アニメやネットなどで「サッカーしようぜ!お前ボールな!」と表現や表記をされることがあります。
この言葉はネタ的に扱われることが多いですよね。
しかし、実は「サッカーしようぜ集団」という検索してはいけない言葉が元ネタとなっているのはご存じでしょうか。
「サッカーしようぜ集団」をなぜ検索してはいけないのか、元ネタはどういったものなのかを調査しました!
「サッカーしようぜ集団」とは!?閲覧超危険な動画?
「サッカーしようぜ!お前ボールな!」は、日常生活で普通に使ってしまいそうな言葉ですよね。
何も知らなければ、動画が元ネタと聞いてもスポーツ動画を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、その元ネタは「サッカーしようぜ集団」という検索してはいけない言葉で、その内容は耐性のある人でも見たことを後悔するレベルの過激な動画となっています。
「サッカーしようぜ集団」とは?衝撃のグロ動画?
「サッカーしようぜ集団」は、スポーツ動画ではありません。
人間の首を利用してサッカーをしているグロテスクな動画です。
動画は1分半と短いものですが、モザイクなどもなく、その内容の衝撃は凄まじいものがあります。
検索してはいけない言葉には危険度レベルが割り振られており、サッカーしようぜ集団は上から3番目の「危険度5」で、ほぼ必ずトラウマになるレベルです。
軽い気持ちで検索すると絶対に後悔することになりますが、それでも気になるという方のために動画の内容を詳しく紹介していきます。
「サッカーしようぜ集団」の動画冒頭がヤバい?
動画の冒頭、仰向けで倒れている男性が映ります。
どうやらすでに亡くなっているようで微動だにしません。
周りの人々は、ナイフで男性を切りつけ、首を切断します。
首が切断された後も、持ち上げた生首にナイフを突き立てるなど残虐な行為が続きます。
その光景に思わず目を背けてしまう人は多いでしょう。
また、その衝撃の映像までわずか数十秒なので、「何をしているのだろう?」と理解が追いつくまでに時間がかかってしまい、気がついたときにはその様子を全て見てしまうという人もいます。
映像が目に焼き付いて、一瞬でトラウマとなることもあるので「キツかったら途中で止めればいい」と安易な思いで見ない方が良いでしょう。
湧き上がる歓声
わずか数十秒で衝撃的な展開を迎える「サッカーしようぜ集団」ですが、その後も衝撃的な展開は続きます。
多くの人は目を背けてしまう光景のはずですが、集団はハイテンションで、動画に映っている範囲では誰も目を背けている人はいません。
その異様な雰囲気に強い恐怖を感じる人も多いでしょう。
「サッカーしようぜ集団」動画の撮影場所は?
「サッカーしようぜ集団」の撮影場所は、ベネズエラの刑務所と言われています。
ベネズエラは世界の中で特に治安の悪い国として知られています。
インフレ率が桁違いに高く、経済成長率もマイナスが続いているため、厳しい経済状況が続き犯罪率がとても高いのです。
加えて、警察官のモラルも低く、中には金目的で犯罪に手を染めてしまう警察官もいるのだとか。
警察などの治安当局はほとんど機能しておらず、刑務所内も無法地帯なのでしょう。
通常、刑務所内であれば看守が囚人を監視し、トラブルを防ごうとするはずですが、動画内にそのような人物は映っていませんでした。
サッカーしようぜの意味が衝撃的すぎる?
動画はさらに衝撃展開が続きます。
切り離された男性の生首は、サッカーボールのように扱われます。
この生首でサッカーをする様子が「サッカーしようぜ集団」の意味や「サッカーしようぜ!お前ボールな!」の元ネタとなるシーンです。
動画内では誰も「サッカーしようぜ」「お前ボールな」とは言っていないようなので、これらの言葉は後に動画の内容から付けられたものと考えられます。
動画の終わりがグロすぎる!?
「サッカーしようぜ集団」動画の最後には、囚人のリーダー格の男性が生首を高く掲げます。
ほかの囚人たちは、グッドサインをするなどごきげんな様子を見せています。
そして首のない男性の体が映ったところで終了です。
このような衝撃的な内容のため、検索してはいけない言葉の危険度が上から3番目というのは正直低すぎるのではないでしょうか。
「サッカーしようぜ集団」の動画の見方とは?
「サッカーしようぜ集団」の内容は非常に過激なものですが、掲載されているのが海外のエログロまとめサイトであるため削除などされることなく、検索すれば普通に見ることが可能です。
調べたところ、
- ポッカキット
- カルロ・グローチェ
に動画が掲載されています。
繰り返しますがかなりグロテスクな内容のため安易な検索はしないようにお願いいします。
どうしても気になる方は、他の記事で検索してはいけない言葉ランキングについて紹介しておりますので、まずは危険度レベルの低いものから試してみることをお勧めします。
「サッカーしようぜ集団」のパロディーはある?
「サッカーしようぜ集団」は衝撃動画ですが、「サッカーしようぜ!お前ボールな!」の元ネタであり、いろいろな場でパロディとして使われています。
また、「サッカーしようぜ集団」と似た描写が登場するアニメや漫画もあり、ニコニコにはそのパロディシーンが切り抜きしてアップされているものもあります。
基本的にはネタ的な扱いになるので、パロディのものは目を背けることなく作品の1部として楽しむことができるでしょう。
しかし、「サッカーしようぜ集団」の意味を知っている人や、動画を観た人はトラウマを呼び起こされる可能性があります。
そのため、どのような場でパロディが出てくるのか知っておくようにしましょう。
「サッカーしようぜ集団」のパロディ①このすば
「この素晴らしい世界に祝福を!」にはベルディアという敵が登場します。
ベルディアはアイルランドに伝わる首のない騎士で、死を予言したり、死を与える妖精であるデュラハンです。
作中でも首のない騎士として描かれていて、首は手で持っています。
また、かなり高い戦闘力を持っていて、街の冒険者たちが束になって戦っても太刀打ちできませんでした。
主人公のカズマがそのベルディアと戦った際に、「スティール」という相手の持ち物をランダムで奪うスキルを使います。
その際にカズマがベルディアから奪った物が、剣や鎧などのアイテムではなく、ベルディアの首でした。
ベルディアの首を奪ったカズマは悪い顔をして、一緒に戦っていた冒険者集団に向かって「おーいみんなー!サッカーしようぜー!」と声をかけ、ベルディアの首でパスやリフティングなどをします。
「サッカーしようぜ集団」のパロディ②呪術廻戦
漫画「呪術廻戦」では特級呪霊の漏瑚がボールにされます。
漏瑚は五条悟との戦いで首だけになり、五条に足蹴にされてしまいます。
ただし、このシーンが呪術廻戦の「サッカーしようぜ!お前ボールな!」ではありません。
呪術廻戦のアニメではおまけアニメがあり、そのおまけアニメの中で首だけとなった漏瑚は偽夏油と真人にサッカーボール扱いされます。
そのサッカーの様子にはキャプテン翼のパロディも含まれています。
「サッカーしようぜ集団」のパロディ③MUGENの特殊ルール
「MUGEN」とは、キャラクターや対戦システムなどを自由に作ることができる2D格闘ゲームです。
そのMUGENでは、単に1対1の対戦だけでなく、特殊な対戦ルールが設けて遊ぶこともあります。
「サッカーしようぜ!お前ボールな!トーナメント」はその特殊ルールが設けられた大会の1つです。
本来は1対1の対戦である格闘ゲームに、もう1人のキャラクターが配置されます。
プレイヤーは対戦相手やCPUキャラクターを倒すのではなく、そのCPUキャラクターを攻撃して相手側の画面端にまで追い込めば勝ちというルールです。
そのため、ゴールに押し込むために2人のプレイヤーから攻撃を受けるCPUキャラクターがボールになります。
「サッカーしようぜ集団」のパロディ④アスキーアート
サッカーしようぜ!お前ボールな!
―=三 / ) @名前をいれてね♪
_ / / ̄
/ \/ /
(\/ ノ\/ /
ヽ_/ / /
( \∧∧
( (Д^ )
\_/ / |
(__/イ|— ⛅アスキーアートbot* (@TwitAA_bot) May 21, 2013
「サッカーしようぜ!お前ボールな!」はアスキーアートにもなっています。
アニメのパロディのようにインパクトのあるものではありませんが、「サッカーしようぜ集団」に強いトラウマを持っていると映像がフラッシュバックする可能性もあるでしょう。
そのため、不意に目に入らないように注意しておきましょう。
イナイレが「サッカーしようぜ!お前ボールな」の元ネタ?
「サッカーしようぜ!お前ボールな!」は「サッカーしようぜ集団」が元ネタです。
しかし、アニメやゲームの「イナズマイレブン」が元ネタと言われることもあります。
なぜ「イナイレ」が「サッカーしようぜ!お前ボールな!」の元ネタと言われるのでしょうか?
イナズマイレブンが元ネタ!?
イナイレに登場する円堂守はサッカーが大好きであり、「サッカーやろうぜ!」がお決まりのセリフです。
また、アニメのイナイレでは1話のサブタイトルが「サッカーやろうぜ!」になっています。
この円堂守のセリフにネタ的に「お前ボールな!」と付け加えられたものが「サッカーしようぜ!お前ボールな!」の元ネタと思っている人もいるようです。
「サッカーしようぜ集団」は内容が過激すぎるため、元ネタを知らない人に説明する場合にはイナイレが元ネタと説明してあげても良いでしょう。
また、イナイレが元ネタと思っている人がいれば、そっとしておいてあげましょう。
「サッカーしようぜ集団」を観る場合はグロ注意!
検索してはいけない言葉にはいろいろな種類があります。
その中でも「サッカーしようぜ集団」はかなり危険度の高い動画と言われています。
そのため、動画を探したり、見たりなどするのであれば、どうなってもすべて自己責任と覚悟しておくようにしましょう!
ほかにも検索してはいけない言葉は多数ありますので、サイト内の記事を参考にしてくださいね。