ネット上に多数ある「検索してはいけない言葉」のひとつグリーン姉さん。
グロ画像として有名な「グリーン姉さん」は、非現実すぎるほどの色とグロテスクさに、本物なのか作り物なのかという議論が上がるほどです。
グリーン姉さんとはいったいどのような画像で、どういった経緯から生まれたのでしょうか。
この記事では衝撃的すぎるグリーン姉さんの正体にせまります。
グリーン姉さんとは?金髪女性の死体画像!?
グリーン姉さんとは、緑色に変色した金髪女性の死体のこと。
全身緑色の女性が横たわっている画像で、合計8枚あると言われています。
なぜ遺体が緑色に変化してしまったのでしょうか。
グリーン姉さんの画像はネット上に出回っていますが、本物の死体画像なので閲覧する際には十分ご注意ください!
「グリーン姉さん」は検索してはいけない言葉でヤバい!?
グリーン姉さんは「検索してはいけない言葉」のひとつです。
検索していけない言葉とは、検索した結果グロテスクな動画や画像にたどり着いてしまい、見ると精神を病んだり体調を崩してしまうことから注意が必要であるというもの。
グリーン姉さんも見るとトラウマを植え付けられる可能性がある危険な画像です。
検索してはいけない言葉は危険度が7段階に分けられており、グリーン姉さんは上から3番目の「ほぼ必ずトラウマにさせる」危険度5です。
「グリーン姉さん」はどんな画像?
グリーン姉さんの画像は、本物か偽物なのか疑われるほどのリアルな画像であり、かなりグロテスクです。
どんな画像かというと、変色し人間の肌色とは思えないような緑色になった女性の死体です。
死体を見るだけでも怖いものですが、グリーン姉さんの肌の色に注目が集まりました。
最初に拡散されたのは2chのようですが、その後もグロ系のサイトに掲載されているようです。
「検索してはいけない言葉」についてまとめた記事や、同じく危険度5の「モーターサイクル男」についても併せてご覧ください!
【視聴用URL】グリーン姉さんの写真を見る方法は?
グリーン姉さんは本物?合成画像だった?
グリーン姉さんについて、中には「本物ではない」「作り物ではないか」という声があるようです。
作り物だと言われるのは、グリーン姉さんの全身が普通に人間だったと思えないような緑色をしているためです。
いくら死体とはいえ、このような色に変色することはあるのか?と疑問に思う人が多いようですね。
およそ人間の色とは思えないため、わざと色を塗った画像だと主張する人や、悪趣味なコラ画像を作る人まで登場しています。
結論を言えば、グリーン姉さんは本物です。
緑色に変色した原因については死因と関係があるため、後ほど紹介します。
グリーン姉さんを見た感想は?
グリーン姉さんを見た人はどんな感想を抱くのでしょうか。
「見なければよかった」「グロかった」という感想をもつひとがいる一方、「作り物のようでまったく怖くなかった」「マネキンのようにしか感じなかった」という声があるようです。
しかし、8枚ある画像の全てを見た人は多くないようです。
噂によると3枚目の写真でグリーン姉さんと目が合ってしまうんだとか。
人により感じ方は様々ですが、気軽に見てはいけないものに違いありません。
グリーン姉さんの死因は?
グリーン姉さんの体は肌が緑色に変色し、瞼がただれて眼球が露出した状態でした。
これは硫化水素による有毒ガスの影響を示しています。
グリーン姉さんの死因について様々な説が流れていますが、硫化水素による自殺したという説が有力です。
硫化水素は硫黄のような腐った卵の匂いですがその性質はまったく異なるもので、肺や消化管から容易に吸収されるきわめて毒性の高いものです。
大気中における許容濃度は5ppm(= 0.0005%)と設定されており、400ppmを超えると生命に危険が生じ、700ppmを超えると即死するんだとか。
20~30ppmの濃度では嗅覚疲労で臭いを感じず、700ppm以上の高濃度では瞬間的に嗅覚が麻痺し、臭いを感じることなく意識を失ってそのまま死に至る可能性が強いそうです。
グリーン姉さんは苦しんで死んだ?
ネット上では、グリーン姉さんの遺体のきれいさから、「硫化水素は楽に死ねる」な「グリーン姉さんは苦しまずに死んだ」という人がいます。
しかしそれは間違いであり、硫化水素による死はかなり苦しいものなんだそう。
生きている人間が有毒ガスを吸ってしまうと、先ず目と鼻の奥に火傷による激しい痛みを感じます。
それから喉の気管支や咽頭、肺などの臓器に有毒ガスが溶け込んでしまい耐えられる痛みではなくなります。
痛みに悶えながらも床に寝転んでしまうと、空気より重い硫化水素をさらに吸い込むことに。
最終的には窒息して亡くなりますが、「楽に死ねる」というのは嘘です。
死因は硫化水素ではない?
硫化水素による自殺は窒息死となるはずですが、グリーン姉さんの画像を見ると目や口から血を流していることがわかります。
そのため、硫化水素が死因ではないと考えるひともいます。
グリーン姉さんは自殺ではなく他殺によって命を落とし、死蝋(しろう)になったと言われているんだとか。
死蝋とは、簡単に言えば腐敗していない永久死体のこと。
永久死体といえばミイラを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
腐敗菌が繁殖しない状態で、かつ外気に触れないようにしておくと、死体の脂肪がマグネシウムんどと結びつき石鹸と同じ状態になります。
全身が死蝋化するには1年以上はかかると言われているため、何者かが意図的に行い限り死蝋を作ることは困難なのではないでしょうか。
グリーン姉さんはなぜ緑色?
グリーン姉さんの死因が硫化水素中毒によるものだとわかりましたが、何故緑色なのでしょうか。
肌の色が緑色に変化したのは、ヘモグロビンと関係しています。
ヘモグロビンというのは、赤血球に含まれる赤色素たんぱく質のこと。
鉄(ヘム)とたんぱく質(グロビン)が結びついたもので、肺で酸素と結びつき体全体に酸素を運びます。
普段、ヘモグロビンは酸素と結合して酸素を運搬するヘモグロビンですが、硫化水素がヘモグロビンと結合すると、緑色をした硫化ヘモグロビンへと変化します。
緑色の硫化ヘモグロビンの影響でグリーン姉さんは緑色になったと考えられます。
グリーン姉さんの生前の姿は?
グリーン姉さんの死に方はあまりにも悲惨なものであり、生前はどんな人物だったのかを知りたいというひとも多いようです。
しかし、グリーン姉さんの生前の様子についてはほとんど不明です。
そもそもグリーン姉さんが注目されたのは死後の姿が衝撃的だったため。
生前どのような姿だったのかを知る手がかりはありません。
生前のグリーン姉さんがどのように自殺するに至ったのか、興味深いですね。
グリーン姉さんは本当に女性?
グリーン姉さんは身体的特徴から若い女性なのではないのかと言われていますが、実は性別についても詳しいことはわかっていません。
身に着けていた下着や服装は女性の物であり、20~30代の若い女性ではないのかと考えられています。
顔にシワがほとんどないことから、若い年齢であることは間違いありません。
グリーン姉さんは男性?
グリーン姉さんは男性ではないかという声も少なくありません。
グリーン姉さんの画像を見ると、胸の膨らみがほとんどありません。
そのため、女性ではなく男性ではないかという見方もあります。
髪が長いため女性と思われがちですが、極めてジェンダーレスな姿と言えます。
スープおじさんとの関係性は?
グリーン姉さんと類似の画像として「スープおじさん」というものがあります。
同じく「検索してはいけない言葉」のひとつで、グロ画像です。
スープおじさんとグリーン姉さんの共通点は死体ということ。
スープおじさんとは、入浴中に急死してしまった男性が浴槽内で放置され続けた結果、煮込まれたスープのようにドロドロの死体になってしまったものです。
グリーン姉さんと同じく、スープおじさんも生前や性別などは不明のようです。
グリーン姉さんは金髪女性の死体で超トラウマ級の画像だった
ネットで噂されるグリーン姉さんについて紹介しました。
グリーン姉さんとは体が緑色に変色した死体のことで、異様な様子から本物ではなく作り物ではないかと言われています。
ネットでは、フェイク画像やコラ画像も出回っています。
グリーン姉さんの死因は硫化水素による自殺と言われていますが、詳しいことはわかっていません。
死後、このように世界中に拡散されるとはグリーン姉さんも思いもよらなかったのではないでしょうか。
海外では他にも閲覧注意とされる多くの写真や動画が出回っていますので、気になる方は”あくまで自己責任で”見てみてはいかがでしょう。