【2024最新】韓国アイドル年収ランキング1位はTWICE!?ルセラフィムの年収もヤバい!?

BLACKPINK

「韓国アイドルの中で最も年収が高いグループは?」「K-POPアイドルの年収はいくら?」と、韓国アイドルの給料について、気になる声が多く上がっています。

ファンの間では、「高級マンションに住み、高級車を運転して華やかな生活をしているのでは?」とよく噂されていますが、果たして真相は?

そこで今回は、韓国アイドルの年収をランキング形式で紹介していきます!

また、「売れるまで給料0円だった?」という噂もある、韓国芸能界の独特な給料システムについても解説していくので、ぜひチェックしてください!

【TOP10】韓国アイドル年収ランキングを一覧で紹介!

韓国アイドルの給料事情はとてもシビアで、売れるまで給料が出ないという話はよく聞きますよね。

そんな韓国のトップアイドル達はいったいいくら稼いでいるのでしょうか。

韓国アイドルの年収TOP10をランキングにまとめました!

韓国アイドル年収ランキングTOP10

順位グループ名結成日
1位BTS(防弾少年団)2013年6月13日
2位TWICE2015年10月20日
3位BLACK PINK2016年8月8日
4位EXO2012年4月8日
5位SEVENTEEN2015年5月26日
6位LE SSERAFIM2022年5月2日
7位ENHYPEN2020年11月30日
8位ITZY2019年2月12日
9位Stray Kids2018年3月25日
10位IVE2021年12月1日

 

正確な年収は公開されていないので、過去のデータを元にざっくりとランキングをつけました。

それでは次に、韓国アイドルのお給料の内訳や年収を見ていきましょう!

年収ランキング1位:BTS(防弾少年団)

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画像引用元:BTS公式Facebook

BTSアメリカのフォーブスが発表した「2019年世界で最も稼いだ歌手ランキング」でアリアナグランデやブルーノマーズなどの大物歌手を抑え、年収は約61億円で15位にランクインしました。

また、2019年の世界ツアー「Love Yourself: Speak Yourself」の5月と6月のチケット売上は約7700万ドル(約80億円)で、この金額は韓国でギネス記録を達成したそうです。

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そして、2020年にリリースしたDYNAMITEが大ヒットしビルボードにて1位を獲得したことで世界中から注目されましたよね。

アジア人で非英語圏の歌手がビルボードの1位を獲るということは今までにない大きな快挙で、韓国のアイドルグループの中でもトップのグループと言えるでしょう。

コロナ禍の2020年、BTSの売上(年収)は5,000万ドル(約54億円)にも及んだそうです。

もともとは宿舎にて共同生活をしていましたが、現在ではBTSメンバーがそれぞれ高級マンションを購入するほど稼いでいるそうです。

BTSは個人でも曲をリリースし、特にラッパーラインは作詞作曲やコラボ活動も多いため、一人当たりの年収はおよそ5億円以上あるという噂もあるようです。

年収ランキング2位:TWICE

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画像引用元:TWICE公式Facebook

2016年にデビューしたTWICEは、人気を衰えることなく今では世界中に注目されるトップアイドルグループとなりました。

韓国アイドルはイベントの出演なども多いですが、TWICEはその中でもトップクラスで、1回のイベントの出演料はなんと約450万円といわれています。

TWICEメンバーは多い時で月1000万円、年収は1億円以上と言われています。

また、TWICEは様々な企業とも契約していて、CMや雑誌など広告モデルとしても活躍しています。

企業からはTWICEを起用すれば絶対に売れると信頼度が高いそうです。

韓国の街中ではTWICEを見ない日はないくらいなのだとか!

年収ランキング3位:BLACKPINK

画像引用:BlackPink公式facebook

YGから7年ぶりのガールズグループとしてデビューし、実力派のアイドルグループとして世界中から人気が高いBLACKPINK

BLACKPINKの2019年のワールドツアーツアーの収益は約442憶ウォン(約40億円)で、韓国女性アイドルグループ史上最も成功した公演だったといわれています。

BLACKPINKの公式YouTubeチャンネルの推定年間収益は134億8508万ウォン(約13億円)で、2021年4月時点で、女性アーティスト初となる登録者数6000万人を突破しています。

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また、BLACKPINKはメンバーそれぞれが有名ハイブランドのアンバサダーを務めています。

  • ジス(JISOO):Dior、Cartier
  • ロゼ(ROSE):SAINT LAURENT、Tiffany
  • リサ(LISA):CELINE、BVLGARI
  • ジェニー(JENNIE):CHANEL

個人的な仕事の場合、報酬の取り分は事務所30%アーティスト70%となっているそうで、かなりの収入があるのではないかと噂されています。

2021年はカムバックがゼロだったのにも関わらず、グループだけで20憶円もの稼ぎがあったとも言われています!

TWICEとBLACKPINKはよくライバル視されていますが、音楽活動の多いTWICEの方が全体的な収入は高いです。

しかし個人収入はグローバルアンバサダー就任などが大きく反映しているBLACKPINKの方が圧倒的に高いのではないかと予想されます。

年収ランキング4位:EXO

画像引用元:EXO公式Facebook

今年2023年でグループ結成11周年迎えるEXO

EXOの全盛期は過ぎましたが、年に100万枚以上のアルバムを売っているトップアイドルです!

また、EXOのライブチケットの価値はとても高く、香港では14万で売られていたこともあったそうです。

残念ながら、2023年の詳しい内訳はわかりませんでしたが、グループとしてだけでなく個人での活動も幅広いため年収は高いと予想されています。

全盛期2013年の年収は約80億円でひとりあたりの年収は2億以上だったそうです。

兵役などもあり現在は個人のソロ活動が中心となっています。

完全体での活動は厳しい現状ですが日本・韓国・アジア中心にまだまだ人気があるためそこそこの年収は確保できている可能性が高いです!

年収ランキング5位:SEVENTEEN

2015年にデビューしたSEVENTEENは、初期の青春コンセプト「MANSAE」「VERY NICE」などが大衆受けし、その後も次々とヒット作をリリースしています。

最近ではコンセプトチェンジもありながらもドームツアーを成功させるなどトップアイドルに成長しました!

2020年5月にBTSが所属しているHYBEがSEVENTEENの所属会社Pledisエンターテインメントを買収しました。

HYBEの力を借りながら事業を拡大し海外市場へ進出したことで、メンバーの収入にも大きな影響がでているのでは?と言われています。

自主制作アイドルとしても有名なため、作詞作曲を担当しているウジや、楽曲制作に関わることが多いエスクプス・バーノンは収入が多いとみられています。

またSEVENTEENは各メンバーの個人活動も積極的に行っています。

ソロの音楽活動のみならず、アパレルブランドのモデル、化粧品の広告塔、、雑誌の表紙モデル、バライティー番組の出演など、個々の個性を生かした仕事も多く、13人全員が個人で稼ぐ力も高いとされています!

SEVENTEENの年収やギャラについては公開されていませんでしたが、BTSや昔のEXOに続く人気グループのため年収は高いと考えられます。

2020には大韓民国大衆文化芸術賞で国務総理表彰を受賞するなど国内はもちろん、世界的な人気を証明しています。

年収ランキング6位:LE SSERAFIM

2022年5月2日にデビューした、HYBE初のガールズグループLE SSERAFIM。

韓国人3人、日本人2人で構成され、BTSの妹分グループであることから、韓国と日本を中心に爆発的な人気を誇っています。

デビューアルバム「FEARLESS」は、初日売上枚数176,861枚を記録し、初日売上枚数としては歴代ガールズグループのデビューアルバム1位を記録しました!

日本でも「オリコン上半期ランキング 2023」で、アーティスト別セールス部門の「新人ランキング」1位を獲得し、11億8000万円の売上高を記録したことでも話題になりましたね!

「新人ランキング」で総売上10億円を突破した女性アーティストはLE SSERAFIMが初めてです!

さらに、日本、ブラジル、フィリピン、シンガポール、インドネシア、チリなど合計13ヶ国/地域のiTunesトップアルバムチャート1位を記録し、全世界から高い関心を集めています。

年収ランキング7位:ENHYPEN

韓国のサバイバルオーディション番組「I-LAND」を通して選ばれたボーイズグループ、ENHYPEN

K-POPボーイズグループとしては最速となる、デビュー2年10ヶ月で東京ドーム単独公演を開催するなど、日本でも爆発的な人気を誇っています。

デビュー翌年以降も、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍を続け、韓国や日本だけでなくアメリカでも大成功を収めています。

2023年5月リリースの4thミニアルバム「DARK BLOOD」は、米ビルボードのメインチャートである「ビルボード 200」で初登場4位を記録

前作の6位からさらにランクアップし、自己最高位となりました!

年収ランキング8位:ITZY

JYPエンターティンメントから、TWICEの妹分としてデビューした ITZY。

デビュー曲「DALLA DALLA」は、MV公開後18時間で1,000万回の再生回数を突破!

さらにデビューからわずか9日目で、音楽番組1位を獲得しました。

その後、合計5つの音楽番組で1位を獲得し、22年ぶりに韓国音楽業界の記録を更新するなど、デビュー直後から人気を集めています!

日本でも「オリコン上半期ランキング 2022」で、アーティスト別セールス部門の「新人ランキング」1位を獲得しています。

年収ランキング9位:Stray Kids

自分たちで作詞・作曲活動を行う自主制作アイドルの、Stray Kids。

デビュー前に、プレデビューミニアルバム「Mixtape」を発売し、デビュー前にもかかわらず、iTunesのアルバムチャートで1位を獲得しました。

2018年3月に、1stミニアルバム「I am NOT」で正式にデビューし、2018年は「ゴールデンディスクアワード」や「ソウルミュージックアワード」など8冠を達成!

2019年に開催されたワールドツアーでは、アジアやヨーロッパ、アメリカなど13公演を行いましたが、全て完売になるなど、海外での人気を確実なものとしました!

日本でも2019年9月に初の単独公演が開催されましたがチケットは早々に完売し、4,000席のチケットに対して10倍もの申し込みがあったと話題になりました。

年収ランキング10位:IVE

STARSHIPエンターテインメントから、5年10ヶ月ぶりにデビューしたガールズグループ IVE。

韓国人5人・日本人1人で構成された6人組で、元IZ*ONEのメンバーもいるため、デビュー時は大きな話題となりました。

デビューシングル「ELEVEN」は、デビューからわずか7日目という歴代最速記録で、音楽番組1位を獲得し、瞬く間に人気グループに!

さらに、米ビルボードの「デジタル・ソング・セールス・チャート」で12位、「ホット・トレンディング・ソングズ・チャート」で1位という海外でも快挙を成し遂げています。

また、2023年10月にリリースされた1st EP「I’VE MINE」が160万枚以上の売上を記録し、3作連続でミリオンセラーを達成するなど、凄まじい勢いで記録を更新続けています!

K-POP個人メンバー年収ランキングTOP5!

K-POPで活躍している人気アーティストのなかでも、個々のメンバーがどれほどの収入を得ているのか気になる方も多いことでしょう。

そこで、K-POP個人メンバーの年収を、ランキングにして紹介します。

グループごとの成功や個々のソロ活動など、さまざまな要因を考慮して決定したTOP5を紹介していくので、ぜひチェックしてください!

1位:J-HOPE

1位は、BTSのJ-HOPEです!

J-HOPEは、一人のアーティストとしての実力が、高く評価されています。

2018年3月にリリースしたソロミックステープ「Hope World」が大ヒットし、米国ビルボードのメインチャートである「ビルボード200」で63位にランクインしました。

これはK-POPソロ歌手のなかで、最高順位です!

そのほか、「ワールドアルバム」1位、「トップアルバムセールス」16位にも名を挙げ、年収は10〜12億になるのではないかと予想されています。

かなりの収入アップにつながったと言われていますね!

2位:ジェニ

2位は、BLACKPINKのジェニです!

2018年11月12日、シングル「SOLO」で、BLACKPINKメンバー初のソロデビューを果たし、15日間にわたって韓国のメジャーな音楽チャートで首位に!

さらに、米国ビルボードのワールド・デジタル・ソング・チャートでも1位を獲得、40か国のiTunesでも1位を獲得するなど、数々の快挙を達成しています。

MVにおいては、韓国の女性ソロアーティストとしては史上初めて、YouTubeで9億回の視聴回数を記録し、広告収入だけでも2〜3億円あるのではないでしょうか!

さらにジェニはシャネル、カルバンクライン、HERAの3社のアンバサダーに起用されており、アンバサダーの収入だけでも、推定800万~2,000万になると言われています。

3位:RM

3位は、BTSのRMです!

RMはこれまで170曲以上を作曲しており、保有している著作権は130曲以上にのぼります。

BTSの多くの曲を作詞作曲していることから、著作権料だけでも莫大な収入を得ているようで、年収は8〜9億ぐらいになるのでは?と予想されています。

さらに、ソロ活動を始めたBTSメンバーの作詞作曲やプロデュースにも携わっているため、今後も年収は上がっていくものと見られています。

4位:ナヨン

4位は、TWICEのナヨンです!

2022年6月24日、ミニアルバム「IM NAYEON」で、TWICEメンバー初のソロデビューを果たし、収録曲である「POP!」が、TikTokで爆発的人気に!

「POP!」を使用した動画が220万本以上も投稿されており、「TikTok流行語大賞2022」にノミネートされました。

さらに、化粧品ブランド「BIOTHERM」とのコラボを発表しで個人でCMに出演するなど、個人活動が順調なため、年収は1億〜1億2000万ぐらいではないかと予想されています。

5位:G-DRAGON

5位は、BIGBANGのG-DRAGONです!

G-DRAGONは、2018年の韓国国内の著作権料で1位の収入を得ていたと報じられており、著作権収入だけで年収1.2億円を得ていたそうです。

その後も数々のヒット曲を生み出し、入隊で活動をしていなかった2020年でも、年収1.4億円あったと言われています。

最近では投資事業で失敗しまったようですが、差し引いても年間8,000万円~1億円の収入が見込まれています。

番外編:ウォニョン

番外編は、IVEのウォニョンです!

ウォニョンは、元IZ*ONEのメンバーです。

韓国の芸能界は、練習生時代に事務所が負担した家賃や美容代、交通費やレッスン料といった費用は、デビュー後に返還していくことになります。

ウォニョンは、IZ*ONE時代にもデビューしているため、これらの費用は、IVEのデビュー前に全て返還したと見られています。

そういった事情を考えると、返還する費用がないウォニョンは、他のメンバーと比べて年収が高い、となります!

【清算システム】回収できるまで給料0円

韓国アイドルのお給料はいわゆる清算システムと言われています。

アイドル事務所は売れるグループを作るために練習生を集めて最善を尽くして育成しデビューさせます。

精算システムとはデビューまでに事務所が負担した生活費や育成費用をデビュー後に回収するシステムです。

そのためアイドルはある意味、負債を抱えた状態でデビューすることとなり、売れて回収できた後にやっと自身のお給料として受け取ることができます。

反対に、売れなければ事務所のためにずっと働き続ける必要があるということです。

デビューわずか2ヶ月で清算完了したNewJeans

2022年7月にHYBEの新レーベルADORからデビューしたNewJeans。

元SMの有名アートディレクター・ミンヒジンが手掛けたNewJeansの世界観がデビュー当初から大衆受けし大成功しました。

テレビ番組に出演したミンヒジンは

7月22日にデビューして 8~9月の第3四半期に精算が完了した。ありがたいことに、アルバムの販売が上手くいって、 メンバーたちにお給料を渡せるようになった」

と話しており、すでに清算が完了しメンバー全員にお給料が発生していることがわかりました。

韓国アイドル年収ランキングまとめ

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いかがでしたでしょうか。

今回は、韓国アイドルの年収ランキングTOP10をまとめてみました!

韓国アイドルの主な収入源は、

  • コンサート・ツアーの興行
  • 音源・アルバムの販売
  • MD(グッズ)販売
  • ファンクラブの会費
  • YouTubeの広告収入
  • ブランドアンバサダー・モデルなどの広告出演
  • イベント出演料

収入源がいくつもあることがわかりましたね!

世界中を飛び回ってファンに幸せを届けている韓国アイドルは、想像以上の年収を貰っているという結果になりました。

稼いだお金で親孝行しているメンバーもいるようなので、本当に素晴らしいですよね。

第四世代の勢いが止まらないK-POP!

今後BTSの年収を超えることができるアイドルが現れるのか、楽しみですね!