確かな演技力と存在感を持った人気俳優・コンユ。
2016年には「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」に主演し、当時韓国の歴代ドラマ史上最高の視聴率を叩き出し、ブームを巻き起こしました。
女性からの人気が根強いコンユはヴィジュアルのみならず性格もいいという噂です。
今回はコンユの性格について徹底調査しました。
コンユのプロフィールについてはこちらの記事をどうぞ!
コンユは性格いい?優しい・面白いしムードメーカーのエピソードも!
コンユは性格がいい、という噂があります。
性格がいいと言われるのは優しい、面白い、ムードメーカーであるという理由です。
まずは、周りの人がコンユの性格についてどんな証言をしているのかを見ていきます。
コンユは性格いい①優しい
撮影現場でもとにかく周囲に気遣う優しいコンユ。
共演者からは「優しい!」という評価ばかりです。
2016年の映画「男と女」でコンユと共演した女優のチョンドヨンは、コンユについて「とっても優しい」と証言しています。
さらに詳しく聞くと、「前面に押し出す暖かさではなくて、少年のようにほんわかした感じがある」とのこと。
映画「密偵」でコンユと共演したのは女優のハンジミンは「まさに慶尚道(キョンサンド)の男!男らしく、周りをリラックスさせてくれる優しさがある」とコメントしています。
ドラマ「トッケビ」で共演したキムソラは、
コン・ユ先輩に惚れ惚れした姿があるが、天気がとても寒かった日に、暖炉一つを私たちの方に向けて譲ってくれたことがある。あのとき、とても感動し、人柄も完璧で尊敬した
とその優しい人柄を絶賛していました。
また、身近な人にだけでなく、コンユには博愛的な心もあるようです。
インタビューの中で、たった一つの願いについて聞かれたコンユは「自分自身についてはそれほど欲や望みはないけれど、世界の人々に平和に暮らしてほしい」と答えています。
2013年からユニセフ韓国委員会の特別代表も務めているコンユ。
優しさの塊と言っても過言ではありません。
コンユは性格いい②面白い
ドラマ「トッケビ」で共演し、兵役時代に出会ったイドンウクはプライベートでも仲の良い友人です。
イドンウクからメールをしたものの、コンユの返事はいつも「……」というもの。
書くことがないというのが理由だそうです。
また、イドンウクのトーク番組「イドンウクの話がしたくて」に出演した際には、バラエティー番組に出演しないのは「自分が面白い人間じゃないから」と明かしたコンユ。
このエピソード自体が面白いと思いませんか?
イベントなどでは、わざと面白い話をして場を盛り上げてくれるそうです。
とある球団モデルのサイン会では、ファンの要望に答え、自身の好きな球団へのメッセージを書いたこともあります。
「ファンのためだよ」と笑って答えたコンユ。
面白い言動で場を盛り上がらせたいというサービス精神が強いのでしょうね。
コンユは性格いい③ムードメーカー
2012年のドラマ「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」で共演したキムソラは、「コンユは現場のムードメーカーだった」と語っています。
先輩にも後輩にも親しげに接し、ピリピリした撮影現場の空気を和らげてくれたそうです。
キムソラ曰く、コンユは遊び心豊富で天真爛漫な性格だといいます。
人懐っこく、誰に対しても分け隔てなく優しいために、場を和ませてくれるのでしょうね。
コンユは性格いい④ファンにも共演者にも神対応できる
コンユが気配りの人であることは前述のとおりです。
「トッケビ」の制作発表会見では、共演者キムゴウンに対しある記者が失礼な質問をする場面がありました。
その内容を要約すると、「キムゴウンは相手役に恵まれているだけ」「キムゴウンの演技はそれほどでもない」「今回も相手頼みなのか?」といったもの。
コンユはマイクを取ると、
「実は皆さんキムゴウンさんが男性俳優の共演者に恵まれているだとか、良い先輩方と共演されていると仰いますけど、僕がキムゴウンさんに出会えたことが、僕にとっても物凄い幸運です」
と発言。
キムゴウンが質問に答える前に彼女を守ったことも素晴らしいですし、失礼な質問をした記者を咎めたり責め立てることなく場を収めたのもすごいことです。
まさに神対応ですね!
ファンに対しても常に神対応で、車に乗り込んだ後窓を開けてプレゼントを受け取ってくれたり、握手をしてくれることもあるようです。
優しさがにじみ出ていますね!
コンユの性格はいい?本人が語る性格は?
周りからの評判がいいコンユですが、本人は自分の性格をどのように思っているのでしょうか。
ここからは、コンユ自身が語っている性格をご紹介します。
コンユの性格①明るい
コンユはインタビューで自身のことを「とても明るい」と語っています。
コンユの出身地は韓国の釜山です。
南の気質があるため、明るい性格なのでしょう。
コンユの性格②ストイック
「トッケビ」の撮影後、コンユは「虚脱感があり、とても疲れた」とインタビューで話していました。
それだけ役にのめり込んでいたということは、ストイックな性格だということでしょう。
また、コンユは日頃から徹底した自己管理を行ってるようです。
韓国のオンラインサロンにアップされた写真では、鶏胸肉やレタス、ブロッコリー、きのこなどを食べていることがわかりました。
バランスのよいヘルシーな食事に気を使っているようです。
コンユは日頃から運動にも取り組んでおり、「自分がやった分だけそっくりそのまま帰ってくる運動が好き」と語っています。
40代を迎えても変わらず若さの秘訣は、ストイックな食生活と筋トレにあるんですね。
コンユの性格③役者魂がある
「トッケビ」で神秘的な役を演じた後、コンユは「82年生まれ、キム・ジヨン」という現実的な作品に出演しました。
自分の作り上げたキャラクターとは正反対の役に挑むところにも、コンユの役者魂を感じます。
「82年生まれ、キム・ジヨン」の監督は、「役をしっかり理解していて、クレバーな役者」とコンユを高く評価しています。
2021年の映画「SEOBOK/ソボク」では余命宣告を受けた情報局エージェントを演じるコンユ。
心に大きなトラウマを抱えた役を演じるにあたり、徹底して不健康な役作りで挑んだそうです。
撮影期間中も厳しい食事制限をしており、精神的に辛過ぎて撮影現場でも沈黙状態だったんだとか。
また、当初はこの作品のオファーを断ったことも明かしています。
しかし、ずっと作品のことが頭から離れず「この難しい課題に取り組まなきゃいけない、逃げてはいけない」と感じたそうです。
役者として挑み続けるコンユはかっこいいですね。
コンユは性格いい?優しい・面白いしムードメーカーのエピソードまとめ
今回は、性格がいいと言われるコンユについてのエピソードを紹介しました。
これからのますますの活躍を応援しています。