「検索してはいけない言葉」をご存知ですか?
検索すると暴力的なものや残虐なものがヒットすることから、安易な気持ちで検索するとトラウマになってしまう人が多いと言われているワードのことです。
今では、検索してはいけない言葉を紹介する動画もあるほどポピュラーなカテゴリになってきましたが、危険なワードはトラウマになるほどショッキングな内容です。
その中でも残虐度が高いと言われている、「ベネズエラツルハシ」というワードについて調べました。
【グロ動画】ベネズエラツルハシの内容は?動画は本物?
「ベネズエラツルハシ」と検索すると、少年たちがツルハシを使って男性を殺害する動画がヒットします。
このワードがあまりにも有名になっているのか、検索窓に「ベネズエラ」と入れた時点でこのワードがサジェストに出てくるようになってしまいました。
しかしWikiでの危険度は6。
最高レベルの7に次ぐ危険度です。
動画の内容は非常に残虐で衝撃的な殺人現場を映したものなので、グロ耐性のない方は特に検索は避けてくださいね。
【閲覧注意】その衝撃的な内容とは?
再生を開始すると、すでに顔面が血まみれになった男性が仰向けに倒れており、となりに立っていた少年が男性の胸にツルハシを何度も振り下ろす様子が映されます。
少年は何のためらいもなくツルハシで男性を攻撃しますが、当の男性は眠っているかのようにほぼ無反応。
さらにツルハシは別の少年に渡され、同じように男性の頭部めがけて何度も振り下ろし、完全に動かなくなった男性の頭部がアップで映され、動画は終了します。
恐ろしいことに、この動画では殺人の様子を何人もの人が囲んで笑って見ています。
犯行自体もですし、この動画を撮影してネットに上げていることが恐ろしいですよね。
犯人は何を喋ってる?
撮影者やその周りの人は何かを話しながら笑っています。
ベネズエラ語を話していることは判明しており、会話の内容についての音や情報はありませんでしたが唯一わかっている言葉があります。
途中ツルハシを受け取った少年は、「自分にもやらせてくれ」と言ってツルハシを受け取ったようです。
完全に遊び感覚で殺人を行っているのが狂気的ですよね。
検索してはいけない言葉のひとつ
「検索してはいけない言葉@ウィキ」に載っているとおり、検索は避けた方がいいでしょう。
グロ耐性がある人でも見ているのが辛くなるとコメントしているので、万が一見てしまった場合トラウマになる可能性もあります。
検索するなと言われるとしたくなるものですが、精神的に非常に危険なので安易な検索はやめましょう。
動画はフェイク?それとも本物?
「ベネズエラツルハシ」の動画が本物なのかフェイクなのかは判明していません。
撮影者や周りにいた人物も誰なのか判明しておらず、わかっている情報が非常に少ない動画となっています。
ベネズエラツルハシの実際の映像のリアルさから、一見すると本物ではないかと思ってしまいますが、楽しんで殺人を行う様子がかなり異常であり、被害者の男性も抵抗を見せないことからフェイクの可能性もあります。
フェイクだとしても、こんな悪趣味な動画を公開する人がいる事実が怖いですね。
ベネズエラツルハシの被害者と犯人の関係は?事件のその後も!
少年たちが男性を殺害した理由については定かではありませんが、調べるといくつかの説が見つかりました。
この動画の被害者の男性は、ホームレスかペルーの麻薬密売人ではないかと言われており、密売をしていた男性を少年たちがリンチしていたのではと推測されています。
また、事件のその後やわかっていることについて調べてみました。
被害者はホームレス?
被害者の男性はホームレスという説が多く見受けられました。
社会的に存在が弱い人を殺人の対象に選ぶ理由は主に2つ考えられます。
・身分証明ができないため、事件を隠蔽しやすい
同じく検索してはいけない言葉として有名なものに「ウクライナ21」がありますが、その被害者もホームレスであるとされています。
被害者は亡くなった?
動画の内容が真実であれば、確実に亡くなっています。
冒頭では血まみれの顔でわずかに呼吸をしていますが、少年たちは何度もツルハシを頭部に振り下ろしているため、残念ながら生きている可能性はありません。
動画の最後に頭部のアップが写りますが、真っ赤に染まった血のため顔すらも判別できませんでした。
犯人は誰?
少年たちは何らかの組織に所属しており、殺された男性は敵対している組織だと言われていますが、真偽の程は定かではありません。
彼らの使用した武器、ツルハシに関して、銃弾は高価であり、そのためにツルハシを使っているという説があることから、何らかの犯罪に関わる組織に所属している可能性は高いです。
もしくは銃を手に入れることが困難な一般人の可能性もあるでしょう。
犯人のその後は?
最初にツルハシを振っていた少年、次に交代した少年、そして撮影している少年の三人が少なくとも事件に関与しています。
しかし、殺害動機もはっきりしておらず、少年たちがその後逮捕されたというニュースはありません。
動画はなぜ流出した?
流出した理由は不明です。
「ウクライナ21」の犯人達のように、スナッフフィルムとして売ろうとしていて、データを誰かに送信したものがインターネット動画共有サイトに投稿された可能性があります。
しかし、同じ少年たちが犯行をしている動画は他に見つかっていないため、単純に面白いから、という気分の悪い感覚で動画共有したのかもしれません。
ベネズエラツルハシが見れるサイトは?閲覧した人の感想も!
以前はニコニコ動画で閲覧できましたが、現在は閲覧できません。
この動画が見られるサイトをいくつか紹介しますが、どのサイトもグロテスク、残酷、残虐な動画や写真が山のようにあるので、ベネズエラツルハシ以外のものも意図せずに見てしまう可能性が非常に高くなっています。
くれぐれも自己責任で閲覧するようにしてください。
サイト①sorkab
以前紹介したことのあるsorkab(ソルカブ)は、検索するだけで簡単にグロ動画、残虐性の高い画像などが閲覧できます。
会員登録やパスワードといったロックが一切なく、日本語なのであっという間に情報が手に入ります。
閲覧をしようとする場合は、危険性などの詳細を記載しているこちらの記事もお読みください。
サイト②カルロ・グローチェ
このサイトもグロ系エロ系などの動画を扱っています。
モザイクがかかっている画像やサムネイルもありますが、該当のページを開くといきなり衝撃的なグロ画像などが出てくるので注意してください。
アダルト系広告が多いので、スマートフォンでアクセスする際は誤タップしてしまうと、全く関係ないサイトに繋がることもあるので気を付けましょう。
サイト③Re:file
グロ系以外に、世界の時事ネタやアダルトネタなどの内容も含まれているサイトです。
会員登録が必要な記事がありますが、会員登録なしでも見られる動画は多いほうです。
おもしろ系などが並んでいるので、ついスクロールしているとグロ画像がいきなり出てくることがあるので気をつけてください。
またコメントや一部の限定記事を閲覧するためにも会員登録が必要でした。
サイト④ポッカキット
グロ系の動画や写真がほぼ毎日更新されています。
「閲覧注意」などタイトルに記載しているものもありますが、うっかりリンクを開いてしまうとグロ画像が出てくるので慎重にタイトルを読んでください。
ポッカキットは、管理人の意向であまりトップページに衝撃的な画像を載せないようにしているそうですが、グロ画像はモザイク無しで出てくるので注意が必要です。
サイト⑤Googleで「ソルカブ ベネズエラツルハシ」と検索
この検索方法は非常に危険で、ソルカブのページへ直接飛ぶため、いきなりモザイク無しの画像と、モザイクがついている画像が出てくるのですが、非常にグロテスクなので耐性がない人が見るとそれだけでトラウマになりかねません。
モザイクがあっても、真っ赤な状態でなんとなく気持ちが悪くなるものなので、グロ耐性があってもかなり辛い画像です。
ソルカブのページでいちいち検索したくない人にはいいかもしれませんが、いきなり画像と動画が現れるので、おすすめできません。
見るとウイルスに感染する可能性も?
ベネズエラツルハシを始めとした、グロ系のサイトにはウイルスが仕込まれている可能性があります。
動画を見ようとクリックをしたところ、怪しいページが出て会員登録や料金の支払いを促すページがでてくることがありますが、これは詐欺なので無視をしても大丈夫です。
ただし、その後にスマートフォンの動作が重くなる、バッテリーの消費が激しい、通信量が多い、見慣れないアプリがあるなど怪しいことがあったら、ウイルス感染を疑いましょう。
実際に見た人の感想は?
ベネズエラツルハシは、検索してはいけない言葉と言われているにも関わらず、単語を検索するとすぐに見ることができます。
そのためにうっかり見てしまったという人も多くいるようです。
見てしまった人の感想をまとめてみました。
動画を見た人の感想
ベネズエラツルハシって検索しちゃいけないワード調べてみたんだけど、久々あんなグロくて胸糞の悪い動画見たわな
— 進撃の秋⁂(曇天) (@shingekiaki) July 9, 2023
グロはとっくのとうに大丈夫だったはずと思ったけど、検索しちゃいけないホビロンとベネズエラツルハシはまじで無理。
— ふぁんた (@smys0818) October 30, 2023
やはりグロいという感想が多く、もう見たくない、トラウマになったなど精神的にダメージを負った人が大半です。
このように、非常にトラウマになる可能性の高い衝撃的な画像、動画なので、気軽な気持ちで検索をしないほうがよいです。
度胸試しで視聴する人もいるようですが、お遊び感覚で見るのはやめましょう。
ベネズエラツルハシは検索しない方がいい!
衝撃的で危険な動画も、今ではネットで簡単に見れるようになってしまいました。
ベネズエラツルハシはあまりのグロさで有名になってしまいましたが、その危険さはもちろんのこと、非常に不謹慎でもります。
「なんでこんな楽しそうなんだ」「怒りがわいてくる」といったコメントもありました。
フェイクの可能性もありますが、人が殺されて亡くなる動画を面白半分で見るのはやめた方がいいでしょう。





