様子まで映し出されています。
両者共々最悪な結末をむかえたこの親子は動画が撮影された後、なんと遺体がバラバラにされ山の中で発見されたようです。
動画の内容②:ナイフで胸を切り取り
続いての「生きたメキシコ」は、ナイフで胸部を切り取られるという処刑を受けた男性の動画です。
動画が始まると上裸の状態で男性が拘束され、足で踏みつけられている様子が映し出されます。
以下動画の内容です。
- 拷問者は被害者の男性の顔を踏みつけるとナイフで胸を斬りつけ、そのまま男性の胸部に深い切り込みを入れていく
- 痛みのあまり泣き叫ぶ男性の声と拷問者の怒声の声が響く
- 男性は胸に四角形の切り込みが出来上がる
- 拷問者は切り込みに手を突っ込み、素手で皮や肉を剥ぎ取っていく
- 男性の体は激しく痙攣
- 拷問者は切り込みが足りない部分をナイフで切り広げ、今度はナイフで肉を削いでいく
- 最終的に男性の心臓が取り出され、刺される
このように男性は生きたまま胸をナイフで四角に切り取られ心臓を刺されて死んでいきます。
男性はずっと痙攣し続けているためもしかしたら心臓を刺されるまでは息があったのかもしれません。
また相手はかなり人間の解体に慣れているのか、魚を捌くように手早く作業をこなしている様子がさらにこの動画の怖さを表しています。
動画の内容③:生きたまま両足・両手切断
3つ目の「生きたメキシコ」は、生きたまま四肢を切り落とされるという処刑を受けた男性の動画です。
動画が始まると下着姿の男性が拘束され、相手に髪を掴まれて顎を上にあげている様子が映し出されます。
以下動画の内容です。
- 拷問者が男性の喉元にナタを突きつける(動いたら首を切り落とすと言う脅し?)
- ナタが勢いよく振り落とされ足首を負傷する男性。完全には切り落とされなかった足がかろうじて繋がっているような状態
- 拷問者は男性の足首を掴み、無理矢理引きちぎる
- 続けて拷問は男性を地面へと寝かせ、今度は腕を切り落とそうとする
- 右腕の脇の下あたりからナタをノコギリのように動かし、右腕を切断・反対の左腕も同様に脇の下から斬られ切断
このように男性は生きたまま足首→右腕→左腕の順に四肢を切り落とされていきました。
右腕を切断された際には男性は生存しているのか否かわからないほど弱りきっていた様子です。
また他の動画とは違い下着姿で拷問を受けています。
おそらく相手が解体する際に服が邪魔だったからでしょう。
手際よく「作業」しようとする意図が見て取れますね。
動画の内容を翻訳すると?
親子殺害「生きたメキシコ」の動画内の言葉を翻訳すると、恐らく2人は敵対する麻薬組織か警察に情報を流したようでした。
敵組織の一員は拷問しながら父親に「情報を何故流した!?」「情報を流すとこうなるぞ!」と詰問している様子が見て取れます。
敵対する組織に対しての脅迫のメッセージも込めて言っているようです。
ただ、実際に翻訳されたものが存在しないのでこのように伝えているという説に留まっています。
動画を見る方法はこれ!
気になる「生きたメキシコ」の動画の視聴方法ですが、Google等の検索エンジンで検索すれば見ることが可能です。
手順としては「生きたメキシコ」と検索すると、該当するYahoo知恵袋のページがヒットします。
ページに記載されているURLから飛ぶと、
というタイトルの親子殺害に当たる動画を見ることが出来ます。
動画が掲載されている「Re:File」は世界のグロ画像やゴア映像を紹介するサイトですが、気軽に見ることが出来ないように動画の中にはパスワードを設定されているものもあるようです。
知恵袋には動画のパスワードも載っています。
「生きたメキシコ」の動画は当然モザイク処理などされておらず、変わり果てた被害者たちの遺体が鮮明に映っています。
安易な気持ちで検索することだけは避けてほしいものです。
視聴するとウィルス感染の可能性がヤバい?
ネットの口コミで以下のような説明を見つけることが出来ました。
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「生きた」の意味は?

「生きたメキシコ」とは被害者が「生きた」まま拷問され、殺害されていくことから「生きたメキシコ」と言われるようになりました。
あっさりと殺すことなく、出来るだけ生きたまま拷問していく様子がとにかく残酷で世界的に有名になっています。
実際に見た人の感想がヤバすぎてトラウマ級!?
紹介してきたように、「生きたメキシコ」がグロ耐性がある方にも相当きつい内容です。
多くの人が「見るな!」と注意喚起しているため、実際に見た人はそれほど多くない印象です。
ネット上にあった「生きたメキシコ」を見てしまったという方の感想をご紹介します。

俺さっき「生きたメキシコ」を見てしまったんだ。ガチで吐きそう。トラウマの消し方教えてください。

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では何故「生きたメキシコ」のような動画がアップされるのでしょうか?
どうやら敵対する組織の関係者だけではなく、一般市民も巻き込んで処刑されているようですが、なんの為にこのような残酷な行為を繰り返すのでしょうか。
また何故わざわざ生きたまま処刑する様子を動画にアップするのか疑問ですよね。
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理由①麻薬カルテルによる見せしめ
何故このような残酷な動画をわざわざ流しているのでしょうか?
その訳は麻薬組織が敵対する組織に自分達の組織の恐ろしさを見せつけるためです。
わざわざ生きたまま処刑することで、組織に逆らう人が出ないようにこの様な行為を繰り返すようです。
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対立する組織への警告でここまで残酷な行為を繰り返す理由は、相手組織が多い事にも理由があるようです。
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その為に敵対する組織もかなり多く、更には政治家や警察も買収し従わない者は家族ごと皆殺しにしてしまう場合もあります。
このように自分たちに逆らえないように警告の為に処刑し動画を流しているのでしょう。
理由③仲間の裏切り行為への牽制
残酷な行為は敵組織に対してだけではなく身内に対しても効果があるようです。
複数人の構成員で相手を徹底的に痛めつけ殺害することで、仲間を裏切ろうとするメンバーに対しての牽制とも捉えられます。
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なぜメキシコではこのような残虐な殺害が起こってしまうのでしょうか?
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しかしある出来事を境に麻薬カルテルの抗争が悪化し、関係が崩壊したようです。
さらにメキシコはかなり治安が悪く、実はほとんどの治安局が機能していない状態のため、このような残酷な行為が蔓延っている原因とも言われています。
ここからはメキシコの麻薬カルテルについて深掘りつつ、何故残虐な処刑が頻発しているのか見ていきましょう。
メキシコ麻薬戦争が発端
まずはメキシコ国内で何故ここまで麻薬カルテル同士の関係が悪化したかを見ていきましょう。
麻薬カルテルたちは昔から栽培する土地の奪い合いや縄張り争いによる事件を多く起こし、関係者だけではなく民間人の犠牲者も多く出していきました。
この事態に危機感を覚えた当時のメキシコの大統領は2006年に麻薬カルテル撲滅のために軍隊を出し挑んだ結果、カルテルたちもミサイルや装甲車などの兵器で対抗。
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その結果2019年には殺人件数が過去最多の36,690人を記録してしまいました。
また警察官の中には賄賂を渡したら逃したり、あろうことか臓器売買に関与している人もいると言われています。
このように犯罪者たちと警察官が癒着していることで凶悪な犯罪が取り締まられずにいるのかもしれません。
もちろん警察が機能していないために民間人の被害も後をたたないようです。
メキシコの殺人件数は日本の約43倍!?
メキシコの殺人件数が分かっても具体的な数字にピンとこない人もいるかもしれませんので、日本と比較して数字を見ていきましょう。
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つまり人口が同じくらいの国で殺人件数にかなりの差があると言うことは、それだけ頻繁に殺害が起こっていることが伺えます。
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