「サイエンスインサイト」特別インタビュー!

インタビュー

サービスとして話題の「サイエンスインサイト」をご存知でしょうか?

当編集部では今回、話題のサービスである「サイエンスインサイト」を提供しているミナトラボ合同会社様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。

「サイエンスインサイト」について語られていますので、ぜひご覧ください!

「サイエンスインサイト」について

「サイエンスインサイト」とは

サイエンスインサイト」は、商品やサービスの開発を支援する新たなサービスです。

理系女子高校生の専門知識と率直なフィードバックを通じて、商品やサービスの使い勝手やデザイン、好みなど、多角的な観点からのアイディアを提供。

これまでにない発想を取り入れ、市場での成功を加速させるお手伝いをいたしています。

「サイエンスインサイト」公式サイトはこちら

運営会社

「サイエンスインサイト」を運営しているのは、ミナトラボ合同会社様。

現役女子高校生が社長を務めており、理系女子を対象に、革新的なマーケティング、商品開発、広告代理を展開しています。

ミナトラボ合同会社様公式サイトはこちら

「サイエンスインサイト」特別インタビュー!

今回ミナトラボ合同会社様にご協力をいただき、「サイエンスインサイト」についてお伺いしました

「サイエンスインサイト」はどのようなきっかけで誕生したのでしょうか?

私の一人娘が科学技術系の国立大学附属高校に進学しました。

いわゆる理系女子です。

昨今、産業界だけではなく教育の場においても理系女子の可能性が大きくクローズアップされてきています。

理系の国立大学にも女子枠が設定されるほどです。

男性社会だった理系の分野に女性が進出することで思いがけない効果をもたらすことが期待されています。

また、Z世代はマーケティングや経済を考える上では非常に重要な役割を担っています。

彼らの感性、趣味志向、消費行動は企業活動を行う際の大きなよりどころとなります。

地方の物産品の売れ行きが鈍かったのが地元の高校生の意見を取り入れた結果、売上が大幅にアップした事例も数多く聞きます。

リケジョ(理系女子)で、かつZ世代である娘が同じような立場のメンバーを招集し、企業や団体がすでに販売している製品やサービス、あるいはこれから売り出そうとしているものに対して、未来の消費者、Z世代、理系女子、という立場から忖度ない意見、感想、助言を出すことによって商品、サービス開発の大きな一助にしようと考えてはじめたのがきっかけです。

「サイエンスインサイト」を提供(運営)するにあたって一番力を入れていることを教えてください。

まず、忖度しないことです。

大人の世界では本音と建前があります。

面と向かってダメ出しをするようなシーンは多くの場合ありません

取引先との円滑な関係を継続していこうとするとどうしても遠回しな表現、奥歯にものが挟まったような言い方になり相手に正しく伝えることができにくいものです。

サイエンスインサイトのメンバーは基本的には理系女子高校生です

彼女らはもちろん年齢相応の常識や節度は兼ね備えていますが、彼女らに求められているのは忌憚のない、正直な意見です。

ダメなものはダメ、まずいものはまずい、ダサいものはダサいといえる本音の部分です。

大人の世界の忖度とは無縁の、正直で素直で誰に対しても遠慮がない、しかし商品・サービス開発にとっては最も重要な部分を余すことなく引き出せるよう、力を入れています。

「サイエンスインサイト」はどのような方に利用していただきたいですか?

Z世代、若者を対象とした商品群、サービス提供をする企業全てにご利用いただきたいと考えております。

パソコン、スマホなどの電子デバイス、アパレル、ファッション、スポーツ、アウトドア、美容、コスメ関連、食品、飲料、スマホアプリ、ウェブ上で提供されるあらゆるサービスにもご利用いただけます。

すでに発売中・提供中であるにも関わらず市場の反応が良くない、思った通りに売れていない、話題にならない、何がいけないのかわからない、改善点をはっきりと誰かに指摘してほしい、こうした商品・サービスをお持ちの企業の有効な手助けができることと確信しております。

社内に一人も若い社員がおらず、全員中高年、という企業さんには是非利用していただきたいです。

おじさんおばさんの感性も否定は致しませんが、とくにZ世代、若者向けの商品開発をする際にはマーケティング調査をしっかりとする必要があります。

商品開発者の思いがどれだけ熱くてもターゲット層の心にしっかりと刺さるものでないと思い通りの売上は見込めないものです。

多くの企業、団体、公的機関などにもご利用いただきたいと考えております!

「サイエンスインサイト」特別インタビューについて

今回は話題のサービス「サイエンスインサイト」についてのインタビュー記事をお届けしました。

今後どのようなサービスが展開されるのかにも注目したいですね。

いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださったミナトラボ合同会社様、ありがとうございました。
みなさんも一度「サイエンスインサイト」を利用してみてはいかがでしょうか!