韓国の人気俳優、パク・ボゴムは子供の頃は病気がちだったというのは本当なのでしょうか。
現在、病気をしているという噂もありますが、真相はどうなのでしょう。
パク・ボゴムの幼少期のエピソードや母親と死別した悲しい過去、そして現在も続けているボランティア活動など最新情報をお届けします!
女優キム・ヨジュンの病気の噂とパク・ボゴムとの結婚説も調べました!
パクボゴムの幼少期は病気がちで体が弱かった?
韓国で社会現象を引き起こしたほどの人気を持つ俳優、パク・ボゴム。
そんなパク・ボゴムが幼少期は病気がちだったという噂について調べました。
兵役が問題なかったかも解説していきます。
パクボゴムの病状は?
パク・ボゴムは新生児の頃から体が弱く、病気がちだったようです。
具体的になんの病気だったのかは本人が明かしていないため、詳細はわかっていません。
ですが、パク・ボゴムの両親は息子の病気平癒を祈願するためにキリスト教会に通うようになり、そのままキリスト教徒になりました。
「尊い剣」を意味する「ボゴム」という名前も、教会の牧師から授けてもらったものです。
両親の影響でキリスト教を信仰している
両親と一緒に教会に通ううちに、パク・ボゴム自身もキリスト教を信仰するようになりました。
パク・ボゴムは「人生の師」に父と教会の牧師を挙げ、ピアノもピアノ教室ではなく、教会のオルガンで覚えるなど、敬虔な信者のようです。
韓国の人口のうち、56.1%が無宗教で、プロテスタントとカトリックを合わせたキリスト教徒は全体の27.6%と、15.5%を占める仏教徒よりも多く、何かしら宗教を信仰している人の62%がキリスト教徒ということになります。
韓国ではキリスト教は最も教徒の多い宗教なんですね。
パクボゴムの病気は現在治っている?兵役はどうしていた?
韓国には兵役があり、パク・ボゴムも2020年8月31日に海軍に入隊しています。
入隊前の兵役検査では服務に支障をきたす疾病がある場合、現役兵ではなく補充役・社会服務要員という区分になり、それも難しい場合は免除となります。
補充役・社会服務要員は現役兵よりも兵役期間が長いのですが、パク・ボゴムは標準の18ヶ月で兵役を終え、2022年の2月21日に除隊しています。
このことから、健康状態は兵役に問題ないと判断され、現在は健康であると証明されました。
ちなみに海軍の服務期間は20ヶ月なので除隊は4月末の予定でしたが、有給を使って2月末に繰り上げたと言われています。
また、パク・ボゴムは入隊中の2021年12月に国家技術資格検定の理容技能士の実技試験に合格したり、海軍教育司令部新兵教育大隊の「模範リーダー兵士軍服務成功事例教育」に教官として登場したりと、優秀でもあったようです。
パクボゴムの母親は病気で亡くなっていた?
実はパク・ボゴムには悲しい過去がありました。
母親との死別や父親の借金など、小さい頃から相当苦労して育ったようですね。
パク・ボゴムの壮絶な過去を紹介します。
10歳の時に母親と死別
2016年3月に韓国で放送されたテレビ番組「花より青春」の中で、パク・ボゴムが母親との死別について語っています。
パク・ボゴムは3人兄弟の末っ子で、10歳年上の姉と9歳上の兄がいます。
両親と年の離れた姉・兄に可愛がられて育ちましたが、パク・ボゴムが10歳のときに母親と死別。
「花より青春」では涙ながらにこのことを語っていました。
死別した理由は病気?
「花より青春」で母親と死別したことを明かしましたが、母親の死因など詳細については触れていませんでした。
まだ若かったと思われるので病気や事故など様々な可能性が考えられますが、死因については明らかになっていません。
父親の借金で連帯保証人に
パク・ボゴムはなんと、自己破産しています。
原因はパク・ボゴムの父親がビジネスを始めるために消費者金融から3億ウォン(約3000万円)を借金した際に、当時15歳だったパク・ボゴムを連帯保証人にしたためです。
結局、立ち上げた事業はうまく行かず、借金は8億ウォン(約8000万円)に膨れあがり、金融業者は連帯保証人であるパク・ボゴムに返済を迫りますが、パク・ボゴムはまだ俳優になったばかりで返済は不可能でした。
2014年、22歳のパク・ボゴムは父親の借金の連帯保証人として、自己破産を申請しています。
パクボゴムと共演したキムユジョンが病気に?
2016年に韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」でパク・ボゴムと共演したキム・ユジョン。
そんなキム・ユジョンが病気になったという噂は本当なのでしょうか。
2人の交際の噂とともに調査しました。
撮影中のドラマを一時中断
キム・ユジョンは2018年に放送されたドラマ「まず熱く掃除せよ」で主演を務めました。
ですがそのドラマの撮影中に体調不良を訴え、撮影はいったん中止され、キム・ユジョンも数か月の活動休止をしています。
その後、ドラマは完成して放送されたことから、病気は一時的なものであったのではないかと推測されます。
キムユジョンの病状は?
キム・ユジョンは「甲状腺機能低下症」と診断されたようです。
甲状腺は喉仏の下にある器官で、新陳代謝を活発にする働きのある甲状腺ホルモンを分泌しています。
甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンの分泌が少なくなり、疲労感・むくみ・寒気・体重増加・記憶力低下などの症状が出る病気です。
甲状腺機能低下症の原因は複数ありますが、キム・ユジョンの原因は明らかになっていません。
キム・ユジョンは現在は活動復帰しているので、治療を終えたか、薬でコントロールできる状態になっていると思われます。
パクボゴムとキムユジョンは現在も恋人関係?
ドラマ「雲が描いた月明り」でパク・ボゴムは主人公のイ・ヨンを、キム・ユジョンはヒロインのホン・ラオンをそれぞれ演じました。
このドラマは大ヒットを記録し、パク・ボゴムとキム・ヨジュンは役名から「ヨンオンカップル」と呼ばれるなど一大ムーブとなりました。
そして韓国のバラエティ番組に出演したキム・ヨジュンが親しい友人に電話をかける企画の中で、電話相手としてパク・ボゴムを指名。
電話を受け、パク・ボゴムは会話の中でキム・ヨジュンに対して「きれいだね」と発言。
これが話題を呼び、二人の熱愛の噂が流れました。
ですが、パク・ボゴムとキム・ヨジュンは年齢差があり、交際していなかった可能性が高いと言われています。
パクボゴムの病気はキムユジョンと関係がある!?
「パク・ボゴム」と検索すると、サジェスト上位に「病気」が出てきます。
これに対し「パク・ボゴムが病気になった!?」「キム・ユジョンの病気と関係してる!?」などの憶測が飛んでいますが、どちらも勘違いなのです。
熱愛の噂があったキム・ユジョンの病気に触れているウェブサイトの多くが、ユジョンと共演したパク・ボゴムにも触れているため、検索エンジンのシステム上、「病気」がサジェストに出てきてしまうだけのようです。
前述したとおり、パク・ボゴムは兵役に合格し、服務を終えていることから健康体であることが分かります。
パクボゴムが正体を明かさずボランティア活動を続けている!
最近になって、パク・ボゴムが有名人という正体を明かさずにボランティア活動を続けていたことが明らかになりました。
ボランティア活動だけでもすごいのに、正体を明かさずにというのも驚きです。
小さい頃に苦労したのが関係しているのでしょうか。
慈善活動は2022年で10年目
パク・ボゴムは2013年からずっと、ある保育園で子供の面倒を見るなどのボランティア活動を行ってきました。
このボランティア活動は正体を明かさないまま、一個人として行っていたようです。
コロナ禍の現在、抵抗力の弱い子供に会うのは難しいため、対面でのボランティア活動は難しいようですが、手紙などのやり取りをしているそうです。
保育園でのボランティア活動以外にも、練炭の配達や後援金の伝達など、10年に渡ってボランティア活動を続けています。
ボランティア活動について語ることは少ないパク・ボゴムですが、彼の優しい一面がよくわかるエピソードですね。
パクボゴムの病気は現在は治っている可能性が高い!
パク・ボゴムの幼少期から現在に至るまでの病気の噂の真相についてまとめました。
子供の頃は病弱だったようですが、現在は健康なようです!
それにしても10年もボランティア活動を続けているとは驚きです。
また、2023年3月にはインスタグラムをスタートして、フォロワーはすでに573万人(2024年10月現在)を超えています。
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聖人のようなパク・ボゴムの今後の活躍がますます楽しみですね!