タイのカレン族の農家さんのコーヒーで話題の「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」をご存知でしょうか?
当編集部では今回、話題のコーヒーである「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」を提供している株式会社Saphan様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。
「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」について語られていますので、ぜひご覧ください!
Saphan coffee(サパーンコーヒー)について
Saphan coffee(サパーンコーヒー)とは?
Saphan coffee(サパーンコーヒー)とは、タイのカレン族の農家さんのコーヒーです。
数軒の農家と連携しながら栽培・収穫を行っています。
「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」の魅力は
- フェアトレードコーヒーで、タイの子供たちのキャリア教育に
- 軽くスッキリした味わいのコーヒー
- ドリップパック・焙煎豆などを様々なサイズで用意
タイで作られた美味しいコーヒーを飲めるのは嬉しいですよね!
「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」についての詳細はこちら
運営会社
「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」を提供しているのは、株式会社Saphan様。
タイの子どもたちの未来への架け橋となるべく活動しています。
「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」特別インタビュー!
今回は株式会社Saphan様にご協力をいただき、「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」についてお伺いしました
「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」はどのようなきっかけで誕生したのでしょうか?
タイの移民の子ども達の不安定な就労の原因であるキャリア教育の不足と正規雇用の不足の2つにアプローチしていきたいと思ったとき、多くの人にとって身近な、入口となるものを探していました。
私はコーヒーが好きで、コーヒーの消費量を調べてみると、日本でもタイでも多く、コーヒーは日本でもタイでも多くの人にとって身近だなと思いました。
主に活動しているターク県はタイの北部に位置していて、北タイはコーヒー栽培が盛んであるということを聞いたことがあったので、ターク県内のコーヒー農家を探し、カレン族のコーヒー農家さんと一緒にたちあげました。
「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」のこだわりポイントを教えてください!
タイ人の多くは、コーヒーを浅煎りで飲みますが、日本人は深煎りに慣れているため、私が初めて今のコーヒーを飲んだ時、とても酸味が強く、飲めませんでした。
そこから、コロナ禍の中、パートナー農家にコーヒーを日本に送ってもらい、日本でコーヒーを色々な人に飲んでもらってとったデータを私が彼に送るという過程を繰り返し、私達が思う日本人好みの味に調整しました。
そのため、タイコーヒーの特徴であるベリーのようなすっきりとした酸味を活かした飲みやすい味わいになっています!
「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」はどのような方に購入していただきたいですか?
タイのカレン族の農家さん達やタイにいる移民のこども達と一緒につくっているタイコーヒーなので、タイが好きな人たちはもちろんのこと、普段コーヒーでほっと一息つく時間をとっている方々に飲んでいただきたいです!
日本から少し離れたタイの田舎でつくったものが、誰かの日常を彩るものであれば嬉しいなと思います!
「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」特別インタビューについて
今回はタイのカレン族の農家さんのコーヒーで話題の「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」についてのインタビュー記事をお届けしました。
今後どのようなサービスが展開されるのかにも注目したいですね。
いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった株式会社Saphan様、ありがとうございました。
みなさんも「Saphan coffee(サパーンコーヒー)」を飲んでみてはいかがでしょうか!