2019年にリリースしたデビュー曲『夜を駆ける』が空前の大ヒットとなり、紅白にも出場した2人組音楽ユニットのYOASOBI。
人気漫画『推しの子』のアニメ化作品のオープニングテーマ『アイドル』は世界中で大ヒットするなど人気に拍車がかかっています。
そんなYOASOBIに『活動休止』や『解散』のうわさが…。
そこで、大人気ユニットYOASOBIに活動休止・解散はあるのか、その理由は何なのかについて徹底調査してみました!
YOASOBIは活動休止?解散?
YOASOBIが公式に活動休止や解散の発表をした事実はありません。
ではなぜ、活動休止・解散説が出回っているのでしょうか。
YOASOBI活動休止・解散がささやれる理由についてみていきましょう!
トレパク疑惑が活動休止の理由?
- トレパク疑惑で活動休止したイラストレーター古塔つみさんによるYOASOBIキービジュアルが原因?
- トレパク疑惑の年の紅白に出場しなかったことが原因?
YOASOBI活動休止理由の1つがキービジュアルのトレパク疑惑です。
左の画像はイラストレーターの古塔つみさんがYOASOBIのために描きおろしたキービジュアルです。
右の画像は若いころの女優広末涼子さんの画像です。
確かに構図はそっくりですね。
YOASOBI公式X(旧Twitter)では
YOASOBIがまだ何色でもなかった頃、このキービジュアルではじめて色をつけてくださった古塔さん。お会いできてスタッフも感無量でした。
個展「q」、さまざまな女性のイラストから伝わってくるエネルギーにヒリヒリします。これからの方はお楽しみに。 https://t.co/W6G2ShOQ2D pic.twitter.com/qyQiBhGNqw— YOASOBI (@YOASOBI_staff) May 6, 2021
のように、古塔つみさんにキービジュアル提供の感謝のコメントをしています。
ただ、古塔つみさんといえば、2022年に暴露系ユーチューバーのコレコレさんによるライブ配信で次々とトレパク疑惑が明らかになったイラストレーター。
そのため、古塔つみさんによるYOASOBIのキービジュアルも広末涼子さん画像のトレパクなのでは?という疑惑が持ち上がりました。
トレパク疑惑の古塔つみさんはトレースについては否定し謝罪しましたが、その後活動休止しています。
古塔つみさんが活動を休止したので、つられてYOASOBIも活動休止になるのでは?といううわさが広まったというわけですね。
YOASOBI活動休止理由の2つ目が紅白歌合戦に出場しなかった年があることです。
タイミングの悪いことにYOASOBIは2年連続で出場していたNHK紅白歌合戦に、トレパク疑惑の2022年は出場しませんでした。
紅白の不出場はトレパク疑惑によるもので活動休止してしまったのでは?という憶測がなされたということですね。
YOASOBIは紅白を辞退し解散か?
※YOASOBI公式サイトより引用
YOASOBIはデビュー曲『夜に駆ける』のヒットにより、一気にスターダムを駆けあがり、翌2020年のNHK紅白歌合戦では『夜に駆ける』で初出場を果たします。
その後の2021年も連続で紅白歌合戦に出場していたものの、ファンの間で出場確定と思われていた翌2022年は不出場となりました。
ただ、これはYOASOBIのユニットとしての出場がかなわなかっただけで、ikuraさんは『幾田りら』名義で出場しています。
ボーカルのikuraさんが単独で紅白に出場したのでYOASOBIは解散するのでは?との憶測がなされた可能性がありそうですね。
ただ、2023年の紅白歌合戦にはYOASOBIの出場は決定しており、解散説は単なるうわさだったというのが真実のようです。
武道館のライブに批判が殺到した理由3選
- 初有観客ライブで緊張?
- 生歌がそもそもひどい
- 曲の難易度が高すぎる?
YOASOBIの武道館ライブが批判殺到してしまった理由について調べてみると、ikuraさんの歌唱力がひどいという情報がチラホラみられました。
ikuraさんといえば高音域でも圧倒的な歌唱力を発揮する実力派シンガーというイメージの人も多いのではないでしょうか。
ここでは、武道館ライブがひどいと批判が殺到してしまった理由について見ていきましょう!
理由①経験が無い初有観客ライブ
YOASOBIは武道館ライブ前にも2回ワンマンライブをおこなっています。
2021年2月14日 | YOASOBI 1st LIVE 『KEEP OUT THEATER』 | オンライン配信ライブ |
2021年7月4日 | UT×YOASOBI 『SING YOUR WORLD』 | YouTube無料配信ライブ |
※武道館ライブ以前のYOASOBIワンマンライブ
過去2回のワンマンライブはいずれもオンライン配信形式で、観客の目の前でのパフォーマンスはありませんでした。
武道館ライブは初めて観客の目の前でパフォーマンスをするということで、ikuraさんも緊張で声が震えてしまっていたのではないかといわれています。
ただ、YOASOBIはkuraさんの歌唱力が売りであるところも大きかったため、期待してライブに参加した一部のファンから武道館ライブに批判が殺到してしまったということでしょう。
理由②生歌がひどい
新しい学校のリーダーズとYOASOBI🔥🔥🔥 pic.twitter.com/XvXBtThooL
— AZM🐺🛸🪞👑 (@Azm51o1) August 7, 2023
上のX(旧Twitter)でのポストにある動画は2023年8月6日、アメリカのロサンゼルスで開催された『Head In The Clouds Los Angeles』でのYOASOBIのパフォーマンスです。
武道館ライブの音源がみつからなかったのですが、生で歌唱しているという点では武道館ライブと同じです。
このパフォーマンスに対してSNSでは
YOASOBIの生歌(アイドル)思ったよりひどかったなぁ
など、批判が殺到してしまいました。
YOASOBIの生歌が酷いってもう何回目なんだろ
との声もあり、ライブパフォーマンスでは生歌がひどいといわれてしまうことが多いようですね。
ただ、
YOASOBIの生歌下手すぎ…って声を一部で聞くけど、逆にあの声を生歌で完全に出せるとでも思ってるの?
など、擁護する声もあります。
詳しくは次でみていきますが、YOASOBIの楽曲は歌唱難度が高いので、それを分かっているひとからは擁護の声があがっているようですね。
理由③曲の難易度が高い
特に『アイドル』で顕著ですが、YOASOBIの楽曲には音程の高低がめまぐるしく切り替わり非常に歌うのが難しいものが多いです。
声量をたもった上でしっかり歌唱するためには肺活量をかなり必要とするため、小柄なikuraさんにとってはかなり困難である可能性が高いといえます。
また、ayaseさんはもともとボカロPなので、楽曲のブレス(息継ぎ)のタイミングが人間向けではないのでは?と指摘する声もあります。
とにかく歌うのが難しい曲が多いということで、ライブパフォーマンスで再現することはとても難しく、武道館ライブでは批判殺到してしまったのかもしれませんね。
YOASOBIってどんなグループ?人気は落ちた?
YOASOBIについて調べてみると人気が落ちた・最近見ない、などといったキーワードが目に入ることがありますが、人気は落ちるどころかさらに上がり続けています。
特に『アイドル』の人気は日本を飛び出し世界でも火が付くなど、ますます注目度が増しているYOASOBI。
そんなYOASOBIの中心メンバーのプロフィール、代表曲、最新の活動をみていきましょう!
2人のプロフィール
※YOASOBI公式サイトプロフィールより引用
- 誕生日:1994年4月4日生まれ
- 出身:山口県宇部市
- 担当楽器:シンセサイザー・キーボード・サンプラー・マニピュレーション・カホン・ドラムス・ボーカル
- 趣味:酒・ゲーム
- 誕生日:2000年9月25日生まれ
- 出身:東京都
- 担当楽器:シンセサイザー・キーボード・サンプラー・マニピュレーション・カホン・ドラムス・ボーカル
- 趣味:読書
YOASOBIのお2人の簡単なプロフィールを上に書いてみました。
Ayaseさんは2018年12月にボカロPとして楽曲投稿開始。
2019年4月に投稿された『ラストリゾート』は初の殿堂入りを果たすなど、YOASOBIとしての活動以前から活躍してきた実力派のミュージシャンです。
ikuraさんはというと、Instagramでの『君はロックを聴かない(byあいみょん)』の弾き語りカバー動画がAyaseさんの目にとまり、ユニットに誘われる形でYOASOBIボーカルになりました。
幾田りら名義で現在でもシンガーソングライターとしての活動もしています。
代表的な楽曲
※YOASOBI公式サイトより引用
- アイドル
- 夜に駆ける
- 勇者
JOYSOUNDのYOASOBI人気曲ランキングによれば上記3曲がトップ3の代表曲となっています。
なかでも1位に輝いている『アイドル』は大人気アニメ『推しの子』のオープニングテーマにも抜擢され相乗効果で爆発的に人気が高まりました。
2位のデビュー曲『夜に駆ける』も星野舞夜さん原作小説の『タナトスの誘惑』を楽曲化した、今までにないプロジェクトの先駆けとして大変な話題を集めました。
3位の『勇者』は『アイドル』同様、話題のアニメ『葬送のフリーレン』オープニングに抜擢され注目を集めています。
最近の活動
韓国の生歌番組(M count down)に、YOASOBIが出てる〜‼️#Mカ#YOASOBIアイドル pic.twitter.com/ZeqAdTQpKP
— えぺ (@awNEGkL1Zt75394) September 21, 2023
- 韓国の人気歌番組『M COUNTDOWN(Mカ)』に出演
- 初の韓国ワンマンライブ
YOASOBIは、2023年9月21日韓国の大人気歌番組『M COUNTDOWN(Mカ)』に出演し『アイドル』を熱唱。
堂々としたパフォーマンスに韓国のファンたちも熱狂の渦にまきこまれました。
また、2023年12月16日には単独では初となる韓国でのライブをおこない大盛況となりました。
YOASOBIは今後もYOASOBI ASIA TOUR 2023-2024で
- シンガポール:2024.01.11
- マレーシア公演:2024.01.14
- ジャカルタ:2024.01.16
- 台湾:2024.01.21
の4か国をまわるなど、日本を飛び越え積極的に世界で活動しています。
また、2024年10月にはドームライブも予定されています!
YOASOBI活動休止・解散はデマ!
- YOASOBI活動休止・解散のうわさはデマ
- トレパク疑惑・紅白辞退が活動休止・解散デマ情報拡散の原因?
- 初の有観客ライブで緊張・楽曲の難しさで生歌がひどくて武道館ライブ批判殺到
- 最近見ないはウソ!人気は上がり続けていてアジアツアーなど世界で躍進!
今回はYOASOBIの活動休止や解散、武道館ライブ批判殺到の理由、人気や最近の活動について上ような内容を調査してきました。
解散やライブに批判殺到などネガティブな声もありますが、人気は本物で世界で活躍することが期待されるユニットであることは間違いないでしょう。
今後の活躍がさらに楽しみなYOASOBIをみんなで応援していきましょう!