【超閲覧注意】ポソ宗教戦争(POSO戦争)の映像と写真がヤバい!?検索してはいけない理由とは?

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1998年~2002年からの間にインドネシアで起こったポソ宗教戦争

衝撃的な映像が意図的に撮影され、世界に拡散されました。

その映像は多くの視聴者にトラウマを植え付け、検索してはいけない言葉「POSO」となっているほどです。

ポソ宗教戦争の衝撃映像とはいったいどのような内容なのでしょうか。

POSO(ポソ)宗教戦争の映像・写真の内容とは?検索してはいけない理由がヤバい?

ポソ宗教戦争の衝撃映像は通称「POSO」と呼ばれています。

その内容は目を覆いたくなるような悲惨なもので、検索してはいけないと言われています。

6分43秒の短い動画ですが、最後まで見るのは不可能と言われるほど衝撃的な内容です。

POSOはポソ宗教戦争の衝撃映像!?

POSOの映像に収められているのは、殺戮現場です。

戦場となったポソという街で、住民が女子供関係なく惨殺されている様子を映し出されています。

興味本位で視聴するような動画では決してありませんが、詳しい内容が気になる方も多いことでしょう。

詳細な内容を紹介したいと思います。

かなりグロテスクな表現が続きますので、読み進める方は覚悟を持って進んでください。

映像はニュースキャスターの男性がインドネシア語で解説を行うところから始まります。

  • 武器を構える軍人やトラックで移動する部隊が通る道路には、いくつもの臓器が落ちており、蝿が群がっている。
  • 額から上が欠けた男性や足を切断された男性など、遺体安置所の様子。
  • 新聞紙で隠され、トラックで運ばれる遺体の数々。
  • 逃げる男性を集団でナタや鉄パイプで攻撃。
  • 生首を持って勝利を祝う人々。
  • 家族が殺され泣き叫ぶ人々。
  • 手首を切断された子供や、首に穴が空いた老人の姿。
  • 今にももげてしまいそうな少女の首を母親が必死に支えている様子。
  • 子供の遺体を奪われ、泣きながら手を離す母親。

上記の内容はごく一部に過ぎません。

全体を通して言えることは、女子供も容赦なく、殺戮の対象にされたということです。

そして、どの遺体も損壊の度合いがかなりひどいという点です。

POSO(ポソ)宗教戦争を検索してはいけない理由とは?

POSOの内容は、前述の通りかなり悲惨なもの。

ホラー映画さながらの凄惨な映像ですが、紛れもなく本当に起こった出来事です。

元は14分53秒の映像ですが、編集された約7分間の映像の方が有名になっているようです。

はじめからおわりまでショッキングなシーンの連続で、モザイク処理はされていません。

生々しい傷口や血しぶきなどがそのまま映されています。

見た人に強い衝撃を与える内容のため、検索してはいけないと言われるようになりました。

「検索してはいけない言葉」には危険度が設定されており、POSOは上から2番目の「危険度6:一生トラウマになる可能性あり」です。

ポソ宗教戦争とは?凄惨過ぎてヤバい?

ここまでPOSOの映像の内容を紹介してきましたが、そもそもポソ宗教戦争とはどういった戦争なのでしょうか。

日本のメディアではほとんど報道されていないため、どういった戦争なのか分からない方が多いのではないでしょうか。

恐ろしい殺戮が起こった背景について詳しく解説していきたいと思います。

ポソ宗教戦争とは?概要ときっかけを紹介!

ポソ宗教戦争は1998年から2001年にかけて、インドネシアの中部のスラウェシ州北東部の沿岸地域の港町ポソで起こった宗教戦争です。

キリスト教徒とイスラム教徒の間で起こりました。

この戦争によって約1000人の人が亡くなり、数万人の避難民が出たと言われています。

開戦のきっかけは「キリスト教徒によってイスラム教徒の少女が強姦された」という噂が流れたためです。

ポソ宗教戦争が始まる前、イスラム教とキリスト教は数百年以上もの間、犬猿の仲でした。

噂の真偽は不明ですが、長く緊張状態にあった両者が戦闘を開始するには十分なきっかけだったのでしょう。

さらに、宗教戦争激化の一因には、治安当局の一部も関わっていると言われています。

私服を肥やす目的や、紛争を激化させるために治安当局が武器の横流しを行っていたというのです。

「 POSO」の動画をアップしたのは誰?

「POSO」の動画を投稿した人物は、イスラーム主義組織のジェマ・イスラミアだとされています。

東南アジアで活動する、イスラム教の過激派組織として有名な人物です。

動画が撮影された目的や、投稿された目的について詳しいことはわかっていません。

紛争がいかに凄惨なものかを伝えるためのものという見方もあるようですが、POSOでは傷口や死体がアップで撮影されています。

わざわざ凄惨な現場を撮影し、それを拡散するというのはかなり陰湿な印象を受けます。

宗教戦争の雰囲気を醸成するための煽り目的ではないでしょうか。

「 POSO」を見れるサイトはある?

現在、「POSO」を閲覧できるサイトは存在しますが、見ることができるのは編集版のみです。

Youtubeとニコニコ動画にアップロードされている動画も、黒塗りした編集版で無修正の動画を見ることは出来ません。

Yahoo知恵袋ではPOSO動画のリンクが紹介されています。

噂によると、動画検索エンジンに「Fooooo」と入力すると無修正版の映像が見れるんだとか。

勇気のある方は検索してみても良いですが、あくまで自己責任でお願いします。

「 POSO」の視聴でウイルス感染した事例も

「POSO」を見たことによって、コンピューターがウイルスに感染したという方もいるようです。

海外サイトで「POSO」を観たことが原因である可能性が高いでしょう。

海外サイトには、ウイルスをばらまくための地雷サイトが数多く存在しています。

そのため、海外の無名動画共有サービスを利用することは推奨出来ません。

ポソ宗教戦争の現在とは!?

 

ポソ宗教戦争は2001年に結ばれた「マリノ合意」によって終結しています。

これは、政府の調停でイスラム教とキリスト教の間に和平合意を結ぶもので、戦争はこれによって名目上の終わりを迎えているということ。

「マリノ合意」によって、2つの宗教をめぐる戦争は終わりを迎えましたが、現在も残り火がくすぶっており、平和とは言い難いようです。

  • 2003年、ポソ地区で覆面をした武装集団により13人のキリスト教徒が殺害される
  • 2005年5月、ポソ近くの街・テンテナで爆発があり、22人が死亡。
  • その数日後、2人の17歳の少女が銃撃され死亡。
  • 2005年10月30日、15歳の少女2人と17歳の少女が首を切断される。

この他にも、ポソでは2020年にキリスト教徒4名が惨殺される事件が発生しています。

いずれも焼死体や斬首、刃物でめった刺しといった状態で発見されており、見せしめのために殺したとしか思えない状態だったようです。

犯行はイスラム教の過激派組織によって行われたもので、両宗教の対立が今もなお続いているという証拠でしょう。

ポソ宗教戦争には外部勢力が関わってた!?

2005年10月に起こったキリスト教徒の少女3人殺害事件は、宗教戦争の新たな側面を明らかにしました。

この事件で逮捕された犯人3人は、キリスト教徒に仕返しするためイスラム組織「ムジャヒディン」に参加していました。

犯人たちに戦闘訓練をした「ムジャヒディン」の人たちは、ポソの地元民ではなく、外部から来た人たちであることがわかっています。

つまり、このポソの住民同士の宗教戦争ではなく、外部の勢力が関わっていることでさらなる緊張状態が起こってしまったのです。

このほか、イスラーム過激派組織の関与も噂されています。

ポソ宗教戦争は当初は地元住民同士の小さな争いだったのかも知れませんが、それを利用して外部勢力が住民たちをコントロールするようになったということかもしれません。

動画がインターネットで公開されたのも、対立激化を煽る目的だと考えると筋が通るのではないでしょうか。

ポソ戦争は今なお続く悲劇だった!

インドネシアのスラウェシ州ポソでは、戦争終結後約20年が経過した今も、宗教対立による殺人が起こっています。

外務省のインドネシア危険情報によると、ポソ地区は高い危険度を有しています。

「POSO」はグロテスクな内容の動画ですが、見た人の多くが「怖いというより悲しい」といった感想を述べています。

平和な日本で暮らしている我々は、この平和を享受できていることを、幸せに思わなければならないのかもしれません。

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