【閲覧注意】アカデミーマニアックスの動画がヤバい?悲惨な事件の全貌を徹底解説!

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「アカデミーマニアックス」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?

これは何かの名詞ではなく、ロシアの少年2人が起こした「連続殺人事件」の呼び名の事で「検索してはいけない言葉」として有名です。

今回はアカデミーマニアックスとはどのような内容なのか、ウクライナ21との関連性などを徹底解説していきます。

アカデミーマニアックスとは?閲覧注意の殺戮動画?

検索してはいけない言葉として世界的に有名なアカデミーマニアックスですが、その内容はどのようなものなのでしょうか。

どのような人物がどのような理由で犯行に至ったのか?犯行内容が非常にグロいと言われるようですが、非常に気になりますよね。

ここからは犯行を行った2人の少年の人物像や、事件映像流出の経緯を解説していきます。

アカデミーマニアックスとは?グロくて見てられない?

アカデミーマニアックスは「検索してはいけない言葉」として、その危険度は7段階中の6と非常に危険なものとされています。

2010年11月から2011年4月までにロシアで発生した2人の少年による猟奇的な連続殺人事件で、この事件で9人が重症を負い6人が亡くなりました。

流出している映像の中には、黒いコートの少年が森林の中で老年女性をスコップで殴打し頭から出血しますが、倒れているところをさらに蹴り上げます。

そしてうつ伏せに倒れている老年女性の耳をそぎ、目をつついたりナイフを口に入れたりするなど遺体を弄び非常にグロい内容になっています。

さらに移動した先にも血だらけで倒れた男性が写っており、楽しみながら犯行している少年達には恐怖すら感じられます。

動画が流出した経緯

アカデミーマニアックスの危険度は6となっていますがこれは「検索したらトラウマが産まれ、閲覧が推奨されない要素を含むコンテンツ」とされています。

ではどうしてこのようなコンテンツの動画が流出してしまったのでしょうか?

どうやら警察から流出したものと見られていようですが、別の情報もあるようです。

それは主犯の少年2人が友人にこの殺害動画を送り、それがネット上に出回ってしまったといものです。

これが本当であれば、どうしてこのような残虐な動画を他人に見せようと思ったのか、全く理解できない異常性を感じられますよね。

犯人の少年たちの人物像とは?

主犯の2人は「アルチョーム・アレクサンドロヴィッチ・アノウウリエフ」と「ニキータ・ヴァスタンゴヴィッチ・リトキン」という名前で若干17~19歳の少年です。

この2人の少年はロシアのイルクーツク州アカデムゴロドクに住んでいました。

2人共友人が多い方ではなく、共通の知人のパーティーで出会った2人は似た境遇という事もあり意気投合し、共に行動するようになったようです。

当時アルチョームとニキータの心は荒み、反社会的な思想も抱いていたようでアルチョームはネオナチのデモに参加していたとのこと。

このデモではスキンヘッド(反社会的な集団)グループに属するなど、とても過激な思想も持っていたことがわかります。

2人は共に孤独で父親がいない家庭環境で反社会的な思想という共通点もあり、打ち解ける材料としては十分だったようですね。

アカデミーマニアックスはスナッフフィルムなのか?

アカデミーマニアックスはスナッフフィルムなのかは気になるところですよね。

しかしアカデミーマニアックスでは、流通目的ではなく主犯が意図せずに流通してしまっている節があります。

しかし犯人達が逮捕されずに販売を始めてしまったら、それらの動画はスナッフフィルムになりえるとも言えますね。

スナッフフィルムとは?

スナッフフィルムは「本来娯楽用途に流通させる目的で行われた実際の殺人の様子を撮影した映像作品を指す」とされています。

「スナッフ」とは蝋燭を吹き消す時の擬音語で「殺す」を意味するスラングに由来しているようです。

スナッフフィルムとは簡単に「殺人を記録した映像」とも言え、俗にスナッフビデオ、スナッフムービー、殺人フィルム、殺人ビデオなどとも呼ばれています。

アカデミーマニアックは娯楽用に流通させる目的があったかどうかは不明ですが、とり方によってはスナッフフィルムとなりえるのですね。

犯人逮捕の経緯や言い渡された判決は?

恐ろしい連続殺人事件「アカデミーマニアックス」の主犯の少年2人は、犯行後に逮捕されています。

恐ろしい殺人鬼の2人にはどのような判決が出たのでしょうか?また現在の状況も気になりますよね?

ここからは、逮捕までの経緯や逮捕後の判決、そして2人の現在について掘り返していきます。

犯人はどのように逮捕された?

アカデミーマニアックスの主犯は少年で家族と同居しており、犯行はどうやら家族が証拠品を見つけた事から明るみに出たようです。

ある日ニキータの母親が廊下のソファーでナイフの包みを見つけ、ニキータに尋ねると「護身用」と答えますが、かなり狼狽していたとのこと。

その後ニキータの家族が勤務先の有機化学研究所にて警察当局から注意喚起として犯人の特徴が告げられ、ニキータやアルチョームに合致すると感じたようでした。

さらにニキータの叔父が、ニキータに貸したカメラから犯行を収めたデータを見た事により家族で相談した結果、警察に提出し逮捕に至ったようです。

犯人2人に言い渡された判決は?

少年とはいえ、残虐な連続殺人を犯した2人の殺人鬼にはどんな判決が出たのでしょうか?

2013年の地方裁判所の判決にてアルチョームには終身刑、ニキータには犯行時未成年であった事も考慮され懲役24年となりました。

その後アルチョームの終身刑、ニキータは20年の懲役に減刑されたようです。

これに対しては、

終身刑は当たり前
こんな人間がいるんですね。ざまぁないです
なぜ減刑されているの?終身刑じゃないの?

など、判決に対しても「甘すぎる」とやや不満に感じている声もあがっていました。

2人の現在は?

そしてこの恐ろしい殺人鬼たちの現在が気になるところですよね。

服役後の2人の動向についても気になるところですが、ニキータに関しては終身刑ではない為、今後仮釈放も予定されています。

恐ろしい殺人鬼が釈放される事自体恐ろしい事なのですが、逮捕後の2人について個別に確認していきます。

アルチョーム

アカデミーマニアックスの主犯の1人「アルチョーム・アレクサンドロヴィッチ・アノウウリエフ」ですが、判決は終身刑です。

現在は服役中で被害者やご遺族への賠償金は、当時の日本円で数百万円とされていました。

しかし刑務所で稼いだ金から支払う必要があり、全額支払う可能性は低いとみられています。

ニキータ

アカデミーマニアックスのもう一人の主犯「ニキータ・ヴァスタンゴヴィッチ・リトキン」は減刑された結果懲役20年となりました。

しかし服役中のアルチョームとは違い、ニキータは服役中に自殺したとのこと。

ニキータは2031年に仮釈放予定だったようですが、2021年11月30日に「手首を切って自殺」したようです。

出血して死亡しているところを発見されたようですが、罪から逃げこの世から去ってしまったのです。

アカデミーマニアックスに対する世間の反応は?

近年イスラム過激派組織(ISISなど)のテロを撮影したもの、処刑シーンを撮影したものなどがネットに出回っています。

これには日本のジャーナリストも犠牲になっており、もはや他国だけの問題ではないように感じられます。

残虐な連続殺人事件として話題にあがるアカデミーマニアックスですが、世間からの反応はどのようなものなのでしょうか?

一部ご紹介していきます、

有名な事件を比べ、画質の良しあしを交え見え方の臨場感など生々しさに順位付けをしているものもあります。

さらに、

他の事件と比較して、アカデミーマニアックスの残虐性や娯楽気分である事に怒りを感じている投稿もありました。

また、

ロシアでの事件をまとめて、現在のロシアプーチン大統領を皮肉るような投稿も見られました。

単純な怒りや、興味本位での投稿もありましたが、この恐ろしい連続殺人に嫌悪感を感じているのは全てに共通しているようでした。

ウクライナ21との関連性は?ロシアの殺人鬼に影響を受けた?

ニキータの親族の通報により逮捕された少年2人ですが、逮捕後に今回の犯行に関し影響を受けた事件や人物について供述されていたようです。

アカデミーマニアックスには影響を受けた過去の事件「ウクライナ21」や殺人鬼「アレクサンドル・ピチュシキン」という人物が背景にあるようです。

次の項目からはこの事件と人物について解説していきます。

ウクライナ21とは?

ウクライナのドニプロペトロウシク州に住む3人の若者が、男性を拷問の末に殺害する顛末を録画したホームビデオの通称です。

「ウクライナ21」の21という数字はこの若者達によって殺害された被害者の人数で、2007年6月から7月にかけてわずか1ヶ月間で行われた連続殺人事件です。

老人やホームレスのように自分達より弱者を狙った犯行で、鈍器で頭部を殴打したりアイスピックで目玉や内臓につきさすという極めてグロくて残忍な犯行ばかりでした。

またこのビデオは犯人が「殺害映像を販売する予定だった」との証言もあり、「史上初のスナッフフィルム」だとも言われています。

2008年末頃に容疑者のパソコンの中にあった殺人映像のビデオが流出し、そのうち完全な状態で流出したものが「ウクライナ21」と呼ばれているとのこと。

アカデミーマニアックスと共通する部分が多いこの事件も、映像の流出元は犯人ではないとみられているようです。

ウクライナ21に関しては、こちらの記事も併せてご覧ください。

殺人鬼アレクサンドル・ピチュシキンに影響された?

アカデミックマニアックスの主犯が影響を受けたのが、ロシアの殺人鬼「アレクサンドル・ピチュシキン」だと言われています。

この殺人鬼は、スーパーの従業員だったようですが、モスクワ南西にあるビツァ公園にて少なくとも48人、推定で61~63人殺害したとされています。

さらに殺害の対象としていたのが主に年老いたホームレスで、こちらもまた自らよりも弱者と判断した人物を狙っていました。

相手に酒を勧め酔っぱらったところにハンマーの殴打を加え、さらに確実に殺害するためウォッカのボトルを頭に突き刺す徹底ぶりでした。

人々を殺害している時「相手の生死を決めている神のような気分がしている、殺人がないのは食事がないのと同じ」と語っていたようです。

現在も動画は見ることができる?

アカデミーマニアックスは検索してはいけない言葉といわれるくらいですから、普通にワード検索してもほとんど映像が閲覧できません。

検索してはいけない言葉としてその危険度は6でトラウマが残るレベルの衝撃映像と言われるため、閲覧もかなりの覚悟がいるとされています。

しかし一部映像を閲覧できると言われているサイトがあるようですのでその見方を解説していきます。

「The Young News Channel」

まずは「The Young News Channel」と言われるサイトで、こちらアメリカ産のショックサイトです。

しかし全てのページに不正攻撃の疑いがあり閲覧非推奨と言われており、かなり危険なサイトになります。

ニコニコ動画では「theYNC」乃至「YNC」と検索すると一部転載動画見られるようですが、こちらもアカデミーマニアックスが見られるかは不明です。

「カルロ・グローチェ」

「カルロ・グローチェ」と検索する事でグロ映像を中心にしたサイトに飛び、ここで閲覧ができると言われているようです。

こちらの見方として「グロ動画、グロ画像、衝撃系、エロ系、おもしろ系」とカテゴリー毎に映像が閲覧できるようです。

しかしどの映像も不正攻撃や見た際のトラウマなど自己責任の範疇になってしまう為、正常に閲覧ができるかどうかは不明です。

アカデミーマニアックスは過去の殺人事件や殺人鬼を模倣した猟奇的連続殺人事件だった!

今回はアカデミーマニアックスの全容について解説してきましたが、その内容は非常にグロく猟奇的で異常なものでした。

少年2人が自分より弱者だと判断した相手を、残虐な方法で殺害しそれを楽しんでいる様は世界中の人が嫌悪感を覚えたようです。

近年日本人ジャーナリストが殺害された映像も流れている現状から、遠い国の話しではなく身近なものとして捉える必要があるのかもしれませんね。

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