今や韓国やアジア圏だけでなく、世界で活躍する大スターの座についたBTS（防弾少年団）。
BTSの圧倒的センターであり、ダンスや歌の実力だけでなく愛嬌でもARMY（ファン）を魅了し続けているのがジミンです。
そんなジミンですが、ARMYの間では度々ジミンがタトゥーを入れているのではないか？と話題になるようです。
その数も、1つだけでなく5つ以上だという噂も。
今回はジミンがタトゥーを入れた時期や、入っている場所、タトゥーの意味などを紹介していきます！
BTSジミンのタトゥー箇所6選！それぞれの場所の意味は？
現在確認できているジミンのタトゥーは以下の6つです。
- 脇腹：NEVER MIND
- 左手首：13
- 両肘：FOREVER（左）YOUNG（右）
- 左耳うしろ：youth
- 背中：月
- 左手人差し指：友情タトゥー「7」
6つも彫られているとインパクトが強そうですが、極めて小さなものもあります。
ここからは、各箇所に彫られているタトゥーとその意味を細かく見ていきます！
①脇腹：NEVER MIND
「NEVER MIND」は英語で「気にしないで」「心配しないで」「大丈夫」といった意味です。
しかし、ジミン本人のコメントがないため、NEVER MINDに関しては入れた意図、意味が分かっていません。
ジミンに何かあったのでは？と示唆する意見が見られますが、世界的な舞台に上がる際に自分自身を落ち着かせるジミンにとって大切な一言なのかもしれませんね。
②左手首：13
2020年のカムバックによって新たに判明したジミンのタトゥー。
話題になったのは手首の「13」という数字のタトゥーです。
こちらも本物かわかっていませんが、消えずに長い間残っているため本物だとされています！
数字の意味は本人からの言及がなく、真相はわかりませんがいくつかの理由を推測することができます。
「13」の1つ目の意味：ジミンにまつわる記念日
「13」という数字の意味は2つ考えられます。
・ジミンの誕生日である10月13日
「13」という文字はジミン個人にとってもBTSにとっても重要な日付・数字であることがわかりますね！
どちらの意味も込められたタトゥーなのかもしれません。
「13」の2つ目の意味：ラッキーナンバー説
続いて考えられるのは、「13」という数字にまつわる都市伝説関連です。
13という文字は、海外では「13日の金曜日は不吉」「最後の晩餐の出席者が13人だった」などの都市伝説などもあることから、不吉な数字の象徴と言われています。
しかし、実はその意味を逆手にとって「あえて身に着けることで不幸が転じて幸運をもたらす」というスラングにもなっているのだとか！
いずれにせよジミン自身の気持ちがこもった数字であることは確かでしょう。
③肘裏：YOUNG FOREVER
「13」のタトゥーの次に発見されたタトゥーが「YOUNG FOREVER」です。
左肘うしろに「YOUNG」、右肘うしろに「FOREVER」が入っています。
「YOUNG FOREVER」はBTSにとってもファンにとっても大切な曲のひとつ。
2019年ロンドン公演2日目のコンサートにて、ARMYがサプライズイベントとしてこの曲を大合唱し、予期せぬイベントに思わず涙するメンバーの姿がとても印象的なものとなりました。
「YOUNG FOREVER」は、ミニアルバム「花様年華pt.1&pt.2」のリパッケージで追加された曲の一つであり、「倒れても夢見て走っていくんだ」という強いメッセージが込められている楽曲です。
「永遠に少年でいたい」というそのままの意味と、歌詞に込められた感情や当時の思いをタトゥーに込めたのだと考えられています！
④左耳うしろ：youth
ジミンの左耳うしろのタトゥー「youth」が確認されたのは、ソウル公演が行われた2022年3月。
このタトゥーはコンサート以降のVライブやグラミーに出席した際にも確認されたため、恐らく本物だと推測されています。
「youth」の意味は「若さ」以外にも、青年時代、青春期、若者、青年など複数あります。
2022年6月10日に発売されたアルバム「PROOF」には、ARMYへ向けて歌った「For Youth」というファンソングも収録されており、このタトゥーもBTSとARMYへの思いが込められたものだと考えられます！
⑤背中：月
「Youth」が見られた3月のコンサートでは、首の後ろから背中にかけて彫られた月のタトゥーも発見されています。
コンサートでは三日月が一つ入っていたように見えましたが、実際は三日月の下に月の満ち欠けが順に背中に彫られていました。
ARMYによると一番上の三日月の形が、デビューである日2013年6月13日の月の形と一緒であり、デビューからの軌跡を表しているのではないかと言われています。
⑥指の友情タトゥー：7
こちらもかなり話題になったBTSの「友情タトゥー」ですが、ジミンは左手人差し指に入れています。
「友情タトゥー」とはBTSのメンバーの人数を表す「7」のタトゥーのことで、メンバー全員が体に刻んでいます。
「7」という数字は、これまでアルバムのタイトルなどにも何度も登場した、メンバーにとって大きな意味を持つ数字。
メンバーのソロ活動が活発になっていくということもあり、「離れ離れで活動しても7人はいつも一緒」という意味が込められています。
ジミンのタトゥーは本物orフェイク？
最近では、本物のタトゥーにそっくりなクオリティがありつつも、数日で落ちるようなフェイクタトゥーもあります。
ジミンはパフォーマンスのためにフェイクタトゥーをしていた可能性もあり、現地で見ていたARMYでも一見判断が尽きにくかった様子。
ジミンのタトゥーは本物なのか、噂に上がっている情報をもとに確認していきましょう！
ジミンのタトゥーはいつから本物？
ジミンのタトゥー疑惑が初めて出たのは、2014年に香港で行われたアジア音楽授賞式「Mnet Asian Music Awards」（MAMA）で披露されたジミンの演出です。
ソロでステージに立っているジミンの左脇腹には「花様年華」、右脇腹には「NEVER MIND」という文字が書かれていたため、タトゥー疑惑が広まりました。
「このタトゥーは本物なの？いつからタトゥーをしていたのか？」とARMYの間ではかなり話題になりました！
ジミンのタトゥーはヘナタトゥーでフェイク？
MAMA以降のコンサートでも度々確認できる、ジミンの「NEVER MIND」のタトゥー。
2019年の「Melon Music Award」(MMA)で披露されたジミンのソロダンス中にも、「NEVER MIND」の文字を見ることができました。
「本物なのでは？」と疑う人も多くいましたが、この時期のタトゥーはヘナタトゥーと言われる期間限定で施術できるフェイクタトゥーだった可能性が高いようです。
ヘナタトゥーは植物の葉を使ったボディーアートの一つで、天然成分の染料で安全性が高く、肌のターンオーバーによって約2週間～1か月持つと言われています。
ジミンのタトゥーは本物？
ジミンのタトゥーはヘナタトゥーであり、フェイクだという意見が多く見られました。
ですが、MMA以降も確認できたことや、新しいタトゥーが手首に見えたことから「本物では？」という意見がだんだん増えていきました。
MAMAの時の「花様年華」と「NEVER MIND」はフェイク、それ以降の「NEVER MIND」は本物のようです。
2019年から続ていたツアーやONのMVなどでも「NEVER MIND」の文字が脇腹にあったので、その頃に彫ったのではと推測されています。
タトゥーに関しては賛否両論あるため「入れてほしくない」という人と「入れているとカッコイイ！」「ジミンの好きなようにしてほしい」という人がいるようです。
ジミンのタトゥーの場所は背中や指？
タトゥーの話題が落ち着いた頃、脇腹の「NEVER MIND」だけでなく、他にも彫っているのでは？と再びタトゥーについての噂が出ました。
背中や指にタトゥーらしき模様があるとARMYが発見したことから噂になったようです。
ジミンの脇腹以外のタトゥーについて見ていきましょう！
ジミンのタトゥーは背中にもある？
ジミンは脇腹だけでなく、背中にもタトゥーがあるという説が浮上しました。
BTS公式が投稿したリアクション動画に映るジミンの背中あたりにひし形のタトゥーのようなものが見えると話題に。
この動画をきっかけに、ジミンは背中にもタトゥーをいれた？とARMYの間で噂になりますが、タトゥーではなくパーカーのタグが偶然映り、背中のタトゥーのように見えただけだったと言われております。
ジミンのタトゥーは指や腕にもある？
公演や配信動画を通し、度々話題になるジミンのタトゥー。
今度は腕や指にもタトゥーが入っていると話題になりました！
今回のタトゥー疑惑が浮上したきかっけとされる投稿はこちらです。
投稿主は偶然にもタトゥーショップでジミンと会ったようで、その時の様子をネット上にアップロードしたのだとか。
行きつけのタトゥーショップがあって通っているのでは？と推測されるようになり、この頃からジミンのタトゥーが本物だというARMYの意見が多くなっていきました。
ジミンのタトゥーはBTSとARMYに向けた愛の証
今回はジミンのタトゥーが本物なのかや、数とデザインの意味などを紹介しました！
BTSのメンバー全員が友情タトゥーを入れるなど、以前に比べてタトゥーに関して徐々にオープンになってきていますね。
世界中で人気があり、多くの人の目に触れる機会が多いのでタトゥーに対する意見は様々なものがあります。
しかし、彼らはARMYやメンバーのことを思い、たくさんの気持ちをタトゥーに込めていることは確かです。
その優しく温かい気持ちに応えるよう、タトゥーの有無に関係なくこれからも彼らを応援していきたいですね！
