東京グールreの打ち切り理由がひどい?未回収の伏線一覧も紹介!

東京グールre打ち切り理由 未分類

東京グールreは、石田スイ先生の漫画作品として週刊ヤングジャンプで「東京グール」の続編として2014年から「東京グールre」として連載されました。

大人気だった東京グールと同様に、アニメ化もされ大ヒット作品となっています。

前作の東京グールと合わせて、累計発行部数4700万部という大ヒットを記録していますが、その人気とは裏腹に、「東京グールre打ち切り」や、「意味わからん」などとネットで検索されているようです。

今回は、大人気といわれた東京グールre打ち切りと言われる理由や、意味わからんと言われる噂を検証するとともに、最終回や未回収の伏線一覧もネタバレありで紹介していきます!

  1. 最終回がひどすぎで意味わからん!?
    1. 石田スイ作の漫画・東京グールreとは?
    2. 【ネタバレ注意】東京グールreの最終回の内容は?
    3. 東京グールreは打ち切りで終了した?
    4. 打ち切り理由①前作より人気がなかった
    5. 打ち切り理由②内容が過激でグロすぎた
    6. 打ち切り理由③前作の最終回がバッドエンドだった
    7. 打ち切り理由④伏線を回収しないまま最終回を迎えた
    8. 打ち切り理由⑤内容が意味わからんと感じる読者が多かった
    9. 打ち切り理由⑥前作に比べてアニメの展開が雑でひどい
  2. 東京グールreの伏線が未回収すぎる?未回収の伏線14選!
    1. 未回収の伏線①金木だけ優れていた理由
    2. 未回収の伏線②リゼの移植に大成功したのが金木だけの理由
    3. 未回収の伏線③金木の父親が亡くなった理由
    4. 未回収の伏線④喰種がコーヒーを飲める理由
    5. 未回収の伏線⑤喫茶あんていくの店名の由来
    6. 未回収の伏線⑥ヨモが地下で何をしていたのか
    7. 未回収の伏線⑦月山のクインケの正体
    8. 未回収の伏線⑧有馬を越える捜査官の真相
    9. 未回収の伏線⑨金木の視力が低下していく理由
    10. 未回収の伏線⑩瓜江・才子・六月のクインスのドナー
    11. 未回収の伏線⑪最深部の謎
    12. 未回収の伏線⑫瓜江から六月へのプレゼント
    13. 未回収の伏線⑬旧多とピエロの会話
    14. 未回収の伏線⑭エンドロールの「あ」
  3. 東京グールreに続編が出る可能性は?
    1. 東京グールreについて作者・石田スイがコメントを投稿!
    2. 東京グールreの未回収の伏線は今後続編で回収される可能性も?
    3. 東京グールreの続編をヤングジャンプが計画する可能性も?
  4. 東京グールre打ち切り理由とは!

最終回がひどすぎで意味わからん!?

東京グールre打ち切りと噂されていますが、どういった理由からそのような噂になったのでしょうか?

また、最終回が意味わからんとも言われているようで、その内容も気になります。

ここからは東京グールre打ち切り理由と、意味わからんと言われている最終回に関してみていきましょう!

石田スイ作の漫画・東京グールreとは?

東京グールreは、漫画家石田スイ先生のデビュー作で大ヒットし、アニメ化やドラマ化された東京グールの続編という位置付けの作品です。

人を捕食する怪人喰種(グール)が蔓延する東京で、事故によりグールの臓器を移植された主人公金木は、半喰種(半グール)となってしまう。

それ以来、人を食べたい欲求と罪悪感の中で、葛藤する金木の苦悩が描かれているのが東京グールで、東京グールreはそれから2年後の世界を描くことになります。

【ネタバレ注意】東京グールreの最終回の内容は?

東京グールreの最終回は、前作の東京グールとは違って、ハッピーエンドで終わりました。

最終決戦から6年後の未来が描かれ、グールが人を食べなくてもいいように人工食料の研究が進み、人とグールが共存する世界が描かれています。

しかし、もともと過激な内容やグロめの描写だった東京グールとは違って、ハッピーエンドで終わったことに関して、意味わからんという声があるのもまた事実です。

東京グールreは打ち切りで終了した?

東京グールreは、打ち切りで終了したと噂されていますが最終回があり、打ち切りにはなっていません

しかし、打ち切りになったのでは?と言われるような幾つかの理由があるようです。

ここからは、東京グール打ち切りと言われる理由を、いくつか見ていきましょう!

打ち切り理由①前作より人気がなかった

東京グールre打ち切り理由として、前作の東京グールより人気がなかったためと言われています。

しかし、大ヒット作となりアニメ化やドラマ化された初期作品に比べて、続編の人気が低迷するのはよくあることです。

また、グロめの描写や衝撃的な展開が少なくなり、物語のテンポが悪くなったと指摘する人もいます。

打ち切り理由②内容が過激でグロすぎた

東京グールre打ち切り理由として、グロい描写や過激な内容のためという人もいます。

しかし、前作よりグロい描写や過激な内容は少なくなり、逆にファンから指摘されるほどです。

前作の東京グールを見た人が、さらにグロくなっていると思って、途中で打ち切りになるのではないか?という想像からその噂が広まったとも考えられます。

打ち切り理由③前作の最終回がバッドエンドだった

東京グールre打ち切り理由として、前作の最終回がバットエンドだったことをあげる人もいます。

東京グールreでは、ハッピーエンドで最終回を迎えており、物語の伏線が回収されていません。

その最終回の無理矢理感から、打ち切りになったと思われたようです。

打ち切り理由④伏線を回収しないまま最終回を迎えた

東京グールre打ち切り理由として、先にも書きましたが伏線が回収されていないというのが挙げられます。

東京グールは、緻密な伏線回収が物語の面白さを引き立てていますが、その回収しきれなかった伏線を残したまま最終回を迎えています。

伏線が回収されていないことから、打ち切りになったと思われたようです。

打ち切り理由⑤内容が意味わからんと感じる読者が多かった

東京グールre打ち切り理由として、内容が意味わからんというのをあげる人もいます。

先の伏線未回収や、ハッピーエンドの最終回など、今まで読んできた東京グールとはあまりに違う展開に、意味わからんという人が多いようです。

この意味わからんという状況から、打ち切りになったからでは?と考えられたようです。

打ち切り理由⑥前作に比べてアニメの展開が雑でひどい

東京グールre打ち切り理由として、アニメが雑でひどいという人がいます。

アニメ版では、ストーリーの描き方が雑と言われており、これは漫画が全16巻あるのに対してアニメ版では2期24話で構成されています。

16巻分のストーリーを24話で完結させるためカットされたシーンや飛ばされたストーリーも多く、全体的に雑な作りになってしまったため、打ち切りになったのではないかと推測されたようです。

東京グールreの伏線が未回収すぎる?未回収の伏線14選!

東京グールreでは、未回収の伏線が存在していると先ほども書きました。

前作の東京グールでは、綿密に練り込まれた伏線が物語を面白くしており、また前作で回収できなかった伏線を、東京グールreで回収されるものと思っていた読者からの不満が出たようです。

ここからは、その東京グールreで回収されなかった伏線を見ていきましょう!

未回収の伏線①金木だけ優れていた理由

前作の東京グールで、主人公の金木はリゼというグールの臓器を移植され、半喰種(半グール)になっています。

これは、12000体に試した結果、シロ・クロ・金木の3体にしか成功していません。

そして、その3体の中でもなぜ金木だけ優れた半喰種になったのか?は、説明されませんでした。

未回収の伏線②リゼの移植に大成功したのが金木だけの理由

リゼの移植は、12000体中3体にしか成功しませんでした

その中でも、金木には完全な大成功と言えるものですが、その理由は不明なままでした。

そしてそれは、東京グールreでも説明されることはありませんでした。

未回収の伏線③金木の父親が亡くなった理由

金木の父親は、金木が幼い頃に亡くなっています

その理由や、何で亡くなったのかは不明のままで、作品を通して読書好きだったことくらいしか触れられていません。

しかし、物語に直接関わることではない伏線のため、理由は書かれなかったと考えられます。

未回収の伏線④喰種がコーヒーを飲める理由

グールは、人間の食べ物を美味しく食べることができません

舌の構造が人間と違うそうで、食べても全く美味しくないそうです。

しかし、喫茶あんていくでは、なぜかコーヒーだけは飲めるようですが、その理由は説明されませんでした。

未回収の伏線⑤喫茶あんていくの店名の由来

喫茶あんていくは、ストーリー上重要な場所です。

しかし、この「あんていく」という名前について、「素敵な意味よ」と古間が答えるのみで、それ以上は何も語られていません。

「安定区」と漢字に変換して考えたファンも多いのですが、結局物語中で語られることはありませんでした。

未回収の伏線⑥ヨモが地下で何をしていたのか

金木とトーカが、地下で特訓をしていると、ヨモが地下トンネルから現れます

大きいバッグを持っていますが、ヨモが地下で何をしていたのか?説明はされていません

バッグに人肉を入れて24区まで運んでいたのではないか?と推察する人いますが、結局理由が明かされることはありませんでした。

未回収の伏線⑦月山のクインケの正体

月山が金木を騙してスラッパーというグールと対決する際に、月山家に伝わるクインケをスラッパーに渡します

クインケとは、喰種捜査官(グール捜査官)が使う武器でグールを倒すために使われます

「我が家に伝わる記念品の一つだ」と月山は言っていますが、これは喰種捜査官を殺して手に入れたものなのか何なのか説明されませんでした。

未回収の伏線⑧有馬を越える捜査官の真相

有馬は、金木と同じ半喰種の喰種捜査官ですが、クインクス計画中に有馬の能力よりも優れた捜査官をつくるようにアキラが言われています。

クインクス計画を、いいように使うことが目的だった可能性もあります。

半人間の有馬の死が近づいていたとの考察も出ていますが、結局真実は語られていません。

未回収の伏線⑨金木の視力が低下していく理由

金木は途中から眼鏡をかけており、「また視力が落ちた気がする」と言っています。

しかし、なぜ視力が落ちてきたのかは語られていません。

そもそも、半喰種である金木に移植が成功した理由すらわかっていないので、この辺りのことも未回収のまま残されました。

未回収の伏線⑩瓜江・才子・六月のクインスのドナー

瓜江・才子・六月の3人は、クインクス計画によってクインクスにされました。

クインクスとは、喰種捜査官が使う武器クインケを体内に内包した兵士のことであり、喰種の身体能力とクインケの強さを併せ持つハイブリット喰種です。

そのクインクスのドナーとなる移植元の喰種は、どんな喰種で誰なのか明かされていません。

未回収の伏線⑪最深部の謎

アヤトが地下に逃げた隻眼の王を追って最深部に辿り着いた時、3人の子供の喰種に遭遇します。

その3人は、自分のことを人間だと思っており、その地下の最深部が東京だと言っていました。

なぜこのような発言をしているのか、喰種がどのように教育されているのかは、その後触れられませんでした。

未回収の伏線⑫瓜江から六月へのプレゼント

瓜江から六月に、プレゼントを渡しにいくシーンがあります。

しかし、六月は部屋におらず、そのままその話題は消えてしまいました。

結局何だったのか?全くわからないシーンとなってしまいました。

未回収の伏線⑬旧多とピエロの会話

局長室で、旧多とピエロが竜を用意するという話をしています。

その後、クインケの3人が描かれており、明らかに何かの伏線に見えますが、その後特にこの伏線が回収されることはありませんでした。

後に内容を変更したのでは?という声もありましたが、真相はわかっていません。

未回収の伏線⑭エンドロールの「あ」

144話の最後のページに、「あ」という字が羅列したエンドロールのようなものが描かれています。

しかし、これが何なのかわからず、何かの伏線にも見えます。

衝撃的な事実が分かった最終回での、この描写に何かしら意味があるのか?とファンは期待しましたが、特に何も説明されませんでした。

東京グールreに続編が出る可能性は?

このように、未回収の伏線をかなり残したまま東京グールreは最終回を迎えることになりました。

一部では、伏線回収ができなさすぎてひどい、とも言われているようです。

ここからは、未回収の伏線が回収されるような、新たな続編などはあるのか?について見ていきましょう!

東京グールreについて作者・石田スイがコメントを投稿!

東京グールreは、伏線未回収でかつ最終回では、大きな戦いが1話で立て続けに描かれ、無理矢理終わらせたようにも見えます。

この東京グールreに関して、石田スイ先生は意味深な言葉をコメントしています。

このコメントにより、もしかしたら続編が出るのかも?とファンは期待しました!

東京グールreの未回収の伏線は今後続編で回収される可能性も?

この意味深なコメントにより、ファンの期待は一気に高まりました

しかし伏線の回収のための続編は、なくもないとも言えますが、ストーリー的に重要な大きな伏線はほぼ回収されています。

ファンブックなどで回収できる程度の伏線が多いので、そのために続編を描く可能性もないのではないか?と推測できます。

東京グールreの続編をヤングジャンプが計画する可能性も?

人気作品のために、ヤングジャンプ続編を企画する可能性も期待されているようです。

しかし、現在石田スイ先生は他の作品である「超人X」を描いており、その連載が続いています。

これがある以上は、続編を企画できないのではないか?と思われます。

東京グールre打ち切り理由とは!

東京グールreは、最終回に詰め込んだような内容や未回収の伏線の多さがひどいと言われ、連載が打ち切りなったのではないか?とのファンの間で噂されたためということがわかりました。

もともと東京グールは、答えをすぐに与えられるような作品ではなく、読み進めるごとに緻密な伏線回収が行われるような作品であるため、東京グールreでは中身が薄くなったように感じた読者がいるのも仕方のないことかもしれません。

しかし、多少物語を軽くしてでも、ハッピーエンドで終わらせたかった作者の意図も見えるため、そこは作品に対する愛情を感じることができます。

いずれにしても、アニメや他のスピンオフ作品、実写映画にもなっており、これほどの大ヒット作品で続編の可能性が全く無いわけではないため、それを期待しつつより深く物語を読んでみましょう!