【コンブの力で次世代へ】「コンブで“GOOD”をリレーする」特別インタビュー!

インタビュー

コンブの力で海の生態系を守り、次世代につなぐ活動で話題の「コンブで“GOOD”をリレーする」をご存知でしょうか?

当編集部では今回、話題の環境保全活動である「コンブで“GOOD”をリレーする」を行なっている幸海ヒーローズ様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。

「コンブで“GOOD”をリレーする」について語られていますので、ぜひご覧ください!

コンブで“GOOD”をリレーするについて

コンブで“GOOD”をリレーするとは?

コンブで“GOOD”をリレーするとは、コンブを養殖することで海の生態系を守り、明日の海を育てる環境保全活動です。

環境に好影響をもたらすコンブを養殖し、利活用するための製品開発を行なっています。

「コンブで“GOOD”をリレーする」の魅力は

・コンブ養殖を通して漁業振興と地域活性化

・自然と人間の両方の健康に貢献するコンブを使った商品を開発・販売

・子供から大人まで楽しく学べるイベントやプログラムを開催

環境に良いだけでなく、わたしたちの健康にもつながるのは嬉しいですよね!

「コンブで“GOOD”をリレーする」についての詳細はこちら

運営会社

「コンブで“GOOD”をリレーする」を運営しているのは、幸海ヒーローズ様。

洋上風力発電の根本でコンブを養殖したり、メタン排出量を減らすプロジェクトを実施したりと地球環境を包括的に考えた活動を行っています。

幸海ヒーローズ様公式サイトはこちら

「コンブで“GOOD”をリレーする」特別インタビュー!

今回は幸海ヒーローズ様にご協力をいただき、「コンブで“GOOD”をリレーする」についてお伺いしました

どのようなきっかけで「コンブで“GOOD”をリレーする」というミッションを掲げられたのでしょうか?

コンブには、海で養殖している間にプランクトンが増え、小魚の住処になり、生態系が豊かになるという特徴があります。

また、コンブの光合成のチカラで多くの二酸化炭素も吸収してくれるので温暖化対策としても注目されています。

食用以外にもコンブの活用用途は無限大。

”良いコト“だらけの連鎖をバトンでつないでいけばいくほど地球がより元気になると思ったのがキッカケで、僕たちのミッションが生まれました。

具体的にどのようなプロジェクトを行っているのでしょうか?

Help me!! 改め 「Kelp me!! プロジェクト」では、子供たちに“自分ごと”として環境問題に興味を持ってもらうために、実際にコンブを使った“ゆる”スポーツを一緒に考え、実際にプレイしています。

また、「リアルコンブ茶プロジェクト」では、銭湯さんのこんぶ湯で使用した後のコンブを肥料として、コンブに含まれるミネラルで土壌改善しながら美味しいお茶を作るチャレンジを狭山茶の農家さんと一緒に行っています。

「コンブで“GOOD”をリレーする」プロジェクトをどのような方に知っていただきたいですか?

あまりにも身近すぎて地味な存在なコンブ。

もちろん老若男女問わず多くの方々にコンブの良さや可能性を知ってもらいたいのですが、実際にコンブをたくさん消費していくことで“海の畑”であるコンブの養殖場所を増やしていけるので、行政の方々や企業さんのチカラがより必要になってきます。

海外からの問い合わせは増えてきたのですが、もっと日本の企業さんにも興味を持ってもらってアクティブに参加して頂きたいですね。

「コンブで“GOOD”をリレーする」特別インタビューについて

コンブの力で海の生態系を守り、次世代につなぐ環境保全活動である「コンブで“GOOD”をリレーする」についてのインタビュー記事をお届けしました。

今後どのような活動が展開されるのかにも注目したいですね。

いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった幸海ヒーローズ様、ありがとうございました。
みなさんも一度「コンブで“GOOD”をリレーする」をの活動を通じて、環境問題について考えてみてはいかがでしょうか!