BIGBANGのメンバーが死亡説の真相がヤバい!?BIGBANGで問題起こしていないメンバーはいる?

BIGBANG

韓国の男性アイドルグループ「BIGBANG」は、今でも根強い人気を誇ります。

しかし、メンバーの1人が交通事故を起こしており、それにより相手を死亡させたというニュースも報じられています。

事故を起こしたメンバーは多大なバッシングを受け、自殺を考えるまでに精神を病んでしまったようです。

また現在は活動が減っている事もあり、既に解散したという悪い噂も流れているようです。

今回はBIGBANGのメンバーが起こした事故、そして亡くなったメンバーがいるのかどうか、BIGBANGメンバーの死亡に関する噂を解説していきます。

BIGBANGのメンバーが死亡!?原因となった事故死の内容は?

10年以上前の話になりますが、BIGBANGのメンバーが交通事故を起こした事があります。

この事故がきっかけで自殺を考えるなど、精神的にもかなり追い込まれていたようです。

他にもメンバーが亡くなったという噂が流れていますが、果たして本当なのでしょうか?

自殺の噂や死亡説が広まるきっかけとなった交通事故について、詳しく調べていきます。

BIGBANGのメンバーは死亡した?

BIGBANGのメンバーには死亡説がありますが、実のところ亡くなったメンバーはまだいません

日本とは契約方法が異なり、兵役などの義務も課せられているので、急に活動できなくなるケースは珍しくありません。

死亡説が流れるようになったのは、こうした文化の違いが一因として考えられます。

BIGBANGのメンバーが死亡したと言われた理由は?事故が原因?

交通事故を起こしたBIGBANGのメンバーとは、D-LITEことテソンさんです。

2011年5月31日、テソンさんは自家用車を運転しており、ソウル市内の揚花大橋を時速80㎞で走行中、前方のバイクとタクシーにぶつかってしまいます

バイクの運転手はこれが原因で死亡し、タクシーの運転手も命に別状はないものの、ケガを負います。

テソンさんは交通事故処理特例法違反で書類送検され、活動もしばらくの間休止となりました。

死亡事故を起こしたテソンは不起訴に

検察の結果、テソンさんは不起訴処分となりました。

遺体の解剖結果と監視カメラによる補強捜査を行った結果、テソンさんの車に轢かれた事が死亡原因として繋がらなかったそうです。

こうして投獄は免れましたが、テソンさんはより辛い目に遭わされる事になります。

BIGBANGのメンバーは事故死が原因で自殺を考えたことも

事故を境にネットではテソンさんを「殺人魔」と呼ぶなど、誹謗中傷で溢れ返るようになります。

普段ネットは見ないというテソンさんもこのコメントには深く傷つき、一時期は自殺まで考えたそうです。

この事は2012年2月20日放送の『ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~』で自ら明かしています

遺族に対しては申し訳ないと感じつつも、家族やメンバーの支えがあって復帰する事ができました。

BIGBANGのメンバーは問題を起こした人が多い?実刑を受けた人も

テソンさん以外のBIGBANGメンバーも過去に問題を起こしており、実刑を受けた人もいるそうです。

BIGBANGの人気はかなりのものですが、一方でスキャンダルも数多く確認されています。

こういう事情があってか、「BIGBANGのメンバーにはまともな人が少ない」という風評被害もあります。

ここでは問題を起こしていない人物や、メンバーごとの問題について紹介しましょう。

BIGBANGにはまともな人が少ない?問題を起こしてない人は?

現在までに問題を起こしていないメンバーは、SOLことテヤンさんだけです。

そのためBIGBANGメンバーでは数少ないまともな人物とされています。

現在のテヤンさんは歌やダンスに加え、韓国語・日本語・英語を使いこなすマルチリンガルとしても活躍しています。

プライベートでは2018年に元モデルのミン・ヒョリンさんと結婚し、子宝に恵まれるなど、幸せいっぱいの様子です。

非常に穏やかで真面目な性格の持ち主という事もあり、世間からの評価も上々です。

メンバー①:T.O.Pが大麻取締法違反で逮捕

T.O.Pさんは2017年6月、大麻取締法違反で逮捕され執行猶予2年懲役10カ月の判決を受けました。

逮捕される前の2016年10月にも、自宅で21歳の練習生と4回も大麻を吸っていた疑惑がかけられています。

T.O.Pさんはドラマや映画にも出演しており、演技力の高さから日本でもファンが多くいました。

メンバー②:V.Iは薬物や性犯罪で逮捕

V.Iことスンリさんは2019年3月、売春の斡旋や麻薬などの容疑で逮捕され、その様子を転落人生と喩えられています。

「バーニング・サン事件」と呼ばれるこの事件は当初、ただの暴力事件とされていましたが、国民的アイドルのV.Iさんが関わっていた事が発覚し、一大スキャンダルに発展しました。

本人は全ての容疑を否認し、取材中も反省した様子を見せなかったようです。

メンバー③:G-DRAGONは大麻使用疑惑や盗作事件

BIGBANGのリーダーであるG-DRAGONさんは、大麻使用疑惑盗作事件が問題視されています。

2009年に発売したソロアルバムのタイトル曲『Heart Breaker』に『Right Round』という別の曲と似ているフレーズがあったため、盗作疑惑が持たれました

本人はインタビューで「歌によって受け入れる方法は異なる」と盗作を否認しています。

この事件は盗作の代表例として韓国の教科書にも載せられており、反面教師のような扱いを受けているようです。

メンバー④:D-LITEには違法遊興酒店の運営疑惑も

D-LITEことテソンさんは2019年7月、違法遊興酒店(キャバクラなどの風俗店)の運営疑惑がかけられました。

摘発された店はテソンさんが所有するビル内にあり、酒の提供以外に売春の斡旋も行われた事が確認されています。

テソンさんはこの店を軍入隊の直前に購入したものの、きちんと確認しないまま運営を知人に任せており、管理に未熟な部分があったとインタビューで謝罪しました。

BIGBANGのメンバーの現在は?活動してるのはSOLだけ?

メンバーの不祥事が多かったため、「BIGBANGは既に解散しているのではないか?」という意見もあります。

事件がきっかけで事務所を移籍したメンバーもいるので、BIGBANGとして続けていくのは難しそうです。

しかし、芸能活動そのものは続けており、個人活動で再びヒットを飛ばしているのも事実です。

テヤンさん以外のメンバーはどうしているのか、現在の活動を紹介します。

BIGBANGは解散してない?現在も活動中?

公式サイトは残っているので解散した訳ではありませんが、BIGBANGは実質的な活動休止状態です。

理由はメンバーがそれぞれ脱退を申し出たり、ソロ活動を始めたためだと考えられます。

事件の悪影響でBIGBANGにいづらくなった事を踏まえると、別の場所で再スタートを切ろうとする考えにも納得がいくでしょう。

SOLの現在

テヤンさんは現在、YGエンターテインメントの傘下である「The Black Label」に移籍し、そこでソロ歌手として活動しています。

2023年1月には、BTSのジミンさんと『VIBE』というコラボ曲で共演し、話題を集めました。

ソロでの活動が中心ですが、他のアーティストとのコラボも積極的に行っているようです。

T.O.Pの現在

T.O.Pさんは2022年にYGエンターテインメントを退所し、現在は実業家として活動しています。

ワイン市場に参入し、手作りワインを発売している事から、ワイナリーも経営しているようです。

BIGBANG脱退については、2023年5月31日に自らインスタグラムで発表しました。

復帰を求める声は多く、「BIGBANGの活動にはいつでも合流する」という本人のコメントから、復帰の可能性は高そうです。

V.Iの現在

スンリさんはバーニング・サン事件の後、所属事務所との契約を終えてBIGBANGを脱退しました。

そのまま逮捕されますが、2023年2月に刑期を終えて出所しています。

現在どのような仕事をしているかは不明ですが、友人をクラブに誘ったりするなど、生活面での大きな変化は起きていないようです。

G-DRAGONの現在

G-DRAGONさんは現在、ソロ歌手として活動しています。

2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が満了したので、独立して様々なイベントを企画するようになりました。

今後はプロデューサーとしても音楽活動を拡大していく事が予想されます。

D-LITEの現在

テソンさんは2023年現在、韓国の新事務所「R&Dカンパニー」に移籍し、そこで活動しています。

歌手だけではなく、演技なども視野に入れながら活動していくと語っており、俳優としても活動していく事が予想されます。

今後はドラマや映画でも、テソンさんの活躍を見られる機会が増えるかもしれません。

BIGBANGで死亡したメンバーはいなかった!

BIGBANGメンバーの死亡に関する噂を徹底調査した結果、死亡したメンバーはまだいない事が明らかになりました。

現在BIGBANGは活動休止状態にあり、過去のスキャンダルが原因で脱退したメンバーが多く、ソロ活動が中心になっています。

しかし、復帰を望むファンの声は今なお強く、活動再開に好意的なメンバーの声もよく聞かれます。

いつか本当に活動再開できるように、BIGBANGメンバーを今後も応援していきましょう!