【BTS】ジンの死亡説がヤバい!?兵役の噂や花様年華での真相を徹底調査!

K-POP

世界的大人気アイドルグループBTS(防弾少年団)のメンバーであるジンに、なんと死亡説が浮上しました。

ジンは現在兵役期間中であり、そんな中での死亡説浮上にファンには衝撃が走りました。

さらにBTSの過去の集大成であるアルバム『花様年華』には、ジンの死亡をほのめかすような描写がされていると考察されています。

今回は、BTSジンの死亡説や、花様年華の意味やストーリー、考察について調査してみましたので、詳しく見ていきます。

BTSジンが死亡!?兵役との噂や衝撃内容は?

皆さんご存知のように、韓国国民には兵役の義務があります。

それはBTSメンバーにもあてはまり、2024年現在は兵役期間のメンバーが複数人いるため、グループでの活動は休止中です。

2025年6月以降に活動再開を目指すとのことですが、メンバーのジンが兵役で死亡?との衝撃の噂が浮上しました。

BTSジンが兵役で死亡したとの噂も?

結論、ジンは死亡していません。

ジンは2022年に入隊し、現在は軍曹として服役していますが、死亡説が流れた原因はジンの配属先にあると考えられます。

ジンの配属先は『最前線部隊』。

万が一戦争が起きた場合は最前線部隊の人々から優先的に戦争に出向くことになります。

これを知ったファンはジンが死亡してしまうのではと心配になり、SNSへの書き込みが増えたと考えられます。

ジンの死亡説は花様年華シリーズが原因?その考察がヤバい?

ジンの死亡説が兵役での配属先以外にも、BTSのアルバム『花様年華』シリーズが原因とも言われています。

花様年華シリーズはその深いテーマや暗い描写から、ファンの間ではストーリーについて様々な考察が行われているアルバム。

今回はその中から4つの考察をまとめていきたいと思います!

考察①:BTSメンバー全員死亡説

花様年華に収録されている『I NEDD YOU』と『RUN』のMVは、メンバー個人のシーンと全員が集まって一緒に行動しているシーンの2つで構成されています。

個人のシーンではそれぞれが苦悩を抱え、自殺しようとしているのかと思わせる描写が散りばめられています。

そして最後にはメンバー全員の服装がモノクロであることから、全員死んでいることを意味しているのではないかという説があるのです。

考察②:ジンのみ死亡説

実はメンバー全員が集まるシーンでは、ジンのみメンバー全員と会話していません。

この描写は、ジンが死んでしまったことを表しているのではないかと考察されています。

また、ジンは映像の中で百合の花を6本持っていますが、6人を残して自分だけ死んだという意味にも捉えられています。

この描写があることでジン死亡説が広まりました。

考察③:ジン以外死亡説

その一方で、ジン以外が死亡しており『I NEED YOU』のMVはジンの回想ではないかという考察もあります。

この説では、ジンが持っている百合の花が死んだ6人を意味しているのではないかと言われています。

また、ジンが古いカメラでメンバーを見ている描写も過去を表していると言われています。

考察④:BTSメンバー全員で集団自殺説

さらに、メンバー全員で集団自殺をしようとしている説もあります。

こちらの説はJ-HOPEが火の中に薬を投げ込むシーンから来ており「燃やした薬の煙で7人一緒に自殺する」という意味だとする解釈があります。

かなり怖い考察ですがBTSの作品ならやりかねない表現のようにも思えますね。

BTS花様年華シリーズとは?

BTSが過去にリリースしたアルバムシリーズのタイトルとなっている『花様年華(かようねんか)』。

この四字熟語は『人生で最も美しい瞬間、青春』という意味で、BTSのアルバムでは『輝かしい青春時代』について描かれています。

そしてBTSの花様年華シリーズは、過去に発売された3つのアルバムです。

『青春3部作』とも言われており、以下のアルバムのことを指します。

『花様年華 pt.1』(2015)
『花様年華 pt.2』(2015)
『花様年華 Young Forever』(2016)

そしてアルバムの中には様々なストーリーが秘められており、そのストーリーが描かれた小説や漫画もあります。

小説『THE NOTES 1、2』
マンガ『花様年華 SAVE ME』

この2つの作品は公式から発売されているので、気になる方はチェックしてみてください!

花様年華シリーズにはどんな曲が入っている?

花様年華の3つのアルバムに収録されているヒット曲はこちらです!

Save ME
불타오르네(FIRE)
I NEED U
RUN
Butterfly

いずれもBTSのヒット曲として頻繁にコンサートで披露されていますよね。

壮大なコンセプトで手がけられていたアルバムシリーズなので、収録曲にも力が入れられていたのでしょう。

MVがつながっている?


花様年華は、学生時代に知り合った7人の少年たちの青春の物語です。

シリーズの中で、次の3つのMVが繋がっていると言われています。

I NEED U

花様年華 on stage:prologue

RUN

ストーリーを楽しみたい方は、この順番で見ていくことをお勧めします!

BTSメンバーが問題を抱えている?

それぞれのMVの中には、意味深な描写や表現が多くあります。

その描写を見ていくと、7人それぞれが問題を抱えていることが推測できます。

特に印象的なシーンは以下の通りです!

テヒョンが父親を刺殺
メンバーが自殺を仄めかす
ジョングクが車に轢かれそうになる
テヒョンが海に飛び込む

このようにそれぞれが抱えている闇や不幸が度々表現されています。

見れば見るほど新しい気づきや発見がある作品となっています!

花様年華シリーズは後続のMVとつながっている?

『花様年華 pt.1』『花様年華 pt.2』『花様年華 Young Forever』の3部作で完結したとされている花様年華ですが、なんとその後リリースされたMVでも繋がった描写があると言われています。

それらのMVでも、花様年華と同じように深い意味が含まれたトーリーの描写があります。

詳しく見ていきましょう!

WINGS


まず初めに3部作が終結した後、2016年にリリースされたのが『WINGS』です。

『WINGSショートフィルム』という7本の動画では、メンバーの闇や過去を掘り下げた映像になっています。

この中で『誘惑』に出会った少年たちの葛藤と成長が『WINGS』のアルバムのストーリーになっています。

血、汗、涙

WINGSのアルバムに収録されている『血、汗、涙』のMVは、ギリシャ神話やエジプト神話と深く関連してるそう。

MVの中ではメンバー全員が『悪魔の誘惑』に誘われており、誘惑に誘われながらも『自分の世界を壊し、成長していく』ということがテーマとなっています。

LOVE YOURSELF

これまでのストーリーでは、それぞれが苦悩や葛藤を乗り越え、成長しようとする姿が描かれてきました。

2017年から4部作としてリリースされるLOVE YOURSELFシリーズのMVでは、メンバーのその後が描かれています。

長編ドラマのようにストーリーが続いていることから、人気のシリーズであることがわかりますね。

Highlight Reel

『LOVE YOURSELF Highlight reel”起承転結”』のショートムービーでは、成長するにあたって伴う残酷さを受け入れられないジンが、メンバーを救おうとタイムリープを繰り返していたことがわかります。

タイムリープを繰り返しながらも疲弊していくジンの姿があり、新たな成長に進むことができない様子が描かれているのです。

Youtubeに公式からアップロードされている動画には日本語字幕を付けて見ることができ、BTSメンバーの演技力の高さもあって非常に引き込まれるムービーになっています!

Euphoria

これまでの苦しみから解放され、状況が好転していくのが『Euphoria』のMVです。

このMVでは両手を広げて羽ばたくジョングクや楽しそうに走るメンバーの姿が印象的で、明るい未来へ進んでいくイメージが描かれています。

FAKE LOVE

そして『FAKE LOVE』のMVは、過去の呪縛や孤独に苦しみ、自分自身を愛することのできないメンバーのストーリーです。

そんな中、Euphoriaで明るい未来を踏み出したジョングクが、鍵の入った箱を受け取りメンバーを救いに行こうとするシーンがあります。

自分を受け入れ愛することが、成長への近道であるというメッセージがこめられています!

Epiphany

ジンのソロ曲『Epiphany』のカムバックトレイラーの映像では、ジンの成長が表現されています。

自分の部屋から外に出ては落胆して帰宅し、また出ては落胆するというシーンが印象的です。

このシーンには、辛いことにやうまく行かない自分に出くわしながらも、少しずつ前に進み大人になっていく様子が描かれているようです。

Spring Day

『Spring Day』はこれまでのストーリーと完全にリンクしているわけではありませんが、重要なポイントが隠されています。

メンバー7人が映し出されるシーンには、「これから険しい道にぶつかっても、それは自分自身にとっての本当の幸せを見つけるための道のり」という意味が込められているようです。

幸せだった青春時代の後に辛い経験を重ねて自分と向き合い、成長していくメンバーの姿が描かれているのですね。

またこの曲には、当時大きなニュースとなった『セウォル号事件』に関連して『苦しんだ人々の痛みを忘れず、前に進んでいく』といったメッセージも込められています。

IDOL

そしてその後の『IDOL』は、自分を愛することができるようになった7人が『周りにどう思われようと自分の道を貫き続ける』という前向きなテーマとなっています。

現在のBTSらしいテーマですよね!

MVの中でメンバーが着ている奇抜な衣装にも、これまでの苦悩や葛藤から解き放たれ、独自の個性や道を突き進んでいくという意味が込められていると推測できます。

BTSジンの死亡説と「花様年華」の意味やストーリーの考察まとめ

今回はBTSジンの死亡説や『花様年華』のストーリーの考察をご紹介しました。

ジンの死亡説は嘘でしたが、兵役期間が終わるまで心配なファンも多いですよね。

兵役終了まで100日を切ったジンの無事を願いながら、帰りを待ちましょう!

そしてファンの間で様々な考察が繰り広げられている『花様年華』ですが、まるで映画のような壮大なストーリーが素晴らしい作品です。

その一方で『自殺』や『死亡』などのキーワードから「なんだか怖い結末…」と言われることもあります。

明るく楽しい音楽だけがBTSの表現したい世界ではないのかもしれませんね。

みなさんも色々な考察を見て自分の思うBTSの世界を楽しみましょう!