日本三大まんじゅうの一つとして話題の「柏屋薄皮饅頭」をご存知でしょうか?
当編集部では今回、話題の日本三大まんじゅうの一つである「柏屋薄皮饅頭」を提供している株式会社柏屋様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。
「柏屋薄皮饅頭」について語られていますので、ぜひご覧ください!
柏屋薄皮饅頭について
柏屋薄皮饅頭とは
「柏屋薄皮饅頭」は、創業嘉永五年(1852年)から続く伝統の味を誇る和菓子です。
北海道産小豆を使用した自家製餡が特徴で、こしあんとつぶあんの2種類があります。
こしあんは上品でなめらかな口どけ、つぶあんは小豆本来の風味を楽しめる甘さ控えめの味わいです。
「柏屋薄皮饅頭」についての詳細はこちら
株式会社柏屋
株式会社柏屋様は、東北福島の代表銘菓「柏屋薄皮饅頭」を提供する老舗和菓子店です。
創業以来170年以上にわたり、まごころを込めた和菓子作りを続けています。
株式会社柏屋様の初代、本名善兵衛は「病に薬がいるように、健やかな者に心のなごみがいる」との思いから、薄皮饅頭を考案しました。
株式会社柏屋様の公式サイトはこちら
「柏屋薄皮饅頭」特別インタビュー!
今回は株式会社柏屋様にご協力をいただき、「柏屋薄皮饅頭」についてお伺いしました。
「柏屋薄皮饅頭」はどのようなきっかけでサービスを開始したのでしょうか?
嘉永五年(1852年)、柏屋の初代「本名善兵衛」は「病に薬がいるように、健やかな者に心のなごみがいる」との思いから、奥州街道・郡山宿の薄皮茶屋で餡がたっぷりで皮の薄い饅頭を考案しました。
そのおいしさは奥州街道の名物となり、旅する人々にとってわざわざ遠回りしてでも食べたい饅頭になったと言われています。
サービスを運営、提供するにあたって一番力を入れていることを教えてください。
このお話のように、「まごころで包む」という想いを大切にしたいと思っています。
上州(今の群馬県)のお菓子屋さんが柏屋を訪ねて来ました。おたくの饅頭は 郡山の薄皮饅頭とは比べ物にならない・・・と言われたとか。
そこで、薄皮饅頭の作り方を丁寧に教えて差し上げたが、1年ほどしてまたやって来た。
「まだ、うまくできません。」
「上州の。お前さんは餡を何で包むんですか?」
「教えの通り、あのようにして作った皮で包んでいるのですが、、、」
「ああ、それだからおいしい饅頭ができないんだ。まごころで包まないとお客様に喜んでいただけない。」
上州のお菓子屋は、この一言に大変感動し、何度もうなづきながら帰って行った。
「柏屋薄皮饅頭」はどのような方に利用していただきたいですか?
以前からご利用いただいているお客様はもちろん、まだのお客様にもぜひ一度召し上がってみていただきたいです。
「柏屋薄皮饅頭」特別インタビューについて
今回は話題の日本三大まんじゅうの一つ「柏屋薄皮饅頭」についてのインタビュー記事をお届けしました。
今後どのような商品が展開されるのかにも注目したいですね。
いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった株式会社柏屋様、ありがとうございました。
みなさんも一度「柏屋薄皮饅頭」を利用してみてはいかがでしょうか!